1. 長い散歩
「巡礼ならひとりでやればいい」これに尽きるかな。役者の演技は良いんだけど、ストーリーがね。芦田愛菜のドラマ『Mother』に似てるけど、こっちが先なんだね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-05-22 01:17:18) |
2. NINE(2009)
ミュージカルに中身は期待してなかったが、それ以上だった。雰囲気は悪くはないんだろうが。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-06-05 00:50:26) |
3. 南極料理人
原作未読だが、コメディタッチに描いたのは失敗だったように思える。毎日遊んでばかりだし、こんなにバカっぽく描かれたのでは隊員たちも不本意ではないだろうか。実際にはもうちょっとちゃんと仕事しているだろうし、理知的であるように思えるのだが。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-10-08 11:47:36) |
4. 7つの贈り物
《ネタバレ》 自身の過失により生きる望みを失った主人公ではあるが、「善人」に臓器提供したいという欲求を持っているというのは興味深い。世の役に立って死にたいという事なのだろうし、それが贖罪になると考えているのかもしれないが、「善人」の判定はあくまでも自己の価値観に基づくものであり、ここに違和感がある。どうせやるなら臓器提供相手は神の意思に委ねるべきではないだろうか。しかし、世の役に立つ方法はいくらでもあるハズで、交通事故防止キャンペーンに積極的に参加するとか、カネを稼いで交通事故被害者支援に寄付するとか、優秀なエンジニアなら事故が起き難い車を開発するとか・・・。その他、困難に立ち向かいながらも強く生きようとする人々との新たな出会いによって生きる望みを取り戻すとかいくらでも前向きな展開は考えられるハズだが、これではあまりにも救いがなく、臓器提供を理由に自殺を美化するような展開にも疑問がある。 [地上波(吹替)] 3点(2020-10-06 13:22:03) |
5. ナイロビの蜂
ストーリーは雑でイマイチだが、コロナ禍での新薬開発競争の真っ只中だと、それなりのリアリティーを持って観る事はできる。最近はカミュの『ペスト』が流行っているそうだが、作品に触れる際にどういう時代状況なのかによって、評価が変わる典型なのかもしれない。 [地上波(字幕)] 5点(2020-07-28 04:05:06) |
6. なくもんか
阿部サダヲは面白いんだけど、コントでしかないかな。 [ビデオ(邦画)] 5点(2015-05-10 14:17:33) |
7. ナポレオン・ダイナマイト
関西人にオモシロクない人がいるように、米人にもオタクはいるわけで。という事をあらためて気づかせてくれるんだが、内容的には退屈で。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2015-04-24 09:30:03) |
8. NANA2
《ネタバレ》 ハチのお嬢さん度が増してどうかな?と思ったが、空虚で薄っぺらな不可解なバカ女という点では、こっちの方が役にあっているような。宮崎あおいでは存在感がありすぎて演じきれないだろうし、役を降りるのもわかるような気がするが。 役者陣は無名に入れ替わりパワーダウンしているが、作品としてはこっちの方が世界観があるというか昭和っぽい前作よりも進化しているような。男に振り回されるというかフラフラついていくだけの流されて生きる人生を肯定している点は興味深い。昨今はこういうのがウケルのかな?原作未読だけど。 [DVD(邦画)] 5点(2014-01-08 12:40:14) |
9. NANA
平成の作品とは思えぬ古臭さ。少女マンガの世界って昭和で止まってるのか?宮崎あおいのバカっぽさは中々よかったけど、ちょっと着てる服がよすぎるのが気になったのと、このバカっぽさは田舎のお嬢さんって感じではないような。原作は知らんけど。 [DVD(邦画)] 4点(2014-01-08 10:35:06) |
10. 9デイズ
アンソニーホプキンスもこの役よく引き受けたなあ。放映開始前の30秒ぐらいの宣伝で展開やテイストはだいたいわかってしまうので、特別に期待感もなく、驚きの緊迫感もないけど、まあ普通に見れるかな?悪役にプリズンブレイクと24の悪役が出ていて、米国版の悪役商会でもあんのかな?と思ってしまったよ。 [地上波(吹替)] 6点(2008-02-12 00:27:33) |
11. 涙そうそう
主演の2人は悪くないし、沖縄の風景に千住明の音楽がイガイとマッチしてるし、血のつながらない異性兄弟なんて展開にヒネリを加えようもないし、ベタさはあまり気ならなかったけど。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-02-01 02:56:25) |
12. ナースのお仕事 ザ・ムービー
TVは観た事ないのですが、結構楽しめました。 5点(2004-01-25 03:22:12) |
13. 茄子 アンダルシアの夏
人間いろんなモノを背負ったり、いろんなしがらみの中で生きているんだけど、なんとか自分に折り合いをつけて生きていくしかない。スポーツ映画ならではの爽快感がある。 8点(2003-12-28 12:24:58) |