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ドラえもんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  三文役者
“泰チャン”の独特の言い回しは普段の生活でもほとんど変わらないということを、竹中直人がその風体やしぐさをもややデフォルメしながら、そのひととなりを気負う事もなく実に爽やかに演じてみせてくれる。それにしても荻野目ちゃんの相変わらぬ大胆な演技にはまたまた驚かされるし、乙羽信子の天国からの特別出演はさらにビックリだ!
8点(2001-05-26 23:50:26)
22.  サウンド・オブ・ミュージック
「結婚式のシーンで終わればよかったのに・・・」と言うのは昔からよく聞く意見で、確かにそこでエンディングを迎えてもなんら不思議ではない。が、しかしそれだと単なるラブ・ストーリーあるいはメロドラマでしかなく、作品的価値は薄まってしまったかも知れない。敢えてそうしなかったのは、やはりR・ワイズ監督の社会派としての基本姿勢なんだろうと思う。戦争の悲惨さを強調するために、平和の尊さ素晴らしさ、そして家族の大切さ人間同士の絆といったものを、アルプスの輝くような大自然をバックにミュージカルとして繰りひろげ謳い上げていく。この作品のベースがあくまでも反戦である以上、やはり彼らがナチスに背を向けて国境を越えるというシーンが必要だったという事だろう。
10点(2001-05-20 14:50:20)
23.  ザ・セル
冒頭から展開される、ダリを思わせるような幻想的でシュールな絵画的イメージの奔放さと、サスペンス・アクションの定石をきっちり踏まえた刑事モノの手堅い演出との融合が不思議な印象をもたらすという、極めて稀有な作品に仕上がっている。ターセムに監督として感心したのは豪華絢爛な脳内世界よりも、現実世界のとりわけ「セブン」を連想させるクライマックスの救出シーンにおける演出のきめ細やかさにある。
8点(2001-05-13 15:09:24)
24.  サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS
コミカルにテンポよく進んでいく前半に比べ、ヒューマン・ドラマ色が濃くなる後半はかなり大仰で、とりわけ終盤の手術シーンとそのあとの屋上で号泣するシーンとの、いわゆる“泣かせの二段重ね”はクドくて、手法としては頂けない。傑作になり損ねた作品という印象は拭えない。
7点(2001-04-01 18:02:11)(良:2票)
25.  サスペリアPART2
「サスペリア」の続編のようでいて、実は同じダリオ・アルジェント監督の旧作で、邦題は前作とは関係なく配給会社が大ヒット作に便乗して強引につけたもの。(昔はこのテがよくありました)でも殺しのテクニックはさすがに凄まじく、ガラスの破片でのダメ押しや、熱湯で顔をメチャメチャにしたり、轢殺しをモロに撮ったり、人形を小道具に使うあたりもなかなか巧妙にできている。しかしただそれだけの事で、犯人の殺人の動機に説得力がないし、アルジェントの洗練された美学というものが微塵も感じられない。やはり音響効果だけでは支持は得られないという事か?
6点(2001-04-01 16:48:18)
26.  サタデー・ナイト・フィーバー
ストーリー云々よりも、音と光の洪水に包まれて、突如、彗星のように現れたJ・トラボルタの強烈な個性とダンスで、当時の若者たちに熱狂的に支持された作品。“フィーバー”というコトバもこの映画から流行った。
7点(2001-03-17 23:50:22)
27.  ザ・ディープ(1977)
「ジョーズ」と同じP・ベンチリーの原作の海洋冒険モノの映画化。確かに水中撮影による海底の美しさなどに見所はあるものの、ストーリーにインパクトがなく、P・イェーツ監督にしては演出が凡庸で、とても「ジョーズ」のような面白さを引き出せていない。テーマが基本的に彼の資質に合わなかったからかも知れないが、ユニークなテーマ曲しか鮮明に印象に残っていない。
6点(2001-03-15 15:38:14)(良:1票)
28.  13デイズ
あんまり話題になっていないようだけど、この正月映画では一番の作品。“キューバ危機”云々というよりも、サスペンス映画として良く出来ていて、「追いつめられて」のR・ドナルドソン監督の本領発揮というところ。最近、影が薄かったK・コスナーも、こういった作品が彼の資質にあっているのか、水を得た魚のようで息を吹き返したようだ。
9点(2001-01-21 16:52:33)
29.  猿の惑星
ストーリーや猿の特殊メイク云々よりも、ロケーションとその撮影効果が素晴らしい。光速の宇宙船内部から見える亜空間のタイトルバック。やがて、けたたましい轟音とともに未知の惑星に突入し、不時着した湖の周囲の光景。生存した隊員たちが彷徨う未知の世界の不可思議な風景。そしてラストの浜辺の馬上の二人を見下ろすかのような、赤茶けた鉄筋が剥き出しになった建造物の一部・・・等々。決して大掛かりなSFXがなくても、撮影技術でこれだけの効果が得られるという好例。(ちなみにPART2以降はパロディだと思っています)
8点(2000-10-30 00:33:59)
30.  サドン・デス(1995)
バンダムのワンマンぶりに監督のP・ハイアムズが振り回されているって感じ。ストーリーや設定がありきたりなのは脚本の責任。でも、アクションそのものは見応えあり!
6点(2000-10-19 23:32:53)
31.  ザ・フライ
着る物にあれこれ迷わなくて済むというわけで、まったく同じツィードのジャケットが数着吊るしてあるシーンや、転送実験でのジーナ・デイビスが片足立ちでヒールを脱ぐ色っぽさ等々、本来、ストーリーとはあんまり関係のないようなシーンがやけに強く印象に残っています。それだけに名作といってもいい程で、クロネンバーグ監督としても唯一明快な作品として仕上がってます。
7点(2000-10-19 23:23:29)
32.  サブウェイ・パニック
今は亡きウオルター・マッソーの代表作の一本。当時流行った沢山のパニック・ムービーの中では、他と一線を画する作品として記憶に留めておきたい。地下鉄という極めて日常化されている素材だけに、ごまかしがきかないわけで、その点本作は納得のいくように仕上げてあって、アイデアの良さを演出テクニックでさらに面白くするといった、ひとつの手本のような冴えを感じさせる。実際、全編のほとんどが地下鉄車両と構内、そしてコントロール室のみながら全く退屈することがない。公安局警部補のウオルター・マッソーのキャラクターも、どこか“刑事コロンボ”風ではあるけれど、相手(犯罪者)の特徴を鋭く掴んだりして、ラストの“くしゃみ”に対する“ある習慣”を巧妙に生かしたオチにしている点など、実に鮮やかであります。
9点(2000-10-01 20:54:55)
33.  最終絶叫計画
ベースとなっているのは「スクリーム」で、他の人気映画をもパロったつもり(?)の作品。でもそのパロディーもほとんど何の意味も無く、ただ“便宜上使用しているだけ”といったもので、ここには“絶叫”も無ければ“笑い”も無い(ただ下ネタの場面では笑ったような記憶があります)。日本人にはほとんど気づかないようなネタが、アメリカ人には大ウケなんでしょうねっ(“全米No1ヒット”も、もういい加減にしろよっ!)。ただSFX、いや“仕掛け”だけははなかなか凝ってます。
4点(2000-09-18 00:15:58)
34.  サイダーハウス・ルール
牧歌的で心温まる作風の中に過激できわどい部分を内包している、このJ・アーヴィングの作品世界をラッセ・ハレストレム監督が見事な映像化に成功している。彼にとってまさにうってつけの題材だと思う。キャスティングも見事だし、なんといっても子供たちが素晴らしい。まさに本年度ベストワンの風格をそなえている。
9点(2000-07-09 23:38:29)
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