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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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41.  東海道四谷怪談 《ネタバレ》 
鬼畜、人間のクズ、ゲス、殺人鬼の伊右衛門が、究極におぞましいメイクのお岩さんに復讐されるという、正しく、完成度の高いジャパニーズホラー。 鬱ストーリーの前半から一転、これでもかと化けて出まくる怒涛の後半戦はもはやお化け屋敷コントに見えてきて笑ってしまった。やっぱホラーはやり過ぎるくらいが良いよね。たった76分ながら濃密で怖面白かった。 夏に観たい一本。
[DVD(字幕)] 8点(2010-05-26 22:09:57)
42.  トワイライトゾーン/超次元の体験 《ネタバレ》 
一話目は、なんのこっちゃ。 二話目は、みんながB級風味なのに、一人だけガチで素敵なファンタジー撮ってやがんの。 三話目は、恐さとくだらなさのバランスが変で良い。 四話目は、やっぱ一番面白かったな。いいパニックっぷり。オチも好きだ。  映画っぽくないし、ショボイ感じもあるけど、SFが盛り上がってた時代の雰囲気を気楽に感じられて楽しめた。
[インターネット(字幕)] 6点(2010-04-27 22:20:01)
43.  トータル・リコール(1990) 《ネタバレ》 
スピード感のある展開と漫画っぽくSFサスペンスらしい大味ながらも惹きつけられるストーリー展開が全く飽きさせない。  シュワちゃんの大作と言えば、小学生高学年くらいのころ熱狂して見ていた思い出がありますが、本作は今見るとなかなかエグくて笑える表現満載。冒頭から目ん玉飛び出しそうだし、シュワちゃん人殺しにためらいないし、巻き添え食らった一般人を平気で盾にしたり、鼻の穴に変な機械突っ込んだり、奇形の人がいっぱい出てきたり、バイオレンスも激しく(シャロン・ストーンの金的狙いが執拗で笑った)、大作なのにかなりB級臭がぷんぷん。正義のヒーローものには見えません。と思ったらポール・ヴァーホーベン監督だったんですね、これ。ロボッコップも再見せねば。 子どもの頃はシュワちゃんに夢中で監督になんか興味ないですから。今だったらR-15くらいにはなりそうな、こんなのが大ヒットして民放ゴールデンで家族で楽しんでる時代もあったんですよね(今もやってるのかな?)。少なくとも僕はこの映画、子どもの頃大好きでした。そして、再見してもとても面白かったことに感動してます。リメイクされるってマジすか?
[DVD(字幕)] 8点(2009-12-05 17:10:36)
44.  扉をたたく人 《ネタバレ》 
移送されてしまう不法滞在者の友人、恋人、家族は本当に何もできない。余りにも無力。これがリアリティなのかもしれないが、無力すぎて抵抗もできず、展開も余りない。丁寧な造りで心には残りましたが、映画としてはちょっと地味。ジャンベシーンはどれも素敵でした。 
[DVD(字幕)] 6点(2009-11-23 22:36:18)
45.  吶喊 《ネタバレ》 
面白半分で戦争に参加するお気楽な百姓と、シリアスな戦争との対比が面白い。そしてやたらまぐわいのシーンが多い。話が進むに連れ、戦争の厳しさを知り、顔つきの変わっていく百姓ですが、そんな中でも性欲に勝るものはないという描かれ方が実に気持ち良い。 百姓と密偵の二人のキャラクターがやたら濃いんですが、それ以外のキャストは余り活きていなく、全体のバランスや展開にはどうも切れ味に欠けるところがありました。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-09-17 23:53:13)
46.  動物農場 《ネタバレ》 
「今、豚は太っていない」by 宮崎駿  権力闘争、革命をテーマとした、ジブリ配給とは思えない、なんとも現実的で暗い洋アニメ(吹き替えすらないという硬派っぷり)。アニメに出てくる動物さんとは思えないほど、恐ろしい目つきをする動物たちにビビりました。社会的弱者から搾取し至福を肥やす豚野郎をいつまでものさばらせておくなよ、っていう割と普遍的な話ですね。
[DVD(字幕)] 8点(2009-08-12 00:01:50)
47.  ドラえもん のび太と雲の王国 《ネタバレ》 
序盤から中盤までは、ちょっとしたお遊びから別の世界に迷い込んで一悶着といういつものパターン。環境に関するメッセージ性も強めで、ちょいと説教臭い。しかし、本作で注目すべきところは環境問題云々の話より、核戦争の件ではないかと思います。地上人が核を使うことを非難されているソバからドラえもんがシャレにならない道具を出し、大変なことになります。「使うつもりはなかった」は言い訳にはならないでしょ。故障したドラえもんや、世界の終りや、クライマックスのシーンなども悲愴感があり、ドラえもんでここまでやらなくても…といったヤバい臭いのする異色作。
[DVD(邦画)] 7点(2009-06-21 14:38:21)
48.  ドラえもん のび太のドラビアンナイト 《ネタバレ》 
絵本の世界に閉じ込められたしずかちゃんを助けにアラビアンナイトの世界に行くという流れは良いし、ガイドとかランプの精とかキャラクターは可愛らしい。そして、スネオのセリフが多いのが嬉しい。しかし、しずかちゃんの奴隷生活以外は、過酷なはずの旅の描写すらもヌルく、ドラえもんのポケットがないのにハラハラドキドキが薄い。せっかくの魔人もあんまり強くないし、悪党も大したことないし、捻りもないまま全然盛り上がらないまま終わってしまった。設定と世界観が良かっただけに惜しい。  
[DVD(邦画)] 6点(2009-06-14 15:35:25)
49.  ドラえもん のび太とアニマル惑星 《ネタバレ》 
なんとも幼稚なタイトルですが、子供向けに立ち返って完成度は高いです。自然を大切にしましょうって言うテーマが全面に押し出されてますが、ほのぼのファンタジーとミステリアスな雰囲気が同居していて面白い。亡霊に怯えるへたれジャイアンも楽しめるし、なかなか飽きさせないです。 さて後半は民族浄化をする勢いのある悪辣な敵が出てきますが、流石にこういう流れもワンパターン化してきてクライマックスがイマイチ。オチが考え付かなくなってるような…。
[DVD(邦画)] 7点(2009-06-14 15:32:15)
50.  ドラえもん のび太の日本誕生 《ネタバレ》 
うーむ、行ったり帰ったり簡単にできちゃうと冒険としてはどうも…。ストーリーもなかなか動き出さないし、今までのシリーズでやってきたことをなぞってるだけ。ギガゾンビは強敵としての貫禄はあるのに、あまりにも呆気ないラスト。このあたりから、設定だけで全て終わっちゃってるような、工夫やアイデアのない作品が増えてきてる気がします。
[DVD(邦画)] 6点(2009-06-14 15:27:45)
51.  毒薬と老嬢
映画史上、ここまで自分の犯行を隠さない、正直で無垢な殺人鬼がいただろうか。 まともな人間はほとんど出てこず、事態の収拾のために一人奮闘する紳士が哀れながらおかしくてたまらない。一件落着しそうだと思ったら展開、終わりそうで終わらないパターンが多くて、こっちまでヘトヘト。ほとんどが一つの部屋で行われる舞台形式ですが、力技の脚本と愉快なキャスト陣は見事。この映画のことを思うとニヤニヤと思い出し笑いをしてしまいます。
[DVD(字幕)] 8点(2009-06-14 15:24:06)
52.  トランスフォーマー
幼少の頃オモチャ持ってたけど、アニメとかの内容は全然覚えてない。ファミコンもやったけど、難し過ぎてクソゲーだとかいって放り投げた記憶しかない。しかし、変型のワクワク感だけは、心の片隅に残っていた。そして、現代、まさかハリウッドに遠い昔の少年の心を呼び起こさせられるとは・・・。 車や戦闘機がウイーンガシャンギーガシャンと次々に変型する姿に、胸が踊りまくりました。物語は、のび太と鉄人兵団的で、どうでもいいんですが、軽くてヘボいけどやるときゃやる主役の兄ちゃんがいい味出してるし、結構笑えるのが良い。登場人物も多いながら、それぞれに見せ場もありロボだけの活躍に終わってないところも良い。 観終わった後、すれ違ったカッコイイ車を想像の中で変形させること請け合いです。  学校が変型する合体ロボットアニメ「ライジンオー」「ガンバルガー」「ゴウザウラー」あたりをもとにしたハリウッド映画を作ってほしいです。
[DVD(字幕)] 8点(2009-06-06 23:37:19)
53.  独立愚連隊西へ
邦画で文句なしに軽快で豪快なアクション娯楽活劇を見たかったらやっぱり喜八映画に限る。前作は観てても観てなくても全く影響がないくらいほぼ別物。佐藤允が主役でガンガン活躍するスタイルではなく、多彩な登場人物が均等に活躍するスタイルとなっておりました。全ての役者さんの顔つきが良いっ。 個人的には前作で佐藤允の立ち回りに惚れこんでいたので、今作はその点が物足りなかったんですが、こちらも十分すぎるほどの粋な快作。
[DVD(邦画)] 8点(2009-05-24 11:03:44)
54.  トウキョウソナタ 《ネタバレ》 
重い・・・。重すぎる。見ている間中、重しを上から乗っけられているようなしんどい気分でした。ここまで現代的で普遍的で平凡な不幸って一番観ていてきつい。こういうのって一番映画で観たくないものかもしれない。後半からは雰囲気が変わり、ちょっとだけ非日常な展開を見せ、妙に綺麗なラストに落ち着きますが、その嘘臭さが美味いのか不味いのか僕にはわからないです。どんなホラー映画の化け物や悪霊より、ずっとリストラや家族崩壊の方が怖いですよ、監督。
[DVD(邦画)] 6点(2009-05-13 12:19:53)(良:1票)
55.  ドラえもん のび太のパラレル西遊記 《ネタバレ》 
楽しい! やっぱりドラえもんはハラハラして、その上楽しくなくってはイカン。問題の発端も責任も全てドラえもんという、自分でまいた種きっかけだと、過剰な説教臭さがなくて気持ち良い。ドラえもんはいい加減道具を出しっぱなしにするのをやめなさいっ!(映画版のお約束だけど) 子供の頃はゲームも西遊記も大好きだったから、この映画も大好きだったなー。 不穏になっていく世界での先生や、パパの影や、ママの階段のシーンはなかなか怖い。西遊記の流れに乗ったストーリーも面白いストレートなアクション活劇。 本作のドラえもんは異常に役立たずで、ドラミちゃんを出した意味がわからないし、今観ると絵が意外と雑だったり、挿入曲がミスマッチだったり(割と好きですが)もするが些細なこと。スネオのちょっとした活躍が観れたのも嬉しかったし(地味なシーンだけど割とレアだと思います)、ラストシーンとエンドロールの素晴らしさはトップクラス。
[DVD(邦画)] 8点(2009-05-06 10:39:41)
56.  ドラえもん のび太と竜の騎士 《ネタバレ》 
導入部のサスペンスチックなスネオ失踪までの流れから、竜の騎士の初登場シーンは全シリーズの中でも最高の掴みだと思います。しかし、中盤からのたるみっぱなしで堅っ苦しい物語展開は結構退屈。笑いもないのに緊張感もない…。ドラちゃん達は新世界の神となってしまいました…って。設定や地底の世界観は素敵なんですが、流れが鬼岩城とかと同じなんだし。竜の騎士にもっと活躍してほしかったところです。
[DVD(邦画)] 5点(2009-05-06 10:34:43)
57.  ドラえもん のび太と鉄人兵団 《ネタバレ》 
ドラ映画のベストになることも多く、子供の頃熱中した作品ですが、改めて見るとなんか違う・・・。ドラえもん達に(能動的に)地球を救ってほしいとか思ってないんです。 自分たちでまいた種とか、なんか巻き込まれて成り行きで、とかじゃないとどうにも乗れない。なんか説教臭いし、作画も雑な気がしたし、泣かせようとするし、しずかちゃん以外キャラクターの見せ場がないし、これといったボスキャラもいないし、興奮できなかった。 ちょっとぐらいのズルはドラえもんなら許せるけど、この映画のラストはズルすぎるでしょう。ドラえもんならではの捻りもなかったし。これは本当に子供向けな気がしてしまいました。ドラえもん映画全盛期作品としては、残念ながらあまり好きでなくなってしまった一本。
[DVD(邦画)] 4点(2009-05-06 10:30:59)
58.  ドラえもん のび太の宇宙小戦争 《ネタバレ》 
長編六作目にしてドラえもん映画史上最も激しいアクションが繰り広げられる、ガチのSFアニメ。他のドラより、寄り道が少なく、全編しっかりとした戦争映画となっております。このメンバーが挑んだ最も過酷な戦争は子どもが手を出せる代物ではなく、スネオのビビり方が一番正しい。それだけにスネオの勇気にはテンションが爆上がりです。 他にも最高の主題歌「少年期」、ホントに悪い悪役、サブキャラの魅力などなど、全く隙のない布陣で固まっていて隙がない。 それだけに、いかにスモールライトを奪還するかにかかってると思いきや…ドラえもん最初と言ってることが違うよ…と突っ込みたいのはヤマヤマだし、そこだけが惜しまれるのだが、クライマックスはいやがうえにも盛り上がったので水に流そう。 面白かった!!
[DVD(邦画)] 8点(2009-05-06 10:22:40)
59.  ドラえもん のび太の魔界大冒険 《ネタバレ》 
幼少の頃、余りの恐さに興奮して何度も繰り返し見た(変な子供だ)最も思い出深いドラ映画。物語性や伏線の張り方はドラ映画でも随一。序盤の恐怖のシーンは言うまでもないし、ドラえもんの世界が魔法の世界になるなんて最高じゃないか。朝窓を開けると魔法のじゅうたんが行きかっているシーンは、かなりワクワクしたものです。 ラスト近辺の演出が割りと淡白で子供の頃の興奮は丸っと蘇りはしなかったのは、一人一人の活躍が薄かったからかな。 ドラミちゃんは万能すぎて、出てくると安心しきっちゃうから映画では参戦しない方が良いかも。優秀すぎるが故に参戦できない出木杉君もしかりですが、彼の素晴らしい博識っぷりに唸らされました。魔法って、本当にあったかもしれない。なんて、思わせてくれたのは出木杉君のおかげ。そういった意味で、この映画のMVPは出木杉君でしょう。
[DVD(邦画)] 8点(2009-05-04 11:30:44)
60.  ドラえもん のび太の海底鬼岩城 《ネタバレ》 
スペクタクル度は弱く、テンポも悪い気はする。説教臭さは、子供向けとしては丁度良い塩梅だとして、世界観や敵キャラの造形や設定、演出が渋く、絶望感すら漂う、独特な雰囲気のある一本。序盤でジャイアンとスネオがガチで死にかけ、ドラえもんが自害しようとするなんて展開は中々ない。バギーとしずかちゃんの恋物語が美しく、最後のシーンが泣ける。親御さんはドラえもんを信頼して子供を預けてるのに、毎回子供たちは命掛け。
[DVD(邦画)] 7点(2009-04-28 23:48:56)(笑:1票)
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