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ムランさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 300
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介  点数が低い作品に関してはかなりボロクソに書いてありますのでお読みの際はご注意を。
 私の駄文が皆様の映画ライフの助けになれば幸いです。

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1.  スパイダーマン2 《ネタバレ》 
中盤の暴走電車阻止からの親友に正体がバレ、博士が善の心を取り戻し、グリーンゴブリン2世が動き出すと実にワクワクさせてもらえながら、最後まで足を引っ張るのが御存知顔面偏差値低めのヒロイン。 正体を知ったピーターのもとに危険を承知で告白しに行くが、『キープ』扱いの恋人との結婚式中にその行動にでるのが『2人の男の間で揺れ動く乙女な自分』に酔いしれている感が凄く後味を見事に濁してくれる。 少なくても事件の夜にピーターにもっと食い下がるかキープ君には『好きな人がいる』と言って婚約破棄するならまだしも、結婚式場のセッティングやウェディングドレスを着るまで引っ張りに引っ張った末手紙だけ残してバイバイするというまともな大人の思考を持った人間ならどれだけ他人に迷惑をかけるか分かるはずの行動をやる尻軽自己チュー優柔不断なバカ女のせいで減点2。 ただキープ君からすれば、あんな女と結婚しても絶対離婚する事になりそうだから、バツが付かなくてよかったとも考えられるので、披露宴代だけ裁判でしっかり搾り取ってやってほしい。
[インターネット(吹替)] 5点(2022-04-22 15:35:15)
2.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers 《ネタバレ》 
 これ程作品に込められたメッセージに共感できたのは初めてでした。  毎日会社に行き、定時に帰り、映画やゲームをして寝てまた明日会社に行く。やっていることは同じだが、乗る電車の車両や映画やゲームの内容も違う、だから『今日』は『昨日』と違う・・・・と言う日常を『戦争』に置き換えることでエンタメ映画として迫力の空中戦と、グロい映像を挿入することでその繰り返しに対する『嫌悪感』を表現していた。  主人公は上記のような日常で良かった、だがヒロインは違った。その繰り返される日常の中に愛する人の死が含まれていることに耐えられず、でもどうすれば良いか分からず泣き出す。   そして主人公は戦う、『確実に負ける』と言う『当たり前』を具現化した敵機に。それで変わる保証はないが、変わるかもしれない、それをただ信じて。  現実世界でも『大人の事情』やら『常識』、『圧力』といった多くの壁があり、決してそういった繰り返される日常を脱することは容易ではない。そう言った圧倒的な壁を『子供』と『大人』と言う図式で表現されているあたりも非常に分かりやすかった。  それでも主人公は戦う、諦めたり逃げたりする人が多い中戦った。最後の戦いでスロットルレバーを目一杯押し込むシーンで彼の健気さと決意が伝わり涙が出た。  結局彼自身は負けるが、間違いなく変化をもたらすきっかけにはなった。ここら辺も人と人との絆を表す意味では良かった。  かなり分かりにくく書いてしまい、監督の伝えたい内容とは異なるかもしれないが、とにかく自分の感じたことを書きたかったので申し訳ない。 
[映画館(邦画)] 10点(2008-08-02 23:54:01)
3.  スパイダーウィックの謎 《ネタバレ》 
 原作は未読です。  結構期待して観に行きましたが、十分満足できる内容でした。  強制的に引越しさせられた短気な少年が、偶然隠し部屋で見つけた『開けてはいけない本』を開けてしまい、その本を欲しがる悪者と戦うといった内容。  最初信じていなかった弟や姉と協力したりと設定に目新しいものは残念ながらありませんでした(ただ、ストーリーに関係ありませんが長女とその下に双子の弟と言う構成は珍しかったです)が、逆に今はその王道的な設定の映画が少なかったり、あってもロクな出来でないものばかりなので、『冒険』『ファンタジー』『子供達が大活躍』の設定にグッと来る方なら観て損はないと思います。あと仲間の妖精二人がなかなかコミカルで笑わせてくれました。また『ファンタジー色を強めたグレムリン2』と聞いて興味を持った方にもお勧めだと思います(出てくる敵が太ったグレムリン(一応言っておきますが、ギズモ(カワイイ方)ではありません)な感じでしたし、内容も私的には似ていると思いました)。  CGも違和感なく十分及第点でした(グリフォンに乗って飛ぶシーンはかなり気合が入っており、『ネバーエンディングストーリー』で主人公が始めてファルコンに乗った時みたいにワクワクさせてくれました♪)  ただ、都合の良い様に脳内補完しなければ話的におかしい部分が少しあった(本は封印されたままだと妖精たちは読めなかったので、封印中はおとなしくしていた。敵のボスはあらゆるものに変身できるが、変身するとその生き物と同等の能力になる(人間に化けると弱くなるとは言ってましたが、訳ミスでしょうか?)ので、最後アッサリやられてしまった等)のが残念でした。  あと、敵は本に書いてある内容が喉から手が出る程欲しいので、逆にその本の情報を武器に戦うと言うシーンが若干少なかったのも非常に惜しいです。  もう少し敵の種類を増やして、上記のような戦闘シーンをあと1つ足せば(尺的には+20分)もっと面白かったと思います。  若干悪い部分もあったので点数は6点ですが、『指輪』や『ハリー』とは違う、『ネバーエンディングストーリー』や『ピーターパン』の様な胸躍るファンタジーを久々に見せてもらったことに対する感謝の意も込めて+1点にしました。  何となく公開時期が短そうなので、吹き替えもド下手俳優さんはいませんでしたし観に行くなら速めに行きましょう。。 
[映画館(吹替)] 7点(2008-05-03 00:43:54)(良:1票)
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