Menu
 > レビュワー
 > tottoko さんの口コミ一覧
tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2001
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  スター・トレック(2009)
キャラ良くテンポ良く、アイデアも練り込まれた王道の娯楽映画の風格でトレッキーでなくとも普通に面白いと思いました。 冒頭から目を引く迫力の展開は掴み万全。畳みかけるように地上のカーレースへと流れる展開には驚かされました。少年カークが‶1回目の断崖アクション”を披露するぜいたくさであります。これだけでカークの性格を描写し切って船長紹介を済ませてしまう手際の良さです。高い脚本力を感じます。 トレッキーならば周知のキャラクターらを一見さんにもすぐ飲み込めるように話の中に配置して、並行して込み入ったタイムワープストーリーを展開させてゆく。すでに名のある作品をリメイクするのは新規作を手掛けるよりむしろ難しい面があったことでしょう。エイブラムスの手腕の高さが決定づけられたと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-04-24 18:35:22)
2.  スパイ・ゲーム(2001) 《ネタバレ》 
レッドフォード扮する退職間近のベテランスパイが回想する過去の敵は外国人。そして現在の戦うべき相手はなんと同僚。CIAの人たちも年季の入った悪そうな顔をしていてスリリングです。 いかなる時も沈着冷静なレッドフォード上司は間違いがなくて、でもその分「情には欠ける」ので部下のブラピは反発し思春期よろしく無茶な行動に出て結果親(上官)に世話を焼かせることになるのでした。あーあレッドフォード長年貯金してきたのにねえ(涙)。 過去パートと現在パートが入り組んでいる上、現在軸ではブラピ救出の策謀も同時進行しているので結構忙しい。忙しいけれど、ややこしくないというのが脚本の凄いところで、こういう親切設計はトニー・スコットらしさを感じます。 個人的には過去パートの「東ドイツからの亡命者」の物語を一本分の映画で観たいです。シャーロット・ランブリング雰囲気抜群なのにあれだけでは勿体ない。ああそしてシャーロット姐さんはいつでも血まみれで死ぬのね・・。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-07-03 18:04:03)
3.  スパイダー パニック! 《ネタバレ》 
「化学物質によって巨大化した蜘蛛が街を襲う」と、まあ撮り方によってはZ級まで落ちそうなコンセプトなんですが、由緒正しい(?)B級それもBの上ランクの出来です。 スカヨハが出ている、というのも水準を上側にキープするのに一役買っているし、一人ひとりのキャラ付けや台詞等がちゃんと練りこまれていてやっつけ仕事感が無いのです。こんな映画なのに。 登場人物らになんとなく好感を抱くというか、このコミュニティにすっと入れるという雰囲気づくりは脚本のセンスを感じます。怪物にやられる犠牲者数も爆薬の量も惜しまないあたりも、正しいB級作品のセオリーを踏襲してます。 敵は数で押し寄せてくる。それもショッピングモールに、となるといやでもゾンビを思い起こしますよね。蜘蛛とゾンビ、どっちが嫌かなあ。ゾンビの方は遅いから逃げきれそうな気もするな。でも噛まれたら自分もゾンビ化する二次被害もあるんだった。嫌だ。じゃあ蜘蛛の方がいいかというとそんなこともない・・、などと本筋とやや遠いことを考えながらの鑑賞となりました。 それに化学物質で池が汚染されたのにデカくなったのは蜘蛛だけなんだね。ほかの虫は・・、いや、いいや。脚がいっぱいあるやつとか考えたくないし。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-21 23:22:56)(良:1票)
4.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
おお、やっとep1,2で寝かせ続けた伏線が活きて、物語として息を吹き返した感じです。 メカ戦闘戦のキレ具合、疑惑が深まる展開、どれも全二作の1.5倍速のスピードです。いやあ良かった。これならなんとかS.W正史の一端として形になりました。(なぜ上から) ep4に続く話ですから当然アナキンの内面を深く掘らなければならない今作。ヘイデン・クリステンセンはなかなか上手く己のプライドと師匠への義理立てとの間で揺れる男心を演じたと思います。これでG.ラズベリー賞とは気の毒です。選考委員らのイケメンへの僻みじゃないのとうがった見方もしたくなります。 情け容赦ない虐殺シーンや破滅に至る共和国の混乱場面など、ダークな描写が多いのですがこれこそ前二作に足りなかったもの。期待の弟子がまさかの寝返り、あまりの絶望に絶叫するオビ・ワン。火だるまになって絶命寸前のアナキン・スカイウォーカー。クライマックスの熱量の高さは胸が震えること必至で、1,2作の不甲斐なさを補って余りある三部作完結編となりました。ほんとよかったよ。
[DVD(字幕)] 7点(2020-03-08 17:49:15)
5.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 《ネタバレ》 
ep1はとてもつまらなかった。そして2、これもまた欠伸が出てしまった。なんでこんなにつまんないのかな。元老院だ共和国だ評議会だ通商連合だ、でまるで中東情勢のように勢力構図が分かりづらい。そしてだらだらと展開する暗殺者追跡とお花畑恋愛劇の二本立て。 アナキンといちゃつくのに飽きたのか、ピンチに陥ったジェダイを助けに行くわ!と果敢な元女王様。敵陣に乗り込んだはいいけど、要塞の裏口みたいなところからあっさり入って突然展開するSASUKEワールド。一体いつスターウォーズになるんだよう。 アナキンとパドメの2ショットは絵に描いたような美男美女でスクリーンがキラキラしいったらない。だけど、庶民顔のレイア姫と武骨なハン・ソロが話を回していた旧作の方が映画としてはずっと見ごたえがあったよ。 本作の良いところを挙げるなら、R2-D2の使い方。活躍がいっぱい見られて(宙に浮くこともできるのよ笑)、彼(?)のファンとしては今作の使われ方はとても嬉しかったです。
[DVD(字幕)] 5点(2020-03-04 18:23:20)
6.  スペル 《ネタバレ》 
”まともな仕事”をやりすぎて、ここらで毒抜きを図って精神バランスを取ったサム・ライミでありますね。もうやりたい放題。女の子に粘着物を浴びせ、虫を這わせて鼻血大噴射。作り手の高揚感がまるごと作品に反映し、この映画そのものが活き活きしている。あり得ないほどの馬鹿ホラーに脱力しつつも退屈しないで観られたのは、この変な活力のせい。 バッド・エンドが好きな監督の意地の悪さも炸裂だ。緊張して出席した彼氏の実家にて、気難しい母親を前に”飾らず素で勝負”に出るクリスティン。計らずも身内の恥を晒す正直さが受けて好感触を得たのもつかの間、絶妙なタイミングで奴がやって来る。来るとは思っていたが。取り乱すクリスティン、奇行中の奇行に及び、全て台無し。監督性格悪し。 汚いのも虫も好きじゃないので、好みのタイプのホラーではなかったのだが、笑ったのはヤギのとこ。連れてこられたヤギさん、円卓で女の子の隣に置かれて、天然に彼女をひょい、と見上げるあの一こま。そりゃヤギは演技できないからね。これから展開するであろうおどろおどろしい雰囲気と真逆の動物の振る舞い、可愛かった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-07-12 23:55:57)(良:1票)
7.  スコア 《ネタバレ》 
オチが読めちゃう人が多くてびっくり。ワタシはいつものことながら全然わからなかった。こんな時は自分のぼんくら脳みそに感謝だ。「あーあデ・ニーロ手ぶらじゃん。でもとりあえず逃げなきゃなあ」って思ってました100%。 M・ブランドが脅されてるってネタがさして活きてこなかったり、昼間の公園で発砲できるわけないし、デ・ニーロと女の会話台詞が変に気取ってて嫌だったりしたけど、どうオトすのか読めなかったから終盤の怒涛の展開はなかなか面白かった。映画慣れしてないタイプの人におすすめ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-13 00:31:15)
8.  スーパーノヴァ(2000) 《ネタバレ》 
うん・・、つまんないな。ストーリーの引きがどんどん弱くなる。演出もやっつけ。月に置き去りにされた代理船長の脱出はもっと必死感があってしかるべきなのでは。あくびが止まんなかったから、少なくともこちらは緊張もしなかった。 さくっと言うと宇宙船に乗り込んできた不死身のターミネーターとの闘いである。いや、でも舞台が宇宙の意味があんまり無いんじゃね?ビルでも同じなんじゃね? ああ J・スペイダーが年取ったなあー。80年代の活躍から考えると、もうちょっと上手く出演作選んで順調にハリウッドキャリアを積むかと思ったのに。カイル・マクラクランと同じような匂いを感じるな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-07-08 00:11:32)
9.  スパイダーマン2 《ネタバレ》 
これは、立派な続編ですねえ。前作をふまえての、それぞれの人物の心模様の変化とか進化とかがよく練られていると感じます。ヒーローを続けることに悩む主人公の姿は、進路や人生に悩む普通の人々と同じでなんだか親近感すら抱きます。金髪になったK・ダンストはかなり垢抜けたし(赤毛は似合わなかった!)、敵キャラの気色悪さ、アクションのキレも数段アップ。スパイダーマンの素顔をさらしたのも英断でありましょう。ヒーローの“普通の人”ぶりに心打たれた市民が勇気を奮い起こすといった、副次的な感動も生まれましたし。
[DVD(字幕)] 7点(2014-09-19 00:29:01)
10.  スパイダーマン(2002)
映画館のスクリーンで観れば、スパイダーマンがビルからビルへと跳躍する、その躍動感がもっと伝わって楽しいんだろうなあ、とは思う。だけどそこだけじゃないですかね、この映画の見所は。正直つまんなかったな。よりにもよって“キックアス”を先に観ちゃったもんな・・。主人公がヒーローと真逆のもっさりキャラ、という設定かぶってたんだ・・。というかトビー・マグワイア別にかっこいいし。話もキック~の方が面白かったしついでに女の子もあっちの方が可愛い。本家どうなってるんだ。K・ダンスト、ヴァンンパイアの頃はもっとキュートだったのになあ。W・デフォーも仕事選ばず。やれ厳しやハリウッド。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-05-06 00:36:08)
11.  スーパーサイズ・ミー 《ネタバレ》 
常々なんでアメリカの低所得層の人たちはあんなに太っているのかと不思議だった。普通、食べるのに事欠くのなら痩せるだろう、と。謎はこの映画で氷解した。 ファストフード産業であるマクドナルドが、健康意識が高いわけなかろうということは判りきっているとして、米国の一市民レベルでの「食」に関する意識の低さが根底にあるという視点まで広げているのが観察者として優れていると思った。“カロリー”の意味すら知らない大人たちと、公立高校の給食がほぼ“ジャンクフード”だという衝撃。これにはたまげた。おやつだコレ。いい大人が自分でマックに行くのは自己責任(大げさ)だけど、我が子にこの昼食を出されたらそれは嫌だ。・・とアメリカの親御さんも思ったらしく、この映画をきっかけに改善の動きもあったとのこと。監督身体を張った甲斐がありました。「せめてスーパーサイズなんてのは止めないか?」という現実的な提案も好感が持てました。なんだかんだ言ってもやっぱり手軽でオイシイもんね、時々なら。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-18 00:36:19)
12.  すべて彼女のために 《ネタバレ》 
のっけからフランス人カップルっていちゃいちゃし過ぎじゃないのか?と引く。もう少しで家じゃん。エレベーターの中くらい節度を持て。そもそもそんなことしてなきゃコートの血にだって気づいたのでは。ニュースにだって目が行ったのでは。・・そこはまあ置いといて。平凡な国語教師の夫の奮闘ぶりがまあ涙ぐましい。よその女が秋波を送っても数ミリも心が動かないのがエライ。D・クルーガーがいくら美人だといってもこの鉄の意志たるや。子供も可愛く撮れている。ダイアンが後ろからそっと覗き見たときの小さな丸い背中、嗚咽をこらえてそっと横に座る母親らしさにもらい泣き。ここは「無事に逃げ切ってくれー」と全力で祈る場面だ。最後まで口を割らなかった父親の腹の座った表情も渋かった。フランス映画にしては珍しいハッピーエンド。パリ警察が徹頭徹尾無能なのには困ったもんだ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-21 00:11:19)(良:1票)
13.  300 <スリーハンドレッド>
スクリーンで見る漫画。かさっとした画像加工が施されている映像で、1ショットが美術画みたいな。なんか初めて見たぞこういうの。ぱあーっと飛び散る血しぶきが蝶々になって飛んでいくよう。あんなに死者累々なのでリアルに描写されてもむごいわな。色っぽい女王様はラブシーンの為だけに出演みたい。頭あんまり良くないし。造形に凝ってるのはクセルクセス王。若さと美しさを全面に押し出した残虐の王。日サロ焼けした肌に無数のピアス、闇の帝王みたい。極端に作り物めいた感じがコミックテイストにあふれてて本作にぴったりでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-21 00:24:09)
14.  スルース(2007) 《ネタバレ》 
奇妙な映画だったなあ。やたらとシュールで近未来を押し出した屋敷に全く似つかわしくない主のM・ケインと変幻自在の演技をみせるJ・ロウの一騎打ち。一体なんでそんなことやってんの、というお話ですが一話目の情けないJ・ロウが二話目で逆転タイムリーを放つあたりから、お?と引き込まれます。ジュエリーをじゃらじゃらつけられてキテレツなイジメを受けてるM・ケインの気色悪さを皮切りに、三話目は予想もつかない薄気味悪い愛憎劇に。ラストの銃砲はM・ケインのマジ嫉妬に思えてほんとにちょっとキモチ悪いっす。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-08-01 01:28:28)
15.  スイミング・プール
ミステリアスで艶っぽくて雰囲気一流。シャーロット・ランブリングが年齢を重ねても謎めいたクール・ビューティなのはさすが。フォアグラの缶詰をこっそりくすねちゃう場面は可愛いし、買い出ししてもヨーグルトをボウルに空けてそのままスプーンで食す、ってどんだけイギリス人の調理下手を馬鹿にしてるやら。どうやら妄想に付き合わされてるのでは、と途中でおぼろげに分かってはくるのだけど、それにしても腑に落ちない描写が多かったなあ。考えすぎなのかなあ。まあ雰囲気を楽しむ映画なんだろうな。サニエさん乳出し全開ですし。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-05-02 00:40:38)
16.  スペース・カウボーイ
前半、じーちゃんたちがはっちゃけてるあたりはとても楽しい。宇宙へ出てから予想外のトラブルに見舞われて~以降がちと強引で雑。つまりは旧ソ連のばかやろーっていう安易さもなんか乱暴だなあ。でも革ジャンにジーンズにサングラスをこんなに着こなせるじーさんたちってそうはいない。さすがのかっこ良さ。ロマンスを挿入しても違和感ないだけのことはあります。
[地上波(吹替)] 6点(2012-06-03 15:01:22)
17.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師
うわあぁ こりゃマジ怖じゃないですか。ティム・バートンちょっと線引き間違えてませんか。ぞくぞくする怖さではなく嫌悪感がつのって単に観てるのが苦痛になってくる。ユーモアないんだもん。それにしても海辺の似合わないことNo・1のカップルだったなあ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-02-11 01:43:03)
18.  スラムドッグ$ミリオネア
画面に溢れるインドパワーに圧倒された。はちきれそうな子供らの生命力がこの映画の魅力の八割方を担っている。大人になってからの役者さんはつまんなかったな。無学の青年が次々正解する不思議と、明かされる過去。面白い!と観た直後は興奮したけども、落ち着いてみればわりとよくある成功譚のような気も。盲になった男の子に、大人として申し訳なく思う。こんな世の中を。ほんとにすまない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-28 16:04:43)
19.  スナッチ
さくさく展開する話のノリの良さ、群像劇のお手本のような怒涛の交錯っぷりが、間抜けでしれっとしていてもうしびれる。イギリスっぽいひねた笑いのセンスが絶妙。(笑)をつけたくなるエピソードのオンパレード、小汚いけどスタイリッシュ。デルトロがあんな扱いで・・犬のおなかがきゅーきゅーゆってて・・名前はデイジー、これだけでまた思い出し笑いできます私は。大好きだー。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2011-10-07 11:41:39)
20.  スクール・オブ・ロック
ジャック・ブラックは正しいよ ツェッペリンもピストルズも学校で教えるべきだ!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-25 12:24:29)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS