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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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21.  大いなる遺産(1998) 《ネタバレ》 
大好きです、こういう“フシギ”映画。これも、タイトルと中身に大きなギャップがあって、こういう「意味なし映画」が好きそうな人に届かない不幸な作品の一つではないかと・・。題だけ見たら、文芸大作みたいですものね。違うんですよー。衣装にグリーンが多かったり、ムダにナゾめいたお屋敷が出てきたり(なぜそういう場所なのかというナゾ解きはないのよ)、といったおかしな仕掛けがいろいろ。それがわざとらしくてイヤだという人もいるかもしれないけど、私は好き。ディケンズ原作ということから、以前はカビくさい感じの文芸作品かと敬遠してましたが、全然そんなことはありませんでした。ただしグゥイネス・パルトロウは私が今まで見た中でも確かにダントツにきれいですが、皆さんおっしゃっている通りミス・キャストかも。清純派の彼女に、早熟な女が持っている性的魅力や妖しさを演じさせるのは、無理がありますね。この役は複雑なキャラクターだから、清純派の香りがしているのも、わるくはないんですが・・。やっぱり演技力不足? よって、マイナス1点。
7点(2003-07-19 10:07:04)
22.  俺たちは天使じゃない(1989)
オリジナルは知りません。 この映画の細部も覚えていません。 でも、当時すごく期待して見たのに、えー?がっかりーと思ったことだけは記憶にあります。中身のないレビューですみません。 でも高得点の人が多いのを見たら、えーそうかー?と思ってしまったので。 オリジナルに比べリアルすぎる?  うーん、私は逆に軽すぎる~と思ったのですが、だとすると、オリジナルはきっともっと軽いわけですね? それってやっぱり面白そうですね。
[ビデオ(字幕)] 4点(2003-06-02 11:25:49)
23.  お葬式
見所は、配役の妙。テーマは、生と隣り合わせにある死の重さ、軽さ。決して葬式のノウハウを伝えようとしたわけではない(誰でもわかるって? でもなさそうなんで、つい蛇足を言いました。失礼)。偉大な父、伊丹万作氏(『無法松の一生』の名脚本家、名監督)が早世だったこと。発作的にも見える自死を選んだこと。そして本作。伊丹氏は常に強烈に「死」に関心を抱いていた人だったのだろうと思います。この作品は、一見、その後の伊丹作品のいわゆる「ノウハウもの」(この解釈も私は間違ってると思うけどね)に通じるような趣きも見せながら、実はまったく違う作風。才人・伊丹氏の、最初にして最高の映画です。ルコント作品などにも通じるような、皮肉、猥雑さ、過剰さは、間違いなく大人のテイスト。皆さんが仰天したらしい逢引の場面は、むしろブランコに乗っている妻のカットのほうを、見てほしい。おかしくて、ゾッとする、こここそが名場面だと私は思います。(意味、わかりますよね? わからない人は私にメールください・・笑)伊丹氏はこれだけの実力の持ち主なんですから、若いときから作ればよかったのに、と思いますが、氏はおそらく父親コンプレックスのために、若いときはあえて監督はやりたくなかったのでしょう。若くして、俳優だけでなく名エッセイストとしても確固とした立場を持っていたから手一杯という事情もあったかもしれませんが、もっと早くから監督になって、私たちをもっと楽しませてほしかった。それと、ハリウッド作品に俳優として出たこともある彼にとっては、「売れる映画を」というのは大命題だったんでしょうけれど、私は、世間では大受けしている、(本作から後の)彼の作品が必ずしも好きではなかった。ヒットしなくても、私はもっと本作のような作品を見たかったです。これは想像に過ぎませんが、もっと若い頃から撮りだし、実験作も含め多作であれば、かえって行き詰まって自殺したりしなくてすんだのではないかなあ・・。エッセイストとしての彼に心酔していたファンの勝手な思いでございますが・・悲しい・・・。合掌。(不祝儀がわりに1点加えさせて頂きました)
[映画館(邦画)] 10点(2003-05-30 00:29:13)(良:2票)
24.  オーシャンズ11
豪華メンバーと大量の広告。莫大な金を投入して、これほどのショボ映画をつくれることに対して、ある意味カンドウしてしまいました。
[ビデオ(字幕)] 3点(2003-05-30 00:03:57)
25.  オー・ブラザー!
 面白かったです。ジョージ・クルーニ―ほか皆様、歌が大変お上手で、びっくり。一緒に観ていた家族と、「これは本人が歌っているのか、いないのか」でしばし盛り上がりましたが、最後の結論は、「んなこたー、どうでもええね、面白きゃえーんだ」となりました。アメリカの歴史をもっと知っていたらもっとビビビとわかるんでしょうけど、よく知らないので、わからないところは流して見てた感じかしら。でも案外、ひろいものの映画だと思います。但しね、最近の私はほかのコーエン兄弟作品(「ファーゴ」「未来は今」)を2度目に見てガッカリしまくり状態なので、とりあえずこれはもう2度目は見ないでおくつもり。ジョージ・クルーニー、歌うまくてかっこよかったなー、という思い出とともに封印しちゃいます。
8点(2003-05-29 23:50:18)
26.  オーロラの彼方へ
ん!?ちょっと待って、ちょっと待って、勝手にまとめないでちょうだい!(プンプン!) 確かに設定にめちゃめちゃ無理があるし、ストーリーはご都合主義だし、おまけに、やりすぎだろうとツッコミたくなるくらい要素が多すぎて、ふつうだったら大コケしそうな内容ですよ! だけど、私は1コもケチつけてるわけじゃーない。 最後までちゃんと読んでください!  私は最後まですごく楽しめました。 これだけ荒唐無稽な設定なのに、稀有な、これは奇跡的なエンタテイメント作品です。 現時点での平均点7.65点、というのを、見落としてもらっちゃ困ります。 これはまぎれもなく傑作であることの証ですぞ!  時空ものの成功作に共通のことだと思いますが、キャスティングがよい、テンポがよい、あざとさがない。こんなファンタジー、あったらいいよね、という素直さに共感できました。  それにしても、このタイトルは、ミスマッチ&ダサすぎ。 配給会社は何考えてんだろ。 本気で客を呼ぼうとしてつけたタイトルとは、とても思えません。  (ところでTV放映のとき途中まで見ていて思ったこと。これは本作に限らず、すべてのTV放映に共通のことではありますが、CMが入ることで、実は映画の味やリズムは損なわれてしまいますよね。行きたければトイレだって行けてしまうし。本作は、明るい室内でブツ切れで観ると、よさが半減してしまう典型例ではないかと思います。この先もしも放映があったら、できたらCMをカットできるレコーダーで録画し、後で観ることをお勧めします)
7点(2003-04-29 10:59:46)(良:1票)
27.  陰陽師
最初はあまりに頭にきたのでただカッカしてましたが、なぜ私がとんでもないと思ったかを少しはちゃんと書きます。まず第一に、陰陽師というダークな世界に、CGが合わなさすぎ。ここまでひどいミスマッチは見たことありません。この世界観にCGを入れ込むなら、ここぞという「部分」だけに、効果的に使うべきだったと思います。これでもかとCGを使いまくるのはまったくの逆効果だったとしか思えません。その意味で、「2」にもまったくの期待はできません。次に、多くの人が憤慨している演技のひどさですが、これは洋画にだってあるレベルだと思いますから、とやかく言いません。真田さん、萬斎さんは健闘していたと思います。演技に難があるのではなく、深遠な雰囲気をかもし出すべきところを、劇画的な演技にもっていこうとした、これは演出のミスだと思います。素材のセレクトの問題。というか、滝田監督はCGを使うことに長けている人だとは思えないから、そっちのほうに労力を使うことを余儀なくされ、想像ですが、演技に関しては二大・名優に「おんぶにだっこ」だったのではないでしょうか? だけどそれじゃあ役者たちは自分たちのカンで演技せざるをえなかったのでは? そんな想像が浮かんでしまうほど、うすっぺらーい内容でしかなかったわけです。その中で唯一、この「陰陽師」という世界にふさわしい雰囲気と演技を表出していたのは、私は夏川結衣だったと思います。実に怨念のこもったおどろおどろしい演技で、本領発揮だったと思いました。だから、1点は夏川さんに。あとはむしろマイナス点をさしあげたいくらいです。
1点(2003-03-21 00:48:16)(良:1票)
28.  踊る大捜査線 THE MOVIE
私はハチュウルイがお系の人がダメなんですよー、この人とか舘ひろしとか。 え?一緒にするなって? すみません。あ、舘ひろしファンにも謝れって?(でもいるんだろうか?あ、ますますすみません・・そもそも舘は本作とは何の関係もなかった・・ごめんなさい。アセアセ)   それにしても本作は、織田だけじゃなく、出てる役者で好きな人、誰一人としていなかったんです。 小泉今日子はタレントとしては嫌いじゃないほうだけど、役者としてはまだ「これ」というものをつかめてない人だと思う。 よくもわるくも「キョンキョン」というカラをぬげてないというのかな、しかも、特にこの映画での彼女は感心しなかった。  なのに、全体としてのこの映画は、ままあまあ楽しめた。娯楽映画としてはよくできていると思う。 感動させてやろうとか驚かしてやろうとか、そういったくだらない「野心」のようなものがなくて、肩に力が入っていなかったのが伝わってきた。 いいんじゃないのかな。  〈追記〉 私にはくだらないとしか思えない続編のほうが平均点が高いとわかり、あったまきちゃったので、こっちに1点追加します。2に対しては、「観客をバカにするな」と言いたい! (1のほうが好きな人、少しずつ点を上げてみません? 頼みますよー、ほんと)  
8点(2003-03-21 00:42:32)
29.  追いつめられて(1987)
集中して見てなくてもわかる単純なストーリーだから、「心ここにあらず」で見ていたら、この面白さはきっとわからないだろうなあ・・と思う作品です。サスペンスものとして1級だと思うだけでなく、ケビン・コスナーの制服すがたが、最高にかっこいい。目の保養になる。でも私も、最後のシーンにはキョトンとなった。何かほかに演出のアイデアはなかったんだろうか? 意味深で、気味わるいよね。そこんとこに、マイナス1点。 全体では8点クラスです。
7点(2003-03-21 00:27:30)
020.22%
130.33%
290.98%
3212.29%
4485.22%
59210.01%
615616.97%
729932.54%
817819.37%
9727.83%
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