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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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181.  時代屋の女房
作品全体のぼーっとした感じが妙に心地よい。まっとうな展開ならいろいろな悩み事に直面すべき場面もあるのだが、「そんな細かいことは気にしなくていいんだよ」とすべての登場人物の背中が語っている。この作品の鑑賞自体が、異空間の雰囲気漂う時代屋に足を踏み入れて、出てきたような感じ。ただし、ちょっとショックだったのは、主要キャストの半分くらいがすでに他界していること。まだ、みんなそんな年ではなかったと思うけど・・・。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-03-29 21:16:09)
182.  主人公は僕だった 《ネタバレ》 
作中の人物と作家とが対面して人生がクロスするというのは、どちらにとっても、次元の境界が消滅するほどの重大な事態なのであって、そうであれば、もっともっと日常からの逸脱や破綻を期待してしまうわけなのです。ところが、この作品では、その後も何となく無難に収束してしまって、せっかくの物語としてのインパクトを弱めています。あえていえば、原稿を読み終わった教授が平然と「この物語は傑作だ。だから君は死ぬしかない」と言い切るところなどは、逸脱の萌芽が見えていたりしますが、それもそこだけで終わってしまいました。似たような発想の「トゥルーマン・ショー」と比べると、突き抜け度において大きな開きがあります。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-25 03:08:03)
183.  しあわせのかおり 《ネタバレ》 
料理を限りなく美味しそうに撮っているという一点は非常に優れているのに、それ以外のところが・・・工夫のない説明台詞の連発にはげんなりしたし、勤務先の上司や児相の職員が作り手に都合の良いステレオタイプな設定なのもがっかり。そういった部分の安直さが足を引っ張っています。それと、最後の両家の晩餐会、料理が本当に美味しかったのであれば、もっと会話も弾んでいるだろうと思うのですが。これではただ「食べているだけ」です。
[地上波(邦画)] 5点(2011-03-20 00:45:38)(良:1票)
184.  しあわせの隠れ場所 《ネタバレ》 
みんなが期待するとおりにそのまんま進んでいるだけであって、ドラマもなければ変化もない。無難にまとまってはいますが、映画というよりは再現特集番組に近いのではないでしょうか。キャシー・ベイツも全然活用できてません。ヤングMCの"Bust A Move"というかっこいい選曲には+1点したいのだが、事故の原因として使われてるんでは・・・。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-03-16 03:12:14)
185.  幸せの始まりは
無駄に豪華なスタッフの布陣が逆の意味で気になっていたのだが、危惧どおりというか、個々の持ち味が全然生かされていません。登場人物はみんなでああだこうだと悩み続けているのですが、その思索の中にもさして目新しい点がなく、悩みのための悩みになってしまっています。大体、こんなうじうじした役にリースってのが、そもそも合ってないでしょ。
[映画館(字幕)] 4点(2011-02-25 00:32:41)
186.  真珠の耳飾りの少女
映像部分での華麗な色彩と、登場人物全員のジメジメっぷりのギャップが、これほど激しい作品も珍しい。ただ、人格描写が深いところまで至っていないので、結局は薄っぺらく感じてしまいます。
[DVD(字幕)] 5点(2011-02-02 01:38:06)
187.  女帝〔エンペラー〕
こんな大時代的で仰々しい話を、何でこんなに暗くて気が滅入る撮り方をするのかな。チャン・ツィイー目当てで見ましたが、全然綺麗に映ってないです。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2011-01-15 20:37:58)
188.  人生は、奇跡の詩 《ネタバレ》 
ここまですべてが都合良すぎだと、そりゃやりすぎってもんです。そもそも、この内容なら別にバグダッドで展開する必要はないのでは?それによってあちこちに分かりやすい無理(というか破綻)が出ていますよね?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-05 00:12:43)
189.  小説家を見つけたら 《ネタバレ》 
どうみても、バスケットにウェイトを割きすぎではないのか?主人公は、隠遁した作家の生活を覆すほどの文学に対するセンスなり情熱があったはずであって、そうでないと話の前提が成り立たない。その辺にもっと時間を割いてほしいところでした。アンナ・パキンも、ストーリー上さして機能していないのがもったいなさすぎる。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-02 01:48:05)
190.  シリアの花嫁 《ネタバレ》 
対象選定と設定の斬新さだけで5点。しかし、これだけぎりぎりのシビアな状況を描写しているはずでありながら、そもそも何で花嫁はこの人と結婚したいと思ったのか、というコアの部分の掘り下げが不足しているのが気になる。また、前半、未整理にたくさんの人々が次々に出てきたので、誰が何をしようとしているのかがよく分からなかった。最後のまっすぐに歩いていくシーンの単純な衝撃で大分得をしている。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-12-04 02:51:21)
191.  真空地帯
ほとんどのシーンが怒鳴り合ったりつかみ合ったりの繰り返しで、映画として単調なので、作品の主題が生きていない。木村功の存在感に多くを依拠してしまっている。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2010-08-30 00:12:04)
192.  シテール島への船出
設定が回りくどいので、いろいろな映像上の技法も、すごく観念的に感じてしまいます。作品の重量感が、停滞感の方につながってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-08-28 01:56:13)
193.  ジェラシー(1980)
終始陰鬱間漂う作品世界はなかなか心地よくはあるのだが、各シーンの細かい切り方や順序の入れ替えなど、最初から最後までほとんど同じような構成で進められると、途中からはかえって単調になってしまう。作品としての存在感はあるが、中身は印象に残らない。
[DVD(字幕)] 5点(2010-08-10 23:04:12)
194.  シンデレラマン
あまりにもストレートすぎて、中身が印象に残りません。同じような演技の同じようなシーンが繰り返されている感じ。尺もここまで長くいらなかったのでは?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-07-16 00:31:55)
195.  十八歳、海へ 《ネタバレ》 
まさしく、主人公2人が思いつきだけの発言と行動で最後まで全部行ってしまうというだけの作品。しかし、そのコンセプトだけで最後まで押し通してしまった監督の執念は逆に凄い。しかし、永島敏行も森下愛子も、小林薫でさえ、この頃は揃って演技が上手くないのにはびっくり。辛うじて見られるのは島村佳江。
[DVD(邦画)] 5点(2010-07-05 00:53:31)
196.  ショウほど素敵な商売はない
画面が華やかで、歌と踊りも迫力があるのはいいのだが、問題は、歌は歌、それ以外はそれ以外、と完全に分かれてしまっていること。つまり、歌というのがこの家族の日常業務の状態を表しているだけになっていて、家族の状況やそれぞれの心理を表現する手段にはなっていないのです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-30 00:35:34)
197.  紳士は金髪がお好き(1953)
マリリン・モンローをただ可愛く撮っているだけではなく、その天然キャラの素養を上品に引き出したところにこの作品の価値がある。見ているだけで楽しくなってくるカラフルな色彩構成も強力。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-27 04:07:15)
198.  幸せのレシピ
ラブロマンスらしからぬ暗く陰鬱な雰囲気が漂っているが、話の前提としての主人公の神経質さと人嫌いぶりに立脚すると必然的にそういう結果になる。しかし、そうなるとヨーロッパ版のオリジナルには勝てないわけで、あえてリメイクした意味がない。いっそ、脳天気に明るく楽しく決めてしまった方がよかったのでは?とも思う。ただし、こっちの見所は、アビゲイル・ブレスリンの優れた安定感であり、この部分はオリジナルより上。あと、それとは別に、料理の撮り方がオリジナルに比べて雑なのが気になった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-25 23:09:24)
199.  紳士協定
描写自体は至って観念的であり、楽天的とすらいえるかもしれないが、この作品に強烈な印象を残しているのは、なりすましの案を思いついたときの一連のペックの演技。それが、設定に溺れないある種の生々しさをその後まで残している。それと、作品テーマの本質をついたタイトル(邦題も含め)が見事。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-18 01:08:09)
200.  史上最大の作戦
豪華キャストはそれを揃えるだけじゃなくって、きちんと使いこなさないと意味がないんです。音響や美術関係などはこれでもかというくらい凝っていますが、中身としてはドラマもなければ表現もないといわざるをえません。まさしくアメリカの物量作戦方式を象徴するような作品です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-03-12 05:03:29)
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