21. 死刑台のメロディ
冤罪の空しさと腹立たしさに怒りがこみあげる。これが本当に起こった実話だからますますやるせない。社会派映画の意欲作。最後に静かに流れるジョーン・バエズの歌もいい。 8点(2003-11-16 01:19:41) |
22. 幸福(1964)
日常の幸せにはこういう残酷さが潜んでいるんだなー。モーツァルトの音楽がエラく無機質に聞こえて、ますます血の気が引いた。 7点(2003-11-15 23:55:17) |
23. シッピング・ニュース
ケイト・ブランシェットが死んじゃったとたんにつまんない映画になった。イカゲソバーガーって美味しそうだな。 6点(2003-11-08 23:27:20) |
24. ジャッカルの日
一緒に見にいってた母がラストで「危ない!逃げて~!」とスクリーンに向かって叫んでビックリしたよ。 8点(2003-11-08 22:48:15)(笑:4票) |
25. 司祭
カトリックのタブー(同性愛・近親相姦)を題材にするところが、いかにもイギリス映画。内容はドロドロに重くて暗いです。ラストは迷える魂の救済になってたのかなあ。 7点(2003-11-08 18:50:56) |
26. 終身犯
私にとっての刑務所映画の最高峰。 9点(2003-10-19 01:13:40) |
27. シルバラード
本格西部劇で大喜び。いまの時代によく作ったなーというのが正直な感想。中身はなかなか見応えあって骨太。ひとつひとつのシーンが丁寧に作りこんであって、男臭さに胸が高鳴ったのも久しぶりだった。 8点(2003-02-23 03:35:05) |
28. ジョニーは戦場へ行った
小5の時に学校で上映があった。口も聞けなくなるぐらいみんなで落ち込んだ。舞台が第一次世界大戦っていうのも辛い。この後まだ悲惨な戦いを何度も繰り返したことがわかってるから。 7点(2003-02-23 03:29:10) |
29. ジェイコブス・ラダー(1990)
いままでで一番恐怖を感じた映画。フラッシュバックで入る車に乗ってる変な人の映像がメチャクチャ怖かった。子供の頃熱出した時に見た怖い夢がそのまんま映像になったような不気味さ。ラストでダメ押し。 9点(2003-02-23 03:15:28) |