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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  野火(2014) 《ネタバレ》 
私も、前半は何を喋ってるのかちょっと聞き取れないところ多く、その辺は不満でした。 でもグロ描写はなかなかですね。予算的にもかなり限りがあるだろう中でよく表現していたと思う。 主人公の顔が表現の主軸になっているのはわかるのですが、ほぼ全編にわたって 主人公の顔のアップと見てる対象物の繰り返しパターンが多く、そこは正直クドさを感じてしまいました。 この人たちは何と戦ってるのだろうと言う狂気の世界。全編向こうでロケしてるのかと思いきや、 実は埼玉の深谷でも撮影してるそうで、しかも現地の人が無償でジャングルを作ってそこで撮影してたんだとか。 何か特別な労い賞でも送りたいぐらいですね。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-09-24 18:47:45)(良:1票)
2.  ノー・エスケープ 自由への国境 《ネタバレ》 
密入国の一団が、スナイパーのおっさんとその飼い犬にひたすら追いかけられ殺されていくという展開。 冒頭から次々と銃殺していくおっさんの腕と狂気に驚く。ワンコの忠実さと頭の良さに驚く。 さほど重要でない人たちから死んでいき、主役級の彼らが残っていく。 ただただ逃走劇というだけで一本作り上げたそのシンプルさ。娯楽作として普通に楽しめた。
[DVD(字幕)] 6点(2017-12-27 22:10:06)
3.  信長協奏曲 《ネタバレ》 
ん?これはまた変わった時代劇だな、、、いや、現代風時代劇?というか歴史ファンタジー?と違和感をもってみてましたが、 これは日本の歴史に全然興味のない若者たちが見て興味を持つきっかけになったらいいのかなと。 そういう意味で多目の5点を献上します。
[地上波(邦画)] 5点(2017-01-16 23:40:08)
4.  ノア 約束の舟 《ネタバレ》 
映像特典で監督が語ってましたけど、13歳の時にノアの箱舟に関する詩を書いたら国連のコンテストで優勝し、それ以来ストーリーテラーの自信がついたんだみたいな話をしていましたので、彼にとってこの聖書のお話は特別思い入れが強いものなんでしょうね。いくつかの国では上映禁止になったそうですが、物語からリイマジネーションして新たな解釈で再構成する野心は認めたいです。ただ、序盤のストーリー説明の映像から中盤までがなんとなく上滑りしてる感があって、かったるく感じちゃいました。悪い人たちが箱船を乗っ取ろうと押し寄せてくるシーンからようやく面白くなり、家族の不協和音が繰り広げられる後半はそれなりに考えさせられます。普通に考えたらノアの箱舟伝説って色々と無理あるよねって思うんだけど、船の建造を「番人」にやらせたりとか、船内に乗った動物達は変な煙で寝かせることが出来るとか、そういう要素でとりあえず乗り越えてます。壮大な話だけど、結局のところ「一人の父親」の生き様の物語なんですよね。正義と慈悲の間で揺れ動くノア。でも、父親としては、その両方が必要なのですよね。だから「人間」なのだ、と。飲んだくれ描写が一人の人間としての悩ましさを現しておりました。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-09-20 23:42:16)(良:1票)
5.  NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ 《ネタバレ》 
前作「ミッドナイト・ミート・トレイン」は なかなかの力作で面白かったので多少期待して観たのですが、 う~ん、どうでしょう。 サイコパスのイカレ野郎が犯罪一家をあの手この手で 殺していくというだけのお話で、ストーリーも映像も 月並みな印象でした。 サイコパス野郎の己の世界観が、正直凡人には ついていけないレベルでしたし。 ただ、グロシーンなどはそれなりに「痛覚」に訴えかける 力を持っていたので、痛いのが好きな人にはおすすめです。
[DVD(字幕)] 5点(2013-10-27 17:17:12)
6.  脳男 《ネタバレ》 
原作のことは知りませんが、個人的にこの「脳男」というキャラクターが結構気に入ってしまったので高得点をつけようと思います。正義の殺人マシーン。完璧な頭脳と身体能力。規則正しさとクールさ。なんだか魅力的です。映像的にもっとあか抜けて作ってくれればという思いもあるのですが、取り立てて酷い絵図らがあったわけでもないのでヴィジュアル的には可もなく不可もなくでしょうか。あ、透明な筒で書類を送る装置を使って爆弾を爆発させるシーンは割と良かったかも。あとはやっぱり松雪泰子の役者としての巧さが光りますね。さすがだなと思います。生田君も難しい役柄の割にはよくやってたと思うし。もし作れるのなら続編も見てみたいです。
[DVD(邦画)] 7点(2013-10-22 20:22:59)(良:1票)
7.  のぼうの城 《ネタバレ》 
水攻めのシーンが、まんま津波そのものだったのでこれは公開延期も致し方ないなと思いました(笑)。まぁしかし、その水攻めのシーンのCGクオリティの低さはちょっと気になりましたね。今のお客さんは目が肥えてますから、あんなCGだとどうしても、ね。ただそれ以外はまずまずでした。もっと真面目な時代劇なのかと思って観始めたので、漫画的なリアクションや成田長親のあまりのアホキャラに失笑してしまったのですが、彼が村人達から慕われていて、その村民たちが一致団結して彼のために立ち上がる展開から目が離せなくなり結局最後まで楽しんでみることが出来ました。やはりこの作品のピークは「田楽踊り」のシーンでしょうか。肩の力を抜いて、コミック的に楽しむのが良いと思います。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-05-14 00:41:06)
8.  ノルウェイの森 《ネタバレ》 
そうです。そうなんです。村上小説の主人公は、なぜかいつもモテモテなんです(笑)。にしても、原作や村上春樹の小説など一度も読まずにこの映画を見る人は、ただの優柔不断男と病んでる女達の不可思議ワールドとしか思わないのではないかと危惧してならない。勿論、彼の小説を映画化するのは相当困難な問題があると思うし、この作品は小説的な映画という作りでなんとか頑張っていたとは思うが、やはりなかなか大変なものがあるとも感じた。読んだ人それぞれにそれぞれの「ノルウェイの森」があると思うので、あのシーンがないとかあの台詞がないとか言っても仕方ないと思うが、個人的に残念だったのはやはり性交やエロスのシーンで、その描き方たるものなんとも中途半端で機械的。もっと生々しく描けなかったのかと言いたくなる。映像的には、あの空気感や独特の世界観など、原作の雰囲気がよく出ているし美しいシーンも多いが、個人的には映像よりも音の方が印象深かった。二人で散歩するシーンの風の音や小鳥のさえずりなど、楽園を思わせるサウンドでうまく心情表現してると思うし、それに対して悲劇の時に鳴り響くストリングスのおどろおどろしさといったらない。この「落差」が凄く恐ろしい。ある意味、そのへんのホラー映画よりも怖い。
[レーザーディスク(邦画)] 6点(2011-06-30 22:31:10)(良:1票)
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