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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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21.  天使の処刑人 バイオレット&デイジー 《ネタバレ》 
「ハンナ」の女の子、いい感じに成長しましたね。美人さんなので、今後の活躍に楽しみです。私も二人の女の子が暴れ回るバイオレンスアクションを期待していたのですが、実際にはこじんまりとした会話劇が大半でした。そしてその内容も、お世辞にも中身が濃いとは言えず、、、。しかも片方は弾無しでずっと殺さずにきたとかいう始末。そんなんでよく死なずに済んだね。ミニシアター向けのような全体的な雰囲気は嫌いじゃないし、おっさんと無意味にお手手合わせして遊んだりしてるシーンとかツボだったのですが、少々厳しめの点数をつけさしていただきます。
[DVD(字幕)] 4点(2014-03-26 18:56:16)
22.  天使のはらわた 赤い教室 《ネタバレ》 
70年代のエロの雰囲気、それは自分にとっては未知の世界なので、全編とても興味深く拝見致しました。見終わっての感想は、「そ、そこで終わりなん!?」。彼女は救われることなく、またいっちゃいけない道に戻って「終」。なんという悲しい、切ない話だこと。巷には、こういう悲しい女性がたくさんいるんだよな、と、影のある女達に思いを馳せておりました。
[DVD(邦画)] 6点(2014-01-22 19:49:07)
23.  デッドガール 《ネタバレ》 
全然期待してはいなかったのですが、 他のB級ホラーものと比べるとドラマ性が しっかりしていて、最後まで飽きることなく見れました。 ホラーといっても全然怖くなくて、それよりも 男性が持つ支配欲、所有欲、SM的欲求というものが 物語としてうまく形になっていて、 そういう意味で大変共感が持てました。 謎の全裸女性の怪演も見事だし、 主人公リッキーの葛藤している時の表情も巧いし、 相棒JTのヤバいときの表情も巧かった。 ちょっとおまけで7点つけてきます。
[DVD(字幕)] 7点(2013-08-30 00:21:26)
24.  テッド 《ネタバレ》 
良いですね~、「アルフ」とか「宇宙人ポール」のポールとかもそうですけど、こういう常にくだらないことをマシンガントークで言いまくるアメリカ的キャラクターが大好きなんです。少年ジョンのもとにやってきたテッドは、可愛らしい声のクマさんなのに、ジョンと一緒に成長して声変わりして下ネタ連発のおっさんキャラになってるのが素晴らしい。そんでまたどのジョークもウィットに飛んでて、しかもかなり危ういものばかり。この毒気がたまらない。しかしウ○チの処理を恋人にやらせるなんて、ジョンは酷い奴ですね(笑)「親指についちゃったー!」と絶叫する姿が最高でした。「E・T」「インディ・ジョーンズ」「エイリアン」など、80年代の代表的作品へのオマージュが見て取れ、それもまた楽しい。「フラッシュ・ゴードン」とかそのへんはちょっとマニアックなので、日本ではどうなんだろうという気もするが、案の定、日本人に伝わりにくい要素は字幕だと「星一徹」とか「クマもん」とかに変更されてる。それ自体にそれほど面白味はないのだが、翻訳者の努力を感じるのであまり言わないことにしよう。精一杯笑った後、お腹ちぎれて息耐えた時に普通のぬいぐるみに戻っちゃうシーンが凄くぐっときちゃった。こんな映画でまさか感動してしまうとは、不覚である。テッドはとてもいいキャラクターなので、個人的には続編を作ってほしいです。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-07-26 01:08:01)(良:1票)
25.  デッド寿司 《ネタバレ》 
相変わらずのエログロバイオレンスで、小学生が脳内で作り上げたようなお話がそのまま映像化されていて、その馬鹿馬鹿しさは不変なのですが、でも前作の「ゾンビアス」に比べるとまだ全体的に大人しいというか、お馬鹿指数が低下していたように思います。もっとお下品でもいいかなっていう。まぁ、よく動く寿司達のギミック等は凝ってたと思います。個人的には女将の体当たりな演技が良かったです。唐突なロボットダンスも上手かったし(笑)。
[DVD(邦画)] 4点(2013-07-11 16:19:38)
26.  ティンカー・ベルと輝く羽の秘密 《ネタバレ》 
個人的には、このシリーズの中で 一番楽しめました。 ストーリーそのものは もの凄く単純なんだけど、ティンカーベルの ピュアな性格や可愛さに惹かれて なぜかついつい見てしまう。 ピクシー・ホロウの美しさは相変わらずですが、 冬の森も負けないぐらい綺麗。 冬の妖精たちが、一致団結して ピクシー・ホロウを救おうとするシーンが良いです。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-04-19 20:21:49)
27.  ディクテーター 身元不明でニューヨーク 《ネタバレ》 
なかなか良かったと思います。独裁者というものを、徹底的に茶化す茶化す。主人公アラジーン将軍は、やってることがあまりに酷いのですが、不思議と憎めないキャラなんですよね。ここ大事なところで、単に腹立たしい奴だったらこの楽しさは成り立たない。マシンガントークのように次から次へと人種差別ネタや下ネタを言いまくるのですが、そこに嫌味がないから純粋に笑える。そして、アメリカに対する皮肉も痛烈なものがある。最後の国連での演説が個人的にはツボでした。
[DVD(字幕)] 7点(2013-04-10 21:06:41)
28.  テリトリーズ 《ネタバレ》 
序盤、警官らしき2人の男達に車を止められ、 次々とめんどくさい要求を出してくる。 ずいぶんとやらしい奴らだな~と思いながら 見ていると、女性の下半身を露にさせる始末。 いくら警官だからって、やりすぎだろ!と 思った次の瞬間、銃声が。 ここで連中は、警官ではなくて単なる鬼畜である ことがわかる。この展開の変化が巧い。 そして監禁され、あれこれと酷いことをされるわけだが、 ここまでは最近よくある監禁映画の一種だと思い 月並みな印象を持っていたのだが、後半になると 私立探偵が出てくる。そしてこの私立探偵、 自分の娘らしき幻想を見たりする。この展開はちょっと新鮮。 前半は拷問監禁だったのが、後半の見せ方は ホラー的でもあり、また幻想的ですらある。 そして私立探偵は監禁されてる彼らに「待ってろよ」 なんて格好いい台詞を言ってたのに、まさか あのオチとは、、、、。これもまた新鮮だった。 娘の言葉とかぶせられ、 湖にゆっくり落ちる車のシーンが印象的。 そんなわけで、独特で新鮮だったので、 他のB級監禁映画群と比べると頭一つ抜きん出た 特異性を放っている作品であった。
[DVD(字幕)] 6点(2013-02-26 21:11:20)
29.  天地明察 《ネタバレ》 
暦というものが権威や文化、常識と一体化し、科学的知見によってそれを変えることの困難さを痛感させられる。こういった話は、科学が発達した現代にも通じるものがあるんじゃなかろうか。そしてまた安井算哲という実在の人物がいたことを知らなかった自分としては、その人物像においても興味深かった。岡田君はこの人物を実に「気持ちのよい男」として演じていたように思う。素敵な笑顔、純粋さと生真面目、腕を振って快活に歩く姿。彼の恋人役の宮崎あおいもやはりいい演技だったように思う。文字通り、彼にとっての「太陽」のような存在であり、あのとびきりの笑顔を見せてくれるから、安井算哲は孤立奮闘して頑張れたのだな、なんて思わせるほどのものである。ただ、不満な点も多々ある。複数の暦の違いや専門的な知識がわかりにくいのと、なにより誰も年を取っているようには見えないので、「月日が経っている」という感覚に乏しい。新しい暦を作る計画の旅路も、それほどの困難さが伝わってこないし、途中出てきたチャンバラも、どことなく作風に合っていないような印象だった。良い点と悪い点が混在しているような作品だったので、とりあえず6点をということにしておきます。
[DVD(邦画)] 6点(2013-02-20 21:37:52)
30.  ディスコード -DISCORD- 《ネタバレ》 
ハリウッドのホラーというと、全編に渡って 音楽が鳴り響くタイプのものが多いですが この作品はそういう付随音楽みたいなのはほとんどなく、 静かなトーンでリアルな雰囲気を作り出しています。 それ故に、突如挿入される衝撃音の効果はなかなかのもの。 そしてなによりも、幽霊の見せ方や、身体が浮いて霊に 持っていかれるような超常現象の見せ方などが とても巧く、映像的なセンスを感じさせます。 下からアレが出てきて対決する展開は良くも悪くも予想外で その点は賛否ありそうですが、毎年数多く制作される B級ホラー映画の中でも本作は群を抜いた出来であることは 間違いありません。この作品で長編デビューを飾ったという 監督さんは、これから要注目だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2013-01-17 11:24:08)
31.  デンジャラス・ラン 《ネタバレ》 
CIAで実は黒幕だった~という流れはよくあるタイプだし、彼女とのシーンもあっさりしていてあまり心揺さぶれるものがないんですが、デンゼル・ワシントンがこういう役をやらせると実に巧い。彼の力量でこの作品は底上げされているようなものです。骨太で男らしいアクションもそれなりに見ものでした。最初は新米職員と凶悪犯の関係だった二人が次第に変化していき心通わせるまでの一連の流れが見どころ。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-01-10 22:01:20)(良:1票)
32.  テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 
皆さんおっしゃるように、前半と後半でだいぶ違ってきますよね。原作は、ローマ人が日本の風呂にタイムスリップするという内容なので、たぶんこの作品の前半がそのコミックに忠実で、後半は映画用の創作ということなんじゃないかな。というわけで、この前半は文句なしに楽しいです。日本の風呂にタイムスリップして、日本独自のアイテムに逐一驚く様は見ていて楽しい。特に、自動で動く仕組みを「何人もの奴隷がやっているんだ」と思うアイデアが良い。そして、浴場でのおじいちゃんたちのキャラが、いかにもおじいちゃん的で良い。また、ローマ帝国の広場やテルマエなど、これまでの邦画ではなかったような規模のセットを見せてくれ、これまた目に楽しい。ただ、これだけ忠実に映像世界を作り上げているのに、たとえば洗濯機に入った人形でタイムスリップを表現するとか、そういう意図的なチープさが個人的に不満だった。後半は笑いもなくなり、やたらとメロドラマ的な感じになるのだが、失速感は否めないもののワンアイデアだけで一本作る難しさもまたあったのだろう。星空の下で語り合う中、体がだんだん透けていって、ふと消えてしまう、そのへんの切なさも良かった。もう少しラブ要素が強くても良かったかもしれない。 あ、そしてなにより主役を務めた阿部ちゃん。阿部ちゃんがいなければ、この作品は成り立たなかったであろう。彼の筋肉美と熱演に拍手を送りたい。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2012-11-22 22:50:09)(良:1票)
33.  ディヴァイド 《ネタバレ》 
これはなかなか良かったと思います。 とは言っても、 人にオススメできるような作品ではありません。 右を向いても左を向いても、どこにも希望が転がってない。 すべてが絶望に満たされた世界を描いているので、 観ていて気分も暗くなります。 でも、ちゃんとエンターテイメントしてるんです。 救助が来た!と思ったら、謎の防護服に身を包んだ集団に 少女が連行され、皆殺しされそうになる意外性。 あるいはまた、防護服連中は外で一体何をしているのか? という推理性。 そしてまた、どんどん壊れ行く仲間たちで起きる 恐ろしいイザコザのサスペンス性。 なにより特筆すべきは、登場人物たちが少しずつ病んでいく、 そのリアルで迫真な演技ですよ。 皆さん本当に見事。丸坊主2人組なんて、 演技の後に「はいカットです~」てかけ声かかってちゃんと 素面に戻るのかしら?て思うぐらいいい演技してる(笑)。 主役の女の子も熱演でしたし。そしてやっとのこと、 あの閉鎖空間から出たと思ったら、 人っ子一人いない一面死の世界。 あの描写にはやられましたね。この後、エヴァはどうやって 生き延びていくのだろう?ていう風に、 物語の先を想像させるラストでしたね。
[DVD(字幕)] 7点(2012-11-18 21:11:50)(良:1票)
34.  デスティニー 未来を知ってしまった男
可もなく不可もなくの佳作だと思います。 凄く地味で、なにかサスペンスフルなものが あるわけではないんですが、しいていえば、 「運命」というキーワードが好きな方、 そして一人の男がその運命に翻弄される様を 見るのが好きな方におすすめです。 恋人との幸せな日々、新しい事業の立ち上げという いわば「未来」の構築に対し、ムショでの約束事や 悪い友人といった「過去」がそうはさせんぞ 逃がさんぞという、そういう攻防みたいなストーリー。  一つ考え深いのは、占い師が「君は死ぬ。 いつかはわからないが、初雪までは持たない」と 言っていたけど、初雪が降った後も彼は生きてるし、 友人と心中させられそうになるも運良く助かる。 だけど帰り道での事故で結局死んでしまう。 死ぬという運命は変えられなかったけど、 その経緯は変更出来てるような気もする。 果たして運命とはなんなのだろうか、と 色々考えさせられる。
[DVD(字幕)] 6点(2012-10-22 14:27:48)
35.  ディア・ブラザー 《ネタバレ》 
これは本当に素晴らしい作品でした。 実話だと言うことで、より一層感動しちゃいましたね。 揺るぎない兄妹愛に胸をうたれ、 どんな困難があっても諦めずに兄を信じ続けた その心意気にジーンときます。  兄ケニーが突然逮捕され、裁判にかけられるのですが、 そこで兄の血液型が0型なので犯人に間違い無しという、 今では考えられないような内容の裁判をしてる事に驚く。 80年代初頭は、まだこういう感じだったんですね。 今でこそ当たり前ですが、当時はDNA鑑定が一般的でなく、 ケニーが刑務所に入れられ、ベティ・アンが奮闘する中で、 初めてこの最先端の鑑定方法に巡り会う。 この展開が見ていて実に鮮やか。 後半は、ケニーの鑑定結果がシロであり、 実は供述が強要されたものであることが 明らかになっていくわけですが、この展開というのも 観客としては胸をほっとなで下ろすというか、正義は 勝つんだというカタルシスが存分に味わえていいですね。 もしかすると、ケニーはクロなんじゃないかという 展開も考えられたので、尚更です。 そしてそれによって、娘の誤解が解け、二人は 抱き合って再会を果たす。もうね、これが実に感動的。 目頭熱くなっちゃいました。 TSUTAYA限定レンタルだなんてもったいない、 多くの人に見てほしい傑作です。
[DVD(字幕)] 8点(2012-10-15 01:39:41)
36.  デビルズ・ダブル -ある影武者の物語- 《ネタバレ》 
原作はラティフ・ヤヒアの自伝ということだそうで、実際のところどこまでが事実なのかは知る由もありませんが、もしここで描かれていることが本当なのだとすれば、ウダイは絵に描いたような外道であること間違いありません。そしてフセイン打倒がイラク国民を解放したと断言してもいいぐらい。ただ、この映画のフセイン自体は外道に描かれてるわけでなく、息子のやりたい放題に腹を立てる一人の父親として描かれています。特筆すべきはなんといっても、主役を演じたドミニク・クーパーの一人二役っぷりですよ。いやほんと見事。顔は全く一緒なんだけど、声のトーンとか仕草とか表情なんかでまるで別人同士を演じてる。ストーリー全体としては、ウダイの外道っぷりを延々と見せつけられるという構成で、ラティフの苦悩とかが逆に描き足りていないかなという気もしないではないんですが、政治的なドラマよりも本作はエンターテイメント性が強く、監督もリー・タマホリですから一つの娯楽作として楽しむのが一番でしょう。
[DVD(字幕)] 7点(2012-08-24 23:24:34)
37.  テイク・シェルター 《ネタバレ》 
見終わったときは、「え?なんじゃこりゃ!?」って感じだったのですが、他の方のレビューを見て、なんとなくですが言いたいことがわかってきました。確かに、自然災害とかスーパーナチュラルなものは副次的なもので、やっぱりメインは家族ですよね。一つの家族の愛とすれ違い、それを描きたかった。勿論、人類は有史以前から未知のものや自然について、畏敬の念や恐れを持ってきたわけですから、サブテーマとしてそういうのもあるにはあるんだろうけど。旦那さんのほうは、周りから変な目で見られても、家族のために大金をはたいてシェルターを作る。家族のためにやってるわけですよ。嫁はんのほうは、意味不明なことに大金使われてそれを怒る。そして旦那の精神の心配をする。これもまた家族のためにやってる。両方とも家族のためにやってる。だけど真っ向から対立。最後の最後に、二人が解り合う。そういう象徴的なシーンなんだね。夢のシーンはそれなりに見応えあるし雰囲気は出てるけど、派手なスペクタクルやサスペンスフルなことがあるわけではないので、中盤かなりかったるいのもまた事実。
[DVD(字幕)] 5点(2012-08-20 19:46:25)
38.  TEST10 テスト10 《ネタバレ》 
期待せずに見たのですが、 これは思わぬ掘り出し物でしたね~。  ミミズとかネズミとかゴキブリとか 死骸なんかが出てくるので、そういうのが 苦手な人は駄目かもしれないけど、どれも 適度な気持ち悪さが出てて効果的だったと思います。  この作品の良いところは、あくまでも 現実の範疇におさめている点。いや勿論、 皮膚を傷つけるとすぐに傷口が治るってのは SFなんだけど、でもそのSFの範囲内できっちり 収めてるからリアリティのある恐怖になってる。 人間を食べちゃうなんてのは、他の映画だとゾンビ化して 描かれちゃうことが多いけど、この作品は全てが 「副作用」の産物として描かれているからね。 おかしくなった被験者は、そのままヤク中の 比喩だととらえることが出来る。  傷がすぐに治る夢の技術を扱っていたのに、 そのせいで銃弾を取り出せず 絶命してしまうという皮肉な展開も秀逸。 見せ方も巧いし、他の数多の数ある B級サスペンス映画群の中では 頭一つ抜きん出た秀作です。
[DVD(字幕)] 7点(2012-08-13 14:34:32)
39.  デプス・ダウン 《ネタバレ》 
これは駄目ですね。なにが駄目ってね、このパッケージを見て下さいよ。完全に「サメ映画」だと思うじゃないですか。僕もてっきりそういう映画だと思って借りてみたのですが、実際にはサメさんはほんの数秒出てくるぐらいでメインは船上の殺人事件。つまりはサスペンス映画なわけですよ。これはあかんでしょう。パニック映画だと思って皆見るじゃないですか。それなのにサスペンス映画って、看板に偽りありじゃないですか。こんな売り方しちゃ駄目です。まぁ、看板は嘘でも内容の面白さが本物だったらまだいいんですが、内容的にも全然駄目です。はっきりいって無理がある話ですよ。あんな小さいヨットでね、次々と人を殺していくだなんて。殺される人は叫び声あげまくってるのに、なんで他の人たちは気付かないのよ。犯人、首釣って顔が真っ青になってたけど、あれも演技なの?無理があるでしょうに~。
[DVD(字幕)] 3点(2012-07-23 21:56:55)
40.  鉄男II BODY HAMMER 《ネタバレ》 
相変わらず台詞が聞き取りにくいですね~(笑)。塚本作品は、金属音こそがメインで台詞は二の次にとでも思っているんじゃないかと思うぐらい。まぁ、ほとんどあってないようなストーリーなので、別に聞き取れなくてもそれほど支障はありませんでしたが、正直出来映えとしては物足りない。いや、前作よりも、特殊メイクとかは進化していると思うんですよ。カラーなので、それほどごまかしもきかないだろうし。でも、前作のあのパワフル感は、本作ではだいぶ影を潜めてしまってる。都心でカーアクションをやる心意気に免じて5点献上。
[DVD(邦画)] 5点(2012-07-17 18:41:52)
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