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さかQさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 559

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21.  誘う女(1995・米)
怖いですなぁ...思い込みの激しい女性って。もう人の事はどうなろうが全くもって無視!話の展開はどちらかと言うと地味です。でもニコール・キッドマンのなりきり演技が良かったと思います。ホアキン・フェニックスのおつむの弱い役も中々良かったです。ドキュメンタリーのようでコメディのような変な感覚がしました。
5点(2001-11-27 17:36:51)
22.  サウンド・オブ・サイレンス(2001)
家庭を愛す精神分析医のマイケル・ダクラス、理解のある貞淑な人妻のファムケ・ヤンセン。まずこの二人がどう考えても夫婦には見えず、現実味が無い。例えば元々不仲で事件をきっかけに「やっぱりこの人しかいない」と思わせるならばこの二人に説得力もあろうが...ストーリーも先が読めて陳腐。犯人たちには個性が無いし、物語のキーであるブリタニー・マーフィーも役が中途半端だし。しかも犯人から逃げたいという理由で何年も精神病院で演技しつづける程頭がいいという設定なら、もっと他に逃げおおせる方法もあろうが。ラストも白々しい解決だしね。物語に深みがない薄っぺらな作品。
4点(2003-02-13 00:38:04)
23.  SADA 戯作・阿部定の生涯
阿部定事件を元に彼女の人生に重点をおいて描かれた作品。何故彼女が情夫を絞殺し、陰茎を切り取るような奇行に走ったのかという事よりも、彼女の波乱万丈な人生を重点に描いているので事件の核心には迫っていません。ただ終わり近くに警察に逮捕された当時の写真が映るシーンがあったのですが、彼女を含む全ての関係者が全員何故か笑っているモノで、これはある意味その辺の心霊写真よりも恐ろしかったです。強引極まりないテーマソングに、薄っぺらな展開にはイマイチこの作品の良さが解らなかったのですが、実話&大林監督と言う事を考えると仕方が無いのかもしれませんね。ハンセン病の岡田とのシーンは強調的に表現されていたのが印象的でした。でも大島渚監督の「愛のコリーダ」とは違い、様々なセックスシーンを滑稽に思えるように撮ってしまったりするあたり、この監督ってやっぱりこういう事にはあまり興味がないんでしょうね。キャストに関しては黒木瞳って綺麗かも知れませんがどうもセックスシンボルにはなりえず、嶋田久作は明らかに演技不足で不快に感じました。
4点(2002-01-27 20:02:24)
24.  サスペリアPART2
もう、あの犯人は冒頭でとにかくすごいトリックを使います。ラストので思わず「んな、アホな...」の失笑間違い無し!とりあえず、冒頭の殺人の後は壁に注目です!主人公、最後までポール・マッカートニーだと思ってました....
4点(2001-11-27 17:20:37)(笑:1票)
25.  さびしんぼう
”さーよならー、あーなーたーにぃー”って富田靖子が歌ってる!!しかも名曲「別れの曲」の替え歌...大林監督の作品は大好きなんですが、どーも富田靖子に感情移入できません!臭い、臭すぎるっ。富田靖子の白塗りメイクにも腰砕け状態。ストーリや作風は大林作品らしくノスタルジックで切なくていいんですが、あー、とにかく富田靖子富田靖子富田靖子。特別出演の樹木樹林&小林聡美には笑えます。
4点(2001-06-25 06:36:20)(笑:1票)
26.  催眠
もう、特殊メイクがいかにも作り物見え見えなのに、それをこれ見よがしに見せつけられて胸クソ悪い!宇津井健が目玉焼きを切るシーンなんて「ぐちゃぐちゃ。」耳障りで仕方が無かったです。後半で知らず知らずのうちに催眠を掛けられ、金属音に恐れおののくくだりは観客すらも「もしかして...?」と思わせて良かったんで、3点獲得です。「赤いシリーズ」そのまんまの宇津井健の演技の進歩の無さには哀しくなりましたね。
3点(2002-01-06 06:01:30)
010.18%
140.72%
2152.68%
3274.83%
46611.81%
59216.46%
610719.14%
712021.47%
87613.60%
9417.33%
10101.79%

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