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コメント数 783
性別 男性

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1.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 《ネタバレ》 
もともと、エイリアン&プレデターはこういう映画なんですよ。グチョグチョ、グログロで真っ暗画面。まぁ、今回は度が過ぎて暗い感じもありますが、こんなもんですよ、本来は。キャラが明るくて見え見えだと、ホント幼稚臭いんだよね。 皆さん、もしかして前作のポールちゃんのバージョンがお好きなのでしょうか? 明るくて、説明がくどくて、プレデターがヒーローで、アメコミちっくで、プロレスバトルが好みなのかな? 少なくともポールちゃんのよりは全然こっちの方が優秀ですよ。 まず気に入ったのは、プレデターが正義の味方で無いところ。残忍で容赦なく描かれているところが◎。これで正解。顔もポール版のように乙女ちっくでなくて良かった。 あと、エイリアンの血液の破壊力が、リドリー版エイリアンのものと同等に描かれている(宇宙船の床を3層ほど溶かす)。 さらに、今回はプレデターがキャノン打ちまくり。エイリアン殺されまくり。&人間殺されまくり。完全にホラーに転化されました。とてもナイス。 ただ、突っ込みどころは満載ですよ。プレデリアン成長早すぎとか、前作のプレデター達弱すぎとか、プレデリアンのキャノンピストルがダサイとか、バタリアンやバイオハザードみたいなお馴染みの核爆オチとかね・・・。  本来、エイリアン&プレデターは悪趣味専用のものですので、ポールちゃんの作品に影響を受けて勘違いしないようにして頂きたく思います。
[DVD(字幕)] 8点(2008-05-06 17:27:44)
2.  A.I.
死んだ人を祭り上げるのが好きな人って多いんですよね。そんな人ってスピルバーグが死んだら途端に祭り上げ始めるんでしょうね。生前キューブリックはこの作品の構想を練るにあたり、親友のスピルバーグにも相談していたようで、自分は製作に回り、スピに監督をまかせるという話も持ち上がっていたようだ。キューブがこの作品を作れなかったのは残念だが、だからと言ってそれをネタにスピをこき下ろすという行為は逆にキューブは嫌がるだろうね。 『鉄腕アトム』のパクリ? キューブリックは『2001年宇宙の旅』でも手塚治虫にデザインを依頼したとのこと。影響を受けているのは当然である。その手塚治虫氏もディズニーに影響を受けている。クリエイターって色んな人から影響を受けながら自分のカラーを出すものだよ。直接模造してる訳でもないのに、無差別に事あるごとにパクリとして片づけてしまう人の感性が不憫でならない。 あと、終盤に出てくるロボットを宇宙人と解釈している人がいるのには驚いた。しかも自身タップリに批判している。「人間を見たことない」って台詞が有ったでしょ。宇宙人なら人間って言葉が出るわけ無いじゃない。しかもデビットとピコピコ情報(データ)交換してたでしょ。そもそもこの作品、ロボット(人工知能)がテーマなのですよ。どうやったら勘違い出来るのか不思議である。まさか人工知能!? あと、ラストの母親との再会シーンですが、あれはデビットの頭の中で起こっている非現実な思考かと思われます(勿論未来のロボット達が見せている)。いくらなんでも人間(母親)が生き返る訳ないやん。宇宙人がテーブル囲んで見てました。仲間に「好きにさせてやれ」とも言ってた。クマにポケットなんて有る訳ない。デビットの表現も人間っぽくなって、最後には涙まで流します。よく考えたら、家まで再建築する訳ないよね。
[映画館(字幕)] 8点(2005-10-09 12:15:20)
3.  エイリアン/ディレクターズ・カット
制作費850万ドルというのが凄い。当初の予算は420万ドルだったが、リドリースコットのストーリーボードの秀逸さを知ったフォックス社が倍額の予算を出したのです。そのことからもリドリーの作品に取り込むきめ細やかさが伺える。当時は異星人ものなど陳腐だと思われていて、ましてホラーですから予算はおりにくかったのでしょう。しかし、腹を突き破って寄生生物が飛び出すというアイデアを会社がほっておかなかった。同時期の「スターウォーズ」のヒットも後押ししたようだ。 この作品はリドリーの手腕もさることながら、美術(何と言ってもギーガのデザインが全て)が秀逸だから大成功した。そして最大のポイントは奇抜なアイデアを創り上げた脚本だろう。宣伝効果も抜群で、「宇宙ではあなたの悲鳴は誰にも聞こえない」というキャッチフレーズは映画史上最高のコピーである。 今回のディレクターズカット版は、ノストロモ号のクルーが謎の信号を受信する場面・ブレットが襲われた時の血のシャワー・ダラスが繭になるシーン等が追加された。非常に有意義な再編集である。
[映画館(字幕)] 8点(2005-08-15 16:58:09)
4.  エイリアン3/完全版
制作費5000万ドル。それに相応しい特殊効果が成されている。エイリアンが前作よりもよりリアルに描かれていて、カット割りやフラッシュを使わなくても済むぐらいの出来栄えである(透明フードの復活も嬉しい)。今回はパペットも使っていますが、CGよりも良いんじゃないですか?クオリティーが非常に高い。監獄惑星の居住区のセットの世界観も素晴らしいし、恐怖描写としての画創りが復活している。 今回の作品は宗教色が強く、人物描写の浅さから「訳が分からない」との批判が集中。シリーズ随一の問題作となった。原因は何人もの人間が脚本を手掛け(中途半端に)、フォックス社の余計な横やりでデビット・フィンチャー独特の個性が殺がれたのが原因である。しかし、今回の完全版では人物像が掘り下げられているので話の流れが非常にスムーズで分かり易くなった。天と地ほどの差があると感じる。公開版はチェストバスターは犬から生まれますが、今回のバージョンでは牛から生まれます。今回のビックチャップ(成体エイリアン)の設定は3mを越す巨漢なので、牛の方が説得力が有ります。 ラストシーンも秀逸で、リプリーの死にゆくシーンは美しく最高です。何故この後続編を作ってしまったのか・・・、その神経が分からない。リプリーを無理矢理復活させた4は最悪の作品です。残念でしょうがない。
[映画館(字幕)] 8点(2005-08-15 16:56:55)(良:1票)
5.  エレファント
自分のことを守ってもらえない(構ってもらえない)からと言って他人を殺しまくるという残虐な行為は何を言っても言い訳にはならない。確かに親は子供を保護することは必然だと思うし、師(教師など)は教え子を見守り導くことが大切なことなのはよく分かる。が、“誰かが守ってくれる筈”というのは甘えすぎてはいないだろうか? 結局人間って自分を守りながら生きているのだから(他人のことを第一に考えるという神様のような人も中にはいるかとは思うが)、一方的に社会(傍観者)を恨むのもどうかと思う。 「子供は繊細だから」「若気の至り」という風潮に持っていこうとする行為こそが一番危険なような気がする。
[地上波(字幕)] 5点(2005-06-07 10:07:26)
6.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
ポール・W・S・アンダーソン監督のやっていることは、作品にお対する“オマージュ”ではなく“安っぽくマネをする”ということである。「エイリアン」「エイリアン2」が特にお好きなようで、随所に類似シーンを散りばめているのですが、見せ方に全く独自の工夫がない(彼自身の色が見えない)。ただ単に自分の好きなシーンを焼き直ししたに過ぎないような状態だ。 厚着したプレデターもちょっと重苦しいし(寒いので仕方ないのかも知れないが)、エイリアンも小さくて弱い印象(これはキャメロンの影響かな?)。 あと、ラスト付近でプレデターが担架で運ばれるシーンが有るが、いくら何でもあれは無いだろう!あれだけ進んだ文明の持ち主が、地球でも愛用されている担架を使用するなんて、とてもアナログちっくである。 あと、プレデターと人間が仲良しになるなんてのは愚の骨頂である。プレデターファンの方はさぞかしお怒りのことかと思う。 トドメはプレデター&エイリアンの愛の結晶。もしかしてこの作品はギャグ映画のつもりで作ったのだろうか・・・。
[DVD(字幕)] 3点(2005-06-07 08:23:04)(良:1票)
7.  エイリアン2/完全版
制作費1800万ドルというのが凄い。当時としてはソコソコな値段なのかも知れませんが、それにしても作品のクオリティーを考えた場合驚異である。海兵隊用APC(輸送車)は実物を作っているし、パワーローダーも原寸の物を数人で実際に動かしている。エイリアン・クイーンも実物大。エイリアン・ウォリアーも多数出てくるのでスーツが何着も必要。ミニチュアもナルキッソス(前回の脱出機)を始め、スラコ号、ドロシップ、開拓者居住区など多数。シーンが目まぐるしく変わるのでセットも多いと思う。どうやって資金を節約したのか不思議である。 この作品はほとんどCGを使っていない。いわば手作りの映画である。もちろん宇宙船のシーンや惑星脱出のシーンは当時ならではの違和感が醸し出されているものの(やはりこういうシーンはCGの方が良いね)、エイリアン・ウォリアーがワサワサ出てくるシーンや、クイーンとの戦闘シーンなどはCGよりも数段リアリティーが有る。昨今の映画はCGばかりに頼っているものが多いが、特殊効果とは“セット”“ミニチュア”“アニマトロニクス”“クリーチャー”“CG”が上手く融合しないとレベルの高いものは見いだせないと感じます。 今回のバージョンでは、ニュートの父親がフェイスハガーに寄生されるシーン・娘が66歳で無くなったエピソード・開拓者居住区のシーンなどが追加されていた。無駄なシーンは追加されていないし、この完全版は有意義なものだと思います。キャメロン自身も完全版を薦めている。
4点(2005-03-10 10:37:51)
8.  エイリアン2
スケールは大きくなっているが、重厚感が格段にダウンした。前作では一匹殺すにも苦労したのに、今回の作品ではボコボコ殺しちゃいます。リプリーさん、何匹殺しましたかぁ? リドリー・スコットはあまりエイリアンを露出させず“見えない恐怖”を演出していたのに対して、ジェームズ・キャメロンはばんばんエイリアンを露出させることにより“明るいエイリアン”を創造した。 完全にアクションアドベンチャーと化した今作は、有る意味エンターテイメント性は向上したものの、恐怖感と作品の風格を何ランクもダウンさせてしまった。 ここまで作風を変えるなら、別に「エイリアン」を題材にしなくても良いと思う。嫌、「エイリアン」う題材にすべきでは無い。“続編”という意味が分かっていないのなら、続編制作は断るべきです。 特にイヤな場面はロボットに乗ってクイーン・エイリアンと戦うシーン。本当にダサイ。子供っぽいシナリオが一般受けしたようだが・・・。
3点(2005-03-10 10:36:02)
9.  エイリアン4
蛇足。
0点(2005-03-04 15:20:44)
10.  エイリアン
シリーズの中で、一番エイリアンに恐ろしさを感じる。 スペース・ホラーとしての要素を全て兼ね備えていると言っても過言ではない。何と言ってもエイリアンのデザインが素晴らしいですね。エイリアンを最後まで明確に見せない手法による“見えない恐怖”の演出が素晴らしい。テンポが非常に良くって、どんどん話が進むのでアッと言う間に時間が過ぎます。 特撮も念入りに出来ていて、今見ても古さが無い。やはりクリーチャーやミニチュアを使って実際に撮影したものはリアリティーが有りますね。特殊効果としてはCGも必要不可欠かとは思いますが、昨今の作品に見られる“CGまみれ”な作品には味気なさを感じます。クリーチャー+ミニチュア+アニマトロニクス+CGが上手くまとまることにより初めて素晴らしい効果を発揮するんだと思います。  
7点(2005-02-28 14:13:21)
11.  エイリアン3
映像は緊迫感・迫力が上手く出ていると思う。暗すぎる感は有るが、ダークなイメージで重厚感が戻った。リドリー・スコット版のホラー的要素を上手く出せている。それだけに前作(キャメロン版)の不出来が惜しまれるところだ。1と3の間に子供っぽい作品が挟まれていることに違和感を感じる。 そろそろマンネリを感じて来る頃。今回がギリギリといった感じ。ラストが非常に美しいので、ここで終わっていれば一番よかったと思う。
7点(2005-02-28 14:01:32)
12.  エネミー・オブ・アメリカ
ハリウッドお得意の毎度のパターン。それをどう料理するかが監督の腕の見せ所だ。“オマージュ”と“パクリ”の違いの概念って難しいですよね。作品を見た人の個人の感性で判断されるモノかと思うのですが、私の感性ではこの作品はただのパクリです。 やっぱり、パクるのなら“パクり元”よりも演出や撮り方が向上してないとダメだと思う。パクッてんだから、それは絶対条件ですよ。しかもこの作品はハリウッドの伝統とも言うべきシナリオをなぞったものですから、見せ方で勝負しないと・・・。特に最後の見せ場(NSAとマフィアの撃ち合い)などは、もっと面白い見せ方を期待したのだが、パクり元(言わなくても分かるし、いっぱい有るよ)よりも数段劣っちゃってます。
4点(2004-10-11 09:47:00)
13.  エル・マリアッチ
苦肉のカット割り、カメラ映像の質の悪さ、エキストラの少なさに役者の顔ぶれetc・・・、見始めてから直ぐに低予算映画ってことが分かります。ただ、お金が無いなりの工夫の上手さには脱帽もので、お金をかけているように見せる為の撮影のテクニックを紹介したメイキング(DVDで少し見れます)には関心させられます。 ストーリー事態にはそんなに感動するものがないのですが、殺し屋に間違われるマリアッチ(主人公)の様が、時には面白おかしく(ホテルの主人とか)、時には残酷に描かれていて演出に関しては退屈させることは無い。何といってもテンポが良いのには好感が持てるし、夢と交差させるような手法まで駆使している。 アイデアで勝負して多大な成功を収めた作品として高く評価したい。
7点(2004-09-26 15:15:48)(良:2票)
14.  エルム街の悪夢/ザ・リアルナイトメア
今やこういうパターンの映画がよく有りますよね(「マルコビッチ~」とか)。この作品が走りだったのかどうかは知りませんが・・・。 斬新な創りながらも、結局は同じパターンの演出。スタッフの同窓会的な作品なのでしょう。 シリーズの中で一番冷めました。余程好きな人でないと苦しいです。
1点(2004-08-25 15:04:39)
15.  エルム街の悪夢/ザ・ファイナルナイトメア
主人公が3D眼鏡を装着して乗り込んだり、子供が大量死したりとかなり大胆な仕上がりとなっています。全体的にお遊び感が漂っていて、作り手の趣味の世界が垣間伺えます。 本当にフレディーは死んだのだろうか? いや、きっと死んでないんでしょう。どうせ。
2点(2004-08-25 14:51:38)
16.  エルム街の悪夢5/ザ・ドリームチャイルド
確かに殺害シーンは工夫して創られているとは思うけど、ここまでくるとどんな演出しようがマンネリ感は拭えない。完全に限界を超えている。
2点(2004-08-25 14:40:52)
17.  エルム街の悪夢4/ザ・ドリームマスター最後の反撃
今回あたりからストーリーなどは度返しするような雰囲気になってきた。そんなものよりも『いかに面白い演出で殺害シーンを創るか』という、ねじ曲がったクリエイティブ精神に全勢力を注ぎ込むようになる。この『開き直り』は潔いと言うべきなのだろうか。
2点(2004-08-25 14:35:10)
18.  エルム街の悪夢3/惨劇の館
今回は主人公がの精神病院に送られます。原因はもちろんフレディーである。精神病院には沢山のフレディーによる被害者がいるのですが、それを考えるとフレディーは毎夜忙しく人の夢から夢へと渡り歩いているようです。結構働き者なのですね。 あと、前々作で登場したナンシーがまた出てきます。 ストーリーは回を重ねるごとにマンネリ化+単純化してきていますので、もはやこれまでかという形になってきました。でもこの後も続編が出来てしまいます。
2点(2004-08-25 14:26:51)
19.  エルム街の悪夢2/フレディの復讐
ジェシー(今回の主人公)が悪夢を見始める。理由はジェシーが前作の被害者であるナンシーの家に引っ越してきたことにあるようですが、これはフレディーが家に取り憑いているということなのだろうか? ラストの『愛は勝つ』的なオチにしても、露骨すぎてむしろ引いてしまいます。
3点(2004-08-25 14:18:14)
20.  エルム街の悪夢(1984)
ティナとナンシーが同じ悪夢を見ることに気が付くあたりまでは凄く面白い展開だったのだが、その後の展開があまり好きになれない。殺害シーンも何か妙にダサくて幼稚臭い。ストーリー自体も話しが進むにつれB級感が満ち溢れてゆき、ラストシーンではキッチリとお約束を決め込みます(終わったと思わせといて・・ってヤツ)。 アイデア自体は面白いと思うのですが、演出に問題有りですよ。
3点(2004-08-25 14:10:10)
060.77%
110813.79%
210913.92%
38711.11%
4688.68%
511614.81%
610913.92%
711214.30%
8364.60%
9192.43%
10131.66%

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