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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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101.  終戦のエンペラー 《ネタバレ》 
「LOST」を見てたときからマシュー・フォックスが好きでした。彼を主役に日本が舞台の映画が作れらると聞いた時は、本当に嬉しかったですね~。やっぱり格好よかった。あの、この映画がどれほど史実に忠実なのかは正直わかりませんが、確かに、もし天皇を有罪にしたら、今の日本とはかなり異なる国家になっていたかもしれません。なので、現代の日本、そして当時の日本の人たち、といったものを考えるきっかけを与えてくれる。アヤとの恋愛物語は、恋愛ものとしては確かに薄味かもしれませんが、このエピソードがあることで戦争の悲惨さをより伝えることが出来る。トミー・リー・ジョーンズの存在感は相変わらずですが、初音映莉子も凄く良かった。他の俳優さん達も、英語の台詞を難なくこなされていて、皆さん努力されたんだろうなというのが見て取れる。あと、昭和天皇を最後まで出さない展開が巧いですね。いかにも神秘性の演出といった感じで。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-28 21:31:27)
102.  シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語 《ネタバレ》 
シルク・ドゥ・ソレイユの大掛かりなステージ、 独創的な衣装、アクロバティックな演出の数々、 それらは確かに素晴らしいということはよくわかる。 ただ、映画として見て、面白かったかと言われると 首を横に振らざるをえない。 あちこちの角度から撮影しているのを単に つなぎ合わせているだけで、これを傍観して どう楽しめばいいのか最後まで掴めなかった。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-12-23 11:43:22)
103.  社葬 《ネタバレ》 
「新聞は、インテリが書いてヤクザが売る」という印象的なフレーズから始まり、太陽新聞社の車と別の新聞社の車とでぶつけ合いながらその後喧嘩という威勢のいい展開。この漫画っぽいノリと元気の良さがバブル時代だなと感じ単純に楽しみました。若い頃の江守徹って、レイ・リオッタみたいでカッコいいですね。なんか悪巧みしそうな雰囲気がとてもうまかったです。緒形拳もさすがだなと。派閥争いのやりとりも面白いのですが、女房に内緒でスキーして遊んだりと、そっちのエピソードも面白かったです。でも、いい女房さんですよあの人。劇中の台詞にもありましたが、奥さんは大事にしなきゃ、いけませんね。
[地上波(邦画)] 6点(2013-12-10 21:07:56)
104.  しあわせのパン 《ネタバレ》 
雰囲気的には「かもめ食堂」あたりに似ているんですけどね。でも、かもめ食堂の飯は本当に美味しそうに見えたけど、皆さん言うように本作のパンは綺麗ではあるけれど特段美味しそうというわけでもない。でも、それはパンという性質上仕方のないことなのかもしれませんね。最初のほうはCGで付け足してるのか、ゆげを出して美味しそう感を演出してはいましたが。内容的に深みがあるわけでもなく、リアリティある展開でもないのですが、本作の魅力はたぶんそういうところではなくて、北海道の雄大な風景と、暖かくて清潔そうなパンカフェの雰囲気と、とにかくニコニコと幸せそうな夫婦。いわゆる「理想的な夫婦生活」が描かれていて、それを観ているだけで癒される、ていう人が多いんじゃないかと思います。
[地上波(邦画)] 6点(2013-11-20 21:30:50)
105.  G.I.ジョー バック2リベンジ 《ネタバレ》 
見る前からだいたい想像はついてましたが、実に大味なアクション映画でしたねぇ。見終わっても何も残らないです(笑)。今回のブルース・ウィリスは、出演時間2.3分くらいかな、、、。残り尺はイ・ビョンホンのどアップで埋めてたような感じです。いくら映画の中とはいえ、ロンドンはとりあえず壊滅させられちゃったみたいなのでめでたしめでたしとは言えないような、、、。悪役のおっさんが悪のりしながら核ミサイルで各国挑発するところだけ面白かったかな、、。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-10-31 19:56:24)
106.  二郎は鮨の夢を見る 《ネタバレ》 
銀座で鮨店を営む二郎さん。 彼はミシュランの三ツ星シェフだ。 寿司屋さんとして見ると、最低三万円からという 値段以外はいたって普通のお店に見えるけど、 ミシュラン三ツ星のお店として見ると、 かなり独特なんだろうなと思う。 なんたって、四角い器に握ったお寿司が一貫だけ 乗せられて、それをお客さんは黙々と食べるだけという、 それも早ければ15分で食べ終わっちゃうっていう。 確かに寿司は昔はファーストフードという認識 だったと思うけど、世界の三ツ星レストランと比較すると その「シンプル」さが実に特異に感じる。 で、究極的にシンプルなのに、食べると 「なぜこんなにも奥深いのか」と驚かれるそうな。 映画を見ると、お弟子さんの大変さ、そしてその大変さを ずっと何年も続けてようやく二郎さんに認めて もらえるものが作れるっていう、まさに職人の世界が 見て取れる。でも二郎さんも自分が完璧だと思ってなくて、 どうすればもっと美味しくなるかってそればかり考えてる。 そういう熱心でシビアな職人の世界が、 シンプルな中にも奥深さを感じる寿司に 繋がっているのかなと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2013-10-22 19:53:02)
107.  ジャッキー・コーガン 《ネタバレ》 
「ファイトクラブ以来の衝撃!」みたいな宣伝してたので、どれどれどんだけ凄いのかと思ったら大半が会話劇の地味なお話でしたね。まぁ、多少スタイリッシュさを加味してますっていうだけで、ストーリーにひねりはない。ただ、タイムリーな大統領の演説が随所にちりばめられていて。そのへんは他に類を見ない、真っ向勝負なスタイルでしたね。この政治演説が話とどう関係してくるんだろうと思って観てたら、最後の最後にあの台詞。「アメリカは国じゃない、ビジネスだ。さっさと金よこせ!」あぁ、そういうことかぁ。皮肉と言いますか、アンチテーゼな訴え。主役がブラット・ピットなもんで、多くの人が彼の暴れ様を期待して観に行ったのかもしれないけど、内容的にはほんとミニシアター向けです、はい。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-10-18 17:37:47)
108.  死霊のはらわた(2013) 《ネタバレ》 
あの名作ホラー映画「死霊のはらわた」のリメイクということなので、どうしても比較してしまうのですが、サム・ライミの死霊のはらわたが他のホラー映画と比べて突出している点はなにかというとそれは「勢い」だと思うんですよね。最初から最後まで、なんだかわからんけど凄まじい勢いで突っ走ってるという。そんでその勢いが凄すぎて不思議と笑えてくるという、かなり希有な作品だったと思います。本作はそれに比べると、そういう勢いみたいのはなく、良くも悪くも「きちんとストーリーを語ろうとしている」作品。そして笑えるようなシーンもほとんどなく真面目。なのでどうしてもおおもとのファンはそこにがっかりしてしまうことでしょう。ただ、リメイクとか関係なく一本のスプラッターものとして見ればなかなかの出来でした。とにかく痛いのなんのって。腕や手は千切れたり切断したりするためにぶらさがってるじゃない!と言いたくなるぐらい(笑)。釘打器攻撃もなかなかでしたし、注射針攻撃も痛々しかった。そういう痛いシーンが好きなMっ気体質の人にとってはカタルシスを全身で感じ取ることが出来るでしょう。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-10-16 19:34:28)
109.  15歳、アルマの恋愛妄想 《ネタバレ》 
冒頭、いそいそと快楽行為に励むアルマを飼い犬が 「ふぅ~またやってるよ~、あ、母ちゃん帰ってきたで」 みたいな顔で見ているのが面白い。 どの子も思春期の少女らしい、あぶなっかしいものに 惹かれるという気持ちが上手く描かれてるし、 田舎なのでなおさら刺激がほしいんだろうなというのもわかる。 でも、こうやって思春期女子のリアルな妄想を 映像で見せてくれる作品はめったにない。 その一点だけでも、自分としては興味深かった。 あ、女の子もそういうこと考えてるんだよね、という再確認。 最初の「チ○コ押し付けられた」シーンも、 それが妄想なのか事実なのかその時点ではわからず、 後になってわかる展開も巧い。 勿論、元々好意を寄せていた男子だから許せるんだよ! 世の男子は決して真似しないように。
[DVD(字幕)] 6点(2013-10-13 19:31:40)
110.  人生、ブラボー! 《ネタバレ》 
かつて精子提供を行っていたせいで533人もの子供が生まれていたことが判明という、この設定が今までにない斬新なものですね。ありそうでなかったな~そうきたか、という感じです。つい先日、自分の子だと思って育てていたのが実は他人の子だったという話の日本映画が外国で賞をとってましたけど、それとは逆のスタイルで「人間の成長」を描いてる。いやほんと、まさに成長なんですよね。それまでだらしない生活をしていた主人公は、いってみれば自分本位で生きている人だった。それが、他人に奉仕することでがらっと変わっていくわけですね。きっかけは「血縁」だけど、それがやがては「博愛」の感覚へと広がっていく点が本作の良いところ。人の真の幸せとは、自分一人で求めていくのではなく、周りの人との関係の中にあるのでしょう。
[DVD(字幕)] 7点(2013-09-03 22:19:30)
111.  ジャックと天空の巨人 《ネタバレ》 
最近はファンタジーものでも話が小難しいものが多かったりするので、本作のように清々しいほどわかりやすいファンタジー大作はサクっと見れてとても良かったですね。豆が育ちつるを天空まで伸ばす伸びやかな映像、暴れ回る巨人と人間たちとの攻防、目に楽しいものとなってました。原作のジャックと豆の木には恋愛要素は全くないけど、そこに平民と姫との恋物語を織り込んだのは正解ですね。協力とか成長といったテーマも大事ではあるけれども、恋愛模様が描かれることでまさしく大人から子供まで楽しめる一本に仕上がっている。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-08-19 22:11:03)
112.  シュガー・ラッシュ 《ネタバレ》 
僕はそれほどゲーマーというわけではなかったので、知ってるキャラは全体の3分の1ぐらいだったかな、、、。壁とかにも色々とゲームのギミックが描かれていて、ゲーム好きな人が見れば、凄く楽しめるんだと思います。ストーリー的には、ゲームのキャラクターが裏では生活してるという、人の知らない世界があるんだっていうその設定は「トイ・ストーリー」のゲーム版なわけで、図体のでかいキャラと小さい女の子という組み合わせも「モンスターズ・インク」ですから内容に新鮮味はあまりないのですが、古いゲームと新しいゲームの差異なんかの表現、そういうのが面白かったですね。ラルフが住んでるところの住人は動きがカクカクだったり、カルホーン軍曹の世界は凄く高精細だったり。4つの世界がそれぞれ違っていて、映像的に楽しかったです。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-07-25 22:25:30)(良:1票)
113.  ジェーン・エア(2011) 《ネタバレ》 
確かに、ミア・ワシコウスカとマイケル・ファスベンダーはハマり役といいますか、いい演技してらしたと思います。「我々は美男美女ではないけれども」みたいな台詞ありましたけど、全然そんなことはないですよね。まぁ、ミア・ワシコウスカさんはごくたまにインパルス板倉に見える時もありますが(笑)、でもチャーミングな顔立ちだと思います。ジェーンは育った環境のせいもあって感情を表に出さないキャラ、ロチェスターも気難しい人柄ということで、どうも二人に感情移入しにくくて、会話も雲を掴むような台詞ばかりだったので前半は正直退屈していたのですが、結婚してくれと希求するシーンからぐんと良くなり、その後はしっかりと楽しまさせてもらいました。その当時のイギリスの牧歌的風景もよく出てて、映像的にも綺麗でしたね。
[DVD(字幕)] 6点(2013-07-10 22:55:17)
114.  シージャック(2012) 《ネタバレ》 
私はハリウッド映画ばかり観てる人間ですから(笑)、 レンタル屋さんでこの作品を見かけた時、 手に汗握るサスペンス&海賊との銃撃戦みたいな そういう展開があるのかと思って観たのですが、 その予想は良い意味で裏切られました。 派手さは無いですが、とてもリアルな描写で 深く入り込んで鑑賞出来ましたね。 海賊といっても、時には釣りとかして 和気あいあいになったり、通訳の人は割と 理性的だったりして、それがまたリアルで良い。 そして社内で交渉のプロを交えながら海賊と 繰り広げる交渉劇もまた凄くリアル。 あ、現実世界で起こる海賊との交渉もこんな 感じなんだろうな~って思わせます。 普段は落ち着いた責任感ある社長さん。 それ故、激高したり、一人席を外して 考え込んだりしてる描写は人間味を感じ共感させられる。  船内にいたコックが主人公ではありますが、 船員たちを救い出そうとする社長さんもまた ある意味主人公の一人みたいなものです。  そしてあのラスト。いや~、やられました。 ズシリときましたよ。家族と出会っても、 喜びの表情一つ見せないコック。でもあの展開って、 実際にありえそうですもんね。 ハリウッドスタイルとは真逆だけど、 本作はとことんまで現実の出来事に忠実な 作りに思え、だからこそ登場人物全てに共感が出来る。 傑作だと思います。
[DVD(字幕)] 9点(2013-05-07 23:29:57)
115.  人生の特等席 《ネタバレ》 
クリントも娘役の女性も、とてもいい演技してましたね。クリントイーストウッドが出演している作品はどれも、頭でひねくり回して構成の巧妙さを披露するような映画とは対極にある、とっても素直で地に足のついた人間ドラマだなぁと感じます。だからすんなり共感出来るし、話に入っていける。イーストウッドは、頑固ですぐカッとなる、それでいてある種現実から常に背を向け続けるそういう弱さを持つ老人の役。このキャラクターがまた凄くシンパシー感じるんですよね~。そういう人いるよな~、いや、男ならある意味、こういう要素って誰にでもあるよな~、とか。そして娘もまた父親譲りの頑固というのが良い。等身大の親子の物語であると同時に、ラブストーリーでもある。あぁ、やっぱり恋愛っていいよな、て思わせてくれる、そんな描写。終盤の、たまたま見つけた子が偉ぶった高校生&いけ好かないスカウトを打ち負かす展開は月並みだけど、親子と恋愛の二本柱がもれなく共感出来たので7点献上。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-05-01 23:14:52)
116.  シャドー・チェイサー 《ネタバレ》 
パッケージにでかでかと ブルース・ウィリス&シガーニー・ウィーヴァーが 載ってたので、お、これは期待出来そうだな~ と思い、借りてみて見ることに。 ジャンルはアクション&ミステリーとなってるけど、 ミステリー要素は序盤の「船にいたはずの家族が消えた」 て部分のみ。後は地味で面白味の無い展開が続きます。 なにが意外って、ブルース・ウィリスが割と早い 段階で死んでしまったこと。 そしてシガーニー・ウィーヴァーが悪役をやってること。 ブルース・ウィリスがこの扱いってかなり珍しいけど、 出番が少ない分ギャラも少なく済んだのだろうか? シガーニー・ウィーヴァーとのカーチェイスシーンは まだ良かったけど、ラストがあっけない。 見終わって何も残らない作品。 まぁ佳作ということで5点献上。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-04-19 20:08:23)
117.  人体実験 EX-6 《ネタバレ》 
ヴァル・キルマーの演技はなかなか巧くて、 「静かな狂人」の役を見せてくれる。 序盤の落ち着き払った様相、 特に刑事のことを知能指数がどうたら言って 馬鹿にするあたり、自分はものすごい知性の持ち主で この計画も秀逸なものであるかのようにアピールしてくる。 しかし、「地球温暖化を警告する為に6人を殺す」という 計画それ自体があまりに馬鹿丸出しで、 「私を狂人扱いして満足か?」なんて言ってたけど あんたは十分狂人ですから~!って思わず突っ込んじゃった。 そこの計画自体に説得力がないので、 このオチも驚きとかでなく「あぁ、やっぱりそうなのね、、」 という印象でしかなかった。 実験体にされる6人も、暑さでイカレていってるとはいえ その行動自体には疑問が多い。 見どころは水着美女ぐらいかな、、、
[DVD(字幕)] 5点(2013-04-07 22:16:02)
118.  11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち 《ネタバレ》 
三島さんの自決については自分自身、どう解釈すれば良いのか図りかねるところがあったのだが、本作を見てその疑問がある程度晴れてきたかなと思う。この作品を見る限りでは、三島さんが楯の会を結成するも、その会のメンバー、特に森田君に背中押されるような感じで行動に移してるような、そういう印象でしたね。彼らの若さにひっぱられた、みたいな。そして、自衛隊が動くのを4年間待っていたのに結局は警察が彼らにとって代わり、憲法改正のチャンスも過ぎ去ってしまった。それに対する抗議の自決、という流れ。そういう経緯が淡々と描かれていて、興味深かったのですが、下の方も書かれているように、文学者としての彼の一面は全く描かれていない。あくまでも活動家に絞ってるわけですね。だから、自決の真相として、彼自身のナルシシズムだとか、自死への憧れみたいなものとか、そういうような面のアプローチは全然ないわけです。あくまでも活動家としての彼にクローズアップしたのだということを、最初から認識してみるべきなのかもしれません。東大生との論争や、防衛庁での演説シーン、そして自決シーンなど、なかなか力のある映像に仕上がっていたと思います。低予算だからか、現代っぽい背景がちらちら見えたりするのですが、まぁそれは仕方ないかなと。井浦新は彼なりに熱演してたと思うが、三島さんの独特なオーラを出すほどには至ってない。意外に良かったのは森田君役を演じてた人。彼はなかなかの熱演だった。
[DVD(邦画)] 6点(2013-03-27 23:38:04)
119.  白雪姫と鏡の女王 《ネタバレ》 
「白雪姫、眉毛極太だな~。バブル期を思い出すな~」なんて思いながら見てましたが(笑)、この作品の一番の見どころは眉毛じゃなく、やはりなんといっても石岡瑛子デザインの衣装ですよ。各キャラクターを衣装によって見事なまでに具象化している。ほんと惜しい人をなくしたな~。ストーリー的にはたいしたものではないんだけど、ターセム監督も、こういうユーモア系の明るい作品作れるんだな、と。エンディングにはインドらしい踊りも見せてくれたりして。あれを全編やってミュージカル映画にしちゃっても良かったかもね。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-15 18:04:32)
120.  四十七人の刺客 《ネタバレ》 
う~む、どうも見せ方があんまり巧くないような気がするんだよなぁ。これだけのオールスターキャストで、それが逆に冒険出来ない作風にさせてしまったのだろうか。いやまぁ、他の忠臣蔵作品とはアプローチの仕方が違ってて、その意欲はかいたいとは思うのですが、討ち入りまでのシーンが長い長い。最後15分になってようやく討ち入りだけど、それもまたいまいちぱっとしない。エンディングのコーラス音楽も合ってるようには思えず、上滑りしてるようにすら感じた。
[地上波(邦画)] 5点(2013-02-02 21:42:11)(良:1票)
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