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なたねさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1178
性別
年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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41.  バーニング・オーシャン 《ネタバレ》 
主人公らしき人(マイク)はいるが、ヒーロー然とはしていない。なるほど事故の起きそうな職場だと思わせる前振りだけど、ダイブ長いなあ。実話ベースに不謹慎なのですが、大規模な火事場見物をしたという印象。
[DVD(字幕)] 5点(2017-12-03 11:25:49)
42.  波伝谷に生きる人びと 《ネタバレ》 
うーん。監督は波伝谷の皆さんの生きるうねりに飲み込まれてしまっているようだ。よそ者の視点がだんだん弱くなっていく。思い入れが強いからどのシーンも削れないのだと思いますが、料理されていない素材だけを提供されているよう。契約講の共同作業のシーン、アベック優勝したソフトボール大会など、波伝谷の人が輝いているだろうシーンが盛られていないのも残念。貴重な記録であることはわかるんだ。「30年後に役立つ映像」。今後、どう我妻監督が動くのか?
[映画館(邦画)] 5点(2016-03-14 18:33:28)
43.  張込み(1958) 《ネタバレ》 
時代がついた雰囲気は好きでした。石井とさだ子の逢瀬のシーン。二人の会話の内容があるようなないようなだらだら感やなぜかパラソルを回すシーンとか、これから全部捨てる大人の女性の本当な感じかもしれんと思っています。ただ、リアルさを追求したがための単調であれば、なおさら一瞬”ハッ”とするシーンがなければ、と思います。後半、なんか刑事による説明っぽさが気になりました。
[DVD(字幕)] 5点(2015-09-19 08:55:24)
44.  her 世界でひとつの彼女 《ネタバレ》 
うわー、これはえらいものを観せられた。OSの彼女なんてものを道具立てしていますが、つまるところ、赤裸々かつ、あからさまに「オトコの更年期障害」を描いた作品だと思う。中身は物心ついた頃からほとんど変わらないのに、入れ物(身体)だけはどんどん衰えている。すぐ転ぶところがイヤだ。寛容にみえて、心グズグズなところがイヤだ。ウクレレや手紙集が卑猥だ。子供に見せたくないくらい。ワタシはこの映画の主人公がとてつもなくイヤだ。だから、とことん良くできていると48才のおっさんは思う。そうです、ワタシも更年期です。10点でも5点でも良いような気がしますが、ここは5点で。いや、すごい5点だよ。
[DVD(字幕)] 5点(2015-02-06 22:57:08)
45.  PERFECT BLUE
江口寿史氏のキャラクターは、今監督の映画の雰囲気に合わないような気がしました。80年代に中高生だったモノとしては、鑑賞中に、「あ、江口寿史だ」って、集中が途切れてしまいます。
[DVD(邦画)] 5点(2011-04-09 21:56:27)
46.  パージ:アナーキー 《ネタバレ》 
パージの世界はもう、身もふたもなくうんざりするような世界だから、ターニャの家で起きたこと(犯罪白書によれば、殺人の4割は身内)やエヴァの父親の取った行動がむしろしっくりくるワケで。■だから、裏切られた後も4人を護るレオにも、またいつまでも背信をしない5人組にも、何か納得がいかないものを抱え続けるわけで。■それ故、終幕近く、「英雄はナシだ」のシーンには血圧が上がったんだけど。しかし、その後が…。■腹くくって、極バッドエンドにしろよ、と思っているオレは、今日は早めに寝た方がいいかもしれない。
[DVD(字幕)] 4点(2022-10-31 19:39:41)(笑:1票)
47.  バッド・ジーニアス 危険な天才たち 《ネタバレ》 
カンニング映画といえば、コメディでわかりやすくバチが当たるものと思ってました。しかし、本作はサスペンスで、階級闘争ものなのですね。基本的には試験会場にこんなに挙動不審なやつがいればおかしいし、こんなに風呂敷広げちゃまとまらないだろう、結構無理スジと思って見てました。しかし、ラストシーンで悪役に変わったバンクを振り切ったリンは良かったので4点。…あ、いや。いっそ、善良だった彼も、ひ弱な金持ちだった彼らも、やさしい父親さえも踏み台にして、リンが駆け登っていくピカレスクロマンならもっと良かったかも。
[インターネット(字幕)] 4点(2022-01-25 19:53:10)
48.  バイス 《ネタバレ》 
ジョージ・W・ブッシュの頃のイラン戦争にまつわる裏話なんて、もう聞くだにウンザリするんだ。チェイニー副大統領は、本当に「すべきことをしている」と考えていたはず。同調圧力とシステムへの過剰適応。ブッシュの黒幕が副大統領なのではない。糸を引いていた人なんて、誰もいないんじゃないですか?【追記】第2のエンドロール後の集団インタビューの件はいただけない。あれやられると、製作側が逃げてるなって思っちゅうんですよね。なんちゃってって、言っているような。
[DVD(字幕)] 4点(2019-10-19 17:15:17)
49.  バグダッド・カフェ 《ネタバレ》 
主題曲を聴くための映画があってもいいと思っています。私にとって、「カリートの道」は「You are so Beautiful」を聞くためのものでした。いや、「カリートの道」をおとしめるつもりで言ってるのではありませんよ。8点つけてます。そういうもんだったとしても、いいんだと。本作について。キリキリと甲走った歌声「CALLING YOU」を聞くための110分だったと思っています。それにふさわしい前半、なにやら不穏な風景であったり、ぎくしゃくした人間関係でした。なんかいい感じの神経質なキリキリする雰囲気。しかし、ラスト近くの「バグダッド・ショー」、あれは何だ。「人生をローギアに入れて」「愛があれば大丈夫」。そんな世界観の映画だったかぁ?素人マジックは確かにチャーミングだったが、それだからと言って、こんなに早く宗旨替え(スローライフとか、ラブアンドピースとか)するなよ。あんたらもっと殺伐としてくれてたじゃないか。「なれあいすぎ」と出て行くデビーの気持ちがよく分かる。…あれ、だとするとワタシのこの未消化な感じも織り込み済み?難しい映画です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-04-05 23:55:57)
50.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 
かっこいいと思えるシーンがないんだ。入れ込みたくなるロボット、怪獣がいないんだ。だから、見世物小屋に行ってきた感じです。なにかほめたいんだけど、芦田愛菜がうまかったというのがやっと。3D吹替にて鑑賞。
[映画館(吹替)] 4点(2013-09-01 22:05:19)(良:1票)
51.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 《ネタバレ》 
タイムパラドックスのことはあるにしても、下川路は、田中真理子との娘と知りつつ広末涼子を90年代に送り込んだ方がよかったんじゃないかなあ。そこで自分が父親であることを広末が知るであろうことを含んだうえで。
[DVD(邦画)] 4点(2007-08-19 10:43:47)(良:1票)
52.  バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら 《ネタバレ》 
TVドラマはシーズン1のみ視聴済み。■TVドラマの映画化は、劇場で視聴されることよりも、ドラマのファンがレンタルして、あるいはサブスクで家庭内視聴することを念頭に置いたものなので、2時間ドラマ仕様で十分というのが持論だったのですが、本作は違いました。■TVドラマでは、「脇役(バイプレーヤー)」であることの誇りというか、いぶし銀のきらめきというか、そういうのが要素としてあったと思いますが、本作ではまるでない。■じゃあこれはなにを狙っているんだろうと考えたところ。昭和の元日には、新春スター隠し芸大会というのがありましたよね。そこには、決まってショートドラマがあったと思うのですが(あれ、ワタシ、大好きでした)。本作は、あれの令和デラックス版であると解釈し直し、仕切り直して視聴しました。■結果。ああ、そういえば隠し芸大会のドラマも、なんか白々しかったよね、というところに思いが至りました。■役所広司はやっぱりすごい。主役級の役者の役というドラマの文脈からはアウェイなところをきれいにやりこなしてました。■これだけ一線の名脇役がいるなかで、むしろ出なかった人が気になります。オファーがあって出なかったのか、バイプレーヤー枠じゃないからよばれなかったのか。単に呼ばれなかったのか?■佐藤二朗、香川照之、オダギリジョー、大泉洋あたりが気になるなあ。脇に回ったときには主役を喰いにいくタイプのバイプレイヤー。罪作りな作品だと思う。
[DVD(邦画)] 3点(2021-08-21 13:51:00)
53.  バスケット・ケース
いやー、これは良くも悪しくも見世物小屋。貧乏くさいいかがわしさを堪能したかったらこれもありかもしれませんが、終幕後なんてモン見ちまったんだという気持ちにワタシはなりました。
[DVD(字幕)] 3点(2013-04-21 14:52:09)
54.  拝啓天皇陛下様 《ネタバレ》 
昭和38年にこのような作品を作ることに、何か社会的(戦争とか、天皇制とか)なメッセージがあったのかも知れませんが、ワタシには、よそのじいちゃん(長門裕之)の昔話を聞かされているような映画でした。だから、時々「へぇ」と思うことはあるのですが、正直退屈なんだ。渥美清を見ることができただけが収穫の映画でした。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-09-27 07:25:34)
55.  パパのお弁当は世界一 《ネタバレ》 
どうなんでしょう、ことごとく少しずつズレている映画だったと思っています。弁当の映画なのに、最後までミニトマトをヘタ付きで入れていたのは、本当に弁当を作っていた人がスタッフにいなかったのではと思ってしまいます。冒頭、料理の下手な人の演技が下手すぎて(溶いた卵の扱いが下手なんて、卵かけご飯すら食べたことないというのか?)、まるでコントみたい。刺身を弁当に入れたのは、もしかしてお笑いパートだったのでしょうか?年頃の女の子が、ボーイフレンドの分の弁当も父親に作らせることと発想することが信じれらないが、それを見抜く女子社員がいる不思議。▪️タイトルから想像されるストーリー以上の何かがあるのでは、と期待しましたがそうではありませんでした。【追記】ああ、実話ベースだったんですね。あんなにやさしいお話を雑な商品にしやがってという気持ちです。
[DVD(邦画)] 2点(2024-05-04 14:34:43)
56.  バジュランギおじさんと、小さな迷子 《ネタバレ》 
残念だが、これはいただけない。まず、シャヒーダーが率直に言ってかわいくない。いや、見た目は可愛いですよ。しかし、声は出せないけれど賢い設定(パワンの正直すぎる行動にダメ出ししていましたよね)だと思うので、大人が沢山自分のために大変な思いをしているのを理解していないワケはないと思うのですが、全くそれを思いやるような仕草なり、行動がない。健気だったり、いたいけだったりしないんですよ。ウソをつけない人物をいいように利用しているようにも見える。もっと言うと、たらし込んでいるようにさえ見える(ワタシ、人間が曲がってます?)。最初に言葉を発するのが再会した時に「お母さん」じゃないで、「おじさん」って。パワンはパワンで、「底抜けに正直な人」だそうですけど、単に意固地で頑迷に見える。彼が我を通しているうちに、周囲のものが諦めて、節を曲げたり、法を曲げたりばかりじゃないですか。ヘンテコな挿入歌「君は鼓動で、僕は心」とも相まって、ぐったりした映画だったなあ。
[DVD(字幕)] 2点(2021-11-21 21:53:18)
57.  パシフィック・リム:アップライジング 《ネタバレ》 
映画館で見るべき映画を、家庭の小さいテレビで見といてナンですけれど、映画館で見たって面白くなかったに違いない。作ってる人たちは楽しかったんだろうなって雰囲気がうっとうしい。文化祭ノリ。3作目があるかのような終わり方ですけど、こんな大風呂敷広げといて、3作目がなければそれはそれで面白いとか思いましたよ。「え、俺たち、裂目の奥にはいけないの!」。東京と富士山の間にはだいぶ田園地帯がありますが、田んぼで闘う"KAIJYU"とイェーガーなら見たかったな。
[DVD(字幕)] 2点(2018-10-19 21:38:04)
58.  ハンガー・ゲーム 《ネタバレ》 
ジェニファー・ローレンスが小学校のとき同じクラスにいた、体育も勉強もどっちもできる女の子のよう。ゲーム上のなり行きにもかかわらず、好きと言われてその気になってしまったかに見えるところや、甲走った感じの正義を振りかざすところとかも。強くてやさしいけど幼い。そんな主人公の造形はよかったと思います。ただなあ。皆さんのおっしゃるとおり、テレビで全世界に放映されているゲームのルールの変更をいとも簡単にやってしまう第13地区のゲームの主催側のありようは、この映画の観客に対する制作者のありようと同じとも言える。いくら何でも、そんなに都合良く物事進めようとすんなよ。
[DVD(字幕)] 2点(2015-11-23 12:51:38)
59.  ハート・ロッカー 《ネタバレ》 
これでいいの?と思ったクチです。大義なき戦争のあと、誰のためなのか分からない彼の国の状況がリアルに伝わって来たのでなおさら。大きなインチキのツケを払わされてる切実な人たち。明らかにワタシの考え過ぎだと思いますが、この人たちをクローズアップすることで、何かが目くらましされている気がします。世の中のマッチポンプを描くのに、これで本当にいいの?
[CS・衛星(字幕)] 2点(2014-12-27 19:58:24)
60.  ばしゃ馬さんとビッグマウス 《ネタバレ》 
うーん。これはつまり、ビッグマウスこと吉田監督が、映画の世界を目指していた若い頃に「自分のすべてをさらけ出して」書いた脚本の暖め直しとみた。そうだとすると、「夢」なんてフワフワした言葉がポロポロ出てくるのも合点がいく。しかし、ワタシはそんな小便くさいセンチメンタルはごめんなのですね。一番共感したのは、めちゃくちゃ未練があるけど、それは押し隠しつつ、今の仕事に専心していた彼でした。
[DVD(邦画)] 2点(2014-04-29 20:42:27)
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