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すかあふえいすさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1047
性別 男性
年齢 30歳
自己紹介 とにかくアクションものが一番

感想はその時の気分で一行~何十行もダラダラと書いてしまいます

備忘録としての利用なのでどんなに嫌いな作品でも8点以下にはしません
10点…大傑作・特に好き
9点…好き・傑作
8点…あまり好きじゃないものの言いたいことがあるので書く

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21.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 
「突撃」に並ぶキューブリックによる戦争映画の傑作。 初見には重い戦争映画、二度目は「博士の異常な愛情」に通じるブラック・ユーモア。ハートマン軍曹とのやり取りは面白いし、戦場の報道部にはスヌーピーだわPT&ミッキーマウスでマーチ(行進)だわ。 彼らにとって訓練から既に戦争が始まる。 海兵隊訓練所における狂気、戦場での狂気。 冒頭は軍隊に入る兵士達が頭を刈る“儀式”から始まる。みんな憂鬱そうな表情で自分の髪とさようなら。 そこからハートマン軍曹による愛ある?薫陶(罵詈雑言)。「親のファ●クでシーツに残ったシミが貴様ら」だなんて言われたらヘコむ。このシーンで爆笑できるようになった人は立派なキューブリックファンです。俺も2回目見た時は爆笑し通しだったわ。あそこまで言われたらもう笑うしかねえww 「マスターピース」を暴言に出来るのはハートマン軍曹だけだと思う。 微笑みデブ(アーニーパイル)も黙りこむ。ジョーカーだけが彼を本名のレナードで呼ぶ良心。ハートマン軍曹は厳しくも彼を見捨てなかったが、ソレが他の訓練兵に憎悪を抱かせレナードに向けられ、微笑みデブは徐々にキリング・マシーンへと変わっていく。 後半のヴェトナムの戦場。「プラトーン」は密林、この作品は市街戦。 上司が次々に死にまくり、異教徒を殺すように機銃を撃つ輸送ヘリのドア・ガンナー、死体にパーティー、見えざる敵と戦う市街戦という名のコンクリート・ジャングル。そんな地獄で戦う彼らにインタビューする報道者たちは何を思うのか。 クライマックスを飾る狙撃者との息詰まる攻防。狙撃者の視点から語られる孤独な戦い、ジョーカーたちも倒れた仲間のために敵の根城に突っ込み“お礼参り”。ビルの中には他に誰かいるかも知れない・・・その緊張が最後まで持続するから凄い。 闇夜のミッキーマウスマーチ。彼らにとっては終わりが迫る喜びの歌、だが原作小説では彼らの戦い、いや地獄はまだ続く。まったく戦争は地獄だぜ。 その後にローリング・ストーンズの「黒くぬれ(Paint It, Black)」を聞くともの凄く切なくなるんです。 昔のキューブリックだったら腰振りのマネだけじゃなく本当に狙撃兵に死姦をかますとかヤッてたかもね。
[DVD(字幕)] 9点(2014-01-31 10:31:48)(笑:1票) (良:1票)
22.  ブリット 《ネタバレ》 
冒頭のバシッと決まったファーストシーン、 マックィーンと犯人の壮絶なカーチェイス、 ラストの銃撃。 正に名のとおり「ブリット」な映画。  それ以外は極普通の刑事ドラマという印象 ちょっと退屈に感じてしまうシーンも多かった。  それほどマックィーンのスタント抜きのアクションが凄すぎた。  中盤のカーアクションなんか凄いぜ。ウォルター・ヒルの演出もあって凄いのなんのって! 「めまい」や「恐怖の報酬」みたいにジリジリ迫る緊張も良いが、スピーディーな破壊力を見せ付けるカーチェイスはやっぱりカッコイイ。
[DVD(字幕)] 9点(2014-01-29 18:32:15)
23.  ブルジョワジーの秘かな愉しみ 《ネタバレ》 
コメディ版「皆殺しの天使」。   パーティーに招かれる人々。彼らはひたすら「食事をするため」にいつまでも歩き続ける。  ただ「食う」というために諦めず延々と歩いて歩いて歩き続けるのである。それが面白い。 何処までも馬鹿馬鹿しいやり取りも楽しい。時折出てくる血まみれの人間すらギャグに見えてくる。   招いておいて性交初めてとんずら、 銃を隠し持つ変態紳士(ボディチェックは確実におっぱいも触る)、 鳴り響く謎の爆音、 とりあえず射殺、 とりあえず皆殺し、 そして夢オチのオンパレード・・・本当にやりたい放題だ(褒め言葉)
[DVD(字幕)] 9点(2014-01-25 13:47:01)
24.  冬の日 《ネタバレ》 
川本喜八郎をはじめ様々なアニメーション作家が参加したオムニバス作品。 秋に始まり春に終わる物語、「風」だったら「風」というように連想ゲームの感覚で繋がっていく。  松尾芭蕉、屏風、句の後にアニメーションがはじまる。  秋の野山をかける男、キツツキ、坂を転がる唐笠を追いかけるスピード、野山を駆け抜ける風。 人形アニメーション、椿。  冬、CG、酒屋、月夜。  酒瓶、トラック、一気に現代に、トラックは馬のように嘶き走り出す、柿、月夜。  蒸気機械、歯車の軋み、馬、赤い閃光が飛び交う薄野、夕日。  田んぼ、箪笥の中の家に飛び込んできた男は鷺と一緒に震える、鳥は人間の女になり、髪の毛が無限に拡がる様は恐ろしい。赤ん坊を奪われた女の髪の毛も無限に伸びる。  ロトスコープ?、白装束の女性、割れて粉々になる大地。  森のような女、廃墟、燃え上がるふくよかな女性。  カラス、冬、寒々しい家、カラスの巨大な影。  「冬の日」を書かれた本がめくられる、本の中を飛び交う色彩の数々。  木の下で胸や尻をだし男をさそう女(やけにコミカルな絵柄だこと)、霧が隠す情事。ここからしばらく変わった絵柄が続く。  船曳?船に乗り込むデブチビハゲのクソ女、ああ殴りたい、心中、沈む時だけシリアスな音楽流しやがって。  江戸時代の美人画みたいな絵。   キツネを取り囲んで脅かす鬼たちが消え、桜の木の下で二人っきりで思い出をめぐらす。  人形アニメ、風に吹き飛ばされる様々なもの。   粘土アニメ。  近未来のSF?、蝶、エイリアン?、檻の中、銀河鉄道?  絵本みたいな絵柄、月夜の光を反射、放たれた矢はロビン・フッドから壇ノ浦、ジョン・ウェイン、「蜘蛛巣城」の三船敏郎を通り過ぎ、芭蕉?を射る。矢ごときでは死なない芭蕉、笑ってみせる。  木こりの帽子を射ぬく矢、木「今です!」、何事もなかったかのように去っていく。  河童、目玉をはめる。  鏡に映る目玉。なにがあったんだよアンタ。    冬、着物姿、下し髪の美女、川のようにうねる長い髪。  人形とアニメの混ぜこぜ。  髑髏から弥生時代?  中国、戦場を舞う幻想。  観音像?ホトトギス。 雨音で絵師もみんな眠くなる、何故か鳩時計と水洗トイレ。  月を見て、豚が頭の上を舞う、豚の行進、幸せそうに酔う。  ま た 豚 か。  豚の酒盛り、バラの園、バラを頭に飾り、琵琶打ち、バラ色に染まる月夜。  牛と琵琶打ち、さっきまで元気に歩いていた牛が…ショックで文字通りブルーに。  滝平二郎みたいな切り絵、牛の骨。  砂絵、夜空に輝く、赤ん坊、妹の眉、星がギラギラ鋭く輝く。  裸の女、薄絹一つ、ビーナスの誕生?  平安時代? 
[DVD(邦画)] 8点(2016-08-29 21:24:53)
25.  フランケンウィニー(1984) 《ネタバレ》 
ジェームズ・ホエール「フランケンシュタイン」へのオマージュが捧げられた作品。  1984、白黒、古典へのオマージュ、サイレント映画期のコマ撮り、自主制作、人形、恐竜のように飾られた犬、火山、家族で仲良く上映会、犬、ボールの行方は・・・NO-!!  叫び声、墓場、雨かと思ったら散水ホース、人体模型、最愛の者を描いた絵、かえるの解剖 電気、閃きを忘れないうちに走って帰宅、家電をかき集め、ありあわせのもので作る「何か」、鎖、装置、屋根裏部屋、見逃す者、フランケンシュタイン、「ヴィンセント」でも墓掘ってたね、光、輝く時計、馬、トースター、生々しい傷跡、犬の視点、ゴミ箱をふっとばし、うねるホース、黒い影、悲鳴、扉、見てしまったもの、不信、押しかける人々 風車の滑り台 、足元はよく見ましょう、復活、ダイナミック手のひら返し、バチバチ、四方八方からロープで引っ張って八つ裂きにするのかと(そんなことを考えたのは俺だけですね)。
[DVD(字幕)] 8点(2016-08-26 06:27:21)
26.  ファインディング・ニモ 《ネタバレ》 
恐ろしく平和な「プライベート・ライアン(大嘘)」。 魚の親子がひょんな事で離れ離れ、愛する息子を探すために何度も死に掛けながらありとあらゆる彼らにとっての“海”を泳ぎ続ける。現実の魚やら水の性質の違いで死ぬのかも知れないが、彼らにはギャグ補正やアニメパワーがあるので死なないのです。 それでも、マーリンの子供たちは厳しい自然の洗礼を生まれる前から受けてきた。マーリンも愛する女性と別れ、独りで息子のニモを育ててきた。たった一人の、掛け替えのない家族を。様々な苦難や良き友人たちとの交流を経てニモもマーリンも成長していく。「トイストーリー」でおもちゃに命を吹き込んだピクサーだ。表情の豊かさはいつ見ても楽しい。そこはディズニーから受け継いでリアリティとデフォルメのバランスの良さ。 魚たちは個性豊かで、人間に好かれる哺乳類のイルカにサメが嫉妬しているというジョークには笑った。人間にとってはジョークだが、彼等の中には心からそういう嫉妬や憎悪を燃やして海の中で殺し合う者もいるのだろうか。ただ、そのサメも嫉妬を見せるだけであまり悪い奴に見えない。人間のガキにしても、その無邪気さが魚たちにとって恐怖に見えるだけだもんなあ。  とにかく海の映像は超魅力的だ。本当に海に行きたくなるね。
[DVD(字幕)] 8点(2014-12-28 19:24:33)
27.  夫婦交換騒動 《ネタバレ》 
「夫婦交換騒動(メーベルとチャップリン)」。  「逢引きの場所(他人の外套)」で夫婦を演じたコンビが違う組み合わせ。  ブスとイケメン、美女とデブ。  スカートをまくってしまう杖、雑木林でやり過ごすおいかけっこ、振り回される警官は災難だ。  元通り尻に敷かれる立場に戻るチャップリン。
[DVD(字幕)] 8点(2014-12-23 23:20:06)
28.  不可能な世界への旅行 《ネタバレ》 
「不可能を通る旅(LE VOYAGE A TRAVERS L'IMPOSSIBLE)」。 または「不可能な世界への旅行」。  今回見たのはカラー版。 「日蝕と太陽」や「月世界旅行」と似たプロセスを持ち、特に「月世界旅行」は姉妹作と言っても過言じゃないほど似ている。  意見が飛び交う会議、巨大な歯車が回り続けるスチームパンク的装置、天球、解けた鉄が流れ込む様子は「月世界旅行」よりもインパクトがある。  着々と準備が進み、駅での“自動ドア”?のやり取りなど興味深い。 男が荷物につまづき中々前に進めないといったコメディ要素の強い場面も。  出発した列車はうねるように走り続け、乗換と脱線・大破を繰り返しながら宇宙へと飛んでいく。後の「銀河鉄道の夜」あるいわ「銀河鉄道999」である。  「月世界旅行」でも見られた対象に近づいていくシークエンス。 今回は太陽の口の中に突っ込んでしまう一行。落下の衝撃とあの熱で死なないのは化物すぎてツッコム気力も失せる。 熱くて服を脱ぐシーンも露骨な人間アピールにしか感じられない。氷漬けになっても平気な面々だし。  そんな化物御一行並に頑丈な宇宙艇で“落下”し脱出。潜水艦モードで爆発してダイナミック帰還。
[DVD(字幕)] 8点(2014-12-22 21:40:52)
29.  ファンタスティック・プラネット 《ネタバレ》 
この作品は眼を背けたくなるほど絵がグロテスクというか、気味が悪い。 宮崎駿は「美しくもおぞましい。日本の映画は美術が不在すぎる」とか言ったらしいが、かといってこのアニメみたいにリアルすぎたりおぞましさが強調されたかのような絵も、とっつきずらすぎてどうかと思う。   地球人に良く似たオム族は原始生活を営み、それをペットにように飼い、虫ケラのように殺す巨大なドラーグ族は高度な文明を持つが、同時に大きな“欠点”も抱えている。 後の「マクロス」である(多分違う)。  そんなオム族も知識を得る事によってドラーグ族への反抗を初め、ドラーグ族もまたそれに脅威を覚える。  アメーバのようにとろけ拡がっていく瞑想、奇妙な植物や動物、巨大な人形による交わりの“ダンス”・・・。  オム族「リア充爆は(ry」
[DVD(字幕)] 8点(2014-12-16 21:33:15)
30.  ブラックホーク・ダウン 《ネタバレ》 
これは戦争映画の部類に入ると思うのだが、ドキュメンタリーとしての側面も強いかも。  戦場におけるヘリ(ガンシップ)は仲間にとっては「救済」となり、敵にとっては「悪魔」と言える。  まるでゲーム感覚で人を殺していく。 だがそんな「悪魔」も、一度地上に堕ちれば翼をもがれた鳥。 地上で動く事に慣れない「鳥」はなぶり殺しにされていく。  原住民の虚ろな眼は、恐怖でも嘲りでもある。  ボロボロの道路を延々と行進する軍人たち。 待ち受けるのは勝利か破滅か・・・いずれせよ、戦争によって流される多くの血は誰も止めることが出来ない。 戦争そのものが止まらない限り・・・。
[DVD(字幕)] 8点(2014-12-13 18:26:14)
31.  ブレードランナー/ファイナル・カット 《ネタバレ》 
退屈だけど、凄く良い映画だと思う。 この「ブレードランナー」ほど観客の視覚に全てを委ねる映画は無いだろう。 公開当時からスゲエ綺麗なのに、回を増すごとにより画質が向上するんだから凄い。 冒頭の迫力ある近未来の情景。空からは燦然と輝く美しさがあるが、デッカードたち人間が住む地上は混沌とした街。言語と人種が混じり、食文化もごっちゃごちゃ。 酸性雨が降りしきる喧騒な街だが、そんな街に侵入者が見えない恐怖となって潜む。 危険を犯さなくなった人類は、自分たちの代わりに働くレプリカントという機械生命体を産んだ。 彼らは太古の奴隷がそうだったように、散々コキ使われ歯車のように捨てられる消耗品だ。労働、風俗・・・人間はどんどん堕落する。 だが「レプリカント」たちはただの「歯車」じゃない。 人間のように感情を持ち合わせ、人間以上に生きたいと必死に抗う生き物なのだ。 人間が忘れてしまったものが、彼らの心に宿っていく。 そんなレプリたちに不満が溜まり限界が来れば、反乱が生じる。 6人のレプリは必死に生きようとする。 1人、また1人・・・それをあざ笑うかのようにレプリは追い詰められていく。 それを破壊するために追う「ブレードランナー」のデッカード。機械の脚で駆ける者を生身の脚で追う、それが彼らだ。デッカードの使命は同胞の仇か、街の平和のためか、それとも上司の命令に従う忠誠心からなのか。 そんなデッカードが目の当たりにする人間のエゴ。 人間と見分けが付かない感情を持ち合わせる彼らを追う内に「必死に生きるレプリを俺たちは消そうとする。人間の秩序を乱す彼らがおかしいのか、それとも人間の秩序で勝手に縛り付ける俺たちが間違っているのか」とデッカードを葛藤が襲う。 そしてデッカードを優しく包み込むレイチェル。 デッカードは走る。レイチェルたちを守るため、何より仕事として義務を果たすために。 最後の戦いにおけるレプリカント・ロイ・バッティの行動。 デッカードの人間の生命の尊さに気付いたからなのか、それともレプリカントと同じ何かを感じたからなのか、それは解らない。だが、ロイは鳩を殺さなかった。それは彼らが本当は命を思いやる生き物だからだ。だからこそ、人間であるデッカードの命を感じたのではないか。レイチェルを理解してやれる唯一の「人間」に。
[DVD(字幕)] 8点(2014-11-30 00:11:31)
32.  ブレードランナー 《ネタバレ》 
「ブレードランナー」そのものについてのレビューは「ファイナル・カット」でさせてもらった。 今回は、「インターナショナル版」のクライマックスについてコチラで語らせていただきたい。  オリジナルやファイナル・カットのラストシーンは好きではある。 生死を賭けた戦いから戻り、大切な人と生きる喜びを分かち合う。 そして二人は生きるために家を去っていく。エレベーターの扉が「ガシャン」と閉まり、物語は不安を残したまま黒をバックにした背景のエンディングに突入して終わる! これはこれで好き。 ただ、二人の行く末を明るく照らす「インターナショナル版」。 これが何故か一番心に響く。 それはデッカードの心理描写があるからでは無い。 上記の不安な様相から一変して、美しい森を二人で走り去る場面。 今までの不安に満ちた生活から解き放たれたように明るい表情をしてるんだ。 こっちも解放されるよ。ロイが放った白い鳩のように。   
[DVD(字幕)] 8点(2014-11-30 00:08:55)
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