81. ドン・サバティーニ
マーロンブランドに見込まれたら・・・。嬉しいやら怖いやら。実際にはありえないけど。そういう(ゴットファーザーをベースにした)パロディーなのだが、マシューがちょっと好青年過ぎてコメディーになりきれていないのが残念。 5点(2004-02-23 20:39:26) |
82. トッツィー
これ「ふぞろいの林檎たち」の中で手塚里美が「トッツィーも見たいし」って言うセリフがあって妙に印象に残っている。自分が変われば廻りも変わる。変わる事でチャンスをつかめる。だけど、自分を偽ってまでの無茶な変化は自分へのストレスも大きい。無茶な手段で目的を達成しても長続きしないもんなんだなと思いました。 7点(2004-02-13 05:14:48) |
83. ドライビング Miss デイジー
25年間の友情を描写するにはちょっとカケアシな感じは否めない。最後の「人生とはそんなもんでしょう?」のセリフが心に残る。私の祖母も元教師で厳しく頑固だったが、90過ぎてから晩年の頃は多少穏やかになったのを思い出した。 7点(2004-02-06 05:02:11) |
84. 泥棒成金
「中古車」よばわりされるグレースケリー。若さは最大の武器だな。 6点(2004-01-25 20:09:15) |
85. トゥルーマン・ショー
エドバリスにとってジムキャリーは人間ではなく儲かる商品なわけで、商品開発や設計をやった事ある人ならわかると思いますが、誰しも自分の作った商品に愛着が沸くし、売れて欲しいと思う。ただし商品に欠陥が生じる事もある。その欠陥が生じる過程を上手く描き、完璧だと思っていた商品が次第に欠陥を露呈していく事の喪失感をエドハリスが上手く演じている。一方商品であるジムキャリーには人間としての意思があり、意思の変化が自分の商品価値を低下させていくという事態に陥るわけだが、何かおかしいと思えば真実を求め冒険の旅に出る。人は環境によってつく上げられた商品であり、その役割を演じる・果たす事で満足し、商品価値の維持のために現実に甘んじ、意思表示をしたり冒険したりようとしない。何かが違うと思えば、恐れずジムキャリーのように冒険の旅に出よ。そして真実を知っても笑い飛ばせ、という我々へのメッセージではないか?と思えた。 9点(2004-01-16 21:40:35) |
86. 鳥(1963)
カラスの大群を見るとこの映画を思い出します。 7点(2004-01-09 23:55:30) |
87. 隣のヒットマン
私は結構笑えたし、面白かったのですが、評価が分かれている事に驚いてます。 7点(2004-01-06 18:45:28) |
88. 突入せよ!「あさま山荘」事件
チーム全体があまりにも統制がとれていないというか、のんびりしていて気合が足りないというか・・・。30年前なんてこんなもん?どこまでノンフィクションなんだろうと疑ってしまう。プロジェクトXも見たよ。1つの事象に対して、いろんな捕らえ方があっていいと思うし、どれも作られたものだから、製作者の意図が入るのは仕方ない。真実を知りたいけど無理かな? 5点(2003-12-29 03:51:40) |