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1.  婚前特急
うわーっ!! 面白かったーっ! 久々に9点つけたい映画に出会いました。タイトルで損してますよね。こんなに深い映画だとは、夢にも思いませんでした。通り一遍の価値観や、ステレオタイプなストーリーから完全に脱却していながら、決してきわもの映画になっておらず、ひとつの物語として恐ろしいほどに完成しています。プロットの積み上げ方も見事で、無理がない。ひとりひとりの人物の描写が最高にリアルです。「恋愛」だの「結婚」だのいうテーマに、こういう光を当てた作品って、初めてなんじゃないでしょうか。そう、人間ってこういうものだよね、世の中ってこういうものだよね、と納得させられることばかり。しかもそれが、辛気臭くもならず、変にロマンティックにもなっていなくて、その分、深く深く胸に突き刺さってきます。最後のほうでは泣いちゃいましたが、この映画で泣いたのは多分僕を含めて全部で4人くらいしかいないかな、とは思います。 
[DVD(邦画)] 9点(2014-12-01 09:51:13)
2.  ゴールデンスランバー(2009) 《ネタバレ》 
思ってたのと全然違った!!もちろんいい意味で。「ビックリした?」 うん!ビックリしたよ!! すっげえよ! 超興奮だよ!! ダンボールの「伊達政宗の顔」の使い方とか細かいところが本当に丁寧に作られているところに、まず感心。大外刈り、花火、カローラの歌、「よくできました」などなど、アイテムの効果的な絡め方に脱帽。回想シーンへの切り替え方も抜群。また、テンポ感、緩急のつけかたが神業的で、音楽を聴いているように気持ちいい。映像もすばらしく、冷たさ、暖かさ、など体に伝わってくるものが強烈。それに、登場人物のセリフの言い方がひとつひとつ全部カンペキ。「犯人に仕立て上げられて逃げる」というプロットはあくまでこの映画を進行させるためのダミー。荒唐無稽なおとぎ話の上に、滅茶苦茶リアルな「ほんとうの物語」をのっけた名作です。そうです。僕らは、こういう世の中を、こういうふうに生きている。「正々堂々と? その先言ってみなよ」のセリフが、胸に突き刺さります。
[DVD(邦画)] 9点(2011-11-09 23:28:37)(良:2票)
3.  コミック雑誌なんかいらない!
 すごい映画です。タイトルの意味を考えると、なおコンセプトの深さがわかります。
[地上波(邦画)] 9点(2007-04-16 15:58:31)(良:1票)
4.  殺したい女
傑作ですね!「笑えるコメディ映画」と言って真っ先に思いつくのがこれです。ヘレンスレーターちゃんもメチャメチャかわいい!
[地上波(吹替)] 9点(2007-03-02 21:58:00)
5.  コン・エアー 《ネタバレ》 
最高! 文句無しです。特にマルコヴィッチのやっていたサイラスのキャラがもうかっこよくって!! ただ、テレビで吹き替えでやっているのを見たら、サイラスの吹き替えをした人が、すべてを台無しにしていた。この映画だけは、何が何でも字幕で見るべし!!!!
[映画館(字幕)] 9点(2004-02-22 09:47:51)
6.  ゴースト/ニューヨークの幻 《ネタバレ》 
 僕も、最後の勧善懲悪的なところは嫌いです。でも、全体としては好き。ストーリーの組み立て方もいいし、ロマンティックでいいです。純粋な娯楽作品としてみれば、この点数でOK!
[地上波(吹替)] 8点(2007-04-22 12:13:05)
7.  幸福な食卓 《ネタバレ》 
不思議な映画でした。地味なストーリーですが独特な世界観で、見ているうちにいつしか物語にひきこまれます。北乃きいが、とてもよいです。どちらかというと、前半が好きです。ラストの長回しは、僕は飽きちゃいました。
[DVD(邦画)] 7点(2008-08-21 11:21:53)(良:1票)
8.  この子の七つのお祝いに 《ネタバレ》 
オチがいいですね。本当に「男に捨てられた親子」だったら、母親が愛する子供に「復讐の人生」を背負わせるのは不自然ですもんね。すべてがまゆみの計画であり、それこそがまさに復讐である、というオチに感心しました。セリフが説明的すぎるし、演技も空々しいので、映画としての出来は今ひとつなものがありますが。
[ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-01 14:08:19)
9.  コンフィデンスマンJP
連ドラ版は、回によってかなりむらがありましたが、半分くらいの回は、かなり面白かったです。スペシャルドラマ「運勢編」もとっても良かった。 そういう意味では、この映画は、あまり面白くなかったですね。良かったのは、最後のどんでん返しの部分だけで、そこまでがメチャクチャ退屈。ひっくり返すまでのドラマも、それなりに楽しめないとな、やっぱり。あと、古沢良太特有の深いメッセージみたいなものも、この映画からはあまり感じられず、残念でした。テレビ版のほうがずっと良かった。お金をとって上映する映画版がこれでは詐欺もんですが、そもそもが「詐欺もん」なので、そこも計算ずくだったらすごい。
[地上波(邦画)] 5点(2020-08-01 00:20:02)
10.  この胸いっぱいの愛を 《ネタバレ》 
初見の時は8点つけて、けっこうな褒めレビューを書いていましたが、久しぶりに観たらビックリするほどつまらなかったです。こんなに感じ方が変わるものなんだな、という発見だけが興味深かったです。 テンポが悪いし、人物が描けていませんね。 タイムスリップもと思わせておいて途中でひっくり返すところがミソですが、それだけの映画・・でした。今観たら。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2008-09-18 15:54:59)
11.  告白(2010)
唯一よかったところは、絵の質感と色あい。あとはグダグダ。脚本は雑で言葉の選び方がおざなりだし、演出も、凝っているのが空回り。人間がまったく描けていなくて、登場人物がみんな判で押したようなステレオタイプ。「書き割り」にしか見えない。シンボリックに「デフォルメ」したつもりかもしれないが、ベースが空っぽものをデフォルメはできないということを露呈しただけ。原作未読だが「もしかしたら原作はおもしろいのかな?」とは思った。でもこの映画からは何も伝わってこない。あと、傑作だった「下妻物語」と同じ監督と思えないほどテンポが悪くて、イライラした。期待していただけにすっごくガッカリ・・。
[DVD(邦画)] 2点(2011-11-15 00:28:56)
12.  GO(2001・行定勲監督作品)
 クドカンの脚本は、好きなものが多いので、期待していたのだが。まったく意味がわからない。笑えないし。
[地上波(邦画)] 0点(2007-04-18 16:46:31)
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93311.91%
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