21. 俺たちに明日はない
初めて上映された当時のインパクトは大変なものだったと思いますが、今見ても全く共感できないストーリーながら結構面白い映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-30 20:28:20) |
22. 大いなる西部
《ネタバレ》 リアル感のない優等生タイプのスーパーヒーロー像、卑怯な行動を取ろうとする息子を射殺してしまう父親、ラストの決闘で双方の親分が死んでしまう展開等、違和感満載のストーリーですが、観終わってみると主人公の生き方に共感していました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-17 19:53:03) |
23. お嬢さん乾杯
戦後ならではの男女の恋愛を軽いタッチで描いたコメディドラマです。戦後間もない時代に作られた作品なので、風景、ファッション等衣食住のすべてに本物を実感できた貴重な作品です。結末もいい感じでした。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-12 21:10:23) |
24. 王将(1948)
40歳の阪妻イケメンですね。坂田三吉の実話ものであり脚色はあると思いますが面白い作品でした。それにしても三島雅夫はこの頃の映画に良く顔を出しますね。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-09 22:39:04) |
25. 思いやりのススメ
《ネタバレ》 1/3,500、斜に構えてしまう人生も分からなくはないですが… タチションですか… もう少し心に刺さるラストを期待していたんですが… [インターネット(吹替)] 6点(2022-09-08 21:40:04) |
26. 汚名
諜報活動ってこんなに稚拙なの?と思わせるような粗っぽさでしたが、終戦間もない頃だとこんなもんですか… イマイチロマンスの機微が伝わってきませんが、終盤の展開にサスペンスの巨匠を感じ取りました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-09-05 20:49:58) |
27. お茶漬の味
《ネタバレ》 優越感だけで生きてきたような女が、最後にお茶漬けをすすりながら気付きの反省。冷めきった夫婦関係の中にももうちょっと情のようなものが伏線として感じられると違和感も少なかったように思います。戦後の高度成長前の街並や交通機関、スポーツやギャンブルの実物を垣間見られて興味深かったです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-10-19 19:58:13) |
28. オリヲン座からの招待状
「加瀬亮→原田芳雄」はどう見ても同一人物に見えない。宮沢りえと樋口可南子はすごくがよかったけど、他の人たちのいかにも演技しているような表情と感傷を誘うようなBGMがちょっと鬱陶しい。生ぬるいストーリーも物足りなかった。 [地上波(邦画)] 6点(2016-10-24 22:49:56) |
29. オール・ユー・ニード・イズ・キル
タイムループに偏ったゲーム感覚の映画で映像もちょっと見難い。腰ぬけだった主人公の変貌ぶりにもう少し焦点をあてると緊張感や深みも増したのでは。 [地上波(吹替)] 6点(2016-09-08 22:13:28) |
30. 男はつらいよ 柴又慕情
女性たちのミニスカート姿がいかにも昔っぽい。他人事だから楽しく観ていられるけど、寅さんが身内にいたら鬱陶しくて面倒くさそー。今も昔も「いかにも演技してます」風の吉永小百合にもうちょっと感情移入できるといいんだけど・・・ [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-08-26 22:22:18) |
31. 男はつらいよ 寅次郎紅の花
続編の構想もあったようですが、ひょっとしたらと考えていたのか最終作にふさわしいラストだと思います。元気のない寅さんが物足りないですが、病を押しての演技には頭が下がります。笑えるシーンも感動場面も少なく、奄美での寅さんと満男の再会シーンがあまりの都合のよさに一番笑えます。関係者の皆さんお疲れさまでした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-01-26 00:31:21) |
32. 男はつらいよ ぼくの伯父さん
渥美清の体調の問題からということらしいが、シリーズも後半になると寅さんの出番も減ってきてちょっと寂しい。42作目ということで、中身の安定感と継続の凄さを実感。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-10-31 20:53:42) |
33. 鴛鴦歌合戦
退屈なストーリーも最後の壺を壊すあたりまで進んでくるとあまりのくだらなさに思わず笑ってしまう。画質は古くて見づらいが、中身云々よりも戦前の時代劇コメディミュージカルそのものが新鮮だった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-08-27 22:08:25) |
34. おとなのけんか
前半の4人の掛け合いがなかなか面白くて期待しましたが、ゲロシーンがピークで、その後の無理矢理コメディ展開に物足りなさを感じます。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-06-05 23:36:40) |
35. オール・ザット・ジャズ
前頭葉に訴えかける振付は見事だし、ショービジネスの魅力と自分の世界にどっぷりつかってしまった主人公の生き様や死を覚悟している監督の執念のようなものも伝わってきます。そうはいっても、その境遇を体感しないとなかなか共感まで行き着きません。 [地上波(字幕)] 6点(2015-04-15 22:23:04) |
36. オーロラの彼方へ
導入部の消防アクションから、SF→ファンタジードラマ→サスペンスと内容が移っていくので、バラエティに富んでますがちょっと中途半端です。運命に逆らって不幸な過去を懸命に変えていきますが、その30年後の変貌があまりにも限定的で突然なため最後まで違和感が解消されません。 [地上波(吹替)] 6点(2015-03-27 22:54:32)(良:1票) |
37. オーケストラ!
最後は確かにブラボーでしたが、コメディのドタバタ感といい加減過ぎる展開が鬱陶しくて、あまり可笑しくもなく中途半端な映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-26 19:26:51) |
38. オペラ座の怪人(2004)
映像、歌、音楽が素晴らしかったので、殆ど感情移入できないシナリオが残念でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-25 14:03:47) |
39. お熱いのがお好き
ここでの高評価に期待して観ましたが、それなりに面白いコメディでした。同じ監督・脚本コンビの「昼下がりの情事」も観賞しましたが、内容的には大差ない作品だと思っているのに、今作への自分の評価がそれほど高くないことに気付き、ヒロインに対する好みが映画の評価に大いに影響することを改めて自覚した次第です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-11 09:42:47) |
40. 王になろうとした男
実話とは言わないまでも実在の2人がモデルになっていると知り驚きました。男のロマンを感じる映画です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-01 19:51:51) |