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tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2005
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ハンナとその姉妹 《ネタバレ》 
大きな起伏も事件もないのにどうしてか見入ってしまうアレン作品。人間てこんなもんだよね大悪人ではないけど日常にちょこちょこ魔が差す時があるし、気持ちの揺れは自分でもどうにもならない。 次々やってみる仕事は上手く行かないし、良かれと思って一生懸命日常をこなしても嫌味だと言われる。人物らの経験する事柄がわかるわかる、となるには観る者もそれなりの人生経験が必要だったりするのだなアレン映画は。わたし自身二十代にこの映画を観たときはおじさんおばさんばかりのつまんない映画という感想を抱いたものでした。 アレン監督、本作では肝の小さい病気恐怖症の男を演って笑いを取ってますが、いやあまるで自分を見ているようでした・・。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-05-16 23:14:59)
2.  パンチライン 《ネタバレ》 
若きトム・ハンクスが魅力的です。元コメディアンだけあって、キャスティングにぴったりハマってます。餅は餅屋という感じです。 サリー・フィールドもまた良いです。美人過ぎない容貌は普通の主婦にしか見えないので、だからこそ似つかわしくない舞台に彼女が上がるたび、こっちも変にドキドキします。 家庭を取るか夢を叶えるか、80年代は今よりずっと二択を迫られる時代だったかもしれません。母は家庭を守るべし、という考えは世間や配偶者のみならず自らにもあって、階段で頭を抱えて座り込むライラの姿はその頃の(今でもきっとまだ)多くの妻や母のそれであったことでしょう。 だからどうなのかな、ラストは賛否両論呼んだのではないかな。ライラが優勝をスティーブンに譲ったことに。家庭人を選んだことも、ライラの決断ではあるのだけど。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-10-27 18:07:04)
3.  春のソナタ
春のようにふんわりしていて、何か芽生えそうな気配も帯びて、まさに春を感じる作品です。 ロメールですからドラマチックな展開はもちろん無い(笑) 耳に入ってきた知らない人たちの会話に興味をひかれるような。「わかるわかる」でもあるし「それはないな」と思うのもアリだし。 何も起こらないけど軽快で、今作もファッションや家具に見られるおしゃれセンスがとても可愛くて素敵です。 哲学トークをしながら肉を切るお父さんの不器用な手つきも、見ていてちょっと楽しいトコロです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-03-01 22:46:09)
4.  薔薇の名前 《ネタバレ》 
難解なことで有名な原作に近づく気はなく、もちろんタイトルの意味もさっぱりだけど、映画が見せる世界観に圧倒された印象のある作品。陰気で暗い雰囲気が中世の暗黒っぷりをあますことなく伝えてくる。魔女にせむし男。人を拒絶するかのように石壁はひんやりと冷たくスペインの冬は荒涼として寒々しい。禁じられた蔵書庫は迷宮のようでおどろおどろしい舞台効果満点。死体も期待に応えて(?)グロい。謎解きに加えてキリスト教の宗派争いにも巻き込まれるS・コネリーが毅然としているうえに渋い。陰気パワーに負けない存在感。だけどもあの彼女、食べ物にも事欠く下層民の女があんなに肉付きの良いプロポーションなのはヘンだよなあ。我ながら「そこ?!」とは思うけど気になったので記しとく。
[映画館(字幕)] 7点(2021-06-12 23:40:13)
5.  パラダイム 《ネタバレ》 
低予算というハンデをものともしないカーペンター監督のB級宗教系オカルト。宗教系A級を「エクソシスト」とするなら、もう足元にも及ばないチャチさなのですが、B級ならB級で怖がらせのやり方は色々あるものです。 装飾の無い教会内部は古い大学みたい。そこに配置されたたくさんのコンピュータや分析器やらが嘘臭くてカーペンターぽい。緑色のくるくる回る筒がもう大嘘。ゾンビ?らの顔もファンデ厚塗りしました的に変に白い。白いだけ。しかもアリス・クーパーがいるし。話が入ってこないじゃないか。 とまあ安いうえに突っ込み所多数、なのに何故かちゃんと不気味な風格があるんですよこの作品。まずロケーションが良い。教会そのものが新興宗教によくあるようなビルディング的佇まいで美しさが無いうえ、あの辺り一帯の不愛想な寂れ具合。さっさと素通りされそうな、幸薄そうな一角をよくチョイスしたものです。 等間隔に突っ立ってじっとこちらを見ている浮浪者らとか寄生された女科学者の肌のただれ具合とか、閲覧注意レベルの大量虫の画とか、ベタといえばベタなんだけどCGに頼っていない分リアルで嫌なんですよね。怖い、というよりざわーっとやな気分になる。粘着性ホラーとでも言えばいいのかしら。 タイトルの「パラダイム」は、なんか宇宙の素粒子がどうの鏡の裏の悪意がどうのと神父と教授が議論してた中の一説。一応オカルトのお約束はふまえたものの、そんなごたくは本筋においてあまり重要じゃない、てのもカーペンターぽい(笑)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-04-20 00:37:10)
6.  花嫁はエイリアン
タイトルは知ってたけど初めて観ました。いやこれ面白いね。なんたってキム・ベイシンガーがキュートだもんね。90年代に入ってすぐの頃、「NYのアメリカ男性が嫁にしたい女優」№1がキムだと聞いたときはへえ、そんなすごい美人だとは思わないけどな アメリカ男性はモデル体型が好きなのかいなぐらいにぼんやり思ったのを覚えているんだけど、この映画の存在が大きかったのでしょうね。納得。 だってもう、出だしから可愛いもんね。重大任務を負って地球に降り立ち、緊張とわくわくでテンパってる変なカッコのエイリアン、キム。とても初々しい。 今頃キム・ベイシンガーのコメディエンヌの才能を知るとは遅いよーと言われそう。実際遅いと思います。そんなわけで(私にとっては)意外なキム姉さんのはっちゃけぶりや、地球標準生活を宇宙人目線にずらして笑いに変える脚本も楽しくて、とても掘り出し物感のある一本でありました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-12 00:17:33)
7.  背徳の囁き 《ネタバレ》 
製作年はやや古い。聞いたこと無い。苦手なリチャード・ギア。ということでさして期待せず観たら、これがわりと良かったです。R・ギアは私の中ではハリソン・フォードと並ぶ「演技力は大して無いのに主演作の多いベテラン・スター」の位置付けなのですが、皮肉なことに彼の唯一ともいえる今作のロクでもない悪役がギアのキャリアでベスト1なんじゃないかと思えるほどの出来でした。 ギア演じるのは悪徳警官。組織の中のグレーゾーンを老獪な判断力で泳ぎ切り、そこそこ部下の面倒見が良くて女には手が早く、ピンチになったら部下をも切り捨てる冷酷さ。こんなのがギアにハマるとはねえ。 クレバーな役どころのA・ガルシアは恋女房への思いが強すぎて泣き所をギアに看破され、「言葉」で翻弄されちゃう。ざっと三度もギアにフルボッコにされてるじゃないですか。キミにとってああいう老練な色魔は天敵だ。もう喋るんじゃない。 ふてぶてしいギアと嫉妬妄想で泣きっ面のアンディ・ガルシア。普段のイメージとはがらりと違う役をこなした二人が見事な共演を見せる一本です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-09-30 16:37:06)
8.  バード(1988)
伝記映画は娯楽になりづらいものだけど、これはまた渋いことこの上ない重厚さ。 チャーリー・パーカーの名前は知っています、程度のワタシのような初心者の入門編ではないことは確か。 語られるエピソードは断片的で、説明も特に無い。著名なミュージシャンであるから、分かる人は「ああこの話ね」となるのかもだが。 ちょっと場違いな所へ来てしまったな、というのが正直な感想。F・ウィテカーの仕事が大変な努力の賜物であろうことは想像に難くありません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-07-10 23:35:46)
9.  ハンガー(1983) 《ネタバレ》 
先日逝ってしまったD・ボウイ氏。本当に美しいなあ。ドヌーブもさすがの美貌だなあ。ヨーロッパ型美形のお二方が揃ってのヴァンパイアはハマりすぎて画が完璧だ。吸血鬼はやっぱりヨーロッパ出身でないと、との思いを強くする。白っぽい粒子がキラキラしているような映像は幽玄さを醸し、現代のニューヨークにおいてもゴシックな芳香が漂う。早々とボウイ氏が降りた後釜はスーザン・サランドンと、急に20世紀顔になってしまうのは少々惜しかった。 お話はポーの一族さながら、永遠を生きる彼らの不変の苦悩がベースではあるけれど、半分人間の血が入っている者は死ぬに死に切れないという恐ろしいオチがついててびっくりだ。これではボウイさんは”永遠の命詐欺”に遭ったみたいなものではないか。何世紀にもわたる過去の被害者たちが朽ちかけた肉体を引きずってカトリーヌにすがりつく場面は恐いけど可哀想でもあった。 思いもよらない逆転打を放ったサランドンの横顔と、ドヌーブの切ない呼びかけ。徹頭徹尾クールな美学を貫いた感のあるラスト。
[ビデオ(字幕)] 7点(2016-03-05 00:40:41)
10.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 《ネタバレ》 
1作目が大好きだったものだから、手を入れられるのは嫌だった思い出があります。part2,3とセットになっているお話なので、2単独での評価は難しい。マーティ一家の芳しくない未来の姿にはショックを受けたうえ、ジェニファーは置いてきぼりでばつん、と終わってしまう。観賞した封切当時は「!?」となり、楽しいばかりの一作目と比べるとあまり良い印象は無かったのでした。 描かれた未来のその2015年に、あらためて彼らの物語に触れてみると脚本の緻密さに驚きます。未来と現在と過去、今作では3点全てを行き来し、それぞれが絡まって影響を及ぼすので100分の間でゆっくり考えるひまも無いほど忙しい。忙しいけど楽しい。 本来、「次作へ続く!」形式で映画を一本作られるのは好きではないのだけれど、この文を書いている今は3を観終えてしまっている。次回作に引っ張られる形で評価が高くなるというのはどうなのかとも思うけど、やっぱりファンだからなあ。7点か8点かですごく長く迷ったけど。
[映画館(字幕)] 8点(2016-01-02 12:35:56)
11.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
わくわくする。楽しくて愛おしい。この映画を評する言葉、もっと何かないかな。レーガンが大統領でなくなっても、後の世代にこんなに愛されてる映画。一観客の私にも、それが嬉しい。   マーティたちが続編でやってくる30年後の今年、数十年ぶりに観ました。なんという色褪せの無さ。この楽しさ、多幸感は健在であらためてすごい作品だと思った。映画という創作が与えてくれるすべての幸せをこの作品は備えている。完全無欠の満点ですね。
[映画館(字幕)] 10点(2015-10-16 23:30:45)
12.  バタリアン 《ネタバレ》 
もっと馬鹿なコメディかと思ったら、意外と脚本もセットもちゃんとしてた。お墓は何かのPVみたいだったけど。 ターゲットになるのは馬鹿な若者連中で、まあゾンビのえじきになるには申し分なく、おネエちゃんは惜しみなく裸をさらすし何の屈託も無く町一個ふっとばすラストの乱暴具合といい、純正なB級作。そこそこ面白い。 一番笑ったのは初めの方、黄色い元死体がドアから出てくる場面。ドア近くに二名社員を配置して自分は遠いとこに陣取った社長。しかしドアが手前に開いた瞬間、ヤツはまっすぐ社長に向かうではありませんか。あの正面撮り、あのアングルは何故ああいう撮りかたをしたの?緊迫感ゼロ、コント感炸裂でぽかん、の後爆笑。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-03-19 00:23:19)
13.  バーディ 《ネタバレ》 
田舎のぱっとしない若者二人を演じたN・ケイジとM・モディーンがまぶしいくらい若々しい。青春の終わりにベトナム戦争を経験してしまった為に心に傷を負った場面からスタートするのだけど、べトナムで何があったのかは詳細には語られず、もっぱら過去の輝いていた日々が綴られる。どんなにバーディが鳥好きだったか、それを生暖かく見守るアルの奮闘ぶりは涙ぐましいやら笑えたりやらで、ちょっと変わってるけど紛れも無く二人とも精一杯青春しているのだった。そんな日々を戦争がこっぱみじんにしてしまったのだなあ・・、と切なくやり切れない感慨にふけろうとした寸前にひょい、と転換してみせたラストのあの瞬間。やられたー、と呆気にとられ次の瞬間には思わずふふっとなりますね。鮮やかでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-20 00:34:33)
14.  バベットの晩餐会
わー、もの凄く暮らすことを躊躇しそうなわびしい19世紀のデンマークの寒村だ、とまず寒々しいロケーションに圧倒される。そこに生まれ、出ることなど夢想すらしない敬虔な姉妹。二人の“何事もなかった”それぞれの人生に降って沸いた二つのできごと。この二つのことが年月を経て、不思議な発酵力を見せる。こんなに何も無い場所にも人生の妙は訪れるのかあ。バベットは神様が遣わしてくれた「世俗の喜び」なのかも。質素な食事も良いけれど、美味しさで心を満たすこともそれはとても幸福なこと。 厨房でのバベットの所作が凛として、出来上がる料理も目を奪われるほどに美しい。あ、でもうずらが籠の中でぴよぴよ鳴いていたのにはひるんでしまった。私は軟弱だ。 こんなにも地味で難しいテーマを映像化した、その懐の深さと滋味溢れる味わいに脱帽しました。
[映画館(字幕)] 7点(2014-01-17 00:40:52)(良:2票)
15.  張り込み(1987)
個人的にはエミリオ・エステベスがオジサンぽくて衝撃を受けた本作なのですが、中身は“脱力コメディー”とでも申せましょうか、ゆるくて楽しいです。後半のサスペンス部も手を抜かずに作っている感じで好感度高し。余白の遊びの部分が楽しいんですよ。張り込み班二組が、相手チームにケチくさい嫌がらせを互いに仕掛けてるトコ、大好きです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2013-11-10 00:16:01)
16.  バンデットQ 《ネタバレ》 
アイディアが突飛なら、奇想天外なら、お話が面白くなるかといったらそれはまた別のハナシなわけで。人を引きこむお話の力って一体なんだろう。“自分だったら”と思わせるリアリティとか共感を覚えやすいキャラが立っているかどうかかな。え、そうなるのか、という楽しい驚きもほしい。いずれの要素もちょっと大したことなくて、映像にも目が驚かないしで期待はずれといったところ。冒険して戻ってきただけなのに親を失うってのは一体何の因果が応報しているんだ?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-11-04 01:34:46)
17.  パーマネント・バケーション
「家が戦争で中国人に爆撃された」と不可解なことを口走る主人公の青年。ほんとに爆撃されたかのような朽ちた廃屋のようなビルと生い茂る雑草。川向こうには高層ビルが密集している摩天楼。N.Yとは一見思えない奇妙な街を主人公とただただ彷徨うはめになる映画。当時あまりの起承転結の無さに衝撃を受けたものでしたが、独特の突き放したようなからからに乾いた孤独な映像が、青春を生きてた心のどこかにぴったりと合わさったような気持ちがしたのも事実。
[映画館(字幕)] 6点(2013-04-27 00:14:52)
18.  バロン
奇想天外なワールドが次々に展開して、各々の世界観はよく考えてあるなあ、と感心しないでもないけど、いかんせんお話がそんなに面白くない・・。目が慣れると退屈になってくる。せっかくの映像なのにな もっとわくわくしたいんだけど。ユマ・サーマンのビーナスは一見の価値あり。そしてすぐ処刑されちゃうチョイ役スティング、無駄に存在感ありすぎ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-04 01:01:19)
19.  バグダッド・カフェ
この映画、音楽が合ってなくないですか?いやこんな発言聞いたことないので世界中で承認されているのだろうけど。この有名な、アンニュイなメロディー。音楽単体だけで印象強烈なのでおのずと“そんな感じ”の話を予想しながら観に行ったらほのぼのコメディーだったですよ。なんか腰掛けたらベンチじゃなくてガードレールだったみたいなすわりの悪さを感じてしょうがなかったんですが。音楽さえ軽快な、ラグタイムみたいのだったらブレンダのヒステリーもそんなに辛く感じずにすむし、ジャスミンのヌードにもマジ引きすることはなかったと思うんだけど。ワタシだけですかね、やっぱり。ああ勇気いる。
[映画館(字幕)] 6点(2013-01-18 23:41:59)(良:2票)
20.  ハーレム
このナスターシャ・キンスキーが一番好きです。母となって深みの増した美しい表情、若い頃の迫力はそがれたけれど、しっとりとして見惚れたものです。映画館に三度通ったのだけど、その都度タイトルで何か勘違いしてやってきたようなおっさん連中が居眠りしているのに苦々しい思いをしたものでした。
[映画館(字幕)] 6点(2012-01-24 12:02:46)
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