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コメント数 440
性別 男性

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1.  新聞記者 《ネタバレ》 
ひさびさの劇場鑑賞!同時にダンスウイズミ―!、、、、クライマーズもそうだったけど、新聞社の内幕ってのは、米の”大統領の陰謀”みたいで、カッッチヨ良くてとてもオモロイ! 久々に日本版、社会派作品観ました、よかったです。しかあーーあああしいっつ!!(怒鳴り気味で!?)問題点その1。政府が極秘裏にやろうとしている新学校の計画についてのやり取り。。(わたしは国のために、政府が極秘裏にでも軍事目的で、どんどん研究をしてほしいとおもいますけど?何か悪いの??多分モリカケに変なモノくっつけてるだけでしょ?)ここはなんかとても、変な脚本ではないか?とおもいました。ヒトが死んでるんだし、非常に重要でわかりやすいエピソードなのに、ここはおかしな作り話でした。あるいは、他のクローズアップすべき重要な素材があっただろうに、、、、あと、こっちのほうがもっと重要なのだが、問題点その2。主役の女優選び!これは非常にセンスなかったね!ことごとく!”これはとても問題!!この作品での、女優は演技は、とても!とは私は言わないが、”すばらしいものでした”じゅぶんOK!だと思う。でも、この役を、主人公のヒロインを、やはり普通に、日本人の女優!それも今をときめく人気女優にやってもらいたかったね!(それも超美形のアイドルやモデルならなお良かったのに!)ただ、”ゴジラ”での”石原さとみ”の不人気でもあったように、その辺が、コノ国の一般大衆、ニッポンの観客はダメね!想像力が欠如している。紋切り型、予定調和の極致!(もちろん製作サイドもね!)上映中に私が空想した、コレの主演女優を列挙します!(順不同、桐谷美玲、ガッキー、吉岡里帆、広瀬アリス、清野菜名、沢尻エリカ、吉高由里子、二階堂ふみ、石原さとみも!、、、、etc ちなみにザワとらしい、安藤サクラとか満島ひかりは超却下ね!!)ねえ?楽しいでしょ?え?(役不足って?アホって?)いや、だから、やらすんですよ!キチンと演技を!芝居を!それが製作サイドの力量!俳優の力量!想像しただけで、楽しいし、凄いギャップ!これらの女優さんが、超まともに(ふつうに)かつ、素晴らしく演じていたら!超カッコイイ!!!の極致”とおもいません?
[映画館(邦画)] 7点(2019-08-18 03:09:10)
2.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
またやってしまった!性懲りもなく。数年前、都内美術館でこいつらの(監督たち)”巨神兵うんぬん”という駄フィルムをみていて、コレも、またどうせ、同じことやってんだろうとおもっていた、、、、。しかしながら、意外なまでのコチラでの高評価続出に、、、、、”うーーん!何かある!”監督たちはきっと変わったんだ!きっとなにか凄いものが見れるハズ!!と、までいかなくても、少しは感心ポイントがあるのでは、、、と思ってわざわざ劇場行ったら、、、、、、、、いやはや、案の定(トホホほほ)、なんじゃこれは???!??(優作の最上級で)ストーリーや演技や演出はふつうなので、おいといて、期待していた、特撮ね!!アクションね!!!しかーーーーしっ!!、、、、、(?)もう唖然というか、必然というか、座禅というか、憮然というか、”ゴジラ”見にいったのに、ゴジラの場面、特撮のアクションの場面、そのカットのまあ少ないこと、少ないこと、少ないこと、少ないこと!!もう、バカにしとんのか、ワレ!!?と前席に飛び膝蹴りしたかった。さらに、ごく稀な、その”ゴジラ戦いシーン”は、わたくしが50代で、ボケで、老眼で、偏屈で、アタマが悪い(顔がいい)せいで、まるで、わたしの少年時代のお茶の間テレビの特撮となんらかわりなくデジャブ。また、CGらしきシーンは、まるで、じぶんが20年くらい前に若返ったようなデジャブに陥れられ、”ぽかーーーーん”でした。やっぱ、レーシックなんてやるんじゃなかった、老眼は恐ろしいと、つくずく、思った次第です。(いったい、こいつら、やる気あんのか?庵野はまだしも、この樋口ってダメダメじゃん??まっ、ちまちまと、日本特撮技術の伝統でも維持しててください)     数少ない、よかったところは、1、初登場シーン! 2、ゴジラが初めて火を口から吐くシークエンス。これはよかった!あと、見た人、全員が大っ嫌いな”石原さとみ”は私的には◎!断然、オッケーです!この作品の中で唯一良かった登場人物です!!   ゴジラねえ、、、、、愛されているんですねえ、、、、。変更!やっぱり、こんなものは0点!0点以下の作品。(,16年10月。スイスレマン湖の畔、ラフマニノフ別宅にて記す、、、、、、、、、、、) 追加!ああ、それから、これの題名“シン,ゴジラ”の”シン”はね、オレの予想では、1、”ああ、ゴジラ君!きみの性格は芯が通ってるねえ!”のシンか、あるいは 2、これのゴジラ模型は粘土で出来ており、じつはネンドの”芯”はハリガネです。のシン。どっちかであろう!(実はこれが一番言いたかった)
[映画館(邦画)] 0点(2018-03-04 00:49:54)(笑:2票) (良:1票)
3.  ジオストーム 《ネタバレ》 
出た!次世代に残したい”トンデモ作品”の決定版。。。。。。。”なんじゃこりゃー!”(優作の亡霊談)あーびっくりした!そのうち宇津井健でも出てくるかと思った(大映TVですね)。全編もう、臭くって臭くってニーハオ便所じゃないっつーの!!(いい意味で)さっそく、明日からでも東京12ちゃんで放送決めてほしい。(まあ、”彼氏も凍る!”時点で放送決定でしょうが)(いい意味で)そのぶっ飛びストーリー展開、大陸系のおおざっぱ過ぎるセリフなどなど、、、。(美味しんぼも真っ青!)あるいは単に、ツタヤにたくさんある、アメリカの劇場未公開の”TV映画作品”みたい?(観たことないけど) もう、初っぱなから、セリフから、キャラから、俳優から、CGから、”B級”どころか”Z級”です。なにしろ、えせ”ベルモンド”みたいな主人公(ゲルギエフか?)は顔からしてB級。(いい意味で)また、貫禄のアンディガルシアはどうみても”マフィア”だし、エドハリスにいたってはなんや、”江戸ハリス”みたいだし。(いい意味で)また、宇宙ステーションに貼ってある世界の”国旗!”に大笑い。しかーーし!!けっこう泣かせるんですねえ、これが!(?)いや、いまになって冷静に内容を思い出すと、結構、現代の世界の窮状をあらわしているようで、含蓄もあり。(いい意味で)   以前にも観たことがあるようでない。ないようである。まあ、、、なかなか変な映画でした。(いい意味で)ですから、そのように、そうとうにベタな作品でしたので、9割方、わたしの予想通りでした。ただ、ラストは、現代の実情からみても、”米大統領”がすべてを”台無し”にするんじゃないかと思ったのですが、それはハズレましたねえ。まあでも、その割に、ホント、いい意味で全世界必見の作品!(マジで!)個人的にはSP彼女の胸!あそれから、過去、スペースシャトルで亡くなった宇宙飛行士たちが見たら、泣いて怒りそう、、、、、(?)な作品
[映画館(字幕)] 6点(2018-02-11 10:58:22)
4.  新感染 ファイナル・エクスプレス 《ネタバレ》 
あんなに幼くて、思いやりがあって、かしこくて、きゃわきゃわいい女の子が、恐怖に怯え、極限状態に苦しむ姿なんか、オジサンもう、もう、、、、鑑賞に堪え切れましぇーーーん!!!(超号泣!!)まあ見ていて、あの娘はまさか死なんだろうな、とはおもいましたが。(、、、しかし、韓国はグエムルの例もあるしな、、、、)それから、超オトコ気マッチョマンと主人公の友情!!(涙!身重の奥様も!!)見せます、魅せます、診せます、さすがは、現代韓国芸術集団!!(いま、日本はちょっと芸術パワー不足ね)CGの使い方なんか、最新ハリウッドよりも全然いいね!それに、駅とか、別に何でもない、撮影の仕方がなんかセンスいいね!と俺は思う。 そんで、涙ちょちょ切れの衝撃ラスト!またまた、あの女の子が、これでもかと、お歌歌って、ダメ押ししてくれましたよーーん!ふぇーーーーーーーーんん!!!(泣いている!!)    それにしても、思うに、全然関係ないが、ゾンビになったって、生きている(動いてるだけか?)のだから別によくねえか?ゾンビ同志で結婚して、私たち幸せになりました!!とかね、、、、、。
[映画館(吹替)] 6点(2017-09-05 00:27:12)(良:1票)
5.  シャイン
作曲家が曲を残した(楽譜に残した)のは仕事(お金を得るため)と芸術表現のためです。クラッシックのピアノに限っていいますが、”演奏”の楽しみは技巧(テクニック)の楽しみと、芸術表現の楽しみがあります。しかし、エライのは演奏家ではなく、”作曲家”です。演奏家の苦しみは突き詰めれば、”食えないこと”の苦しみしかないのです。しかしながら、”ピアノ”という楽器はそのシステム上、残された膨大で優秀な作品上、他の楽器に比べ(これはもう、言い切ってしまいます。だって本当のことだから)、仕事として弾く事を、あるレベルで続けること自体に非常な過酷さをともないます。もちろん、芸術家が”アタマを病む事”とそれ以外のヒトが”アタマを病む事”は全く同じレベルです。とても不思議なことに、歴史に残るのは”技巧”ではなく、”表現”なのです。技巧は”教えられますが、”表現”は教えられない。そういうたぐいのものでない。 ラフマニノフ作品の楽譜でffffが指示されていて、毎日そのまま弾くのはバカです。ピアノは弦楽器です。弦が切れます。芸術家の私生活なんて興味ありません。 涙を流すほどの、驚愕の表現、のみが有効です。 ピアノの先生のあなた!ちんたら、わけわからん表現を教えて、高い金ふんだくってるんでしょう。まったく、芸術大学なんてあきれかえります。教える側が、教えるべき事が明確でない。簡単に言うと”全く、わかっていない!”というか、それ以前に、教える、教わるものではない。(そんなくだらないことは、私が言うまでもない)唯一、教えるべきこと。ある、ゆるされた一部の誰かが、唯一、教えることができることで、重要で、確かなもの。それは、”音”です。”サウンド”です。さらに言うと、この主人公は天才でも、ごく普通の”演奏家レベル”でさえもありません。どちらかというと、精神が弱い、という意味において、盲目の演奏家、片腕のハンディキャップ演奏家です。(そのまんま) だから、一般のヒトの見方としては、ハンディがあるのにスゴイ!という、音楽の演奏のすばらしさとは全く違う、全く無意味な”ミセモノ”です。それをもてはやす。音楽を聴いている人間は本当にすくない。すくなくとも、私はこの映画の主人公をプロピアニストとは到底認められない。演奏は醜いの一言!!というより、弾けていない!!!追加!というか、変更!いやー!いまさらこれ読んで、我ながら恐ろしくなる、高飛車かつ、バカなこと言ってますなあ(涙)。まあ、要するにわたしはこの映画が、あまり”すきじゃありませんよー”といってるだけです。言い換えると、つちやかおりよりみはらじゅんこ、が好き、と言ってるだけです、、、、、。
[映画館(字幕)] 5点(2016-07-23 01:40:38)
6.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
残派乃アンソニーの、なつやすみ映画にっき。  まだ、じゃっかん小学生のぼくは、この映画の出演者全員がきらいです。なぜなら、みんなすごいバカだからです。(せいかくも悪そう)とてもひさんです。(あたまが)とくに主人公たちも、とてもバカをとおりすぎていたので、当然、さいごにはみんな喰われるもんだとおもってました。 でも、ぜんぜん、ちがってました。すごいバカな主役たちは、なぜか、みんな生き残ってしまったのです。(ビックリ!)これは、きょうりゅう達が、いくら進化してチョット利口になったとしても、やっぱり、にんげん様にはかなわないんだ!ということを、小学生なみの脚本も書けないアホ(というかほとんど痴呆)せいさくしゃたちが、僕らにおしえてくれているんだなあ!とおもいました。(ふかよみ)さいごに、巨大プールの巨大なキョウリュウにたべられてしまったわいそうなメガネの秘書おねえさんにこの感想文をささげます。  (先生もこの映画みました!メッチャ、おもしろかったケド!もっと、よく考えて文章を書くようにね!この文章では、良票も笑票ももらえないでしょう。先生より)
[映画館(字幕)] 4点(2015-08-11 23:47:33)(笑:2票)
7.  シックス・センス 《ネタバレ》 
(閲覧注意)うーん!やられた!すばらしいオチ!3回見て3回だまされた!(アホ)ということで、、、、この作品のちょっと、府に落ちない、いやなシーン。終盤で、車の中でオスメント君がお母さんに自分の秘密を告白しますよね、死者が見えると。その時のお母さんの反応が解らんよね!感情が高まって息子を抱きしめるのだが、一体、お母さんどう思ったのか?どういう感情なのか?、、、、特殊で厳しい能力を持つ息子へのいたわりの感情なのか?”わー!もうダメだ!この子本格的にアタマん中終わってる!”なのか?”ゲー!お化けってホントにいるの?こわいよ、恐ろしーよー!助けて!”なのかが、いまいち解らない。なんか、制作者が一方的に、安に感動の場面だから、ここは感動しろよ!という感じなんだよな。このシーンはなんかいやです。なんか、この世の幽霊の存在を全面的に肯定しているようにもみえるし。。。。。。でも、そんなこといえば、わたしの身近にもちょと怖いことがありました。実はこの作品をみている知人とはなした時、  ”あーシックスセンス!!あれには騙されたよね!面白かったよね!!、、、、、、 えっ?ブルースウイリス??なんのこと?ブルースなんか出演してないよ、オスメント君の映画だよ。あの映画は!”   と言うのです。、、、、、、、さらに、、、”俺2回も観たから絶対間違いない!”だってよーーー、、、、、、。  (みなさん、ブルースウイリス。   見えてましたよね?)
[DVD(字幕)] 6点(2015-03-14 23:52:22)
8.  昭和残侠伝 吼えろ唐獅子 《ネタバレ》 
そうですね。健さんが、あんまり”筋だ”!”筋をとおせ”!とうるさいもんだから、わたしはアタマん中で、なぜか、あみだくじを思い浮かべてしまった。あーなって、こーなって、それって、筋通ってるの?高倉。池部。鶴田。現代日本に、一人としてこのようなすげーー!!俳優はいない。松方は昔もいまも、大分、落ちる。と私は思う。
[DVD(邦画)] 7点(2015-02-11 21:22:37)
9.  地獄でなぜ悪い 《ネタバレ》 
園監督作品はいつも、いつもスペシャルものを造るので、いくつかの場面はとても”惹きつけられる”しかし、今回、核となる、ラストの暴力団の”抗争のシーン”はいただけなかった。 いや、残念だった。なぜなら、ここでしっかりとした”現実と映画”のハッキリとした対比が描かれなかった。たまたま、凄いハプニングや事件に出くわした映画バカが、それをキャメラに収める。 果たして、この難題をどんな方法で、克服するのか?!ここですよ!コレが欠落している。(内田けんじあたりが撮ると、上手く処理しそう) 二階堂ふみちゃんをとってもエロく撮ってくれたので、まあ、5点かな。
[映画館(邦画)] 5点(2013-10-03 01:30:27)
10.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
既に、ギャグにもなってるヘンリーフォンダ演じる、偏屈、わからず屋、ヤな奴、陪審員ナンバーX!が、言うこと、なすこと気に入ラねー、天下の下町の悪役オトっつあん、リーJコッブが、中盤、もう憎ニクしげに、白熱して”twisted and turn!"言うセリフ!!(事実を捻じ曲げ、ひっくり返す!)カッチョえーこと!当時、若い日本人のわたしにとって、わかりやすく、最高カッチョよく、何回も自分でも真似したくなるのでした。超オイシイ役だし、演じたい役ナンバー1です。この映画作品だけでなく、この芝居脚本は、エンタメ界の永久欠番です。(煮ても、焼いても、茹でても良し!)どんなヘボ俳優ヘボ演出でも、一応楽しく観れます。    おとな12人も集まれば、室内で、お金かけずに長時間 、とっても楽しめますよ!という、とってもアメリカンでエコな作品(失礼!) 追加!映画ならではの良さで言えば、やはりラスト!現実のビルの屋外の開放感!そりゃもう、階段かけおりちゃうもんね!(小学生のとき、3chテレビ観賞の授業(??)があり、それを観終わった時の開放感!全員伸びのしぐさ。それソックリ!)
[映画館(字幕)] 9点(2013-04-01 23:58:45)
11.  JAWS/ジョーズ 《ネタバレ》 
スピルの最高傑作と思うとります。まず、あのはりぼての鮫ね。観客は皆、”アッはりぼてザメだ”とわかって観てるんです。しかし、あれが最高なのですよ。特に、最後ロバートショウを食う前に、サメ船の上に乗っかりますよね、それを横から映してるところ。最高!(彼には悪いが)ロバートショウが喰われるところは白眉ですね。あれ撮ってる時、みんな面白かっただろうなあ。なんて想像しちゃいます。あと沈みかけてる船にシャイダーめがけて入ってくるところ。最高。見せ方が最高にうまい。思い返すと小学生の時、あの、サメがやたらカッコよく思え、よくあのジョーズの絵を描いたものです。海をゆくはりぼてのジョーズは本物のどのホージロザメよりもかっこよく、デカク、私のアイドルでした。 しかし、船の中でのロバートショウの戦争でのサメの恐怖の体験談は、非常にスピルバーグ作品ぽいもっともらしさで、私は大っ嫌いです。(再度観るたび、あそこだけ、飛ばしちゃう。)良くも悪くも、スピルバーグ独特のもっともらしさ満載。(無線壊しちゃったりね!) おお!思い出した!無線をバットでぶったたき破壊したクイントに、シャイダー以上にブチ切れした俺は、最後、クイントがジョーズに上手に喰われるのを観て大満足!!いいきみだ!大カタルシスなのでした。まあ、クイントは死に場所をもとめていたのでしょう。追加!2013年1月。雑誌"CUT"にて、ハリウッド名作の撮影休憩ショットを多数みた。やったぜ!クイントが殺られるシーン。ジョーズとおどけたロバートショウの2ショットの撮影合間ショット!ページブチ抜き!かっちょえーのなんの!引き伸ばして額に入れたいほど。即買い!!
[映画館(字幕)] 9点(2013-01-06 00:19:46)
12.  シャイニング(1980)
わたしにとって、この映画はせつない、なつかしい、豪華で非常に遠い夢(悪夢でも) の世界なんです。なつかしいロマンティックな音楽にのって、冷たい誰もいない高い天井の絢爛豪華ボールルームに入っていくと壁に、高貴な古き良き時代のパーティの写真が映される。最高のラスト。それはあたかも、現代人を絶対によせつけない、高貴な階級の大人だけにゆるされた、古き良き時代の冬山の奥地にとざされた甘く切ない夢なのです。音楽、映像、クレジット、タイトル、美術、ホテル、なんでこんなにも高貴なんだろう!すばらしい!第一級の芸術品です。ああー怖い。 それから、冬のシーズンオフが近づき、すこしずつ、ひとりひとり、ホテルから従業員がはなれてゆく様を観てゆくところは、何度観てもイヤだ! 名作。
[映画館(字幕)] 10点(2012-11-14 00:56:46)(良:1票)
13.  シベリア超特急 《ネタバレ》 
ウッ!ツつ、つまんない。。。。。。。やばい、、、、、、、 というわけで、残念ながら、これ見てる途中から最後まで、ずーーっと、ビートルズの”hello goodby!"頭の中から離れなくて困った。でも、結構むかしから”水曜ロードショー”を、よく見ていた人は、案外、”ああ、あのひとなら、こういうのつくるの(作品?)もありえるかもね”と感じた人も結構いたはず。。。。。。。。 こども心にも、チョット変だったもん。水野サン!
[ビデオ(吹替)] 0点(2012-10-16 01:36:15)
14.  七人の侍 《ネタバレ》 
この映画の志村喬は七人の侍の誰よりも、荒野の七人の誰よりも超カッチョエエ。 (残念だが、マックイーンよりも)。わたしの大好きな場面。 1、身勝手な行動を取ろうとする数人の村人達の前に、突如、”待て”と立ちふさがり、村人達がさらに逃げようとすると、突然、刀を抜き、”シュタタタター”と走り出し、村人達を追い詰める、一連の流れるようなアクション。そして、村人全員の前で演説をぶつその台詞のカッコよさ。埃舞い、吹きすさぶ風。前編、終了。 2、最後の決戦にて。野武士と戦う勘兵衛は、やおら刀をおき、武器を刀から弓矢に変える。そのときの、ゆっくりとした一連の動作。そして、弓矢を放つその瞬間。なんと放たれた矢は豪雨の中、白い水飛沫を上げる。うおおーー!かっこえええーー。 3、あと、これは本編ではカメラ角度が違うのだが、決戦が始まったとき、村の入り口で、志村、宮口、木村の3人がそろって横並びで、刀を抜くシーン。うおーーーー! 。オバキュー!ずんぐりむっくり、はげアタマ、どたよた走り、やさしそう、静かそうの超むかしむかしの、日本の名俳優(最強)の、このおっさん!は、どうしてこうも、超チョウ、カッチョエエエエのかぁぁーーー!!!?考えてみりゃ(別にかんがえなくても)、”生きる”のヨイヨイの市役所オッサンがガンから復活して、こんな世界一カッチョイイ戦国侍になっちまうのだから、人間ってすごい!(というか、クロサワって)4、そして、これは志村ではないが、決戦で三船が一本の刀じゃ何人も切れないと、泥の地面に刀を何本も突き刺す。これにはウナッタ!その斬新さ!すべて、最高である。あと七人のなかで、忘れられないのが菊千代と久蔵の関係だな。これがイイんだなあ。久蔵が泥のなかで倒れたとき、真っ先に撃った相手に向かって行った菊千代。直後、その菊千代も死ぬ。一見、性格も生き様も正反対なふたり。はなしだって、マッタク合わんでしょう。しかし!ふたりとも、お互いに”男”を認めていたはずだ。天国行っても、まったく噛み合わないふたりでしょうがね。この映画、感想はつきません。 喜びをこめて、当然”七”点!  
[映画館(邦画)] 7点(2012-05-18 14:30:33)(笑:1票) (良:1票)
15.  死霊の盆踊り 《ネタバレ》 
いつもお世話になっているこちらのサイトでは、”ショーシャンク”の反比例として証明されている作品といえばコレ!?考えてみれば、(考えなくても)これだけ、ひとの心をひとつにしている(?)作品はないのではないか!?!(いいいみで)(どういう意味?) 結論っ!!!   ”死霊の盆踊りは世界をひとつにする!”これホント!!!!
[試写会(吹替)] 0点(2012-05-16 23:04:31)
16.  純喫茶磯辺
わたくし生まれてこのかた女性に一度もモテたことのない、”悲惨の港”を地で行く、45歳、独身ブおとこでございますが、この作品”すばらしい!”のひとこと。すばらしい女優陣。すばらしい熊本男。すばらしいケンバンド!そしてそして、、、、、なんという身を焦がすせつなさよ、、、、、、、、、、、お願いだから自分でヤリマンなんて言わないでくれよ、、、、せつなすぎる、、、トホホです。、、、、でも日本に生まれて良かった!すばらしい、名作!
[DVD(邦画)] 7点(2010-11-09 01:00:20)
17.  ジョゼと虎と魚たち(2003)
いいねえ。名作!最後、妻夫木が泣くけれど、あれはジョゼのためではないね。シンプルに言うなら、あれは、自分に酔って泣いている。自分の弱さに泣いている。助けてくれええー!!と。言わば、100%自分のため。あーあ。男は弱いねえ。女は強い!(いうまでもなし!あたりまえか)人間が本気で愛する人の為に行動をするならば、どういう行いをするかは、”よほどのバカか、ハクチか、いわゆる愛のない人間”でなければ、誰でもわかるはず!!! こいつは”バカ”の部類かなあ。。。。。。あっ!、、、て、言うか、単に、本当に好きではなかったんだね。障害者だとか普通とか関係ない。どちみち、ひとは年取ればみな、弱るのですよ。あちこち、障害がでるのですよ。障害者の障害が、障害になるような人間は、そういう種類の人間だと思う。(別に悪い、という意味ではない。人はみな、自分の好きなように生きれば良い。と思う)世の中、障害者と一生涯を添い遂げるひとたちだって、それこそ、ざらにいる。 
[DVD(邦画)] 8点(2010-04-04 14:54:26)
18.  縞模様のパジャマの少年 《ネタバレ》 
まず!この作品を観る予定の方は、レヴューをみてはならない!(笑)そうだなあ、これもわたしには評価不能の範疇にはいる作品なんだけど、観終わってひとつだけ思ったこと。 収容所所長の家で、所長の息子がナチの若い兵士に脅されて、ユダヤ少年のことを”そんな子、ボクしらないよ!”と言った瞬間!もう、息子の運命は決まってしまったのだ、と言う感じがした。その後に見たユダヤ少年は全部、所長息子が見たまぼろし(あるいは生霊だ)。幽霊の呪いに導かれて、地獄に道連れ。というかんじだったなあ。逆に、そういう見方をしないとすれば、これは要するに、、、、”事故”だ。
[映画館(字幕)] 5点(2010-03-13 10:06:36)
19.  しあわせの隠れ場所 《ネタバレ》 
あらすじを知っていて観たのですが、初めてマイケルをクルマに乗せてあげるところから、泣かせられました。彼女こそ、男の中のおとこ!いや!男の中のおんな!もとい!女の中の女!いやヒトのなかのヒト!でしょう。それに対してマイケルの実家の黒人地域。そこの生活。犯罪の巣窟。悪人の黒人。この対比はなんなのだろう?私は世の中の”政治”にまったく興味のない”バカなおとな”なのですが、世界が、世界の”平均値?”グローバル化といいますか、ユーロじゃないですが、やはり、どう考えてみても諸悪の根源は”宗教”と”おかね”であることを再認識させられる。”国境”と”言語”ではまちがってもない。僕は”アメリカ合衆国”という国が、やはり、すばらしいといと思わざるを得ない。(ひとがひとを全滅させない未来。という事が良しという前提で)
[映画館(字幕)] 6点(2010-03-02 23:39:56)
20.  シティ・オブ・ゴッド
この映画のファベーラも、”ナイロビ”のアフリカのスラムもそうなのだが、わたしはこの監督の撮る映像のスラムが非常にまぶしい!最高だ!わたしは危ない国、危険な場所、スラムフリークで、はじめての体験が、”マニラ”のスラム。映画で、映像で絶対表現できないのは、その想像を絶するとんでもない”悪臭”である!世界中の巨大スラムと、アリの巣の超貧民街、そういった街のすべての光景、そのものが、”映画を鑑賞する能力のある人類たち”にとっては、驚異の映像だ。その映像に追い討ちをかけるような、真実とほぼ同義語とも思える、なすばらしい演出、演技、ショック、ハナシ! なんじゃこりゃ!副題を付けるならまさに、”野生動物の楽園リオ”。今一度、みなさんに確認します。”これは現実ではない!映画なんですよおおおおおおーーーだ!!!”追加!あっつ、そうだ。これを観て”ゴッドファーザー”のマフィア達が遠く霞んだ。
[映画館(字幕)] 9点(2010-02-24 23:55:40)
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