Menu
 > レビュワー
 > イニシャルK さんの口コミ一覧。2ページ目
イニシャルKさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1489
性別
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/22718/

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  父と暮せば
黒木和雄監督の映画を見るのは「浪人街」に続いて2本目で、黒木監督の「戦争レクイエム三部作」と呼ばれる作品群の中では初めて見る映画。最初は地味な二人芝居にちょっと退屈するのではと心配していたが、見ているうちに不思議と惹き込まれていった。宮沢りえと原田芳雄演じる親子の会話の内容が原爆のことだけに偏っていないのであまり難い雰囲気にならずに見ることができるのがいい。でも、やっぱりこの映画の主題は広島原爆。原田芳雄が一人芝居を演じるシーンや宮沢りえが原爆投下後に友達が死んでいくのを語るシーンではその光景を思い浮かべてしまい辛かった。映画ってのは映像で見せるものだけど、こうやって映像を見せないで語られてることを想像するのは映像見るよりリアルに感じられる。見てとても良かったと思えたし、文句なしで傑作だと思う。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2006-09-05 02:34:32)
22.  チャップリンの勇敢
警官募集の張り紙を見てさっそく志願した浮浪者チャップリンが治安が悪化しているイージー街という街で大活躍する短編作品。警棒で殴っても気絶しない男とのやりとりや、連行したエリック・キャンベルを警官たちが一斉に警棒で殴りかかるシーンがとくに笑えた。でも全体としてはちょっとドタバタしすぎかなあ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-14 01:27:17)
23.  チャップリンの霊泉
健康ランドのような施設を舞台にしたチャップリン初期の短編。いつものように笑いどころ満載の展開で、中でも「黄金狂時代」にも出ていたヘンリー・バーグマン扮するマッサージ師が客にプロレスの技をかけ、そばにいたチャップリンがレフリーのような行動をしてしまうシーンに思わず大爆笑してしまった。その後のマッサージ師とのやりとりも笑える。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-08-09 02:46:29)
24.  チャップリンの移民
いつものチャップリンの初期短編と少し違って全盛期の長編作品のような雰囲気もあり、このあたりからチャップリンが自分の作風を徐々に変え始めたのかなと思う。もちろんいつもの短編のように爆笑ギャグも満載で楽しい。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-08-08 18:05:04)
25.  チャップリンの替玉
チャップリン演じる浮浪者と彼にそっくりなデパートの売り場主任が入れ替わることによって起こるドタバタを描いた短編作品。おそらく今回も「ゴルフ狂時代」や「独裁者」のときのように一人二役で演じているのだろうけど、デビュー間もない頃の作品とあって皮肉めいた演出などは見られず、ドタバタに終始していて何も考えずに楽しめる。とくにエスカレーターやエレベーターを使ったギャグは秀逸。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-08-07 01:08:18)
26.  チャップリンのスケート
前半のレストランのシーンで出てくるギャグは今やテレビのコント番組の定番で特に目新しさはないけどやっぱり笑える。そして後半のスケートをするチャップリンの動きが実によく、スケートも上手いのには驚く。見る前はアイススケートだと思ってたけど、ローラーというのが少し意外だった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-08-06 02:13:22)
27.  チャップリンの伯爵 《ネタバレ》 
チャップリンとエリック・キャンベルのコンビが金持ちのパーティーに紛れ込んで伯爵とその秘書になりすます。今回もエリック・キャンベル演じる大男はチャップリンにひげをひっぱられたりしてひたすらいじめられ役に徹していて二人の絡みはとても楽しい。食事のシーンでこの大男がパスタを食べる仕草がなんとも笑える。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-05 15:59:39)
28.  チャップリンの舟乗り生活
だまされて沈没させられるとも知らずに貨物船の中で働かされることになったチャップリンがいつものように騒動を巻き起こす短編コメディー。彼のいい加減な指導のせいでほかの船員が海に落ちるシーンはまさにドリフのコントのようで楽しい。厨房で炊事を担当する船員とのからみも笑える。カメラが左右にゆれるクライマックスは圧巻。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-04 01:21:55)
29.  チャップリンの消防夫
消防署内での同僚たちとのやりとり(とくにそのうちの一人である大男との)や、火事の通報のあったそばからチェスをしているシーンで大笑いしてしまった。そしてなんといっても最後、火災現場に取り残されたエドナを助けるためにマンションの壁をよじ登るチャップリン。サイレントのコメディーでこういうスタントを演じるのはキートンというイメージが強いけど、チャップリンもキートンに負けないくらいのスタントを披露していてすごすぎる。全体的は8点かと思ったけど、このシーンがあまりにもすごかったので9点。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2006-08-03 02:52:02)
30.  チャップリンの番頭
チャップリン初期の短編コメディー。チャップリン扮する質屋のダメ番頭が引き起こす騒動を描いて初期作ならではの笑いにひたすら徹した作品となっていて楽しめた。中盤の梯子を使ったギャグや後半の時計を勝手に分解するシーンには大爆笑。でも、何か物足りないような気もする。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-02 01:43:47)
31.  チャップリンのゴルフ狂時代 《ネタバレ》 
チャップリンが上流階級の夫といつもの浮浪者という相反する二役を演じる風刺喜劇。仮装パーティーの衣装の甲冑が脱げなくなった夫が浮浪者に助けられるラストシーンが皮肉めいていてチャップリンらしい。チャップリンの二役というとつい「独裁者」を思い出してしまうけど、この頃の作品はあれほどの社会性はなく喜劇として単純に楽しめる。ゴルフ場のシーンは大爆笑。昼寝をしているおじさんの口の中にボールが入ってしまうシーンに笑った。さらにそのあとおじさんの口の中から次々とボールが出てくるのが最高だった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-08-01 14:29:03)
32.  チャップリンの黄金狂時代 《ネタバレ》 
前半の山小屋での極限状態のシーンと後半の恋のシーンのつながりが若干悪いような気がするけど、全体的にはとても面白かった。前半のシーンで、あまりの空腹に自分の履いていた靴を煮て食べたり、ジムがチャップリンを鳥だと思ってしまうシーンは笑えると同時にもし自分がこのような状況に置かれたらこうなってしまうだろうなあと考えるるとちょっと恐ろしくなった。後半で食事に誘ったヒロインとの楽しいパーティが夢であったというシーンがちょっと切ない。クライマックスの傾いた山小屋シーンは「加トちゃんケンちゃん」のコントに通ずるものがあり、この映画の中でいちばん笑えた。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-07-30 20:49:26)
33.  チャップリンの冒険 《ネタバレ》 
冒頭の砂浜での追いかけっこシーンからすでに笑える。砂の中から現れて追っ手から逃げるチャップリンの動きがバスター・キートンみたいだった。チャップリンも初期の頃はこういうドタバタをやってたんだなあ。後半登場するヒゲのおじさんが読んでいる新聞に顔写真が載ったのが元で見つかりそうになったチャップリンが新聞の自分の顔写真にぼうぼうのヒゲを書いて誤魔化すシーンが最高。上でアイスクリームを食べていたチャップリンがアイスを落としてしまい、それが下にいる女性のドレスの中に入ってしまうシーンにも大爆笑。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-07-27 01:38:35)
34.  チャップリンの拳闘
個人的に「街の灯」のいちばんの笑いどころであると思ってるボクシングシーンの原点を見るような作品。ボクシングシーンは「街の灯」ほどインパクトはなかったけどこの映画からあのシーンにつながっていったのかと思うとちょっと感慨深いものがある。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-21 01:46:01)
35.  忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962)
忠臣蔵ものを見たのは同じ東宝の「四十七人の刺客」(市川崑監督)以来10年ぶり2度目だったけど、創立30周年記念と銘打って作られ、キャストも本当に豪華なオールスターという感じのこっちのほうが断然楽しめた。でも、東宝といえば時代劇よりも現代劇というイメージの強いところなので、時代劇で見ると違和感のある俳優もチラホラ。とくに浅野役の加山雄三は出てきた瞬間からあまりの似合わなさに思わず「うわあ。」と声をあげてしまった。あとは吉良屋敷に赤穂浪士たちが討ち入りするシーンでもろにゴジラみたいな音楽(音楽担当は伊福部昭。)がかかっていたのはちょっとおかしかった。それにしても原節子の最後の作品がコレというのはなんか勿体無い気がする。全体的にみればまあ5点が妥当と思えるけど、個人的に思い入れのある東宝のオールスターものということで6点にしておこう。大映や東映の忠臣蔵も見てみたいなあ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-06-10 13:41:19)(良:2票)
36.  近松物語 《ネタバレ》 
あまりスター俳優を自分の映画に起用したがらなかった溝口が唯一、長谷川一夫を主演に迎えた作品。見る前はどういう仕上がりの映画なのか不安な面もあったが、見事に芸術的な映画になっていた。個人的にあまり好きではない長谷川一夫もこの映画では流し目やドアップもなく、あくまで一役者として芝居をしていてとても良い。それに映画全体が非常に美しく、処刑場に向かうラストの長谷川一夫と香川京子の晴れやかな笑顔も感動的だった。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2006-01-02 13:22:46)(良:2票)
37.  チンプイ エリさま活動大写真 《ネタバレ》 
「チンプイ」も小学生の頃に好きでよく見ていた(確か裏番組が「ジャングル大帝」だったっけ。)ので久しぶりに見るこの劇場版も懐かしく見た。「チンプイ」は小学生の女の子であるエリがある日突然マール星のルルロフ殿下のお妃候補になってしまうというものだが、本作ではそのマール星でエリの伝記映画が作られることになるというストーリーで、言ってみれば映画撮影の舞台裏を描いた内容になっていて、そのおかげか思い出補正を抜きにして楽しむことができた。中盤あたりのエリの家にやって来たリリンが彼女と入れ替わる展開も面白かった(食事を終えたリリンがエリと入れ替わり、エリが食事を始めるシーンに爆笑。)が、やはり興味深いのはメインとなる映画撮影の部分で、ピルーカス監督はそのこだわり様とチンプイのセリフから名匠監督なのかとつい推察してしまうのは子供の頃ならなかったことだと思うし、映画監督(に限った話ではないが)はその映画の脚本がどんなに駄作でも情熱を持って取り組むという姿勢がこのピルーカス監督を通してよく描かれているし、撮影中の事故でリリンが負傷したとき、映画製作に反対していたエリがリリンの家族からの手紙を見て、自ら代役を買って出るシーンは感動的であるだけでなく、どんな映画でもそれを楽しみに待っている人がいることをも描いているのは作り手となる本郷みつる監督以下スタッフもそういう気持ちを持って作っているのだということが分かるし、何よりスタッフの映画愛が感じられるシーンとなっていて、とても良かった。こういうの好きだなぁ。(2023年3月18日更新)
[DVD(邦画)] 8点(2005-08-31 16:20:13)(良:1票)
38.  地球防衛軍 《ネタバレ》 
小学生の頃にモゲラ目当てで見た。「海底軍艦」のマンダのようにモゲラの出番は少ないのかと思っていたが、わりと最初のほうに登場したので安心したらすぐにやられてしまったのにガッカリ。それでも一緒に見た「宇宙怪獣ガメラ」に比べると当然ながらかなり楽しめた記憶がある。
[ビデオ(邦画)] 7点(2005-06-16 22:44:23)
39.  地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン
ガイガンのデザインは個人的に好きなのだが、タイトルに名前のないキングギドラに完全に食われて存在感が薄かった。
[ビデオ(邦画)] 5点(2005-04-03 17:52:14)
000.00%
190.60%
230.20%
3463.09%
4493.29%
531921.42%
634222.97%
734723.30%
828018.80%
9563.76%
10382.55%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS