Menu
 > レビュワー
 > 飛鳥 さんの口コミ一覧。3ページ目
飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  タクシデルミア ある剥製師の遺言 《ネタバレ》 
斬新でエキセントリック。チャレンジャーだとは思うが、好みの映画ではなかった。グロテスクで変態的、悪趣味とも取れる映像は、ちょっと苦手なクローネンバーグ監督を彷彿させる。 ハンガリーを舞台に祖父、父、息子の三代に渡るドラマ。祖父は第二次大戦の兵士で、上官からカス扱いされて変態的な妄想オナニーに耽る。 父は共産主義華下での大食い選手。息子は剥製師で少しはまともそうに見えたけど、血筋には逆らえないのか何ともアングラ漫画的な最期。 メイクを初めとして特殊効果が秀逸で、ゲロは本当に吐いてるのかと思った。見る人を選ぶ作品で、地上波では絶対放送できないだろうし、途中で見るのを止める人もいそう。
[DVD(字幕)] 4点(2015-11-08 23:13:00)
42.  誰よりも狙われた男
銃を一切使わない重厚なスパイ映画。リアルだけれど地味すぎてちょっと趣味じゃなかった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-09-28 22:20:45)
43.  大丈夫日記
重婚をごまかそうとしてのドタバタコメディ。 エレベーターの中での鉢合わせを乗り切ったのはちょっと笑えた。 が、ストーリーがシンプルなので、90分を同じ調子でやると少しダレてくる。 いかにもドタバタコメディというコント風の演出が肌に合わず。 コメディで笑いのツボがズレていると厳しい。 主演のユンファはマフィア物のシリアスなイメージがあったので、その落差は良かったのだけど、吹替えがコント赤信号のリーダーではその効果も台無し。 やるならシリアスなタッチでコメディを描いたほうが笑えるのに。
[地上波(吹替)] 4点(2014-10-24 22:38:21)
44.  太陽を盗んだ男 《ネタバレ》 
突っ込みどころが満載で、荒唐無稽な漫画のよう。 一人でプルトニウムを盗み出し、設備もろくにないちゃちな自室で原爆を作る。 製作の過程で爆発のアクシデントが起こってガイガーカウンターが跳ね上がっても、鎮火すればなぜかすぐに収まってしまう。 放射能漏れなんぞ知ったことかとばかりの破天荒なトンデモ系ストーリー。 警察の警備網を一人で破って原爆を取り戻すという、ジャック・バウアーでも困難なことを一介の教師がやってのける。 菅原文太が何発弾をぶち込まれてもゾンビのように迫ってきて、挙句に沢田研二が屋上から落とされて奇跡的に無傷で着地したときは、思わず吹き出してしまった。 サスペンスというより計算されずに偶発的にできたコメディのようで、当時の制作サイドにはそんなつもりはなかっただろうけど、今の時代に観るならばどうせならはっきりブラックコメディとして狙って撮ってくれたほうが面白かった。 あの時代の中で犯人の持っていた孤独感、無力感、閉塞感や、絶対的な力を持った時の高揚感は伝わってくるものの、全般的にハチャメチャすぎて肩肘ついてニヤけてしまう。 勢いだけで乗っていくほど前のめりにはなれなかった。
[DVD(邦画)] 4点(2014-09-25 20:51:59)
45.  大停電の夜に
うまく作っていてオシャレだとは思うが、おもしろいとはいえない。 複数の人間ドラマを並行して描きながらそれぞれを交錯させることで、どうしても都合のよすぎる展開に。 こうした群像劇は『ラブ・アクチュアリー』や『クラッシュ』と同じような趣向だけど、前者ほどはじけてはおらず、後者ほどエピソードにインパクトがない。
[DVD(邦画)] 4点(2013-08-28 22:36:22)
46.  台風クラブ 《ネタバレ》 
こうしたストーリー性よりも感覚的なものを重視した映画は苦手。 哲学的、象徴的なところがあってシュールでわかりにくい。 夜の学校、台風という非日常で不思議とテンションの上がる状況で、抑圧から暴発するようなエネルギー。 台風の中を中学生が裸で踊っている場面は奇妙な高揚感が出ていてインパクトが強い。 思春期に特有のわけのわからない衝動、それをコントロールできない未成熟な思考、狂気を帯びたかのような暴走。 好きではないのに、なにか引っかかる映画ではある。
[ビデオ(邦画)] 4点(2013-06-12 00:22:29)
47.  男性の好きなスポーツ 《ネタバレ》 
ぬるいラブコメ。コメディの面でも笑えないし、ラブストーリーの面でもアビーに魅力がない。 アビーに惹かれていく気持ちにまったく共感できないので、ラブコメの世界に入りこめない。
[DVD(字幕)] 3点(2020-05-01 22:44:52)
48.  ダウン・バイ・ロー 《ネタバレ》 
児童買春の冤罪にハメられた、顔の細長い男。 移動を頼まれた車のトランクに死体が入っていて、刑務所に入れられた猿顔の男。 いがみ合う二人が収監された監獄に、新たに加わったカタコト英語のイタリア人。 ロベルト・ベニーニは「ライフ・イズ・ビューディフル」と同じような口数の多い陽気な男。 この三人の脱獄ものだが、特にこれといった盛り上がりもなく「え?これで終わり?」というようなラスト。 三人のやりとりの妙や空気感、雰囲気を楽しめばいい映画だが、軸となるストーリーが全然物足りないので好みの映画じゃない。
[DVD(字幕)] 3点(2017-12-29 00:54:07)
49.  弾丸を噛め 《ネタバレ》 
馬に乗っての長距離耐久レースがメインの緩い西部劇。 参加者8人にはそれぞれ背負ってきた人生、思惑があって――。 西部劇の殺るか殺られるかのヒリヒリした緊張感を期待して見るなら、のんびりしていて退屈。  しっかり描ききれてないようなところも幾つか。 あれだけ傍若無人だったカーボがあっさり好青年に変身、サムがレースに参加した理由、サムとルークの結びつきなど。 これでは、サムとルークにどこかの小学校の運動会みたいに仲良く一緒にゴールされても、感動しろってのが無理。 一番良かったのが、持病があるのに参加して家族もなく名前も知られずにレース途中で死んでいった老カウボーイの哀愁。 それ以外は心に響かず、豪華キャストなのにもったいない。  人間様には賞金のかかった意義あるレースかもしれないが、馬にとってはただの動物虐待。 馬がセリフをしゃべれて馬目線で描いたほうが共感できそう。
[地上波(吹替)] 3点(2015-03-29 23:45:03)
50.  奪還 DAKKAN アルカトラズ 《ネタバレ》 
セガールの体が重そうで、アクションが俊敏に見えない。 設定やストーリーも雑。 サーシャが潜入捜査官だとあっさりニックに白状して、たいした山場もない。 潜入捜査官が実はニックだとかの捻りもないので、どこにも意外性がない。 派手な銃撃戦や爆破をやってりゃいいってもんじゃない。
[地上波(吹替)] 3点(2014-11-28 00:15:56)
51.  大日本人
映画館で観たが、大きな違和感を感じた。 松本人志のバラエティは大好きだが、これはテレビかDVDで十分な内容。 映画でやる意味がわからない。 インタビューで自画自賛していたのも聞いていたので、ハードルが上がりすぎて、観終わった後には失望感のほうが大きかった。 何の期待もせずにDVDで観ていたなら、もう少し印象は違ったような気がする。
[映画館(邦画)] 3点(2012-12-05 14:55:26)
52.  ダゲレオタイプの女 《ネタバレ》 
芸術家の狂気、哲学臭のする異色のホラー・ラブストーリーともいえるが、最も苦手なタイプでまったく合わなかった。 見る人を選ぶ映画か。解釈を委ねられているようだが理解もできないので、最後まで見るのに何度もくじけそうになる。 黒沢清監督の「岸辺の旅」も琴線に触れずつまらなかったので、どうやらこの監督と相性が悪いのかも。
[DVD(字幕)] 2点(2020-11-29 17:08:08)
53.  ターミナル 《ネタバレ》 
トム・ハンクス演じる英語もろくに話せない外国人が、母国のクーデターのせいでターミナルから出られなくなってのドタバタ劇。 吹替えで観たのが悪かったのだろうか、言葉が拙いゆえの言い間違いで笑わせようとするシーンが古臭いコントのように寒々しくて見てられない。 観ている途中で、たぶん実話を基にしてるんだろうなと感じたが、後で調べてみると案の定。 空港に長年住み着いた男がヒントになったらしいが、住み着いたいきさつ等はまったくのフィクションのようだ。  こういう設定ならいっそのことコメディに徹したらまた違ったかもしれないが、ラブストーリーを入れたり感動ヒューマン色を盛り込んだり、どっちつかずの中途半端なものになった気がする。 ビクターがアメリカに来た目的も父とのエピソードが不足していて感動できないし、アメリアとのロマンスにしても成り行きが不自然で一向に乗れない。 ストーリーに無理があるし演出も臭いし スピルバーグ監督にしてはガッカリのつまらなさ。 良かったのは、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの美貌くらいか。
[CS・衛星(吹替)] 2点(2019-07-02 23:41:44)(良:1票)
54.  ダーク・ブラッド 《ネタバレ》 
リバー・フェニックスが急逝して未完成で終わるかと思われた映画を、無理やり編集して完成させたために完成度はかなり低い。ナレーションを多用してなんとかごまかしているが、違和感ありあり。 ネイティブインディアンの血を引くイカれた妄想青年、平凡な夫、その二人の間で揺れ動く妻。メインの三人ともに魅力がないし、リアリティもない。青年の仲間も何しに出てきたのかわからない役回りで、青年が殺されたのに夫婦に何もせずに引き上げてしまう。核実験場が舞台になっていて、土地を追い出されたインディアンもいて、社会問題的な視点もこめられいるのだろうけど、よくわからない。 もしリバーが生きていたとしても、面白い映画になったかは疑問。リバーのファンしか見る価値はなさそう。
[CS・衛星(吹替)] 2点(2015-11-16 21:50:13)
070.42%
1241.43%
2734.35%
320512.21%
426515.78%
536821.92%
631618.82%
724614.65%
81176.97%
9452.68%
10130.77%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS