1. ソーシャル・ネットワーク
《ネタバレ》 頭が悪いせいか内容をよく理解できなかった。 さらに理解できなかったのは面白さ。 この内容のどこに面白さがあったのか。 Facebookって今は廃れたけど、なんで廃れたのか。 全てがよく分からない。 [インターネット(字幕)] 2点(2023-12-11 21:33:41) |
2. ソワレ
《ネタバレ》 なんとなく期待して鑑賞に望んだけど、ダメだった。 わたしの感性には合わなかった。 虹郎にも魅力を感じない。 男女の破滅的な逃避行の先に何があって、どんな意味があるのか。 それも分からない。 何もかもよく分からない映画。 [インターネット(邦画)] 3点(2023-12-06 02:56:48) |
3. そして、バトンは渡された
《ネタバレ》 ヤバイわ〜、この映画ー! 泣かせ過ぎだわ〜 特に娘を持つ親としては耐えられないわ〜 しかも永野芽郁ファンだと余計に無理だわ〜 良い映画をありがとー! [インターネット(邦画)] 8点(2023-06-24 22:09:38) |
4. そして光ありき
《ネタバレ》 初めて見るタイプの退屈な映画。 原住民の生活が淡々と映される。 それだけならよいのだが、ほとんど字幕が出ない。 サイレント映画よりも字幕が少ないレベル。 当然、何をしゃべっているのか分からない訳だが、これは監督の意図したことだろう。 この意図が何なのか理解不能。 ただ退屈になるだけだ。 [映画館(字幕)] 2点(2023-05-05 17:31:41) |
5. 曽根崎心中(1978)
《ネタバレ》 近松門左衛門の有名な作品なので見ることができて良かった。 しかし油屋のオヤジは究極の悪人ですな。 この悪人居てこその心中なのかもしれないけど。 本来は心中する必要はなかった二人。 そう考えると気の毒でならない。 [インターネット(邦画)] 5点(2023-04-04 14:12:40) |
6. 早春物語
ストーリーは無難で苦痛もない反面、面白みも欠けている。 原田知世を鑑賞するためだけの作品かも。 [インターネット(邦画)] 5点(2023-03-12 19:12:54) |
7. 卒業 (2002)
《ネタバレ》 話としては悪くないし、女優陣も良いが、個人的に堤真一が好みではなかった。 内山理名の最後の台詞「わたしたちは永遠なんだよ」これの真意はなんだろ? まさかまだ堤真一のことを諦めないって意味?! 向かい側の家から双眼鏡で堤真一の部屋を覗く毎日だし、結構なホラーかも。 (追記) 後で調べたら内山理名は堤真一の娘という設定だったのね。 前知識なしにみた場合、これは非常に分かりづらい。 [DVD(邦画)] 5点(2023-02-17 21:48:47) |
8. 早春(1970)
《ネタバレ》 ジェーン・アッシャーの赤毛っぽい金髪が綺麗で、脚も綺麗! こりゃ、年下の男はイチコロ、無理もない。 年上の職場の女性に恋をした少年。 この女性は少年をからかっていちゃついてきたりして、少年は必然的に恋に落ちた。 その後がツライね。 思わせぶりな言動をしておいて、その後は全く相手にしてくれない。 恋に未熟な若い男が落ちる罠。 確かにあるよね、こういう状況。 どうにもならないからストーカー行為をしたりなんかして。 でも気持ちは分かる。 自分でもよく分からないことをしてしまう。 少年期の青い恋。 つらいよね… 思わず感情移入してしまう青春映画の名編! [DVD(字幕)] 7点(2023-01-14 20:14:19) |
9. その場所に女ありて
司葉子の「三種の神器」ってご存知ですか?? え??ご存知ない?! 仕方ない、お教えします。 それは、スーツ、スカート、そして腕時計です! なんと本作では、その三種の神器が見事登場! しかも、司葉子はクールでシャープな役柄を演じており、とにかくカッコいい! そして、司葉子の撮り方が、またイヤらしくて良い。 酔いつぶれてソファーで居眠りする司葉子。 そう、もちろんスーツでスカート姿のままで! それを鈴木英夫監督がどう撮ったかと言えば、アッパレ、こちらが期待した通りの、ツボを見事に捉えた撮り方! 司葉子の脚を下からなめ回すようにして、上へと移動していく。 これには参った! 鈴木英夫という監督は、当時の司葉子の魅力を完全に理解していたのだ。 スーツ、スカート、そして腕時計。 これらを身に纏わせ、クールなキャラで、酔いつぶれの司葉子。 それを観られただけで、もぅ満足なんですね、私。 また、もう一つ見所なのが、昭和30年代の銀座の風景。 そして、当時の広告代理店の社内風景が興味深く映し出されている。 木のデスクに、仕事中プカプカと机でタバコをくゆらす仕事風景。 こんなの、平成の世の中じゃ考えられない! このタバコシーンだけで言えば、まるで別の国の労働風景を観ているかのようだ。 そして、あの頃の自由だった世の中を思い出す。 そういえば、昔は仕事中に平気でタバコをふかしていたっけ。 あぁー、あの頃は自由で良かったな、と古き良き昭和を懐かしみ、楽しむことができる。 そういう点でも本作は優れている。 ただし、ストーリー運びはいたって単調。 そこが本作の欠点でもあり、また、クールさを追究したという意味においては長所でもある。 いずれにしても、また観直してみたい作品であるし、再評価されるべき作品である。 そして何より、この鈴木英夫監督の、司葉子の魅力を引き出し切ったセンスに脱帽である。 ちなみに、本作は東京は御茶ノ水のアテネ・フランセ文化センターにて鑑賞した。 貴重な作品を上映してくれたことに感謝したい。 [映画館(邦画)] 9点(2022-12-15 20:36:20)(良:1票) |
10. 象のなみだ
《ネタバレ》 こういう話を打ち明けられた時に泣いたらダメだろう。 あとラストの意味が全く分からん。 画像も汚いし鼻水も汚い。 [インターネット(邦画)] 3点(2022-10-29 19:18:33) |
11. それでも恋するバルセロナ
《ネタバレ》 キャストは好みの人ばかりだけど、ストーリーが胡散臭いというか嘘くさい。 見終えた頃には完全に食傷気味になっていた。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-10-22 21:08:39) |
12. ソウルメイト/七月と安生
《ネタバレ》 学生時代からの友情って、お互いが歳を重ねていくと、意外と脆くも崩れ去る。 お互いがお互いの人生を歩み出し、それぞれが異なった経験を重ねていくにつれ、学生時代の透き通った友人関係に少しずつ亀裂が入る。 やがてその亀裂は、決定的な決別へと繋がっていく。 そこに異性に対する恋愛が絡めば、更に関係が危うくなることは想像に難くない。 現実には亡くなったが、小説の中では生き続ける。 虚実が織り混ざっており、見てる途中で少し混乱したが、この結び方は実にいい。 話とは関係ないが、安生を演じた中国の国民的女優であるチョウ・ドンユイ、本作でその魅力を存分に発揮している。 [インターネット(字幕)] 8点(2022-09-19 17:38:05)(良:1票) |
13. 早春(1956)
《ネタバレ》 前半での岸恵子の捉え方、これがまたいい。 細い二の腕に、キュッと締まったウエスト、細い足首。 そんな岸恵子が池部良にキスを迫る。 これぞ、究極のエロス。 これだけの魅力を振りまく岸恵子との浮気、仕方ない面はあるにせよ、奥さんは最後に許したらダメ。 こんな男を許したらアカン。 最後、元のサヤにおさまるのが納得がいかなかった。 時代なのかな… それ以外は上質この上ない。 美しい白黒画像に、サラリーマンの生き様を的確に捉えたストーリー。 こちらの面に関しては、時代を超えた普遍的な魅力をふんだんに感じた。 [インターネット(邦画)] 8点(2022-05-15 16:05:40) |
14. そして人生はつづく
《ネタバレ》 『友だちのうちはどこ?』の主人公を演じた少年を探す、セミドキュメンタリータッチのロードムービー。 車が悪路を進んでいく映像は、臨場感があって面白い。 知らない人同士が自然と会話し、損得勘定なしに助け合う相互扶助の精神。 何かと人を出し抜く事ばかり考えがちな現代社会、この助け合いはとても新鮮に感じた。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-09-10 20:35:33)(良:1票) |
15. それから(1985)
日本文学小説の趣きを存分に感じることができる作品だ。 ロケーションや家屋の佇まいからして、その時代の雰囲気が良く出ている。 致命傷は、脇を固めるキャスティングだろうか。 藤谷美和子や羽賀研二、森尾由美などが、現在からみればではあるが、作品の雰囲気を見事にぶち壊すキャスティングとなっている。 森田芳光の控え目な演出は冴えわたっているものの、役者選びの先見の明に関しては、否定せざるを得ない。 ただし、それらを全てチャラにするくらい、松田優作は素晴らしい。 穏やかながら、鬼気迫る演技を見せている。 [DVD(邦画)] 6点(2021-08-16 04:42:26) |
16. それも恋
《ネタバレ》 お金と日本国籍を目当てに中国男が日本人女性に近づいてきて、その日本人女性はその中国男を好きになる。 これは恋と言えば恋かもしれない。 だけど、これを恋と言ってしまったら、ホストに狂う女性も、ホストに恋してると言えてしまう。 ん?待てよ? でもホス狂い女性もホストに恋はしているか! 騙されていても恋か、、ううむ。 幸せな恋とは遠いけど、恋は恋か。 ん?待てよ? こんな恋を不幸と思ってるのは周りだけで、本人からしたら幸せなのかも! んー、ますますもって難しい、恋の定義。 考え巡らせていると、人のことを好きな時点で、それは全て恋という気がしてきた… 何だか考えされられる。 幸せの形は、人それぞれだしね。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-08-09 20:06:59) |
17. 空に住む
《ネタバレ》 出会いがあって、別れがあり、喪失感を経験して、、でも人生は続いていく。 いくら喪失しても人生は終わってはくれない。 「とかく人生は誰かとのつながりがあり、だけど時にそのつながりに嫌気を感じる、けども誰かとのつながりは一生続いていくもの。それを考えるとゾッとするね。」 そうかなぁ? いや、待てよ、この映画って、人生に希望を持たせるんではなくて、人生にただ重しを付けているだけだ。 超現実的な内容。 未来に希望を持たせる映画とは真反対。 そんな映画が好きな方には向いているかもだが、私はそんな事を映画に求めちゃあいないよ。 都会を舞台に、乾いた世相を粛々と描いている。 何があろうが、どんな人間だろうが、人生は死ぬまで続くんだよ、と。 まあ、そりゃそうだけど、それじゃあ夢も希望もねーよ! もっと心に潤いを持ちましょうよ。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-06-18 21:34:10)(良:1票) |
18. 孫悟空 前後篇(1940)
《ネタバレ》 なんだか学芸会を見ているようで、しょーもない内容だった。 元々、エノケンのことがあまり好きではないのも原因かな。 三蔵法師って、爺さんだったのね。 [インターネット(邦画)] 3点(2021-06-15 23:28:28) |
19. 双生児
塚本晋也監督作品。最初はホラーだと思って観たのだが、意外にもヒューマンな映画だった。「江戸川乱歩」原作の小説を、映画化した作品なのだが、江戸川乱歩が大好きなので、かなりツボにハマった。だけど、冒頭のウジ虫が這う映像は、勘弁。ほんの2,3秒の映像だけどね。 [DVD(邦画)] 7点(2021-06-05 19:13:15) |
20. 続・深夜食堂
《ネタバレ》 河井青葉を目当てで鑑賞。 個々のエピソードは薄っぺらく、大して感動もしないし、面白くもなく。 河井青葉の美声を聴けた事、ただそれだけが収穫。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-04-26 01:09:59) |