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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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61.  16ブロック
アクション大作の風格はなくて、テレビドラマみたいな感じですが、そんなに期待しなければ普通に楽しめる王道映画でした。最後はなんとなくグッときて泣けちゃいました。人は変われる、ってメッセージが映画の根底にあるのもいいです。でもやっぱ若干、物足りない感じはしますけど。
[DVD(字幕)] 7点(2007-08-30 22:10:05)
62.  the EYE 2
この監督の幽霊の表現は結構自分の幽霊恐怖ポイントにあってまして、今回も幽霊の飛び降りてくるシーンはドキッてしました。冒頭の死と接した時にまわりの霊を感じるシーンもいきなり不気味だし。日本の幽霊と違って、幽霊自体は人は呪わないってのがパート1と同じでして、この辺の幽霊の解釈もなんとなく理にかなってて好きです。邦画は怖がらせることばっかりで、幽霊の解釈が支離滅裂になることが多いですけど、こちらは一応筋は通してますからね。あと、妊婦さんはこの映画はおススメできません。妊婦さんにきついシーンがありまして、内容も妊婦さん、てゆーか女性の方はちょっとゾゾゾッってくる内容です。1よりは落ちますが、悪くはなかったです。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-12 00:46:14)
63.  地獄の門 《ネタバレ》 
最近初めて観ました。ストーリーがまったくわからず、残酷描写が支離滅裂と聞いておりましたが、いやいや、これ意外と普通に楽しめました。てゆーか、フルチ映画で初めてそこそこおもしろいと思ったかも。ストーリーはなんとなくわかりました。勝手に自分の解釈ですけど。つまり悪の神父がいまして、こいつが世界を破滅させるために地獄の門を開こうとしたのです。そのための最後のステップが自らの死。しかし、遠く離れたニューヨークで、これを察知した霊能者がいました。世界を救うために、途中参加した記者と、神父のパワーで一度死んだけどその霊能者の能力で蘇った女性が、神父のいるダンウィッチの町を探します。一方、死ぬことにより悪魔になった神父は、瞳で人を殺す能力と、死者を蘇らせる能力で、世界破滅の第一歩として次々人を殺していきます。蘇った死者は悪魔的な能力で怪力になり、またワープもできます。ラストはきっとあの女性がゲロゲロなったんでしょう。だって神父の目を観てしまったから。あとの意味不明シーンやなぜ一挙に町を破滅しないのかなどは、悪魔の理屈があって、それにしたっがっているのであります。悪魔の理屈は通常の人には到底わかりません。しかし、この映画の監督フルチはそれを知っています。だってこの映画を作っている、言わば神様だから。だから、それを映像にして見せてくれるのです。だから普通に観ても理屈がわかんなくなってしまうのです。とまあ、こんな気分で観ておりましたら、結構いけましたよ。雰囲気もかなりオカルティックで(フルチ流)悪魔的だな~って思えたし、最後のお墓の中の戦いも、オカルティックな舞台だな~って思えました。最初に霊能者が墓の中で蘇るシーンは、ポーの「早すぎた埋葬」の影響でも受けたんですかね~。いや、それにしても、一番どぎついドリルシーンが本筋とまったく関係なく思えてしまうのが、さらに悪魔的だな~
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-02-03 02:43:32)
64.  ジャケット
なんか、えー話。えー話だと思いたいわ。ただ先に「バタフライ・エフェクト」を観てたので新鮮さはなかったんと、もうひとつお話的に起伏がないよーな気もするけど。一応感動モノなんやろーけどエグイ雰囲気がちょろちょろ描かれてるのもバタフライっぽい。でも主役の人の雰囲気がこの映画にぴったりで、引き込まれた部分はあったわ。愛する人の人生の幸福を願う。殺伐とした世の中だからこそ、彼の単純な思いは胸にしみるねん。タイムスリップする時のエフェクトが目と耳に響くわ~。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-13 00:58:06)
65.  心霊写真
タイのホラー、でも期待してみると、意外と普通でがっくりくるで。お話そのもは、あんまたいしたことない。普通に幽霊に翻弄されるカップルのお話。幽霊が貞子とか呪怨タイプの女の霊で、驚かせ方もだいたい一緒。こーゆうタイプの映画見慣れてる方には、なーんや、あんまたいした事ないやん、て感じ。ただ、深夜、大画面、大音響で観たせいか、俺はそこそこ怖かった。よくある、音、バーン!幽霊、ドーン!やねんけど、それが意外と怖かった。幽霊の子も、怖い顔してるし。ストーリーが最近の邦画みたいに、ひねりまくって意味不明じゃないのもよかった。ほら、最近の邦画って、幽霊がもう大量殺人鬼みたいになっちゃって、設定もはちゃめちゃになってもーてるのん多いやん。それに比べたら、まだまとまってると思うねん。ただ、ほんま、演出も含め幽霊の映画の、ありきたりパターンなんで、新しい刺激を求めてる方には退屈。こーゆう映画が苦手な方や怖がりな方には意外と心臓に悪い映画。
[DVD(字幕)] 7点(2006-12-22 13:12:09)
66.  JUNK/死霊狩り
最近のものも含めて、今まで観た邦画のゾンビ映画の中では一番おもしろかった。一番すんなり観れた。一番自然やった。ゾンビも一番ゾンビらしい。沖縄の古びた工場ってゆう舞台もなんかゾンビにあってる。強盗対ゾンビって図式もなんかいい。てきとーにアクションもあるし、テンポもいいし、低予算なりに色々工夫してあるし。のわりには結構派手に見せてくれるし。特撮も古いけどゾンビ映画特有のグロさは出てるし。なによりお笑いに走らず、まじめな雰囲気がむしろいいわ。短いわりには映画観終わった後、満足感もある。あ、でも、これはあくまで、邦画ゾンビ映画の中でってことやで。そら、ロメロとかに比べたら全然あかんけど。終末感とかないし、あんま怖くないし、でも邦画でゾンビ映画が観たくてそんなに期待せんのやったらオススメやと思う。あくまでゾンビ映画ファン限定。
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-05 14:41:54)
67.  地獄(1999)
この映画はとある女性の地獄めぐりを描いた物語。閻魔様が出てきて、一人の女性を地獄へと連れて行く。その後、幼女連続殺人事件やオウムの事件をそっくりさんを使って描写。とりわけオウム事件の描写はすごい。結構、生々しく事細かに描かれている。そして彼らを地獄に落とし、地獄の鬼たちによって責めさせる。ここは、予算の関係もあるだろーが、まるで見世物小屋のお化け屋敷のよーなチープなセットと特撮。しかし、これが逆にいかがわしく、観るものにある種のトラウマ感を与える。グロい描写もチープながらちゃんと描き、女性の裸も必要ならしっかり出す。そして監督の怒りも感じる。昔、親が子供に、地獄があるから悪いことは出来ないよって教えていた、その教えがそのまま描写されているかのよーな出来だ。チープさも含め。ただ丹波哲郎が出てきたあたりから、この映画はおかしな事になってゆく。このあたりがこの特異な監督の狂気さだろう。この映画は良識人にとってけしておもしろい映画ではない。気持ちの悪い映画だ。あたりまえだ現実の忌まわしい事件を描写し、そのそっくりさん達を苦しめる所を描写してる。そんな映画、誰もが好んで観る映画ではない。しかも描き方がきわめて非常識。そんな映画だ。いろんな意味で観たことを後悔するかもしれない。それでも観たい人は観ればいい。ただ、オウム信者には観てもらいたい。
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-01 11:05:29)(良:1票)
68.  地獄甲子園
正直に告白すると漫☆画太郎の漫画はあまり好きではないんです。絵自体が好きじゃないし、ギャグも笑えないし、何がおもしろいのか、さっぱりのありさま。なのに、なんでこの映画を観たのか。それは、普段からな~んも考えてないから。気がついたら、レンタルしてきていた。やはり思ったとおり、演技はユルユル、展開はグダグダ、笑いは寒いし、今時、ミュージカルを途中に入れる寒さ。題名が甲子園なのに野球なんてまったくしない。普通の感性の持ち主なら、完璧、低評価。漫☆画太郎が好きな人も、あの漫画の味が全然出てないので、低評価。おもしろくないの烙印を押される確立はかなり高い。なのに、なのに、どーゆうわけか、これ、ちょっとおもしろいと思ってしまった。くやしいけど、ちょっと笑ってしまった。突っ込んでしまった。くだらないと理解しつつ、退屈せずに楽しめてしまった。きっと今の俺が一番ゆるいんだと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-11 00:54:52)
69.  ジュラシック・パークIII
このシリーズ、ストーリーはどーでもいーわ。人が恐竜に追い掛け回される映像さえ見せてくれれば。それが観たいがために、俺はこの映画を観てるんだし。だからこのシリーズは続けて欲しいな~。最近の技術使った恐竜パニック映画でこのクオリティーは他にないしね。ちなみに1も2もおもしろかった~
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-12 15:59:57)
70.  新Mr.BOO!アヒルの警備保障
吹替え版でしか楽しめないのもどーかと思うけど、オモロイからアリにしとこかな。このシリーズは吹替えの貴重さを教えてくれた。だからある意味、俺の中で日香合作。吹替えでなければ点数は3点くらい。ただこの吹替えは癖があるんで、おもんない人はとことんおもんない。言葉がいちいちダジャレでアホらしすぎるねん。直接的な大爆笑はあんまり誘ってこーへんねんけど、ずーッと聞いてると、笑いのハードルがいつの間にか低くなってて、なんか最終的に笑ってまうねん。太一郎マジックやわ。各キャラの声と顔が妙に一致してるのもミソやわ。
[DVD(吹替)] 7点(2005-10-05 00:47:32)
71.  シュランケン・ヘッド/アメリカの怪談
フルムーンピクチャーズの映画ってゆーかチャールズ・バンドの映画ってデタラメすぎて観てる間はなぜか頭空っぽでそこそこ楽しめ、観終わった後にバカバカしくなってくる映画が多いよーな気がするねん(全然ダメなんもあるけど)。この映画も一応ホラーやねんけど雰囲気がコミカルでどこか青春映画なテイスト。だけどお話は完全にブラック。普通の映画のお約束な展開っぽいけど頭おかし度大。内容は変なおっさんの魔力により頭だけのお化けになった少年達が町のチンピラ達を倒すお話でして、この頭にやられるとオナラをこくゾンビになって良い行いをするよーになるって設定からして変すぎて引き込まれる。さらに、この頭達が夜空を飛び回り、噛み付き、光線だし、ナイフくわえてクルクル回る様はチープなんだけど、なんか味がある。ラスト近くで、まったく本編と関係ない衝撃の真実があかされたり(不覚ながらびっくりしました)、こんな映画で心温まるファンタジー的雰囲気をかもしだしたり、なんなんだこのデタラメな楽しさは。ただし鑑賞後は完全に時間の無駄感を味わいます。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-20 11:32:47)
72.  新ポリス・ストーリー(1993)
久しぶりにジャッキーの映画を観ようと適当に借りてきたんやけど、ちょっと失敗やった。いや映画としては、迫力ありテンポありでそんなに悪くないんやけど、こっちはそーゆうテンションじゃなかってん。真剣な中にも笑いがあるあのジャッキー独特の雰囲気を味わいたかってんな~。そやのにジャッキーは始終険しい顔してるし、カンフーアクションも多少あるけど、ジャッキーお得意のコミカルでミラクルな動きはまったくないし、ここで確認してから観るべきやった。観る映画間違えたわ。でも、それでも最後までダレルことなく観れたのは、やっぱすごいんやけど、一回観たらもうえーかな。
7点(2005-03-24 00:39:53)
73.  シャイニング(1980)
確かにジャック・ニコルソンの狂いっぷりは元々の顔も含めかなり怖い。子供時代に観ればトラウマにはなるかな。でももうあの顔に免疫できてる俺が観ても、そんなにゆうほど怖くなかってん。映画としては、いつものキューブリックらしい雰囲気。展開とか。最近キューブリックの映画が好きになってきたからか、この雰囲気がクセになってきたよ。よくできてると思う。
7点(2005-03-23 00:40:31)
74.  実録外伝・ゾンビ極道
どもロンメル元帥様。自分も見ました。この変な映画。で、感想はとゆーと、一昔前のヤクザ映画又はVシネマの雰囲気を保ちつつ、そこにこれまた一昔前の邦画ホラーの雰囲気をかぶせた役者のちょっぴ臭いけど迫力ある演技で楽しむタイプのいたってシンプルな映画かな。だからエグくてグロい特撮はほとんどないねん(エロは少々)。ストーリーは一人の弱っちいヤクザがヤクザ同士の権力争いに利用され死んだ後、ゾンビとして蘇り復讐するとゆう内容。当然ゾンビなんで弾があたってもドスでさしても死なへん。だけど普段は誰も彼をゾンビだと思わず、普通に人として接してるところが妙におもろい。でもゾンビゆーても言葉も話せて銃もうてるし自分が何をしようとしてるのかは理解してんねん。ただ動きが異常にカクカクしてて死なないってトコだけが異常やねん。んで彼以外の描写はほんま普通のヤクザ映画で途中から彼がゾンビでも全然不自然に感じず普通のヤクザ映画として観てる自分がおった。しかも主人公はゾンビのくせしてかっこい~ねん。歌を歌いながらカクカク動きで標的に接近し二丁拳銃をぶっ放す。そして観終わった後は、なぜかせつなく悲しいノーマルなヤクザ映画を観たって感覚になってる状態な俺。こーゆうのもたまには悪くないわ。ぶっ飛んだ馬鹿映画とかグログロなゾンビ映画を期待して観ると期待はずれになるんで。
7点(2005-03-12 22:33:49)
75.  新・猿の惑星 《ネタバレ》 
最近初めて観たんやけど、猿の惑星って1から通して観ると、すっごい味わい深いな~。2の終わりからの展開には無理があるかもしれんけど、俺は勝手に「地球滅亡前に、描かれてないけどコーネリアス達は宇宙船うまく見つけて、それを解明して、なんとかうまく脱出できる時間があって、んで偶然にもタイムスリップできたんだ」と強引に自分の中で納得したし。この映画に関しては、そーゆうノリでも、いいかなって思える。ってゆーか、思っても全然嫌じゃないねん。だって最初から変な世界観やし、猿の惑星ってゆう映画の全てを観たいって思った時から、続編は全て最初の映画の後から強引に作られた映画として観るんじゃなく全部で一つの荒唐無稽でおもろいけど、せつない架空の歴史を描いた連続した作品なんやと、わりきって観よーって決めてたし(その方がおもろいしね)。まー大河ドラマを観る気持ち?今改めて観るからできることなんやけど。そーして観ると、この作品もすごくのれた。途中の展開はどーなるんやって感じやったし、テンポも悪くなかった。人間描写も完全な悪者ってのを描かず、意外とリアル。まー派手なアクションや展開はないから、観る人によれば退屈かもしれんけど。今の感覚で感じる安っぽさは最初の作品からの共通なモノなんで、そのへんはしょーがないか。でも最後は、かなり味わい深い感じ(ちなみにジーラが海に投げたのは多分赤ちゃんの素性がばれないようにやと思います。だって、ね~)。次回作も近々観るつもりやけど、楽しみや~。この後、どーなってゆくの地球、いや猿の惑星は。
7点(2004-11-01 16:12:13)
76.  借王(シャッキング)
なんかあるので一番乗り。日本の映画ってたまにムショウニ観たくなる。俺が日本人で、役者とか感情移入しやすいし、映画の雰囲気も自分の日常から把握しやすいからやろね。まー、これはVシネマやけど。でも俺はVシネマも結構好きやねん。ただVシネマのあのウサン臭い雰囲気が嫌いなら、多分これもおもろないと思うけど。Vシネマって、映画というより、ちょっとドギツイドラマって感じやからね。ストーリーはそないたしたことないで、借金返すために詐欺する話、それだけ。あんまり深くもないし、漫画っぽいし、どっかコミカルやし(しかもベタベタなコミカルさ)。んでも、なぜかドキドキしてもーた。詐欺がうまくいくよーにって。やっぱ映画の世界に入っていきやすいんやろね。ベタやから解りやすいし。哀川翔は相変わらず哀川翔のキャラ(でも好き)、志賀勝はわかりやすいチンピラおっさんの雰囲気でまくり、夏樹陽子はやっぱりべっぴん(しかも大人のフェロモンでまくり)。三人の主人公、どれもえー感じ。「ミナミの帝王」シリーズとか好きならオススメなんとちゃいまっか。ただ、ウサン臭い話に耳かたむけるつもりがおまへんのなら、これ観ても時間の無駄っちゅーもんですわ。
7点(2004-07-31 01:05:39)(良:1票)
77.  ジャッカルの日
最近になって初めて観たんやけど、体調が悪かったのか、最初のドキュメンタリータッチで淡々と進んでいく展開に、ごめん、かなり眠くなってん。でもね、当局がジャッカルの存在を知ったあたりからは、急におもしろくなり眠気も吹っ飛んだよ。ジャッカルが当局の包囲網を色々な手をつかい突破していく様はほんとおもしろい。しかもこのジャッカル、特徴なけりゃ、感情もない感じで、リメイクのオーラ出まくりのブルース・ウィリスとは全然違う。だから変装も妙に納得。そして、なぜか、そんなジャッカルを応援したくなるってゆーか、気分はジャッカルって感じになってまう。でも完璧じゃないから、ちょっとした失敗なんかもあったりしてドキドキしてまう。一方、それを追い詰める当局も負けてへん。ドンドン追い詰める。その二つの視点の見せ方のバランスがまたいーねんな~。リメイクの非現実的で派手なノリとは全然違う、リアルで地味なノリ。でも、だからこそ、緊張感がある。追い詰められながらも獲物に確実に的をしぼってゆく一匹のジャッカル。もう目が釘付け。そして・・・。最後のあっさりした終わり方もこの映画にはあってる。原作読みたくなったよ。ただ、ちょっと思ったんは、暗号名をジャッカルにせず、カンガルーとかにしてたら、当局の捜査をちょっとだけ混乱させれたんではないやろか?そこんところ、どーよ、ジャッカルさん。
7点(2004-07-09 00:40:04)(笑:2票) (良:1票)
78.  知らなすぎた男
題名からしてもうツボやってん。知らなすぎって。題名でだいたいストーリーは想像ついてんけど、まんまやった。だから始終映画に突っ込んでた。いや、お前知らなすぎっていうか、気づかなすぎやろって。そんなんが好きな人には多分おもろい。
7点(2004-02-24 12:00:24)(笑:1票)
79.  シャン・チー/テン・リングスの伝説 《ネタバレ》 
正直、観ないでスルーしようっと思ってたんです。パッケージの感じから、なんか違うって思えたので。でもMCUを見続けて、後で、みんな登場がもしもあった時、こいつ誰やったっけ?ってなりたくないので、しんどそうやけど、観ることにしました。結果、普通に観れて、普通に楽しめたんだけど、見た目パッとしない主人公、フワちゃんみたいなヒロイン、前半、ほぼカンフー映画など、マーベル映画としてはやっぱとまどいます。いやでも、これもそれもMCUなの?ってノリは前からチョロチョロあって、そこに新たな世界観がきても、全然おかしくないから、これはこれでいいのかも。
[インターネット(吹替)] 5点(2023-05-24 22:04:13)
80.  樹海村 《ネタバレ》 
色んなとこで低評価ですが、僕的には酷すぎた犬鳴村よりは全然良かったってゆーか、ちゃんと普通のホラー映画として楽しめた感じです。よくある村にいって襲われるだけの内容かなって思っていたら、コトリバコなる特級呪物がメインとなる話で、これは予想外。映像の演出も、犬鳴村よりは凝っていました。ちゃんとお金かけてるってゆーか、チャちくなかったです(犬鳴村はチャチ過ぎました)。特に最後の人と木の融合した化け物が襲ってくる所は、それなりに不気味で迫力ありました。人が降ってきて即死ってのも、わりとビビりました。後、人間の日常も、犬鳴村よりは、ちゃんと描けてたような気もします。ただ、あくまで普通に観れるって感じなので、面白いとなるには、イマヒトツってなるのもわかります。僕はメチャクチャ期待値が低かったので、楽しめたかな。ちなみに、解決したのに、オチでヤバくなるっての、よくあるホラーの定番ですが、ラストでスッキリ解決ってゆうホラーの方が意外に好きです。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-09-05 02:33:56)
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