21. バンド・オブ・ブラザース<TVM>
観賞後、これほどの感動に包まれようとは思いませんでした。存命の兵士たちのインタビューに目頭が熱くなりました。 [DVD(字幕)] 10点(2010-08-15 02:08:21) |
22. パブリック・エネミーズ
私はウォーレン・オーツ主演の「デリンジャー」が大好きなのですが、この作品もとても良い出来で、満足しました。「デリンジャー」は牧歌的でどこかのんびりした作風でしたが、こちらはドライでダークなイメージです。マイケル・マン監督らしく、じっくりねっとり描いているので、テンポはゆっくりです。そこが好みの分かれるところかもしれません。ジョニー・デップの素顔を久々に拝ませて頂きましたが、しびれるほどにイイ男ですね。全編に流れる音楽がまた素晴らしいです。 [映画館(字幕)] 8点(2009-12-27 15:07:42) |
23. パニック・ルーム
「いかにして密室を作り上げるか」に見事な答えを出した映画だと思います。話が進むに連れ、だんだんと標準的なサスペンスに落ち着いてしまったのが残念でした。 [DVD(字幕)] 6点(2009-07-29 23:59:00) |
24. PARTY7
ぐふぐふ、と笑いながら見ました。最初と最後でお話がくるりと輪を描いて閉じたのは見事。しかし、役者がセリフを咬んでいるのにしばし唖然。取り直ししなかったのね。全体に、安上がりに作ったな~という印象です。 [地上波(邦画)] 7点(2009-02-15 22:01:16) |
25. バック・トゥ・ザ・フューチャー
最高の映画。古典になってしまったけど、ちっとも色褪せないですね。 [映画館(字幕)] 10点(2008-12-21 00:04:42) |
26. バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
《ネタバレ》 タイトルは秀逸。楽しめるが、もっともっと面白くできただろうに、と思う出来上がりの作品。阿部寛は大いに良かったけれど、広末涼子や薬師丸ひろ子の起用には、役を考えると多少無理があったように思う。ホイチョイの趣味で起用したのだろうか? 確かに給料は右肩上がりで、借金してでも土地やマンションをじゃんじゃん買えという時代だった。僕は女性の太い眉毛、昔も今も好きです。 [DVD(邦画)] 5点(2008-10-26 22:02:26) |
27. 蝿男の恐怖
じわりと来る恐怖感がありました。鑑賞はずいぶん昔のことですが、印象的なシーンがいくつもあります。古典はやはりいいですね。 [地上波(吹替)] 8点(2008-09-01 00:33:15) |
28. バベル
日本人俳優が出演、日本が舞台ということで鑑賞。しかし感動できる箇所が皆無に等しかったです。予想外の不愉快なシーンが多くて困りました。 [映画館(字幕)] 1点(2008-07-14 21:18:28)(良:1票) |
29. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
《ネタバレ》 続編でもこんなに面白い作品ができるんだ、と感動しました。一作目でジェニファー役だったクローディア・ウェルズが出演していなかったのが残念でした。 [映画館(字幕)] 9点(2008-06-15 01:21:55) |
30. 花と蛇2 パリ/静子
前作は期待したほどではなかったので、本作の鑑賞をためらっていたが、DVDのパッケージを手に取り、「パリ」のフレーズに負けてしまった。私、舶来風に弱いです。杉本彩、がんばっています。しかし、作品の出来は、前作よりパワーアップ、とはいかなかった。 [DVD(邦画)] 4点(2008-03-30 20:01:27) |
31. 花と蛇 (2003)
杉本彩の体当たり演技には脱帽。隠避な世界観を好きか嫌いかで評価は分かれるでしょう。私はこわごわ覗き見した通りすがりのものです。 [DVD(邦画)] 4点(2008-03-30 19:54:06) |
32. バトル・ロワイアル 特別編
《ネタバレ》 原作未読。十分に面白く見たが、主人公が終始受け身だった点が大きなマイナス。ぎりぎりの選択に迫られ、ひとり生き残るか、愛する者をひとり生かす、と予想していたが。流れに身を任せていたら偶然に生き残ってしまったというのでは、やはりカタルシスに欠ける。大人の考えのうわ手をいって、うまく出し抜いて勝利するとか、大人から見て性悪なガキだったが、実は結構見所があるじゃないかとか、何かしらスカッとするものが欲しかった。もっともそれは作り手が狙ってはいなかっただろうが。ところで、冒頭バトル・ロワイアルの勝者報道シーンがあるが、これが公知なら、ビートたけしがBR法を生徒に説明する必要がないし、生徒がBR法に驚くこともないと思うのだが。生き残った者には、生涯特典か何か、恩恵があるのかしら? でも、劇中にはバトルのリピーターがいるので、私には不可解だった。 [DVD(邦画)] 6点(2008-01-04 23:58:48) |
33. バルジ大作戦
私の中で「ヘスラー大佐=映画史上もっとも格好良いドイツ軍将校」です。 [地上波(吹替)] 8点(2007-10-27 22:21:50) |
34. ハリケーン(1937)
幼少のころテレビで見て、えらく興奮したことを覚えている。当時それと認識していなかったが、ジョン・フォード監督作品ということに、改めて驚きを覚える。映像技術の進歩した今、出来映えに稚拙と感じる部分もあろうが、歴史的な価値は失せないだろう。 [地上波(吹替)] 7点(2007-10-21 12:54:15) |
35. パビリオン山椒魚
キンジローと飛島芳一を眺めてすごしたこの時間はいったい何だったのだろうか、と思うのである。 [DVD(邦画)] 0点(2007-09-22 15:28:18) |
36. バグズ・ライフ
《ネタバレ》 初見は今ひとつかなという印象だったが、見直して、改めて素晴らしいと感じた。他の優れたピクサー作品と比べてしまうと、確かに一枚落ちる。が、ストーリー、絵、音楽、どれも一級品だ。ホッパーは悪役として描かれているが、リーダーとして首尾一貫していて、立派な存在だと思った。搾取する者は力と恐怖で、弱い者を支配しなければならない。それが非生産者の彼らの生きる術なのだ。そんな彼らも、より強い者には哀しくも、かなわない。 [DVD(吹替)] 8点(2007-09-08 12:02:45) |
37. 薔薇の名前
《ネタバレ》 おお!カッパ天国。不謹慎にも笑ってしまった私をお赦しください。 [DVD(字幕)] 5点(2007-07-31 22:23:08)(笑:1票) |
38. バード・オン・ワイヤー
メル・ギブソンとゴールディ・ホーンの競演なのに・・・。昔、メル・ギブソン見たさの嫁さんの意見を聞き入れ、ビデオを借りてみたのだが、現在、本人は見たことをすっかり失念しております。その程度の映画。とほほ・・・。 [ビデオ(字幕)] 2点(2007-02-11 22:45:27) |
39. バニシング・ポイント(1971)
70年代の半ばから後半だろうか、映画の名ラストシーンといえばこの映画がよくテレビ番組でとりあげられた。破滅に向かってひたすら疾走する主人公が良かった。 [地上波(吹替)] 7点(2007-01-28 20:25:08) |
40. パーフェクト ストーム
《ネタバレ》 初見は飛行機の中で英語(日本語字幕なし)で鑑賞。嵐と戦っていた男たちが死んでしまってびっくり。何か理解不十分なところがあったのだろうと、後にテレビ吹き替えで鑑賞。嵐と戦っていた男たちは、やはり死んでしまった。爽快感とは無縁の映画。映像は素晴らしいし、良くできているのだが。 [地上波(吹替)] 6点(2007-01-28 10:44:46) |