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クリムゾン・キングさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1655
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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1.  スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース 《ネタバレ》 
コミック的な演出と疾走感のあるアクションの数々でもう観てるだけで楽しかったです。 かと思えば中盤くらいからは考えさせられるストーリーで映像にだけでなく物語としても面白いつくりでした。 ただこれだけだと完結していない(というか歯切れの悪い所で終わっている)のでどうしてもそれが気になってしまいました。 やはり1作品として観てもきれいに終わっている作品でないと自分はノリ切れないようです。 あとちょっと長すぎ。
[映画館(吹替)] 7点(2023-07-01 23:43:06)
2.  すずめの戸締まり 《ネタバレ》 
ファンタジーというか伝奇ものというか、そういう感じを受けました。日本の奥深く、この世ならざるところに蠢く厄災を東西に分かれた要石が抑えており、時たま開く後扉を封じ流ために暗躍する一族とそれに巻き込まれた少女の話。いやお前が抜いたせいじゃねーかよ!とか言ったらダメですね。加藤保憲中嬉々してぶっこ抜きそうですが。 君の名は〜からの一連の作品群の中では間違いなく一番好きです。テーマというか設定というか。3.11をモロに意識しているので万人におすすめ!といえないのがアレですが。キャラクターは最初見た時全2作のヒロインよりもあまりパッとしないなーとか男の方ハウルじゃね?とか色々思いましたが、草太はすぐ椅子になっちゃいますし、鈴芽は動いてる姿見るたびにどんどん愛着が湧いてきて好きになりました。 正直「ここでこの曲流す?」とか「ちょっとジブリ意識しすぎじゃない?」とかも思うんですが許容範囲内。 何より自分が好きになったのが物語の落とし方。終盤で鈴芽が「私が代わりに要石になる!」と言い放ったのでもしやそっち系の落とし方と心配しましたが無事に2人とも生還した点です。 そもそもこういう作品でよくある「長い年月を経てやっと再開できましたー!」とか「愛する人と一緒にいたいから世界ぶっ壊しちゃいましたー!」という落とし方があまり好きではないので、ひと騒動あとの再出発の意味を込めての「行ってきます」そしてほとぼりが冷めての「お帰りなさい」の言葉がとても幸せな気分になりました。 結局ダイジンお前何がやりたかったん?とか色々と気になる点はあれど、終わりよければ全てよし、という感じでとても楽しかったです。
[映画館(邦画)] 8点(2022-11-26 00:30:49)
3.  スプートニク 《ネタバレ》 
エイリアンとの壮絶バトル菜々緒かと思いきや帰還した宇宙飛行士に取り憑いていたエイリアンを調査するという半分ミステリーチックな作風。 秘密施設の雰囲気や収支薄暗い空気感、徐々に謎が明かされる展開や「捕食」の対象などは結構スリリングですが、もう少しパンチが足りないかなーという印象でした。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-09-25 19:12:21)
4.  スターゲイト 《ネタバレ》 
2022年9月25日更新 エイリアンとの戦いのはずが舞台が砂漠でほぼ古代エジプトみたいな世界観なのでなんだか歴史劇ミーツエイリアンという何とも不思議な雰囲気を醸し出している本作。 ですがスターゲイトを通っていくくだりや作品の雰囲気などはなかなか好きで、この当時の作品はなんだかんだで面白かったなーとか思いました。
[地上波(吹替)] 7点(2022-09-25 19:09:25)
5.  スリープレス 《ネタバレ》 
アルジェント印のジャーロ。全盛期よりも殺戮描写はおとなしめですが。それでも相変わらずクオリティは高いですし、ゴブリンンの音楽も最高です。 ストーリーも、「それ無理じゃね?」というのはあるものの、完成度はとても高いと思いますし、犯人に至る伏線もしっかり張ってあったり、昔気質の元刑事対現代の刑事、という新旧の構図と操作方法の対比、そのやり取りがしっかりラストに活きているあたりもよかったです。
[DVD(字幕)] 7点(2022-07-31 00:57:03)
6.  スティーヴン・キング/痩せゆく男 《ネタバレ》 
ジプシーも大概なのだけど死ぬ方の人間がほぼクズばかりなので感情移入できるはずもなく、自業自得という感情しか湧かなかった。 しかし逆を言えば、「こいつがどんな酷い目にあって死ぬんだろう?」という好奇の方が強かったかもしれない。 結果、呪いをうつして終わり、というのは正直微妙な展開なのだけど、ブラックユーモアとして見ればこれはこれでアリだったと思う。 なんで娘無事なん?という感じなのだけど、多分奥さんが呪い引き受けたから無事だったんじゃないかと。 あと別にマフィアも良識人ではない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-02-02 17:59:20)
7.  スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 《ネタバレ》 
自分がMCU版のスパイダーマンに持ってる感情はほかの方同様、微妙なもので、スパイダーマン単体としてではなく、やはりアイアンマンの付属品、ないしはほかの映画のゲスト的な感じがとても感じていて前作、前々作ともに乗り切れなかったのが正直なところでした。 ただし、今回はちゃんと、MCUスパイダーマンとしての個性が出ていたと思います。 ネット上では必要以上にネタバレに敏感でしたが、正直過去作のスパイダーマンが終結することなんて端から予想できたこと。そこはいいとして、過去作(これを書いている時点ではアメスパは未鑑賞ですが)のヴィランも、ゲロ以下の臭いがプンプンするような生まれてからの悪、というよりは環境がそうさせてしまった哀れな犠牲者、という感じだったので、それぞれのヴィランの救済があってよかったですし、過去のスパイダーマンが経験した大切な人を失うということを通して、作品内で大きく成長し、これまでの作品は「認められたい」という子どもの背伸びだったのに対し今回はしっかりと「大いなる力」に対する責任を取る姿勢が描かれており、作品としても深みが増したと思います。 散々今回の騒動は「やらかし」のドクター・ストレンジのせいとか公開前には言われていたのに、いざ見てみれば原因はわがままを言いだしたピーター自身。しかし最後は「個の願い」ではなく「他者の幸せ」のための自己犠牲を払う・なんて、ヒーロー映画の大好きな要素。最後はちょっと悲しいながらも、これからもたくましく生きていくであろう彼に少なからず勇気をもらえるのではないでしょうか。 そんなわけで、個人的にはエンドゲーム以降のフェーズはあまりおパッとしなかったというのが個人的な意見ですが、今回は文句なく面白かったです。
[映画館(字幕)] 8点(2022-01-13 21:40:41)
8.  ストリートファイター(1994) 《ネタバレ》 
2021年10月5日更新 ストリート・ファイターの映画化、と考えると設定尾が違ってたり、再現度がイマイチだったりと散々なのですが、これがヴァンダムの映画、としてみれば十分面白い作品ではないでしょうか。 もちろん、2D格闘ゲームの代名詞の作品を名乗っていながら主人公がリュウじゃない!とか、ゲームでお馴染みの技とか全然出てねーじゃねーか!とか、サガット小っさ!とか、ダルシムいつの間にスキンヘッドになってるん?とかキャミィ仲間違うだろとかザンギエフお前は祖国の英雄じゃないのかい!とかまあ延々と突っ込めるのですけど、というかもはやストリート・ファイターじゃなくてよくね?なんですが、ヴァンダム演じるガイルがなかなか決まっていたのと故・ラウル・ジュリアのバイソン(ベガ)もなかなかしっくりきていて個人的には好きな作品です。 というかストリート・ファイター自体ストーリーなんてあってないようなものなのでこんな頭の悪いような物語でも全然OK。名前や主人公が違うのも諸々の事情だそうでそう思うと全てがどうでも良くなってきます(笑) とにかく「なんも考えないで映画観たい!」というときにはもってこなのではないでしょうか?
[地上波(吹替)] 7点(2021-10-05 01:03:47)
9.  スプリー 《ネタバレ》 
10年間才能なしに続けたSNS配信者がバズりたいがために相乗りタクシーのアプリを使った殺人ライブを繰り広げる!という設定。 現実にも迷惑系Y○uTuberなどがいる時代になってしまった現代において、起こり得ないとは言えない感じ(限りなく0に近いとは思いますが) 一応、SNS配信というテイなので、ゴア描写などは少しある程度、しかしこの作品のテーマはそこを見せるものではないと思うので、ギリギリ現実味があるような気がします。 終始「フォローして!」とか「通知来ないんだけど!」とか「バズりたいよ〜」とか言ってて正直うるせえわ!という感じで別の意味でイライラするのですが、最後のオチは皮肉が効いていると思いますし、エンドロールなどもなかなか凝っているものだったので、結構面白かったです。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-06 20:11:31)
10.  SLAM DUNK スラムダンク 吠えろバスケットマン魂!!花道と流川の熱き夏 《ネタバレ》 
今のところ4作品あるスラムダンクの映画版の中ではこれが一番面白かった気がします。 今回は流川がキー、ぶっきらぼうで不器用だけど、互いに本気でぶつかるためにあえて憎まれ口を叩く姿は好きです(笑) プレイヤーとしてではなく、マネージャーとして全国制覇の夢を掲げるというラストも、安易ではありますが、清々しい終わりで良かったです。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2021-08-01 20:33:35)
11.  SLAM DUNK スラムダンク 湖北最大の危機!燃えろ桜木花道 《ネタバレ》 
やっぱり敵側の設定の無理矢理感というか、とってつけ感がものすごく感じられてしまいました。 時間も短いせいか、湘北のプレイに感化されて敵側もだんだんと変わってきた、というのがいまいち伝わりづらいというか、もう少し長く描いて欲しかったのが正直なところ。 ですが、試合終われば今日の友、といった感じで互いにまた試合で再開を誓うラストはなかなか良かったと思います(映画版に限って言えば)。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-08-01 20:30:43)
12.  SLAM DUNK スラムダンク 《ネタバレ》 
なるほどそこからネタを持って来たのね(笑)という感じです。 ですが正直、本編のキャラクターがみんな個性的というかしっかりと「キャラクター」が確率しているのに対して映画版のためかどうしても取ってつけた感が感じられてしまいました。 それとそんな理由で女の子ぶつなよ、って自分も思いました。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-08-01 20:26:50)
13.  素晴らしき哉、人生!(1946)
確かに個人という存在は世界から見れば小さいのかもしれない。でも、歯車の一つでも欠ければ時計が機能しないのと同じように、たった一人欠けるだけでも世界は大きく変わってしまうかもしれない。大きく変わらないにしても、一人が欠ける事によって誰かの人生が変わるということは大いにありうる。自分とは決して一つの“存在”なんかじゃない。誰かを支え、また支えられて生きている。そのことをこの映画は教えてくれた。嗚呼何と素晴らしき哉、この人生!
[DVD(字幕)] 9点(2021-07-30 19:18:54)(良:2票)
14.  ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 《ネタバレ》 
若草物語なんて、題名はもちろん知っていますがこれまで映画化された作品はおろか、原作小説すらまともに読んだことないので全くの予備知識なしでの鑑賞。 最初は登場人物の多さもさることながら現在と過去を行ったり来たりのバラバラな構成に戸惑いつつ、そこはしっかりと「配色」でわかりやすく表現されていて、段々と慣れていける仕組み。 年頃女子のアレやコレや、4姉妹が揃ってわいわい騒いでいる姿などは現代風でありながらしっかりと19世紀という時代にも見えるうまさ。 レディ・バードの監督だけあって多感な女子の描写は目を見張るものがありますし、ラストの「自立した女性」の描写についても、悲しいかな全時代から全く進歩していない現代社会の習慣への皮肉やそれでも立ち上がる女性の強い意志などが表現されておりとてもよかったです。 あとは、単純に作品の好みの問題になってしまいますので、思い入れ等があればもう少しのめりこめたのかな、というのが自分の感想です。 追記 一度も観たことないとか言って調べたら49年版しっかり観ていて自分の記憶力をだいぶ疑ってしまいました、とほほ。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-07-26 00:49:58)
15.  スターシップ・トゥルーパーズ 《ネタバレ》 
※2021年更新 初見の時は、ハインラインの「宇宙の戦士」のことや、プロパガンダ映画をちゃかした意図があった、なんてことは露知らず。戦争賛美映画とか書いてましたが、ちゃんとそうしたことを理解したうえで観るととにかく面白い作品でした。 ヒヨッコ兵士がだんだん戦士の顔になって様、軍隊ものに付き物の頼れる鬼軍曹、友情、恋愛、そしてそれらを派手なドンパチとグロテスクな描写で彩ることで究極のバカ映画(誉め言葉)になっていて、純粋に楽しい作品でした。
[ビデオ(字幕)] 8点(2021-06-06 19:53:20)
16.  スペル 《ネタバレ》 
最近のライミしか知らない他のお客さんんは、アジャの「ミラーズ」を想起したり、ラストの展開にアメコミ的なハッピーエンドを期待していたようですが、“あの”ライミがそんな安直なホラーを撮るはずがありません。 オカルト路線の話は「ギフト」を彷彿とさせますが、スラップスティックの要素を含む恐怖シーンや、降霊術によって呼び出された悪霊が登場人物に取り憑くさまはまんま「死霊のはらわたⅡ」です。 作風としては、真面目に怖がらせてくれる場面もあるにせよ、近年失われていた“独特のギャグセンス”が復活していて嬉しいのですが、彼のもう一つの持ち味である“凝ったカメラアングル”があまり見られなかったのが残念です。 そして、個人的にもうひとつ。ブルースを出してくれ…。
[映画館(字幕)] 6点(2009-11-07 03:56:52)
17.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 
歴史ものが好きな自分としては、さてこの作品はどう評価したらよろしいかと非常に悩みますが、漫画が原作ということで考えれば、なかなか良く出来ているのでは、と思います。 独特の色彩など、会う合わないあると思いますが、漫画的な場面の展開、特に敵を倒していく時のスローモーションなどはなかなか巧妙な使い方ではないかと思います。 それに、一応やたら強い奴が突っ込んでいって敵を一掃、というものではなく、重装歩兵などの戦法などで戦っていますので、そこが好感が持てます。 …まあ、約2名、某ファンタジー超大作の弓使い&斧使いのような輩はいましたが。 それから、階段付きの玉座、というのも、某歴史超大作で登場した“スフィンクス”の玉座を彷彿させて、個人的にはなかなか面白かったです。やはり、インパクトを与えるという点ではこういうギミックが一番でしょうね(まあ、もちろんスフィンクスには敵わないんですが)。 物語の展開など、やけに淡々としている面もあり、映像以外では取り立ててパッとしない、という点もありますが、守るもののために命を投げ出す、云々の展開は、やっぱり男の子にはたまらないのではないでしょうか。 ということで、とにかく楽しみたい、という方には最適かもしれません。
[DVD(字幕)] 6点(2007-10-16 00:27:23)
18.  スパイナル・タップ 《ネタバレ》 
イギリスが誇る伝説のバンド、スパイナル・タップの全米ツアーに焦点を当てて制作されたモキュメンタリー。 ということで、これが実によく出来ている。 もちろん、カメラ編集や内容など、よく見ればフィクションと気づくのだけれど、実際にネタにされているのは実際の数々の大御所バンドの逸話なので、何も知らなかったら本物のドキュメンタリーと信じてしまいそうな内容である。 そして、この作品のもう一つの見どころと云えば、アーティストのある意味本来の姿が描かれているところ。 インタビュアーそっちのけで自分の世界に入ってしまう、自慢のアンプを紹介する姿、そして、「パンからハムがはみ出る」と実にどーでもいいことで切れだすギタリスト等々…。 音楽業界のいい加減さ、ロック・ミュージシャンの、格好いいんだか間抜けなんだかわからに姿が盛大に皮肉られているこの作品、ロック好き、音楽好きにはまさにお勧めの作品である。
[DVD(字幕)] 9点(2007-09-17 00:30:24)
19.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 
前作の「次はどうなる!?」というラストからとうとう迎えた3作目。正直「どうなる、これ!?」としばしの不安を抱きながらの鑑賞となったわけですが、いやいや、凄かった。 さすがに3作目ともなればアクションシーンは見慣れたものとなり、それほど驚く内容でもありませんでしたが、それでも大スクリーンで見る価値は十分あり。 そして気になっていたハリーとの因縁の対決の結末…。 正直、何やら後付けと思わしき部分もなきにしもあらずですが、いやいやしかしそう落とすとは!! あのハリーとの絡みが本作最大の見せ場だと思います。うん。 それに今回もひそかに期待していたブルース・キャンベルの活躍…。いや、活躍はしませんよ。だけど個人的にはこの絡みも見せ場ではないかと(笑) とにかく、ストーリーも納得のいくものですし、とにかく最初から最後まで楽しめる作品なので、見て損なしだと思います。
[映画館(字幕)] 8点(2007-05-02 02:48:44)(良:1票)
20.  スナッチ 《ネタバレ》 
こやつは確かに複雑。 始めからどんどん登場人物が出てきて、その上色々と交差してくるから、どんどん訳がわからなくなってくる。ある意味、そこらの群像劇よりも複雑なんではないだろうかと思う。 しかし、中盤に行くにあたり、次第に物語が収束していき、終盤にて一つに纏まると、ああ、こう言うことね、と痛快さが伝わってくる。 とてもセンス良いね~。 ミュージック・ビデオのような感じが無きにしも非ずだけど、全編を織り成す皮肉と脚本の妙で最後まで楽しめる作品。
[DVD(字幕)] 8点(2007-03-21 15:22:05)
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