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しっとさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 137

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1.  スリーピー・ホロウ
ティム・バートンの醸し出す映像美が随所に溢れた美しい作品。こんなに人工美に溢れたキレイな映画を撮れるなんて、ティム・バートン、やはりただ者ではない。怖いおとぎ話を夢心地で体験する至福の2時間。それにしても、地からして妖艶な雰囲気のクリストファー・ウォーケンにあのメイクで妖怪を演じられた日には、おどろおどろしい姿が目に焼き付いて離れませんな。
7点(2003-01-03 07:07:24)
2.  スリー・キングス
時折垣間見せる映像テクニックは、全体のアクセントとなるよりも、スムーズになるはずのテンポを遮っているように思えた。イラク側の窮状を踏まえてアメリカのみの視点に片寄ることを避けた点は評価したい。満足度としては今一つ。
5点(2003-01-03 06:40:52)
3.  スクワーム
忘れられないトラウマ映画の1本。やはり月曜ロードショーだったか。20年ほど前に観たっきりなのでストーリーをほとんど忘れてしまっているのだが(←そんなんで批評書いていいのか?)、もう1回観ようという気にもなれない。たしか、ビールジョッキに芋虫(?)が入っているシーンあったような…あれのせいで、グラスの横から飲み物に異物が入っていないか確認するクセがついてしまった(今でも!)。それにしても、あれはゴカイだったのか?巨大ミミズだったような…記憶が曖昧だ(思い出したくもないが)。『黒い絨毯』の虫バージョンって感じだろうか。あまりの気持ち悪さに3点をお見舞いだっ!
3点(2003-01-03 06:17:18)
4.  スクリーム2
映画マニアの青年は、前作に比べて精神的に成長した感じで好感度アップ…が、途中で殺されてしまった(←前作から引き続き登場のキャラクターで唯一の犠牲者?)。最後まで観客に犯人像をしぼらせないストーリー展開は、前作同様なかなか飽きがこなくてよい。が、犯人が分かってからの展開がどうでもよくなってしまうのも前作同様。それでも、さらなる続編も観たくなった。これほど退屈しのぎにうってつけの映画はないのだから。
5点(2003-01-03 05:34:41)(良:1票)
5.  スクリーマーズ
なんだかシマリのない恐怖感だった。個人的には最後のクマでずっこけた。クマは怖くないだろう…いや、怖いのか?でも、その恐怖感がいまいち伝わって来なかった。人っ子一人いない静まり返った要塞(?)内部で繰り広げられる、犯人探しならぬスクリーマー探しは、それなりに面白かった。
4点(2003-01-03 05:22:57)
6.  スクリーム(1996)
スクリーンから間断なく情報を流し続けて観客をストーリーテリングに引き込むことで犯人探しに注意を引き付ける手法によっているが、肝心の映画的思考は、ここでは麻痺している。謎解きとショッカーの洪水で2時間をあっという間に過ごせて、とても楽しい娯楽作品だと思うが、映画的に良かったかと問われれば、否と言わざるを得ない。映画として純粋に評価するなら、同時期に公開されていた『ラストサマー』の方が数段上だろう。
5点(2002-12-24 05:03:11)
7.  酔拳2
ジャッキーの母親役の女優さんがあまりにも若かった(若作り?)ので、終始そればかりに気を取られてしまった。ジャッキーのアクションは相変わらずスゴいのだが、作品全体としては少し物足りなさを感じた。
4点(2002-02-13 10:53:13)
8.  スターシップ・トゥルーパーズ
いろんな意味で過剰な演出は監督の狙い通りに成功しているんではないだろうか。徹頭徹尾コミック調の演出は血なまぐさい描写や被写体の数の過剰さをカバーしていて、金がかかってるんだかチープなんだかよく分からない特撮シーンや各キャラクターのどことなく表面的な演技もおそらくあらかじめ計算されたものだろう。娯楽映画としてよくできているだけでなく監督の個性を十分に発揮した点で、なかなかの作品と言えなくもない。
6点(2002-02-13 08:50:09)
9.  スネーク・アイズ(1998)
どんなに緻密にストーリー上のサスペンスを組み立てようとしても、全てを偶然で解決してしまっては、それまでの盛り上がりを台無しになってしまう。さらに、デ・パルマらしいマニアックな演出が随所に見られはするが、どれもサスペンスにとってのアクセントとなるにいたっていない。それにしても、ニコラス・ケイジの志村けん歩きには苦笑してしまった。
4点(2002-02-03 07:05:12)
10.  スピード2
同じ監督を起用してこうも作品の出来ばえに差の出るシリーズものも珍しい。ハラハラしたのはラストだけ(でも時すでに遅し)で、えんえん海の上を迷走しててもたいした障害物がないんだし、そりゃ、緩慢なテンポになるよなぁ…。主役のはずのジェイソン・パトリックの影の薄さも問題アリ。サンドラ・ブロックだけがはしゃいで(?)目立っているのも、ただただ一人、存在が空しく浮くばかり…。
3点(2002-01-28 08:59:11)
11.  スピード(1994)
文字通りのノンストップ・アクション・ムービー。最初から最後まで観客の緊張感を絶えさせずにぐいぐい引っ張るストーリーと演出力はたいしたもんです。『ダイ・ハード』以来のアクション映画の秀作。
7点(2002-01-28 08:42:11)
12.  スモーク(1995)
ストーリーを語るストーリー、嘘も真もそれなりに味わいがあって、そんないくつもの交差したストーリーの網の目に浮かび上がる人間ドラマがとても心に響いてくる。カッコよく描かれないタバコの描写がいいですね。
7点(2002-01-28 08:27:02)
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