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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1987
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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21.  T2 トレインスポッティング 《ネタバレ》 
本作を観る前は前作のことはトイレと麻薬しか覚えてなかったのですが、観ているうちにあぁそういえば!という感じでなんなく続編の本作も楽しめました。前作はイギリスも日本もすごい不況の頃でした。そしてイギリスはあれから色々あって、ハイテクの時代の中、彼らも生き続けてたんだなぁと感慨深かったです。 ユアンに言いたい。ジェダイがこんなことしたらイカンでしょう!と。そのイメージのギャップが凄い! 教会での宗教ソングは笑っていいものかどうか・・。一方をこんなに茶化していいんだろうか?イギリスだからかな?この洒落はアメリカじゃ無理です。 何といってもこの映画の神髄は「悪友」ブルース。悪友同志はノリもいいが、お互いいつ裏切るか分からない油断ならない関係が持ち味。その辺が面白かったです。 ところどころに「トレインスポッティング」演出が観られて、映画ファンには嬉しいところ。特にラストのカメラの引きが最高!
[DVD(字幕)] 7点(2017-12-09 20:41:17)
22.  ディストラクション・ベイビーズ 《ネタバレ》 
この映画の柳楽くんのオーラは、昔の織田裕二に似てるね。しかし点数高いね~。やはり現実に喘いでいる人たちにあまり関心持たないまま、現実を何食わぬ顔で泳いで行ってる人たちって問題あるよね。親がいない子どもの心象をあまり理解せず、ほったらかすってのもなぁ。柳楽くんの気持ちに寄り添う人って、一緒に住んでる弟分の人だけだもんね。そういう冷たい現実に対して、敢然と喧嘩を売る存在ってカッコいいよね。しかし、やってることはテロだからね(笑)。組んだ相手が悪かったね。昔の映画なら必ずこういう柳楽くんみたいな男に寄り添う女性がいたもんだけど(「愛と誠」みたいに・・古い!)、今の時代ってそういう女性いないのかな?なんか気持ちが殺伐としたまま、終わってしまったなぁ。でもあれだね、今の若者にこういう柳楽くんを支持する層があるってうなづけるよ。
[DVD(邦画)] 7点(2017-03-25 22:33:21)
23.  手をつなぐ子等 《ネタバレ》 
もう泣けてきて・・。子ども時代の思い出がドンドン出てきて・・。俺らの頃も、こんなんだったなぁって。みんな、元気かなぁ・・。今の子どもたちも、色んな子どもと笑顔の絶えない子ども時代、送れてるかなぁ・・。この映画のような笠智衆のような教師は今もいるだろうかなぁ・・。でもウチらの地方では、子どもたちの笑顔を見てると大丈夫のような気がする。でもそれは異分子を排した、同じような子どもばかりの生活で知らないのかもしれない、こんな豊かな愛情を。こんな豊かな子ども時代を・・。少し不安にもなるが、でもきっと名教師が街の群集に混じって、あちらこちらにいるんだろうと希望も持ってる。
[ビデオ(邦画)] 7点(2016-05-30 21:53:49)
24.  できごと 《ネタバレ》 
なんだかなぁ・・。ジョセフロージーの亡命は、政治的哲学の裏付けがあったわけでなく、女性にもてたいがためなんじゃないか、なんて気持ちにさせられるほどの、ドロドロした、どうでもいい話を創ったもんだ。この主人公の中年は、紳士だったわけじゃなく、ただ卑怯なだけじゃん。姑息な中年二人と爽やかな青年とプリンセスの四角関係の話で、爽やかな青年が事故死し、話を素直にたどると、この主人公の親父も事故るラスト。この話で思ったのは、学校の先生って暇だから教え子に手を出しやすいんじゃないの?この女性の中年男性観はもはや最悪だろうかなぁ?って事かな。あ~ぁ、なんだかなぁ・・。
[DVD(字幕)] 7点(2014-05-06 03:42:18)
25.  デス・レース2000年 《ネタバレ》 
うはぁ、なんて趣味の悪い!よく映倫通ったなぁと思うくらいの前半の趣味の悪さ。この映画のキーマンはロジャーコーマンだろう。彼のもつB級映画のDNAが存分、発揮されてる。人を轢き殺すシーンの趣味の悪さは、まるで「北斗の拳」の実写化のよう。乱暴なカーチェイスは痛快。これを更に洗練させたのが、タランティーノの「デスプルーフ」だろう。やはりロジャーコーマンが一役絡んでる。しかもこの映画、それに加えて「チキチキマシン猛レース」のブラックユーモアが、PLAYBOY誌のような方向で実写化したような、お色気も、諷刺的に捻ったところも、付け加わって、大人の鑑賞に耐えられる(?)ように創られてる。「競争と殺戮はアメリカの文化じゃないですか!」というマスコミレポーターが最後、やられて終わり、なんてバッドエンドではないが、これもニューシネマだなぁと思わされて、ニヤリ。
[DVD(字幕)] 7点(2014-02-01 00:49:31)
26.  天使の涙 《ネタバレ》 
今やアジアきっての巨匠、ウォンカ―ウァイ。この作品の頃の遊び心が、後の傑作につながると思えば、映画センスをブンブン振り回してるやんちゃ坊主に思えて、微笑ましい。それにしても香港に蛍光灯は無いんかねぇ・・って感じの映像ですね。音楽が日本の演歌のような曲でも、どこかしらカッコいい。やはりどこを取っても、センスを持て余してるって感じだね。
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-29 06:00:46)
27.  デッドゾーン 《ネタバレ》 
こりゃ~、いい能力じゃないかい?働きかけるだけで、運命を変えちゃえるんだから。つまり、神様より強いんだ。ぜひ地球を守る超能力戦隊に加わってほしい!あ、主人公死んじゃったんだっけ。自分の運命は分からないんだね。しかし、なんだなぁ・・低予算でもここまで面白くなるんだって証明みたいな映画。若い人たちの自主映画でも頑張れば工夫によっては面白くなりうるんじゃないかと思った。勇気づけられたよ!B級映画って映画製作の勉強材料の宝庫なんだ!編集次第では「メメント」や「ネクスト」みたいな作品にもなりうるんだね。 しっかし超能力、好きね~、クローネンバーグ・・。やっぱり漫画家の大友克洋って「スキャナーズ」の脳天爆発から影響受けてんだよね?実際、映画撮ってる人にとって、この監督、すっごい人になるんでしょうね。う~ん・・
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-06 23:22:50)
28.  ディック・トレイシー 《ネタバレ》 
ウォーレンビューティーって才覚あると思います。スピルバーグなんて「しまった」なんて思ったんじゃないかなぁ。子役の使い方とかいいよね。この色彩感覚の舞台演出とか今でも斬新です。アメコミ風のセンスって「バッドマン」とかの暗い色調ばっかり映画化されてて、こういうのって今でも有効なんじゃないかな?
[DVD(字幕)] 7点(2013-02-26 23:46:56)
29.  デリンジャー(1973) 《ネタバレ》 
なんというか実話をもとにしてるせいか、まぁディテールに感じる質感にこりゃ贅沢だわぁと感じました。確かに登場人物に感情移入できないまま、アクションで死んでいく 悪党たちの姿に映画の外に置かれたような気分にはなったけど、同じ素材の「パブリックエネミーズ」よりは新鮮だった。引きの画面構成に逆にセンスを感じた。ウォーレンオーツの、角度を変えると途端に小物に見える個性を、よく魅力ある悪党の姿のままに描ききったものだよね。脇役も魅力的だった。「俺たちに明日はない」よりも組織的な悪党ではあったけども、警察の目の届かない逃げ場の多いアメリカの広さは、この映画でも感じられた。最後のJエドガーのニューシネマについての意見はまさに我が意を得たり!・・って誰でも感じられることか。俺だって、学生の時に夢中になったニューシネマの思い入れは、会社にいてだいぶ矯正された。悪は悪、なんだよね、やっぱりね。やはり悪党のもとでは働けない、と痛感したからね。それでも悪党には、なぜか魅力を感じちゃうのは、女性っぽい感性のためか?なんて思っちゃったです。
[DVD(字幕)] 7点(2012-12-04 06:17:17)
30.  テキサスの五人の仲間 《ネタバレ》 
どんでん返しのためのどんでん返しってこの辺から始まったわけですね。「悪」を倒すためには、このあたりまでは許されるのさ、というのが上映当時の痛快さだったのでしょう。でも現代のウォール街での99%デモの時代に観ると、ラストのこの映画の銀行家には不快感を感じます。ジェイソンロバーツが「本当の伴侶をみつけろよ」と娘婿に言うところで映画が終われば、きっと心に残る映画だったのでしょうが、あのようなラストを付け足すと、「騙された方が悪いのさ」「いい奥さんなんかいないのさ」っていうメッセージがあるように感じられて、面白くなかったですね。自分は、勝ち組のポーカー勝負に熱狂し、ギャンブル好きのダメおやじの奥さんが戻ってきた時、帽子を脱いで同情し、心臓発作で倒れると、医者に協力する庶民の側に立ったような映画が好きです。あの銀行家にも奥さんにも失望しました。まぁ娯楽作品なのだから、という意見もあるでしょうが、面白さだけのメッセージなき文化は二束三文ですね。途中まではとても面白かったので、この点数で。
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-07 23:39:18)(良:1票)
31.  テレフォン 《ネタバレ》 
これは収穫だった。ドンシーゲル作品は面白い!確かにサスペンスとしては物足りなかったし、まとまりから行くと、最近の映画の方がよく出来てる作品が多いが、彼の作品は、次どうなるのか?という引張りがあって、面白い。ワクワクドキドキする。コンピューターオタクの女性秘書とか、任務が終わったら相方を殺さなきゃいけないエージェントとか設定が面白い。ブロンソンの完全記憶とか、残された手帳とか、生かされてない設定が山盛りなのだ。彼の作品を観て、アイデアを真似して、創られた作品もあるんじゃないのかな?何せアイデアを出し惜しまないところがいい。これは2時間枠で収まる設定ではないですね。韓国ドラマみたいに丁寧にこの設定を生かせば、人気ドラマシリーズになったかもしれないなどと思うのだが・・・
[DVD(字幕)] 7点(2011-12-03 02:19:45)
32.  ディア・ドクター 《ネタバレ》 
母と娘のこういう心理は女性じゃないと描けないだろうなぁ。まず西川監督に脱帽。そして鶴瓶。鶴瓶の演技は最初、観ていて辛かったが、後半気にならなくなって、観終わると、この役は鶴瓶しか考えられないと思うくらいの出来。久々の面白い邦画だった。映画の語ってくる事も、結構大きな問題意識だった。
[DVD(邦画)] 7点(2010-04-19 02:09:14)
33.  テレーズ
部屋をさす光線がきれいで、絵画を見ているような映画でした。「苦しい」と言ったら「良かった」と言って、というセリフが印象に残りました。この女性、有名な方なんですね。勉強になりました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-02-18 18:15:24)
34.  テイク・ディス・ワルツ 《ネタバレ》 
女性監督モノである。  この主演女優は「ブルーバレンタイン」で強烈に印象に残ったミシェルさん。 弱さを出すのが巧い。 この映画でも、子どものいない夫婦の、仕事に夢中の夫に取り残され、 満ち足りない何かを抱えている人妻を演じている。 そこに、スポッとリキシャのお兄さんがハマるわけだが、 満ち足りなさから逃げるように、その人の元に走るわけだが、 そこで、抱き合ったり、プロと一緒に3Pまでやって、彼女は果たして・・という映画。  このタイトルのワルツは、「ラジオスターの悲劇」というとこが、 ラストの彼女の表情を引き立たせる。 女性監督の手腕なんだろうなぁ。 プールの場面と言い、なかなか男では出せない味が出てる。
[DVD(字幕)] 6点(2023-12-27 21:47:33)
35.  天外者 《ネタバレ》 
三浦春馬のバカヤロー!  君の真っすぐな演技が、本作のラストの演説で活きた・・かのようにも 思えたが、やはり無理してたんだろうと思う。 本当に大人しい人だったんじゃないかと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2022-01-23 17:35:14)
36.  鉄拳(1990) 《ネタバレ》 
阪本監督、監督2作目なんですね。 とにかくどういう映画か、つかめない。 コメディなんでしょうかね。  後の硬派な作品を仕上げる監督のレアな珍品。
[DVD(邦画)] 6点(2019-06-25 11:12:35)
37.  デス・ハント 《ネタバレ》 
後の「ランボー」第1作に大きな影響を与えたのでは?そんな感じがした。逃げ回る一人に大勢の武装集団、こりゃ「ランボー」だよぉ
[DVD(字幕)] 6点(2016-06-18 23:20:35)
38.  テキサスの四人
途中まで4人って誰と誰?って感じで観たり、話がどこに行くのか分からず、何かまとまってないなぁと思うのですが、最後になって、あぁなるほど、こういう事ね、と大団円になります。フランクシナトラとディーンマーチンの大物タレントのための映画ですが、そこはアルドリッチ、色々なとこで「男」を語ってくれますね。ちょっとフランクシナトラにサービスしてるのかな?とも思いましたが。あちこちでドタバタや笑えるところがあり、程よく楽しい娯楽映画に仕上がってます。
[DVD(字幕)] 6点(2010-03-18 06:06:20)
39.  デジャヴ(2006) 《ネタバレ》 
光が送れるなら、その光を使って、事件を防いで欲しかった。デンゼルワシントンが過去に送られた時点で退いた。前半と後半、別の映画みたいに感じる。前半のあの装置が生かされてないと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2010-01-08 21:07:24)
40.  デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~ 《ネタバレ》 
時間を頻繁に昔に持っていったりするのが、観ててつらい。懸命に話についていこうと思うのだが、またかと思ってしまう。もっと整理できたはず。でもスパイの哀しさみたいのは伝わった。感情を出さない強い人間は孤独なのだなぁ。ラストは何となく分かった。あんなに頻繁に会うんだもの。でも外に出られないのが辛いね。会うとしてもホテルの部屋だけ。する事と言ったら、そんなにないんじゃないか?そう思うと、自分はスパイなんて器用な稼業じゃなくて良かったと思う。あのコピーのシーンで使えなかったおばちゃんが、実は主人公たちをはめた一人だったというのは意外!
[DVD(字幕)] 6点(2009-12-28 21:29:41)
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