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性別 男性
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1.  イエスタデイ(2019) 《ネタバレ》 
事故から目覚めるとビートルズが存在しない世界だった…という面白い設定。名曲の数々を自分の作曲として発表し、世界的スターになる主人公ジャック。しかしやってることは盗作だから当然葛藤もあり。果たしてどのような結末を迎えるのだろうか。早い段階で興味はそこだけという感じになっていたが、一つ特別なシーンがあった。78歳になったジョン・レノンとの出会いだ。世代的にビートルズに特別思い入れはないのだが、それでもあそこだけはじーんと来るものがあった。そしてジャックはある決断をする。無難なオチと言えるが、まあ悪くはない。全体の尺はもう少しコンパクトにまとめた方が良かったかも。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-23 00:02:59)
2.  犬ヶ島
大人向けアニメ。楽しむべきはそのアート性ということになるんだろう。不思議なニッポンや、洒落た音楽、あるいはシュールな会話だったり… これらにセンスは感じたけど、ストーリーとしての面白さがほぼ無いというのはやはりちょっと厳しいか。最後の方は投げやりにも思えたし。また、日本人であるが故にあえて訳さなかった部分まで理解できてしまう。これは恐らくマイナスに働いた。日本語が分からない外国人の方がより正しく(?)楽しめるんじゃないかな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-03-24 21:31:01)
3.  祈りの幕が下りる時
<原作未読>作品の性格上、色んな時代が出てくるけど、その時代の質感が出てないなぁって思うし、役者も若返りには限度があって、今のその人にしか見えないor違和感だらけなのが残念。実年齢より老けさせるのは簡単でも、若く見せるのは難しいってことだろうか。昭和パートの山崎努はとくに変。あんな妙な加工するくらいなら後ろ姿とかだけでも良かったんじゃないかと…。小説なら何の問題もないだけど、いざ映像にしてみると難しいものだ。でも、物語的には満足してる。事件が主人公・加賀恭一郎の人生と関わっていることもあり、推理・捜査はテンポよく進む。事件がだんだんクリアになっていく過程をストレスなく楽しめる。そしてこの映画のクライマックスと言っていいだろうトンネルでのシーン。ここだけでお釣りが来る、そんな出来。桜田ひより×小日向文世にやられた。涙。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-12-04 20:34:23)(良:1票)
4.  IT イット “それ”が見えたら、終わり。 《ネタバレ》 
<原作未読、1990年版も未見>こんな点を付けておいて、おかしな話だけど、なかなか面白かった。半分はホラー映画で、半分は少年少女のひと夏の冒険を描いている。友情に恋に… これに80年代という時代設定が加わったことで、心地よいノスタルジーに浸れた。ただ… 最後の方は嫌気が差してしまった。あのピエロね、ガキんちょにどんだけ苦戦してんだと。負け犬クラブに対する忖度祭りの様相を呈して、いよいよ最終決戦。ベバリーが浮いてて怒り、キスで我に返ってもうひと怒り… もはや、やることなすことすべて受け付けない。ピエロタコ殴りに呆れかえって、血の誓いもまったく響かず。途中までの好印象も、ほとんど嫌悪感で塗り替えられた。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2018-08-28 21:45:52)
5.  一週間フレンズ。
<原作未読、アニメ版も未見>「悪くはない」あくまでその範囲内に思ってたのに、最後のパラパラ漫画、なんだあれ。ニュー・シネマ・パラダイスのラストシーン…と言っては大袈裟かもしれないけど、本当にグッときた。あの日々をここまで輝かせるとは恐るべし。思ってる以上に自分はこの映画が好きなんじゃないかっていう、いわば錯覚なんだけど、この錯覚を覚えさせたらもう監督や脚本の勝利だから。素直に高評価で。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-08-08 19:31:23)(良:1票)
6.  怒り
<原作未読>信じていたから許せない、信じられなかったから許せない。怒りがどのようにして生まれ、どこへ向かうのか。東京、千葉、沖縄、それぞれ違う余韻を残すが、救いもあって少々ほっとした。あぁ、家族になっていくんだなと。あのシーンは温かさが伝わってきて、レイプ以降続いたどんより気分が少しだけ晴れた。豪華キャストも見どころの一つ。豪華なだけじゃなく、各々のこの映画にかける思いの強さも感じて、賞レースに多数関わったのも納得できた。ちなみに広瀬すずはオファーではなく、どんな役か知った上でオーディションを受け、役を勝ち取ったとのこと。肝が据わってる。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-09-24 20:14:55)
7.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 《ネタバレ》 
苦難の末、エニグマ解読を成し遂げ、母国を勝利に導いて、万歳ハッピーエンドというシンプルなものではない。むしろ解読してからの方が難しい事態に直面した。それでいて連合国勝利には軽く触れる程度。時代は戦後となるが、アランは英雄になるどころか、犯罪者として化学的去勢を強いられている。肉体的にも、精神的にも衰弱し、最後は…。という内容。これが実話とは…。しかし後味はそう悪くない。むしろ爽やかに感じなくもない。思い返してみるとアランは権限を与えられると、すぐさま同僚をクビにするような嫌な奴だった。天才たちの戦争。武器は持たず、ひたすら暗号に向き合った日々。それはアランとチームがぶつかりあいながら、仲間になっていく日々を追ったものでもある。だからあのラストシーンは秀逸だ。美しい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-03-30 20:05:34)
8.  インターステラー
観終えてから、しばしじっとして物思いに耽っていた。「想定内」でもなく、かといって「んな馬鹿な…呆れた」ともならない良いところに落としたんじゃないかな。やたら難しい言葉で武装しているせいもあり、完全には付いていけてない感があったが、まさかこれがプラスに働くとは。これも監督の計算? そういうSF映画としての面白さと、父娘の愛の物語がセットになってクライマックスを作る。この余韻…。映像や音楽も味わい深く、風格さえ漂う。こういう満足感を得たくて映画を観るんだよなぁ。クリストファー・ノーランは信頼のブランドだ。一脇役で出てくれたマット・デイモンもありがとう。効いてた。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-02-29 20:36:34)(良:1票)
9.  偽りなき者 《ネタバレ》 
怖いなぁ…。怖さゆえ、もう二度と観ることはないと思うけど、良い映画だった。ルーカスと同じ苦しみの中にいる冤罪被害者は世界中にたくさんいるはずで、彼らの叫びを代弁したかのような重苦しい空気が胸にのしかかる。そしてルーカスと同じくらい気に掛かるクララのこと。誰が悪いかと言えばそりゃクララが悪い。が、この嘘がどんな結果を招くのか4~5歳の少女に分かるわけもなく、また彼女なりに罪の意識を感じ、なんとかしようとしていたのも事実…。しかし大人は相手にしてくれない。これほどのトラウマを抱えたまま育ったらどうなるんだろう…。何か残り続ける気はするんだよな…。ルーカスにしても疑う奴は疑い続ける。人生では取り返しのつかないことも多々ある。そんな社会に生きていることを思い知らされる。その中でどうやって生きていくのか…。と、いろいろ考えさせられる映画だった。でもこれだけは言わなきゃならない 「犬に罪は無い」。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2014-11-28 18:16:39)(良:1票)
10.  一枚のめぐり逢い 《ネタバレ》 
ザック・エフロンはそんなに好きじゃないけど、この主人公はちょっとかわいそうだった。お兄さんにあげた写真を持っていたというだけで悪者扱いされたらたまったもんじゃない。その他は無難。ベタと言ってもいい。徐々に近づいていく二人、その仲を邪魔する元夫。警官であり、権力者を親に持つということだが、全然大した事なく、盛り上げ役として物足りない。ブライス・ダナー演じるべスの祖母にももう少し見せ場があっていいと思うし、大雨の日に起きた事故についてもやや安直な展開と感じる。という訳でイマイチ。良かった点としては映像が挙げられる。風景等、とても綺麗に撮れていたし、濡れ場もちょいとエロかった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-07-03 17:44:38)
11.  イントルーダーズ(2011)
これは注意深く見ていけば勘のいい人はすぐ読めちゃうのかもしれないけど、そうでない自分は真実が明らかになるのが楽しみでずっとワクワクしてた。結局のところそれほど意外だった訳ではないけど、母親の行動などに納得ができて良かった。怖いのが得意じゃないから怖さ・不気味さもちょうど良かったし、映像もまずまず。さらに配役もしっかり考えられている。そういう訳でとても満足。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-03-31 19:45:09)
12.  一枚のハガキ
99歳の新藤兼人監督が最後と決めて世に送り出した映画は戦争への憎悪に満ちたものだった。この国では夏になると各局こぞって反戦ドラマを作るのが風物詩だが、この作品はその手のドラマと同じようなものだと思う。ただ、一つ違う点があるとすれば監督が戦争体験者だという事。戦争体験を語れる人が少なくなってきた今日の日本にあって、その数少ない一人である新藤監督が後世へ残した最後のメッセージ、しかと受け取りました。先に書いたとおり、同類の映画や2時間ドラマと比べて特別何かが優れているとは思わないため、点はこの程度に。最後に、日本の俳優には絶望したよっ!
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-04-23 18:10:02)(良:1票)
13.  インセプション 《ネタバレ》 
難しいけど、二回(字幕版&吹き替え版)見たから、一応は理解できた。夢の中の夢は夢の影響を受けるし、夢と夢の中の夢では時間に差が生まれ、夢の中の夢のそのまた夢だとさらに時間の進みが遅いという設定が一連の攻防を面白くする。またモルがおかしくなっちゃった理由もその時間の差が生かされている。そして、モルに対して罪の意識を持ち続けるコブが過去と決別し、新たな一歩を踏み出すという締めも良かった。最後のコマは不安定だったし、あの数秒後に止まったと思いたい。というか、止めて終わっても良かっただろー、監督。遊び心が憎いな~。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-20 19:38:44)
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