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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2019
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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1.  高校デビュー
どうしよう??? 好きになっちゃ駄目な映画を好きになっちゃった。 ベタだし、すべってるし、恥ずかしいけど、どうしようもなく好きです。 これだけ駄目な要素が満載なのにそれでも好きでいられるというのは、もう運命の出会いとしか言いようがない。 冒頭ユニフォーム姿が凛々しくて、僕としてはもうそのままでOKではあったけど、恋のサクセスストーリーを歩んでどんどん可愛くなっていく過程も良かった。 主演に新人を起用するなら両親や教師といったところにベテランを配してがっちりサポートするもんだと思うけど、映画デビューという壁を乗り越える為のコーチらしきキャストが見当たらない。 ざっと見渡す限りキャリアだけは長そうな温水ですら足を引っ張ってるように思えてならなかった。 次から次にすべるお笑い芸人の小ネタにもめげず、そんな四面楚歌の状況下でも我が道を突き進み困難を乗り越えていく姿に感動すら覚えます。 見え見えの予定調和なラストシーンも一生懸命に頑張ったご褒美なのかなと思えて微笑ましかったです。 基本的におバカコメディなので真面目に見ちゃいけなかったのかも知れないけど、恋に落ちるまでの過程とか納得できたのですんなり感情移入出来たし、一生懸命に頑張っていればきっと夢は叶うというテーマに共感も出来ました。 ラブコメとスポ根を融合させたラブ根という新たなジャンルを切り開こうとした意欲作とまで言ってしまうと褒めすぎか? これからの人生で好きな映画を聞かれる度に高校デビューと答えなくちゃいけないのは恥ずかしいけど、好きになってしまったものは仕方ない。 この作品が好きなんじゃなくて、大野いとに恋してしまっただけという可能性も否定できないけど、これ以外の大野いとを知らないので真相は定かではない。 あと、少女漫画とかほとんど読んだことないけど、これは原作も読んでみたくなりましたよ。
[DVD(邦画)] 10点(2012-05-22 18:03:35)(良:2票)
2.  この世界の片隅に(2016)
戦争映画はどうしても他人事のように思えて実感が湧かないことが多かったけど、この作品は丁寧に日常生活を描いているので、共感出来る部分が多かったように思う。 悲しい物語ではあるけど、すずさんのほんわかした性格のお陰で、悲しいだけじゃない何かがあるように感じました。 いい作品です。
[DVD(邦画)] 9点(2018-06-23 16:21:44)
3.  子猫の涙
喜劇なのか悲劇なのかよくわからなかったけど、セリフがいちいち面白いので笑いっ放しでした。 とりあえずこれが実話というのが驚きで、多少の脚色はあるとは思うものの、正に波乱万丈の人生ですね。 冷静になって考えてみるとかなり深刻な話で、オリンピックの銅メダルとか、晩年の成功とか、幸せな部分はほんのちょっとだけで、9割が不幸自慢です。 それでも、登場人物のキャラクターのお陰で、そんな不幸ですら笑い飛ばしてしまうという勢いが凄い。 飛び降り自殺のエピソードですら笑えて仕方がなかったです。 まあ、その辺りは山崎邦正の魅力とでも言いましょうか、配役がぴったりだったのかも知れませんけどね。 成長した治子役に今時の人気女優じゃなくて宝生舞を起用するというのもなんだか奥ゆかしいと言うか、そんなに美人じゃないだろうという反感を買う一歩手前の微妙なラインを押さえていますね。 まあ、本人がどんな人なのか見たことはありませんが・・・。 主人公・森岡栄治の人物像に関しても、必要以上に美化せず駄目な部分を正直に描いているのが逆に好感を与えていたように思います。 駄目な父親だけど、やっぱり嫌いになれないという娘心がよく描かれていて感動的ですらありました。 そんな感動エピソードにこっちはもう泣く準備ができているのに、それでも笑いを挟み込んでくるというのは大阪人の宿命なんでしょうかね。 泣いて、笑って、また泣いて、僕の涙腺も結構大変でした。 それにしても、株券を偽造されたのにスポンサーになってくれた涼セラさんの懐の深さには感服しました。
[DVD(邦画)] 9点(2009-10-03 16:53:02)
4.  心の旅路
精神障害施設から始まって、最後には貴族にまで上り詰めるサクセスストーリーなのに、そんな地位より大切な記憶の扉が根底にあり続けるというのが良かった。 あっさりと記憶が蘇らず、とことん遠回りするのがもどかしいようで、ラストへの盛り上がりに大きく貢献していますね。 タバコ屋の辺りでワクワク感はもうピークに達してしまって、ラストの扉の鍵が開いた瞬間は放心してしまいました。 回りくどい説明とかなしにスパッと終わるのも素晴らしいですね。 冷静になって考えると息子は死んじゃってるし、あんまりハッピーエンドじゃないような気もするけど、いい作品でした。
[地上波(字幕)] 9点(2009-06-13 05:01:10)(良:1票)
5.  幸福な食卓
想像していた内容とは随分と違って、家族の絆や思春期の恋愛をオーソドックスに描いているのが良かった。 前半、主演の北乃きいの芝居っぽいセリフの言い回しに違和感を覚えたのだけど、それが落ち着いた優等生っぽい雰囲気を形成していって、最後には何とも言えない良さを醸し出すようになっていた。 出演者の平均レベルも非常に高くて、安定感のある物語が形成されていたように思う。 序盤から散々立てられた死亡フラグに主人公が不治の病にでも侵されているのかと思っていたけど、きちんと最後まで守られていたので安心しました。 ラストの長回しも曲の良さと北乃きいの魅力で感慨深い映像になっていたと思います。 あと、ガブリエルも助かって良かったと思う。
[DVD(邦画)] 9点(2008-08-10 16:50:06)
6.  恋するトマト
最初はコメディかと思ったけど、実際には農業の大切さを再認識させてくれる素晴らしい人間ドラマでした。 スコールの度にトマトは大丈夫かなとハラハラしたけど、実が赤く熟したのを見たら、ほっとして涙が溢れそうになった。 土と水と太陽に感謝したくなるような名作に仕上がっていますね。 なんだか美味しいトマトを食べたくなりましたよ。
[DVD(邦画)] 9点(2008-02-01 17:35:36)
7.  こま撮りえいが こまねこ
なんだろう???この可愛さは・・・尋常じゃないな。 子供の付き添いのつもりで行ったけど、最後の話は涙が止まらなかった。 僕の場合はどうしても親目線で見てしまうので、こういった親子愛を描いた心温まる物語には弱い。 欲を言えば、もう少しこの世界に浸っていたかったような気もするけどね。 まあ、作業の大変さを思うとこれでも長編なのかも知れないけど。
[映画館(邦画)] 9点(2006-12-28 10:39:40)
8.  恋しくて(1987)
青春恋愛映画の王道ですな。いやぁ、リー・トンプソンは綺麗だし、メアリー・スチュアート・マスターソンも健気で捨て難い。どっちか1人を選べなんて言われても僕には無理そうです。両方って駄目ですか?
9点(2004-03-09 19:54:58)
9.  恋におちたシェイクスピア
完成度の高い恋愛映画である。史実を上手くアレンジして作り上げられている脚本には脱帽だが、ラストは史実に足を引っ張られた感じだろうか。シェイクスピアだから成り立った作品ではあるが、シェイクスピアだからラストを纏め切れなかった。シェイクスピアが好きで、この作品自体に対する愛着もあるので満点と言いたいところだが、ちょっと割り引き。
9点(2004-03-09 15:17:34)
10.  こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
押し付けがましい偽善的な作品は苦手だなぁと思ってたけど、普通に面白い作品でした。 鹿野とボランティアの葛藤が作品のテーマの本質なのかも知れないけど、それを2時間やられたら憂鬱だったかも知れない。 その辺りが意外とあっさり解消したので、中盤以降はラブコメのような感覚で楽しめました。 生きるとは迷惑を掛けることというメッセージが印象的で、それが出来たら生きられるかも知れないと思えた。 逆に言うと、それが出来なければ生きられないのかも知れない。 そんなことを深く考えることが良いことなのかどうかはよくわからないけど。
[地上波(邦画)] 8点(2021-01-08 20:51:02)
11.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
直訳すると、ゴネ女。 とにかくこの女の人生は不平・不満だらけ。 育ってきた環境がそうさせたのかと、ちょっと同情しそうになったけど、ここまで酷いと呆れ返る。 自分の思い通りにする為なら何でもやる。 どんな無理でも通して、道理を引っ込ませてしまう強引さには脱帽しました。 最終的には天罰が下ると期待して見てたけど、結局はゴネ得で終わってしまった。 どう考えても納得行かないけど、これより低い点数は付けられないオモシロさがあった。 あと、この作品は元になった事件があるらしいけど、実際は奥さんが亡くなってるのにこんなフィクション許されるんだろうか??? 遺族から訴えられるんじゃないかと心配してしまいます。
[DVD(字幕)] 8点(2017-04-25 15:58:59)
12.  言の葉の庭
所謂雰囲気アニメというやつで、内容はないに等しいくらい薄っぺらい話なんだけど、ラストはちょっと泣きそうになりましたよ。 秒速は救いがなさ過ぎて涙が止まらなかったけど、こっちは救いのある結末で良かったです。 僕があのくらいの頃にはプラモデル作りに熱中してたような気がするけど、作る物が靴だと大人びて見えるのが面白いですね。 まあ、ヴァイオリン職人だと現実味が薄れてしまうし、靴という設定はちょうど良いね。 生足に触る合法性も装備できるし、前作でジブリのパクリと罵られたことに対する些細な抵抗も感じた。 俺はヴァイオリンなんて現実味のないものは作らせないぜ!という監督のポリシーに感涙。 ラストでとち狂って求婚したりしないのも現実的でgood。 これで新海監督の作品を見るのは6作目になるけど、話の内容がなくて、キャラが魅力的じゃなくて、背景が綺麗という方向性で一貫してたのに、今作はキャラデザがまともになってて驚いた。 特にヒロインの雪野がとても魅力的でした。
[DVD(邦画)] 8点(2013-11-18 14:59:46)
13.  今度は愛妻家
これは切ない話ですね。 オチが見え見えなだけにより切なくなる。 序盤はコメディタッチで泣かせる方向性ではないのかなぁって思ってたけど、中盤以降トヨエツと薬師丸ひろ子の力技で泣かされました。 その他の話が必要だったのかどうかはよくわからないけど、井川遥がいい女過ぎて、そっちのエピソードはもうちょっと見てみたかったような気もする。
[DVD(邦画)] 8点(2013-09-29 13:33:23)
14.  コララインとボタンの魔女
物語はオーソドックスだけど、映像が素晴らしい。 技術の進歩ということもあるんだろうけど、動きの軽快さに惚れ惚れしてしまう。 この辺りにはセンスの良さが感じられます。 どんなに最新の技術が凄いとしても、センスが悪ければここまで活き活きとした動きは表現できないでしょう。 特にトビネズミのサーカスが楽しくて、何時間でも見ていたいと思いました。 完全にボタンの魔女に騙されてしまってますね。 あと、どうでもいいことだけど、見るまでずっとココラインと思い込んでました。
[DVD(吹替)] 8点(2010-08-26 12:57:30)
15.  恋はデジャ・ブ
同じ日を何度も繰り返すことになってしまった主人公だけど、とにかくいろんなことをする。 良いことも悪いことも。 その中で特に繰り返しやったことが自殺というのが皮肉ですね。 普通は1回やったら終わりのはずなのに。 まあ、死ねなかったんだから、自殺未遂を繰り返したということなのかな。 ホームレスのおじいさんに関しては意外にあっさり諦めてしまったので、ちょっとがっかり。 でも、まあ、全体としては有意義な1日だったと思います。 自分なら何をするかなぁなんて考えさせられる作品でした。
[DVD(吹替)] 8点(2008-11-10 23:48:48)
16.  恋するマドリ
前半は味のある落ち着いた雰囲気のいい映画だったけど、後半になって突然暴走し始めた。 でも、それがやけに面白い。 なんかもういろいろと無茶苦茶なんだけど、面白かったから許しちゃう。 それで、やっぱりラストはちょっと切ない感じで、いい映画っぽくなってました。
[DVD(邦画)] 8点(2008-02-21 14:48:27)
17.  ゴッドファーザー
次第に老いていくマーロン・ブランドと風格を増していくアル・パチーノが綺麗に繋がっているのが素晴らしい。最初と最後がシンクロするかのように見事に収まっていて、名作らしい雰囲気があった思う。
[DVD(吹替)] 8点(2007-03-16 17:19:53)
18.  ゴースト/ニューヨークの幻
とりあえずデミ・ムーアの目が好きです。 まあ、物語としてはよく出来たラブファンタジーということで、 主題歌の良さも手伝って普通に感動できますね。 でも、それとは別にウーピー・ゴールドバーグの存在感が凄い。 作品をぶち壊すというほどではないのだけど、 ゴーストと言えばウーピー・ゴールドバーグってなくらいに印象に残ってる。 やや切ない話をあまり深刻にし過ぎないように コメディ要素を盛り込んで調整しようということなのかも知れないけど、 ウーピー・ゴールドバーグが勝っちゃってる気がしないでもない。
8点(2004-05-31 11:18:33)
19.  ココニイルコト
大阪に生まれ育った僕にとっては、 ありえないイントネーションの連発で突っ込みどころ満載ではあるのだけど、 見慣れた景色の中で繰り広げられる少し優しい物語はやはり心に沁みる。 こういった作品に出会った僕は必ずと言っていいほど、心の中である賭けをする。 少し天邪鬼な僕は、こう呟く。 最後まで泣かなかったら僕の勝ち。 エンディングテロップが流れ出し、僕は勝ち誇ったように姿勢を正す。 名作ってほどじゃなかったけど、まあ、ええんとちゃいますか。 真中瞳が誇らしげに勝ちを宣言した後に僕が少し泣いたのは内緒の方向で。
[地上波(邦画)] 8点(2004-05-30 04:08:07)
20.  GHOST SOUP
とりあえずB級映画。まあ、映画ではないんだけど、B級なのは確か。馬鹿馬鹿しいくらいの展開に油断してると後半来ます。まさにハートウォーミングです。あなたもゴーストスープを一口どうですか?
8点(2004-03-09 09:27:24)
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