21. ドラえもん のび太の恐竜
子供の頃から恐竜に興味があって、いろいろ知ってたから「プテラノドンはそんな風に羽ばたいて飛ばないから!」ということに気づいて逆に萎えた。リメイク版では直ってるみたい。 [地上波(邦画)] 3点(2005-09-19 21:53:50) |
22. ドラえもん のび太の海底鬼岩城
ドラえもん映画の出来が急速に良くなっていった頃の作品。ヒラリマントがこんだけ活躍していたんだから懐かしくてしょうがない。年をくってから観てもバギーの勇姿には涙できる。初めて観てから数年してようやく「テキオー灯」の意味に気づいたりする。この頃のアニメは子供心に、学ぶことがたくさんあって良かった。あぁノスタルジー。 [地上波(字幕)] 6点(2005-09-19 21:51:08) |
23. ドラえもん のび太の日本誕生
ラーメンをこんなに美味そうに見せる映画も珍しい。リニアモーターカーごっこがやりたい。 [映画館(邦画)] 4点(2005-09-19 21:48:24) |
24. ドラえもん のび太と雲の王国
もうドラえもん映画も終わったな、と思っていたところへ本作。なかなかの出来で驚いたのを覚えている。素直に面白いといえる作品もこれが最後になってしまったわけだが。舞台設定がスケールも大きく良かったと思う。ドラえもんの見せ場もけっこう訴えるものがあった。テーマ自体はありきたりというか、環境問題騒げばそれでいいのか、という不純さが露呈しているので褒められたものではないが、植物星大使閣下の登場に驚いたり(いつの間にそんなんなってんだよ)、楽しめる要素は多いので、総合的に見れば及第点といったところ。 [地上波(字幕)] 5点(2005-09-19 21:46:07) |
25. ドラえもん のび太とアニマル惑星
何か、この作品あたりからドラえもん映画が、メルヘンチックというか生ぬるいというか、昔の命がけの冒険モノはどこへ行ったという感じで萎えた。何がニムゲだよ。怖くも何ともない。 [地上波(字幕)] 2点(2005-09-19 21:40:06) |
26. ドラえもん のび太と鉄人兵団
5歳の頃か。懐かしい。雪の降る日に親父に連れられ某デパート最上階にあったさびれた映画館へ観に行ったのを鮮明に覚えている。劇場版ドラえもん史上最高傑作にこうして出会えたことを誇りに思う。数多あるドラえもん映画の中でも本作だけは別格。鏡面世界というオリジナリティ溢れる世界。当時(日本誕生くらいまで?)の作品には必ずあった命がけ、切迫した展開。最近のヘタなハリウッド映画とかジブリとかより余程スペクタクル。あまりに斬新すぎて、スターウォーズのエピソード1なんか鉄人兵団をパクったんじゃないかと言いたくなる。コレを観ずしてドラえもん映画を語るなかれ。 [映画館(字幕)] 9点(2005-09-19 21:30:33)(良:1票) |
27. ドラえもん のび太と竜の騎士
確か「鉄人兵団」の次だったよな、コレ。あれだけの作品の後にしてはよくやった方だと思う。彗星って何?くらいのガキの頃に観たから勉強になったというのもある。最近は、こういう風にさりげなく子供に雑学を与えてくれるアニメが少なくなった気がする。 [地上波(字幕)] 4点(2005-09-19 21:22:30) |
28. ドニー・ダーコ
劇中、主人公の少年の社会に対しての叫びは非常に納得できるものがあるんだが、映画としてどうかというと、全くもって大したことない。独特の世界観を持った作品なのに魅せ方が不十分でもったいない。 [DVD(字幕)] 4点(2005-09-19 21:18:49) |
29. となりのトトロ
当時子供だった我々の世代が、既にこの作品で描かれている日本なんか知らないんじゃないだろうか。「昔はこんなのがあったんだよー」と言えない私は、自分の子供にコレを見せる自信がないよ…。十数年先、本作の評価は変わっていくと思う。トトロの人気がラピュタやナウシカに届かないのもそんな理由からなんじゃないか。 [地上波(邦画)] 6点(2005-09-19 12:38:16) |
30. 時計じかけのオレンジ
一言で言うなら「強烈な映画」。観る者の評価はどうであれ、これ程のパワーを持つ作品も珍しい。暴力の是非とかそんな次元を超えたモノの訴えを感じる。もうちょっと内容を咀嚼して詳しいレビューをしたいのでもう1回観ようかなーと思っても、なかなか観る気になれないのが困り者。そういや一緒に観た彼女に「イン・アウトってどういう意味?」と最後まで聞かれながら観たなー。誰か教えてあげて下さい。 [ビデオ(字幕)] 9点(2005-09-19 12:26:36) |
31. トータル・リコール(1990)
ガキの頃に観て、途中から話の展開についていけず、何のこっちゃ分からんかった。数年後、やっと物語の意味がわかったという(わかってみりゃ大したことないんだが)思い出深い作品。昔からシュワちゃん好きだし、おばちゃん割れとか火星に青空とか子供心くすぐる要素盛りだくさんなので評価高めで。 [地上波(吹替)] 8点(2005-09-19 12:16:57) |
32. 遠い空の向こうに
「ロケット」という言葉のイメージと、彼らがやってることにギャップがあって、最初は観ていて「何やってんだこいつら」と思ってしまった。興味のない人からみたら、彼らのやったことは最後の最後まで「何やってんだこいつら」なんだけど、どんなことでも納得いくまでやりぬく姿勢と、純粋な彼らの思いに心打たれた。純粋な心をヘタな言葉で飾らずにそのまま純粋に伝えてくれる秀作。 [DVD(字幕)] 9点(2005-09-19 12:11:09) |
33. トゥルーライズ
アクションとコメディの調和が見事に取れていて非常に完成度の高い作品。なぜか馬とかバッテリー切れとか、要所要所でかます小ネタは秀逸であるし、いきなり本筋から不倫騒動に逸れておきながら気がつけば本筋に戻している点とか、テンポも展開もさすがキャメロンといったところ。傑作でしょ。 [映画館(字幕)] 8点(2005-09-19 12:04:30) |
34. トゥルーマン・ショー
それなりに斬新な発想だが、実際にこんな番組が出来たとしても絶対面白くない。あれだけの金を費やして放送してもコケるだけだろ。視聴者の恐ろしさだけをいうなら「バトルランナー」の方が全然怖い。故に話の展開に納得がいかず、なんだかなぁ、の内に終わってしまった。 [ビデオ(字幕)] 4点(2005-07-22 09:49:58) |
35. 透明人間(1992)
透明人間の悲劇をあまり描ききれていない(わざと?)ので、大して盛り上がらない一方、こんなんなら私も透明人間になってみたいなーと軽率な妄想を抱かせてしまう作品。扱っている題材と時代の割には相当地味な作りになっている。 [地上波(吹替)] 4点(2005-07-22 09:41:44) |
36. 逃亡者(1993)
2大俳優のおかげで完全に感情移入でき、観ていてメチャクチャ焦った。曲も焦らせてくれるし、最近少なくなった本当にハラハラさせてくれる作品。無論それだけではないところが素晴らしく、トミー・リー・ジョーンズのプロ精神に感服した。オチはぶっちゃけどうでもいい。 [ビデオ(吹替)] 7点(2005-07-22 09:36:13) |
37. トゥームレイダー2
前作は楽しませてもらったが、怪物は余計。ヤン・デ・ボン監督だったのか。次はまた監督変えて好き放題やらせてみて欲しい。是非とも次が観たい。 [ビデオ(字幕)] 3点(2005-07-21 13:54:40) |
38. トゥームレイダー
ゲームの映画化ということを今日ここで知った私(恥)。B級映画好きなので、この手の作品は余程ぶっ飛んでなければオールOK。石像ぜってぇ動くな……ほら動いた!安っぽ!アホくさ!という感じで大いに楽しめた(皮肉ではないです)。A・ジョリーにはさほど興味がないが、いいキャラ出してた方。もっと続編作ってくれ。 [映画館(字幕)] 4点(2005-07-21 13:50:38) |
39. 12モンキーズ
テーマ曲が非常に印象的。観てから長い歳月が過ぎても物語の筋や音楽が頭に残っている作品は良作である、と勝手に定義づけているので本作も評価する。あんま面白くないけど。月並みな表現だが、一言で言うと「ブラピが主演を食っている作品」。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-21 13:40:09) |
40. 2LDK
正に女の戦い。壊れっぷりがとっても面白かったが、終盤は悪ノリしすぎ。さすがに笑えない。もっとコメディに徹して、捻りのあるオチがあれば今より人気も知名度もある作品になったのではないかと。 [DVD(邦画)] 6点(2005-07-21 13:32:13) |