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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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21.  忍たま乱太郎(2011) 《ネタバレ》 
忍たま乱太郎は僕も子供の頃、よく見ていましたよ。それが実写化されたということで興味本位で見てみましたが、なんというか、忍たま乱太郎の舞台を借りた、三池ワールド炸裂のやりたい放題ムービーでしたね(笑)。前半こそまだなんとかストーリーテリングしてるけど、後半になってくると好き勝手やりまくりという感じで、とにかく登場人物の多いこと多いこと(笑)。「こいつ、何者だ?」みたいなのがワラワラと出てくるので覚えるのも大変でした(汗)。まぁ、それでも笑わせてくれたことは事実です。出演者の面々が、もの凄い豪華なんですよね。そんな大御所の人たちがアホみたいなメイクして体張って笑かしてくれる。みんな、とても楽しんでやってるのが伝わってきて、こういうのは三池監督でしか作れないものなんだろうな~としみしみ感じました。
[DVD(邦画)] 5点(2012-02-07 00:45:50)
22.  ニュームーン/トワイライト・サーガ 《ネタバレ》 
前作は一対一の恋模様だったのが、今回は狼一族が出てきて三角関係へと発展。二人の間に入って「争うのをやめて!」だなんて、乙女の妄想をそのまんま映像にしたみたいな展開。まぁ、恥ずかしくなるほどの内容ではありますが、だからこそ10代から絶大なる支持を受けたのでしょうなぁ。自分がヴァンパイアであることを人間に知らしめようとしたとき、間一髪で助けにはいるベラ。ベタですが、ちょっとだけドキドキしました。それにしてもジェイコブ、、、、、ムッキムキやで!(笑)
[地上波(吹替)] 5点(2010-11-16 16:53:53)
23.  2012(2009) 《ネタバレ》 
ある意味、ローランド・エメリッヒの集大成と言えるんじゃないだろうか。彼もこの作品で、自分のやりたいことを全部出し切ったんじゃないかな。街が崩壊する中、マイカーで疾走するシーンや飛行機でギリギリ逃げ切るシーンなど、本当に素晴らしい勢いがあって目を見張る映像だったと思う。でも、どんな凄いCG映像群よりも、見ていて一番スカッとしたのは、小娘が大富豪に中指おっ立てるシーンだったのは言うまでもあるまい。
[DVD(字幕)] 7点(2010-04-02 23:46:05)
24.  肉体の悪魔(1947) 《ネタバレ》 
原作は読んだ事ないですけど、なんとなくロミオとジェリエットを思い出しました。主人公のフランソワ君の遠くを見つめるようなぼぅっとした表情がいいですね。下の方が言う様に、もう少し少年ぽい感じが出て二人の立場の違いみたいものが色濃く出ているとさらによかったかもしれません。冒頭、鏡を見つめながら回想へと入っていくシーン、教会の鐘の音と相まってなんとも幻想的な雰囲気を出してます。そこからほぼ全編と続くこの回想の幻想的な雰囲気は、決して嫌いじゃありません。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-02-15 22:05:54)
25.  20世紀少年 《ネタバレ》 
う~ん、なんか全体的にダイジェスト版を見ているような、芯の通ってない印象を受けるのは私だけでしょうか?こういうお話でも実写映画化出来るんだという、ある種の可能性みたいなものは評価しますけど、率直にいって原作ファンぐらいしか楽しめそうにないですよ、これ。忠実にしよう、なんとかして2時間にまとめよう、そういうことばかりに気がいって、万人に受け入れてもらう為に必要な芯の通った語り口がないんです。壮大なスケールで描く娯楽大作3部作を想定しているようだが、どうひいき目にみてもニッチそのもの。おい日テレ!まるで「世界中が20世紀少年に夢中!」みたいな特集組んで宣伝してたが、そんなはずがない!どこの国にもニッチな奴らがいる。そいつらが物珍しげに観に行ってるだけだ!
[地上波(邦画)] 5点(2009-02-02 23:47:36)(良:1票)
26.  ニクソン 《ネタバレ》 
オリバー・ストーン自身、ベトナム戦争を経験している身ですから、社会派である彼がケネディとニクソンを取り上げるのはいわば必然といえるでしょう。「JFK」も「ニクソン」もやたらと長い大作ですけど、率直に言ってこの作品はその長さに値するほどの重みは感じなかったですねぇ。やたらとコラージュが多くてね、あまり必要性を感じない「映像の波」が多い様に思います。全体としても、焦点の定まってない、まとまりのない印象を受けました。ニクソンが苦悩する個々のシーンはそれなりに面白いんですよ。例えばお母さんが亡霊のごとく出てきてその姿に脅える様だとか、あるいはキッシンジャーと二人で暖炉の前に跪き、神に許しを乞いて涙を流すシーンとかね。だけど、家族と同僚、ベトナム戦争とウォーターゲート事件、描かれ方がどれも中途半端で、芯の通ったストーリーラインが見えてこない。ニクソンが行った外交政策や内政を考えると、それが良かったのか悪かったのか、まだ判断しにくいものが多い。そういう悩ましい人物の半生を描くのは確かに大変ですけど、だからといって作品までブレて、なんとも判断しにくい出来映えになっちゃうのはどうなのかね。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-01-06 22:25:02)
27.  庭から昇ったロケット雲 《ネタバレ》 
男なら誰だって自分の「夢」を持ちますもんね。だけどそれを実現させるとなると、いろいろな困難がある。まずはお金の問題。それから法律や国家の壁。周囲の無理解に家族の崩壊。主人公のファーマーは、一度は宇宙飛行に失敗してしまう。「俺は馬鹿だった、、、」と夢を諦める彼に、妻はこう寄り添う。「家にはロケットが必要なの。息子には夢は叶うんだということを教えてやって」夢か家族かの二者択一だったものが、一つになった時、ついに宇宙飛行は実現する。まぁこの点がこの作品の唯一の「ぐっとくる」ポイントなんですけどね。ただ、全体的にあっさり風味で軽薄で、感動度のレベルで判断すると凡作だな、と言うのが正直なところ。最初に宇宙飛行に失敗した時、宇宙船が転がるその様がまるで漫画みたいな画だったのが残念。
[DVD(字幕)] 6点(2008-12-15 22:16:46)
28.  西の魔女が死んだ 《ネタバレ》 
多少おまけで8点を献上しようと思います。私はこのおばあちゃんの様に、森の中で素敵な庭園を気づいて木の家でひっそりと牧歌的な暮らしをするという生活スタイルに強い憧れを持ってますので、たとえ児童文学が原作であってもすんなりと心地よく見る事が出来ましたね。ああいう風に野いちごでジャムを作ったり、菜園で自給自足をするという、ターシャ・テューダー みたいなおばあちゃん、ああいう素朴な人になりたい。だからたとえ映画的に物足りない展開であっても、配役(特に木村のアニキ)に難があったとしても、おばあちゃんの教えのごとく、いちいち非難することなく、邪念無しに大らかでいたい(笑)。この少女の様に、どうしても学校のスタイルやら世俗の生活やらになじない子というのは、必ず一定の割合でマイノリティに存在するわけで、画一的な社会であれば確実に彼らはその器からこぼれてしまう。しかしその世俗の器よりはるかに大きな「自然」という名の器が、彼らを受け止めてくれる。私は前々からそう思っておりましたので、このお話は私自身の考えにとてもフィットしました。よくぞ作ってくれた、と言いたい。
[DVD(邦画)] 8点(2008-11-23 20:33:29)(良:2票)
29.  28週後... 《ネタバレ》 
個人的には前作の方がよかったですね。今作は明らかに人間のせいで起こった事件ですよ。まずウィルスの正体がなんなのかわかってないのにたったの28週でもう人々をイギリスに移住させてる。妻を調べた医者が「調査させてください」と頼み込むも、「その必要はない」と切り捨てる米軍。妻を隔離してある施設に易々と入り込める夫。最後まで飽きさせないし、ゾンビが襲ってくるシーンはどれも見応えありだが、バックグラウンドの設定がいい加減すぎる。ヘリのプロペラでゾンビどもをミンチにするシーンは笑った。
[DVD(吹替)] 6点(2008-07-28 21:00:50)
30.  ニュールンベルグ裁判 《ネタバレ》 
なんと、上映時間は3時間だったんですね。見終わって2時間くらいの映画に思えたのに、これはびっくり。全く長さを感じませんでしたね。そう、この作品は文句無しに面白い。事実という混沌とした世界の中で、ある一面一面をチョイスして並べ立てていき、いいかわるいか札をつける。裁判とはそういうものです。絶対的不利な状況下でロルヌ弁護士のあの見事なまでの弁論!終盤、ヤニングは立ち上がり自ら罪人であると認める訳だが、もし彼が立ち上がらなかったら果たして裁判の行方はどうなっていたか、と考えざるをえない。果たして人間にとって普遍的な正義などあるのだろうか、真に公平な立場などあるのだろうか、罪の在処を明確に分け隔て出来るのか、この法廷劇で繰り広げられる様を見てると、人間とはつくづく根本誤謬な生き物であり、だからこそ完全なもの、正当なるものを追い求めるのだなぁという気がします。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-04-20 01:15:47)
31.  日本沈没(2006) 《ネタバレ》 
全体的に緩急がないというか、低調でぱっとしないですよね。この出来事をあまりに作品としての視点がひいき目で見すぎというか、もっとハラハラさせる要素がほしいんですよ。いちいち説明の文章がテロップで入ってきて、まるで教育ビデオみたいな作りにしてるのもマイナスですよね。あんなテロップの内容はどうでもいいんですよ。どうしても伝えたいなら台詞で入れないと。よく出来てるなと思うシーンもあるにはあるんですよ。山の斜面での道路が陥没するシーンとか、ベタ展開だけどよく出来てたなと思う。だけど草なぎ君と柴咲コウが出会ったらそこでテーマ曲が流れるとかさ、ああいうのはナシにしてほしいんですよ。もっとね、パニック映画っていうのは、「怖さ」が大事なんですよ。怖さの演出がこの作品には全然ないのね。辛口ばっかりになっちゃったけど、あの有名な作品をリメイクするチャレンジ精神に6点献上しておきます。
[DVD(邦画)] 6点(2007-01-31 17:16:32)
32.  ニュー・ワールド
あ~どういうわけか私の借りたDVDの映像がきったなくていわれているような美しい映像とやらを堪能できなかったです~残念。全体の調子がごく普通ハリウッド映画とは違い、観念的作風なもんで、一般的な映画だと思って観るとちと肩すかしかもしれません。なんせ哲学の先生をしていたあのマリックさんですから。だからといって深く考える必要もなく、ごく自然に見ればよろしいかと思います。それにしてもポカホンタス役の彼女、いい姉ちゃんだなと思ったらなんとまだ14.5歳の頃に撮影したんですね。これは驚き。
[DVD(字幕)] 6点(2006-10-22 15:44:44)
33.  人形霊
作りとしてはホラーの王道、基本形といった感じですな。でもあんまり怖くないんだよなぁ。ストーりーも緻密さに欠けるし。同じ韓国ホラー映画だったら「箪笥」の方がはるかに格上ですな。
[DVD(字幕)] 5点(2005-12-24 03:14:39)
34.  ニュースの天才
全体的に傍観視した印象で、グッと引き込ませる力が欠けてるような気がします。でも題材自体はすごく好きです。見栄とか名誉欲みたいなものは人間の性ですからね。当然ながら事実を伝えなきゃいけないメディアの世界で嘘が伝えられていく、、、。信じられない事ですが、似たような事態が科学の論文の世界でもあるみたいです。権威ある雑誌や権威ある賞のために、科学者が捏造の論文を作ってしまうのだとか。そういう欲求に打ち勝つには、モラルもそうですが、やはり自分の仕事に対する崇高な使命感が必要なのでしょうね。
[DVD(字幕)] 6点(2005-09-18 03:00:49)
35.  ニューヨーク・ストーリー
一番面白かったのがウディ・アレンのやつかな。母親と息子の絶妙なコメディ。発想の素晴らしさ。やっぱりウディ・アレンは天才ですね。次によかったのがスコセッシのやつ。コッポラのはほとんど印象にない、、、。
6点(2004-07-28 01:23:25)
36.  ニュートン・ボーイズ
誤って撃った仲間を皆で助けようとするシーンがよかった。それにしてもいくら昔の事とはいえ、世紀の大悪党をトークショーに呼んで当時の話をするあたり、いかにも米国だな、て思った。
5点(2004-07-14 02:05:22)
37.  ニコール・キッドマンの恋愛天国
たとえ優秀の学校の生徒であっても、やっぱりお年頃ですから、はめをはずしたくなるものです。むしろ若者ははめをはずさなければなりません。それも大切な勉強の一つです。
5点(2004-06-24 02:11:26)
38.  人間の証明
邦画でNYカーチェイスをやるとはまためずらしいですね。それにしても、なんだな話も流れも大味な気がするなぁ、、、「ストウハ」と言って死ぬのがいかにも設定くさいし、受賞的の演説もいかにも設定臭い、、、こういうのに違和感を持つともう泣けるどころではなくなってしまいます、、、。
5点(2004-06-12 00:19:31)
39.  2011年の遭遇/宇宙人は実在する!!
ビデオ屋で見つけたんでとりあえず借りてみたこのあやしげな一本。僕はUFOそのものは信じてないんですが、そもそもなんでこんなに有名で、世界的広がりを見せているのかが気になっていたのです。あのユングもUFOを研究して、そこから元型をみた。それでとりあえず見てみたわけですが、、、、。まず最初に、葉っぱを切っても切る前の形がくっきりと残っているバイオプラズマ。これはキルリアン現象と言われていて、まあ要するにオーラとか霊体とかそういうやつですね。その次にイプシロン星からくる宇宙人の電波をキャッチしたと言う話。いやね、イプシロン星はOZUMA計画で探査されたことはあったんですよ。で、それらしい電波はとらえられたんだけど、それは単なる軍の暗号電波だったはずなんですがね、、、、。その次にはある遺跡は宇宙人が作ったという話。バーミューダトライアングルでの船や飛行機の遭難は宇宙人がさらっていったという話。それから遺伝子から猿の思考実験まで、、、、。一見何のつながりがあるんだろうと思いながら、とりあえずいろんな方面からアプローチしようというのはわかるんですが、結局のところ空想でしかない。UFOというか、宇宙人が出てくる話というのは、昔から世界中にあるわけで、それは僕はユングの解釈の方向でアプローチした方が正当性はあると思う。まぁでも、こういうのが好きな人は、やっぱり反科学的なところがあるんですよね。そりゃあ宇宙人が地球に来てた方が、そっちの方が面白いでしょうし。
5点(2004-04-28 22:42:13)
40.  20世紀SF映画大全
SF映画っていうのはその時代その時代の考え方や、時代背景が反映されていて、SF映画史の流れと科学史の流れ、歴史の流れを照らし合わせてみると、非常にシンクロしてるのがよくわかるんですね。20世紀は2つの世界大戦、ポストモダン、まさに混沌とした世紀で、明日はどうなるんだろう?未来はどうなるんだろう?みたいな、常に先行きへの不安みたいなものがあるような気がします。クリストファー・リーが解説で言ってるように、SF映画で描かれる未来というのは、アンチ・サイエンスな映画が多いんですね。この作品はジュール・ベルヌからH・Gウエルズ、宇宙人黄金時代から近年のSFまで、いいものも悪いものも紹介してくれますが、単なる紹介じゃなくてそういうテーマや背景を解説してるあたりがなかなかよかったと思います。
6点(2004-04-21 01:16:29)
090.19%
1360.77%
2631.35%
31793.83%
43717.94%
5110023.54%
6146131.26%
7105122.49%
83066.55%
9791.69%
10180.39%

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