141. トレインスポッティング
《ネタバレ》 最初に見たときは、「これは映画じゃねえよ」と思っていました。再見したところ、前半はやっぱり「こんなことまで映像化できる俺って格好いいでしょ?」的な逆スノッブの雰囲気しか感じなかったのですが、終盤はそれなりにドラマもあって、まあまとまった感じにはなっていました。 [映画館(字幕)] 3点(2004-01-06 01:57:29) |
142. ドクター・ドリトル(1998)
映像は楽しいのですが、それ以外には何もありません。 3点(2003-10-17 23:11:49) |
143. 閉ざされた森
謎の設定は実に魅力的なのに、あのラストはいかんよ、あれは。単にどんでん返しをしたいからしたというだけであって、伏線も何もなければ、ストーリーも全部破綻しています。これをミステリーと呼んではいけません。この程度のものを有栖川有栖が推薦しているというのも驚き。 3点(2003-09-22 19:48:21) |
144. トワイライト 葬られた過去
雰囲気は良いのですが、そもそも何が謎であって、それを誰がどのような視点で捉えているのかという点が不明確なため、見ていてまったく盛り上がりません。 3点(2003-07-18 00:19:44) |
145. トゥルー・ブルー
トム・ベレンジャーが一匹狼の刑事役です。と、それだけで大体内容が想像できてしまいますが、そのとおりの内容です。主人公は行き当たりばったり的にあれこれ捜査らしきものはしていますが、特に能力を感じさせる場面はありません。最後もひねった風にはなっていますが、むしろそのまんまであるとも言えますし、ほかに落としようがなかったからそうした、という程度にしかなっていません。そもそもこの作品でのトム、妙に太っているし、身のこなしもえらく鈍いような・・・。 [DVD(字幕)] 2点(2024-01-09 01:14:12) |
146. トキワ荘の青春
これだけ日本の伝説みたいな登場人物を集めておいて、何でこんな凡庸な中身になるんだろう・・・。各登場人物に個性というものがまったくなくて、全員が同じような芝居をしている時点でまず駄目なんだけど、それ以上に問題なのは、漫画家を描写対象としていながら、漫画(ができる過程)そのものにまったく向き合っていないこと。漫画がネタ以下の扱いにしかされていないこと。したがって、各登場人物にとって漫画にどのような意味があったのか、という点も浮かび上がってこないこと。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2021-12-18 23:34:51) |
147. 東京家族
中途半端なカメラ目線の切り返しとか台詞の妙な間とか説明的な脚本とかは、もちろんオリジナルを意識しているんだろうけど、それがかえって作品をガタガタにしている。役者陣も、それによって不自然な芝居を強要されており、やりにくさがミエミエ。そんな中でも、そういった作為的な演出に毒されるのを最小限にとどめ、元の作品がどうだったとか知ったことではない、と言わんばかりに自我を貫いている蒼井優ちゃんに2点。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2018-12-15 01:09:15) |
148. 東京上空いらっしゃいませ
何がしたい作品なのか、最後まで分からなかった。牧瀬里穂に演技力がないのは一目で明らかなのだから、変にひねったり真面目っぽく作ったりせずに、アイドル映画らしく、単純に素直に作ればいいのに・・・。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2016-07-06 23:01:54) |
149. 突然炎のごとく(1961)
《ネタバレ》 ひたすらナレーションが喋りまくっているか、ひたすら誰かが喋りまくっているかで単調に最後まで続けられて・・・見ているのが辛かったです。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2012-01-18 22:43:04) |
150. ドーベルマン(1997)
台詞や編集が手を抜きすぎで、何がしたい話なのかほとんど理解できなかった。あと、とにかく映像に品がなさすぎなんですよね。 [DVD(字幕)] 2点(2005-12-30 04:11:47) |
151. 隣のヒットマン
笑える場面が全然ないし、テンポも悪くて、趣旨不明な作品です。 2点(2004-04-01 03:22:15) |
152. ドリフト(2001)
しかし、一体何がしたかったのか、最初から最後までさっぱり理解できない作品でした・・・。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2022-07-08 02:02:02) |