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ゆうろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

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1.  血煙高田の馬場(1937) 《ネタバレ》 
時代劇、チャンバラ映画の中でオールタイム・マイベストムービー。初めて観た時は、こんな映画があるんだ、こんなことやってもいいんだ!と笑顔になってしまいました。 普段は呑んだくれてケンカばかりしている安兵衛。叔父に延々と説教され、情けない面もある。けれど、その叔父の言葉を泥酔しながらも一字一句胸に刻み込んでしっかり覚えて暗唱する場面が大好きです。千鳥足で複数の敵と斬り合うシーンも、最近のチャンバラでは殆ど見られないカッコよさを放っています。 短い上映時間ではありますが、じっくり前半のドラマパートを経て、クライマックスでついに興奮が爆発!映画の中の観衆と一緒に応援したくなる娯楽活劇でした。少々苦いラストも印象に残ります。 ひとつ残念なのは、DVDが発売されてないので気軽に見られない事(VHSは出てますが・・・)。名画座などでこの作品が掛かっていたら、迷わず観にいくべし!
[ビデオ(字幕)] 10点(2005-05-18 08:06:15)(良:2票)
2.  中学生円山
「妄想」とか「嘘」ってのは、映画ととても相性がいいものなんだなあ、と改めて思わされました。これを言っちゃあおしまいかもしれないけど、この映画自体がすべてクドカンの妄想であって、現実など1秒たりとも映ってない(笑)。けれど、「なぜオレたちは、わざわざ金を払って嘘八百の映画を見に行くのか」ということに対して、これほど端的に応えてくれた映画も久しぶりのような気がします(勝手にオレ"たち"って言っちゃったけど・・・)。個人的に、メタヒーローものというのは苦手で、最近の「キック・アス」はあまり好きでは無かったし、同じクドカン脚本の「ゼブラーマン」なども苦手でした。どうも、ヒーローもの映画を作り手自身が恥じているように感じられてしまって、「いや、これ、あくまでウソのヒーローものですから」って言い訳のように見えてたんですね。これまでで良いいなあと思ったのはクレヨンしんちゃんの「アクション仮面」くらいです。  「円山」に関して言うと、主人公だけでなく、登場人物のほぼすべてが何かしら「妄想」しているのが面白いですね。そして、「私は妄想に逃げずに現実を生きている」ってな態度の人が、これ以上ないくらいの客観的な「現実」を突きつけられた時に狼狽してしまうのもニヤリとします。それを、映画の終盤でサラッとギャグで表現してるのもオツでした。 団地というシチュエーションを巧く利用して、全く同じ風景なのに違ったレイヤーを重ねて見ることでまた違った現実と妄想が展開されるのも面白いです。  ヒーローものに限らず、つまらない映画って、「どうせ妄想だから」「どうせ嘘だから」と作り手が恥じているのが多いと思います。「現実から逃げるな!」というセリフはよく聞きますが、「現実に負けるな!」というのはあまり聞いたことがなくて新鮮でした。映画も現実に負けてはいけないのだなあ。
[映画館(邦画)] 8点(2013-05-27 23:42:37)(良:1票)
3.  チャップリンの黄金狂時代
小屋が崖っぷちから落ちそうになる場面を見て、スピルバーグの「ロスト・ワールド」を思い出してしまいました。同じようなことをしてるわけだけど、片やアクション、片やコメディになってしまうんですね。スペクタクルも悲劇も狂気もコメディにしてしまう・・・凄い才能だチャップリン(・・・変なまとめ方)。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-10 21:47:49)
4.  チェイシング・エイミー
この映画とはパターン(?)は違いますが、見ていて自分自身の苦い経験がズキズキと痛む映画でした(笑)。彼女の過去の男性経験などはあまり気にしないタチなんですが、独りよがりの身勝手だったな~という点は非常~に重なります。雨が降る中での告白への返答、スタジアム外での口論などは、すべての男の必見シーンでしょうね。 
[DVD(字幕)] 7点(2013-09-12 01:45:31)
5.  近松物語
初めて観た時は、主人公2人の逃避行ばかりに目が行っていました。久々に観てみると、周りの人たちの人間ドラマにも目が行くようになりましたね。独りよがりで保身ばかりの奴も入れば、「あんたたちの気持ちはよう分かる」と言いつつも密告する奴もいる。自分の都合のいいように事実をねじ曲げ地位を得ようとする奴もいる。茂兵衛と父親とのエピソードは一番好きです。映画の中では登場しない母親は???などと想像もしてしまいます。いろんな登場人物がいるけれど、彼らは彼らで当時の社会の中でなんとか生きていこうとしてたんだろうな。だからこそ2人のラブストーリーが引き立つんでしょうね。下手なラブストーリーだと、主人公2人だけで盛り上がって、脇役は主人公を邪魔するだけ、みたいな作品もあるしね。そんな簡単にも割り切れられない、群像劇としても面白い映画です。
[DVD(邦画)] 7点(2013-02-06 17:35:24)
6.  小さき勇者たち ガメラ
「鉄人28号」よりは確実に面白いですが、なんか似たような匂いがします。
[映画館(邦画)] 7点(2006-05-01 10:15:43)
7.  チャップリンの殺人狂時代
メッセージ色の強い「独裁者」がちょっと苦手だったんで、これもダメかも・・・と思ってたら意外に(失礼)面白かった。たまに「無理矢理ボケてないか?」ってシーンもあるけど、笑えたし。ボートの場面で女の人が水面を見て「まあ、化け物!・・・あら、私だわ」は大爆笑だったし、毒入りワインがあっち行ったりこっち行ったりしてハラハラ。最後のあの名セリフはチャップリンを知らない人でも知ってる名セリフですね・・・。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-29 17:22:19)
8.  直撃!地獄拳
う~ん、面白い。タイトルがいいですね。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-22 07:06:53)
9.  チョコレート(2001)
恋愛モノはあんまり見ないけど、案外見れるもんですね(笑)。ラストの暗闇が二人のこの後を表しているようです。文字通りお先真っ暗。この先どうなるかなんてわからない。ハルベリーのラストの表情が印象的です。ちなみにベッドシーンはWOWOWではカットされたようなので見てません(爆)。
7点(2004-01-07 14:54:05)
10.  チャーリーズ・エンジェル(2000)
オレってホントにヴァカだねまったく。キャメロンディアスが可愛いってだけで7点付けちゃうんだらさぁ! チクショーーーー!!
7点(2003-12-21 18:10:14)
11.  チェンジング・レーン
娯楽映画の題材になるほどの大事件ではないけど、非現実的すぎる映画よりも良かったです。まあ、これにも非現実的な場面は結構ありますけど。ちょっとしたすれ違いがエライことになっていまいました。
7点(2003-11-01 08:36:32)
12.  小さいおうち 《ネタバレ》 
この「小さいおうち」に戦前戦中の日本の空気(当然私は知らないですけども)がギューと詰まってるような話ですね。日本自体が「小さいおうち」だったのかな。「女中を奴隷みたいに見られちゃかなわない」「戦前は今の人が思うような暗い時代じゃなかった」というような話は、戦後生まれの若い監督があまり描かなそうな話で新鮮でした。最後に家が破壊されるシーンを直接的に見せてるのも(ちょっとチープだったけど)「オワッ」となりました。とはいえ、妻夫木演じる健史がヒドい。監督にとって都合がいいだけの人物。歴史にある程度詳しかったり、「誤字なおしてあげるよ」なんて言うもんだから、てっきり出版関係の仕事をしてると思い込んでました。全然違うでやんの。恋人も現代とは思えない人物。チャチャラした奴らじゃこの映画には合わないかもしれないけど、まるで時空の歪みを見てるようでした。
[映画館(邦画)] 6点(2014-02-05 10:11:36)
13.  チャップリンのニューヨークの王様
「王様より先に座ってはいけない」場面で不覚にも笑ってしまいました。あまりにも予定調和でベタなシーンなのに(^^;。演説する子供は良くも悪くもチャップリンの姿そのものです。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-31 16:40:58)
14.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
ありえねー!って感じのアクションの連続!ここまでやられると「もう好きなだけやっちゃってください」としか言えないよ。いくらバカ映画といえどもこりゃ本当にバカだ(^^;
6点(2003-12-27 18:18:13)
15.  チェーン・リアクション(1996)
橋の場面は結構好きだなあ。まあ、ありがちかもしれないけど。キアヌのあの髪型は似合ってない・・・。
6点(2003-08-03 19:53:35)
16.  チャーリーとチョコレート工場
ウンパルンパのための映画。彼が八面六臂の大活躍。ビックフィッシュと同じように、「父」が重要な要素の映画になっています。ティムバートンにとって個人的なテーマがあったんでしょうか?だったとしても、個人的にはピンとくる映画ではありませんでした。ディープ・ロイの活躍に5点。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-05-03 11:49:14)
17.  血と骨 《ネタバレ》 
原作を読んでしまうとやっぱりね…。ちょっと厳しくなってしまいます。親父が清子を殺したのを見てみぬ振りする家族や、親父をあっさり見捨てる正男(だっけ?)に全然感情移入できず。あんな最低な親父でもほんの少しだけでもいいから救いが欲しかった。バットエンドは嫌いじゃないんですが、あのラストは最悪です。
2点(2004-12-02 16:22:53)
050.51%
170.72%
2121.23%
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