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ムランさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 300
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介  点数が低い作品に関してはかなりボロクソに書いてありますのでお読みの際はご注意を。
 私の駄文が皆様の映画ライフの助けになれば幸いです。

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1.  ジュラシック・パークIII
ストーリー以前にメインキャストである夫婦2人の存在が不快で仕方が無い。 息子を助けるために嘘を付くのは百歩譲って許せるが、金で釣っておいて報酬すら用意していないのは最悪の無能亭主。 妻は妻で自己中心的且つヒステリック&無鉄砲で、何かにつけて(グラント博士が止めろと言っているのにも関わらず)叫んだり勝手な行動をするバカ女。 とにかくこの2人の存在がムカついて楽しめない。 後半はそこそこ頑張るが、序盤の汚名を返上できるほどの活躍はせず、ほぼ無傷で生還するのもマイナス。グラント博士にタダ働きさせてのだから、せめて腕の一本位食われれば溜飲が下っただけに残念。 この無能な2人からよくあれだけ有能な子供が生まれたことがまさに奇跡。
[インターネット(吹替)] 4点(2021-07-15 20:29:38)
2.  人狼 JIN-ROH 《ネタバレ》 
 ケルベロスシリーズは『犬狼伝説』を読んだ位です。 昔VHSで見た時は内容が全然わからなかったが、それでも記憶に残っていた一作。  今巷で溢れている萌え萌えキュンキュンメロメロハッピーなアニメ(いや、これら全てが駄目とは言いませんよ)とは真逆な作品。 話、登場人物、作画、設定等全てが重い。だがそれらが織りなすハードボイルド的雰囲気がたまりません。  話も各組織間の派閥や牽制、行き過ぎた実力行使や馬鹿し合い等良く出来ており、正に大人向けのアニメと言った印象。  『近づいてきたヒロインがスパイ』等構成的にもベタな所はあるが、それに童話『赤ずきん』のエッセンスを加えることで非常に濃密で魅力的な内容になっている。  ラスト、ようやくおばあちゃん(心を許せる相手=主人公)に会えた赤ずきん(ヒロイン)であったが、実はそれは狼(ヒロインの裏に存在する組織をおびき出す為に騙されたふりをしていた)であった、と言うところまでは純粋な現代版へのアレンジだがそこから、赤ずきんと自分をダブらせたヒロインが『どうしておばあちゃんの目は、どうしておばあちゃんの耳はどうして・・・・』と叫ぶシーン。この時点では主人公はおばあちゃんにも狼にもなることができたはず(主人公も『それはお前が良く見える用にだよ』的なごまかしをせず沈黙し続けるのがその証拠かな?)、でも結局は狼であることを選んでしまった・・・・その後猟師は出ず、結局赤ずきんは食べられて終わり・・・ここのくだりがズシンときました。 
[ブルーレイ(邦画)] 9点(2011-07-09 15:12:05)(良:1票)
3.  ジャーヘッド 《ネタバレ》 
 恐らく『戦争映画』を作る上で99%の監督が描くであろう戦闘シーンを描かなかった異作。  『ここで戦闘があるだろう』と言うシーンでも何も起こらない、次こそ何かあるかと思えばやはり何も起こらない。視聴者からすればストレスにすら感じるが、これって作中の兵士との心境をシンクロさせる見事な演出だと思う。  必死に訓練して、砂漠のど真ん中に放り出され、命の危険を感じる、それでも敵と戦い生き残ることで快感と開放感がそう言ったストレスを紛らわしてくれる。だがもしそれすら無ければ・・・・。  不謹慎な表現かもしれないが、例えばあなたがゲームをしていて、何時間もレベル上げを行い、難しいクエストをこなして装備やアイテムを集め、準備完了で魔王の城に乗り込む。一歩進むごとに様々な演出が気分を盛り上げ、コントローラーを握る手にも力が入る。だが結局敵は現れず、魔王も戦わず降参してしまった。激怒するでしょう?  それがリアルの戦場で起こった場合人間がどうなるか、と言う今までにない切り口で『戦場に赴いた兵士たちの精神』を描いた作品。  うーん説明が難しい、とにかく『斬新な戦争映画』を見たければご視聴あれ。  演出も終盤の油田のシーンは非常に神秘的で面白かった。  上記の内容とは別に『スタンドバイミーの大人&戦場バージョン』みたいな響きに興味が湧いた人にもお勧めです。
[DVD(吹替)] 9点(2010-10-30 16:48:24)
4.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
シャーロックホームズに関する知識は『推理モノの元祖』位しかなく、興味もそれほどあるわけではありません。  一言で表わすなら『キャラゲー』ならぬ『キャラ映画』。『シャーロック・ホームズの世界観を使えばファンは必ず観てくれるから構成とか脚本は適当で・・・』と言う知名度に依存し過ぎている作品。とは言え、たま~にキャラゲーでも当りはあるが、コレに関しては『バン○ム』製の如くキャラ以外がアウトな出来。序盤に逮捕した犯人が死刑になったが、その後蘇生(もちろんトリックですが)して犯行を再開、主人公達も犯人を追いかけると言った内容なのですが、やっぱ詰らない。  『犯人を追いかける』と言っても、途中で行き詰まり結局敵の方から仕掛けてきた所を返り討ちにって感じであんま格好良くなかった。犯人も影で色々動くがそれを見せすぎてしまっている(しかもその間は主人公とニアミスすらない)。コナン君風に例えると『犯人が真っクロクロではなくガッツリ姿が見えてる』『犯人の笑みをアップで見せて手元でゴソゴソしてる所を引いてしまって何してるかわかっちゃう』みたいな感じで『これで何を楽しめって言うの?』と思った。  アクションも所々入るがモッサリしていて面白くない。ラストの犯人とのバトルより序盤の賭けボクシングの方が格好良いと構成に救いよう無し。  肝心のトリックもほとんどが、推理はおろかアクション映画ですらもはや使われない古典的なものばかり(グーニーズ冒頭で首吊りと見せかけたあんな感じ)。確かに『当時』は革新的だったとは思うがそれを今更やられても、かと言って他の所で補い切れているとも思えない。  正直『こんな内容な作品がなんで今も人気あるんだ?』と思ったが、どうやら『原作を読んで感動した方が描いた漫画を映画化した』らしく納得、きっとその漫画家と映画スタッフに実力が無くてこんなことになっているんでしょう。  後半数回、合計5分くらいは眠気に勝てずウトウトしてしまいました。
[映画館(字幕)] 3点(2010-03-14 04:08:12)(良:2票)
5.  G.I.ジョー(2009) 《ネタバレ》 
 完成度の高いエンターテイメント作品。主要キャラの性格も良く(個人的に相棒の黒人がナイス)、邪魔にならない程度に掘り下げもされています。  ストーリーは穴だらけですが、これはアクションを見る映画なのでそこは目をつぶりましょう。  特筆すべきは中盤のカーチェイス。追い掛けっこ系はもはや完全にマンネリ化した感がありますが、ヒーローサイドがパワードスーツで車(悪役)を追いかけるシーンがすんげぇ新鮮で面白かった。車を飛び越え、電車の窓を突き破り、ミサイルを超アクロバチックに避けながら(CMのところですね)爆走するメタルヒーローはムチャムチャカッコイイ(ここでも相棒の黒人が光る!車にひかれた瞬間吹いてしまった)!!  ヒーロースーツの出番が少なかったのが少し残念ですが、スカッと楽しめる映画としてはかなり良い出来です。  ただ、続編への引っ張り方が露骨で嫌。個人的には『そう言えばあいつどうなったのかな?』的な感じで続編を臭わせてほしいのですが、思いっきりそのシーンを主張して本作ではスルーするので観終わった後のスッキリ感がイマイチなので-1点。  続編早く作ってほしいですし、また劇場に行きます。  暇つぶしに観ようかな考えている方には十分進められる作品です。
[映画館(字幕)] 7点(2009-08-18 10:57:12)(良:1票)
6.  ジャンパー 《ネタバレ》 
 チケット代1000円でよかったです。  見てる途中眠くなった、エンディングが始まった瞬間帰宅、続編(出そうですけど)出ても良くてDVD鑑賞と見事に3拍子そろった駄作品。  内容も薄っぺらく、B級映画に見られる真面目なお馬鹿設定もないので誰も楽しめません。。  能力を使って銀行強盗をした主人公を殺そうとするジャクソン君(ちなみにこの時主人公との面識は無し)。8年後、電話で『手がかりを見つけました!』と仲間から一言。次の瞬間主人公の部屋にいるジャクソン君・・・・ん?『手がかり』って何だったの?  作中でジャクソン君はジャンパーを強敵と認識しているんですが、何故か主人公宅へは一人で向かいあっさり逃げられてます。  失踪した母親がいますが、『苦労したよ』の一言でアッサリ発見。手がかりゼロから見つけるなんて、よほどの名探偵を雇ったのでしょうか?  ヒロインも、異能力者で銀行強盗をした主人公を軽蔑しますが、5分後『さっきはごめんなさい』とアッサリ謝罪。ちなみにその5分間はほぼ気絶していました。彼女の心境を一遍させてしまうような良い夢を見たんでしょうか?  基本ジャクソン君達はアンカーを発射できる電気棍棒で敵を動けなくして専用のナイフで刺し殺す(この行為は儀式で、宗教団体らしいので銃を使わない部分は一応納得しました)んですが、電撃食らった主人公は数十秒後には復活。オイオイ・・・・主人公はタフガイではないので、常時バッテリー切れだったんでしょうか?  ストーリーも見事なヒーローモノの王道、異能力に目覚めはっぴーに暮らす主人公→追われる主人公に仲間ができる→彼女が敵の手に→彼女ごと敵を殺そうとする仲間と対立→能力がパワーアップし敵撃破→銀行強盗でいまだ罪を償っていない主人公と仲良くジャンプするヒロイン→ハッピーエンド(?)。  この情報から内容を想像してください。それより酷いです。尺80分前後と短いのでただでさえ早足なのに彼女との旅行シーンがムダに長い。8年ぶりに会ったと言うのに、ローマに連れて行ってもらっただけでアッサリ主人公とベッドへ・・・・尻軽女め。  CGも『エックスメン2』よりショボイと救いようがありません。旅費で制作費を使い過ぎたのでしょうか?  長文で申し訳ありません。最後に一言『早まるな、他にも良い映画はいっぱいある、アメリカンギャングスターがまだやってたらそっちに行こう!』
[映画館(字幕)] 1点(2008-03-02 00:39:19)(良:2票)
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