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ヴレアさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  ブエノスアイレス恋愛事情
タイトルからもわかるようにオシャレ系映画です、はい。アメリとかの影響も見受けられるね。 モノローグの多用ぶりはウォンカーウァイを超えるほど。  回復恐怖症の男は引きこもり 群集恐怖症の女はウォーリーを探せが愛読書。うぉーりーさえ見つからないのに、見知らぬ相手とどう知り合うのかと言う。 恋愛とは無縁の2人が奇跡的に出会った。そこから始まるラブストーリー。  映像センスはなかなかだが、彼らの恋愛事情にはさほど興味を感じられなかった。全然ドキドキしない。全体的に乾いた空気感で、ラブストーリーとしては弱い。冒頭の色々な建築物を見せるシーンが良くて期待したが、蓋を開けてみればよくありそうな映像に頼りきりのリアリティに乏しい物語だった。
[DVD(字幕)] 4点(2014-12-21 18:19:25)
42.  プライベートレッスン 青い体験
主人公は男2人。毎日セックスの事しか頭にない。どうやったら女とやれるかばかり考えている。実に単純だ。普通この手の童貞喪失ものは、童貞が必死に女の子を口説いて、苦労した末にやっと達成するというのが通説である(かどうかは定かでない)。が、この映画ではまるで吸い寄せられるように女達の方からやって来てはHを誘ってくるという、夢のような展開が繰り広げられる。これは別次元のお話か?はたまた韓国の女性は積極的なのか?それは謎であるが、ひどくつまらない事で悩むこの主人公には全く共感できなかった。他に人生に目的を見出だせなかったんだろうか…。 まあ、そんな事よりペ・ドゥナである。彼女目当てで観てるのに、なかなか出てこなくてモヤモヤ。38分経過して遂にキター!と思ったら登場して3分でもう脱いでる!しかも、ナース役で性病の患者と出会って即!とか意味わからん…。まあ、そんな変態な役でも普段はとびきりキュートなんだから参っチングである。そのギャップにやられた次第であります。
[DVD(字幕)] 4点(2014-11-25 16:29:22)(良:1票)
43.  ブルース・ブラザース
久しぶりの鑑賞。 冒頭の橋が明らかに垂直近くまで開いていたはずなのに、車が来た途端、ちょっと緩やかになっていたのは相変わらず突っ込みを入れずにはいられない。 その後、シスターの妙に軽快な棒捌きで笑いつつ、いよいよ教会に到着したブルースブラザーズ。 さあ、出ました!お待ちかねのジェームズ・ブラウン! ジェームズ・ブラウンが叫びまくりながら繰り広げられる訳のわからないクレージーな馬鹿騒ぎを見て光につつまれたジェイクが「バンドだ!」「ジーザス・ダンシング・クライスト!」と叫び、バク転しながら踊り狂う姿を目の当たりにした時、やっぱりこれは傑作だと改めて確信した。 楽しすぎて思わず踊りに参加したのは言うまでもない。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-11-19 01:47:24)
44.  ブリジット・ジョーンズの日記 《ネタバレ》 
理想が高く、面食い。勝負下着はセクシーさよりも実用性。ミニスカートを褒められれば、翌日はシースルーの上着で出社。イケメン上司に食事に誘われればほいほい家まで付いていってベッドイン。夢の中ではその上司との結婚式。これが三十路女の実力か。素直に怖ええ!と思ってしまった。しかし、そんな痛々しい三十路女の生き様を余すことなく体現してみせたゼルウィガーの演技は見応えたっぷり。 しかし、もちろんそんなに絵に書いたような幸せが訪れるはずはない。 無情にも裏切られ、また独りになるが… まさかのモテキ到来! 自分を巡って2人の王子様が殴り合いの決闘を始めるという。 こんなの現実ではありえない。ハーレクイン小説の中だけにしてくれ! と叫びつつも、拍手喝采している自分が居た。 思いっきりベタだけど、思いっきり青春。 とにかく、この不器用な主人公を応援したくなったのは確かだ。
[映画館(字幕)] 7点(2014-11-10 20:25:25)
45.  プラネット・テラー in グラインドハウス 《ネタバレ》 
B級ホラーマニアによるB級ホラーマニアのための映画。 細かい事は気にせずに楽しんだもん勝ち。 ただグロいシーン苦手な人は要注意!『シンシティ』のグロシーンでひいたって人はもう無理。回れ右した方が無難でしょう。 いきなり冒頭から凄い。怪しいおっさん達が何やら取り引きしているのだが、誰かが裏切ったらしくタマを切れ!とか叫んでます(^-^; 袋にはいっぱい切り取った睾丸が…。おいおい、どうせ殺すんなら殺してから切ればいいのに…。 そして、タンクからガスが噴きだしたと思ったらゾンビ大量発生!このガスを浴びるとゾンビ化するのである。『バタリアン』と同じですね。 その後も病院でグロ画像を見せられたり、潰瘍だらけの舌から膿が吹き出したり、ゾンビに喰われたり、畳み掛けるようにグロシーンが続くので全く休ませてはくれない。  また、ヒロイン2人がとにかくカッチョイイです。 片足マシンガールはダンサーだけに身のこなしが柔らかく、アクロバティックな動きでゾンビを殺しまくります。もう一人の女医は太股に隠した注射器を発射したりセクシーさもあったりで大活躍。あと、肝心な時にリール喪失しちゃう支配人にはやられました。
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-05 16:01:05)(良:1票)
46.  プライズ ~秘密と嘘がくれたもの~
海岸沿いの荒涼とした土地でひっそりと暮らす母娘。荒んだ家の中は暗く、隙間風も吹いている。娘は砂浜でローラースケートをしているが、砂が絡まり、ここでは出来ないと文句を言う。最近越してきたようだ。 母親は仕事にも出ないで家にいる。何故こんな所でひっそり暮らしているのか。誰かに追われている?身を隠す必要があるのか。 一方で娘は学校へ通い、一緒に遊ぶ友達も出来て楽しい毎日を送っていた。所がある日、軍が学校に依頼してきた、生徒に国旗と作文を書かせるようにと。この事がきっかけで娘と母親の関係が揺らいでいく… 見終わってまず思ったのは、結局この映画は何を訴えたかったの?ってこと。 単に軍を批判しようとしてるわけでも無いし。ここまで理不尽な展開にして、娘がかわいそうなだけだった。娘役の女の子が可愛くて素晴らしい演技だったので、それだけが救いでした。 
[DVD(字幕)] 4点(2014-10-26 14:05:15)
47.  ブエノスアイレス
同性愛の役は出来ないと断ったトニー・レオンを偽の台本で騙し、現地に連れて行ったらやっぱりゲイの役のままで、当然脚本は無し、即興の演技を要求されるという。おまけに相手役のレスリーチャンは本物のゲイだわ、ツアーを組んでたからしょっちゅう香港に帰っちゃうわで、撮影期間が延びる延びる。もはや収拾が付かなくなってチャン・チェンとシャーリー・クワンを呼んで新たなキャラクターとして登場させたが、シャーリークワンの出演シーンは全部カットされるわ、ストーリー的にも主役だったレスリー・チャンが途中でやむなくフェードアウトするわ、監督とトニーの関係は悪化するわ、レスリーは監督の作品には二度と出ないと言うわ、それでも撮影したフィルムだけはどんどん貯まっていって膨大な量になるわ、と非常に難産だった本作。役者泣かせにも程があるだろう。  ゲイのおっさん2人のブエノスアイレス逃避行なんて誰が観たいかと思うかもしれないが、やはりトニーとレスリーなので絵になるし、演技合戦も見応えあって面白い。 ゲイ同士のラブシーンはちょっと・・・と言う方でも、激しいのは冒頭のワンシーンくらいなのでそこさえ我慢すればあとは大丈夫。 とにかく注目して欲しいのはその映像と、音楽の心地良さ。 現地で発見してCDを買い込み、即起用したというフランク・ザッパの選曲チョイスが素晴らしい。 映像も「天使の涙」で香港の路地裏が迷宮と化した人工的な照明もさらに進化してるので注目。 また、ロードムービーとしても面白く、南米を旅してる気分になれるのでいい。 特にイグアスの滝の広大な空撮は迫力満点で、全てを飲み込んでしまう力がある。  
[ビデオ(字幕)] 9点(2014-10-08 03:32:07)
48.  プリズナーズ 《ネタバレ》 
ヒュー・ジャックマン演じる父親が遂に一線を越えてしまう。その行為は果たして正義か悪か。人によって色んな受け止め方が出来ると思う。もし、自分なら・・・あんな恐ろしい行動をとれるだろうか。それは実際にその立場になってみないと分からないけど、深く考えさせられたし、登場人物それぞれの思惑、立場がリアルに描かれていて凄く引き込まれた。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-10-07 15:51:41)
49.  ファイ 悪魔に育てられた少年 《ネタバレ》 
まさに悪魔に育てられた少年。あんな恐ろしい犯罪劇に子供を巻き込むなんて酷いと思う。 韓国映画独特の緊迫感のあるサスペンスが展開されて行きますが、犯行の動機や犯人の行動に疑問が多く色々と粗が多い。最後はやはり親子の愛が描かれるのだが、リアリティを感じられず全然感動も無いまま終わっていた。 少年には真っ当な道を行って欲しかったなぁ。ほんの一瞬だけ描かれる同級生の女の子との交流の場面が清々しく、束の間ホッとさせてくれた。 最後、少年は一体どこへ向かうのか。険しい道しか見えないが、頑張れ!と思わず叫んでいた。
[DVD(字幕)] 6点(2014-10-05 23:53:38)
50.  フルートベール駅で 《ネタバレ》 
何気ない黒人青年の一日を追ったドラマが淡々と続き、お母さんの誕生日を祝う為に買い物する様子や、刑務所に服役した過去が明らかになるにつれ段々とこの主人公に感情移入していった。彼の家族に対する愛情や気遣い、将来に対する不安などに触れ、精一杯生きようとする姿に感動した。  それ故に突然起こった悲劇に対して、ただただ衝撃を受けた。  この一人の人物の生涯を鮮やかに描き出した事で、この事件を永遠に忘れさせてはいけないという強いメッセージを感じた。
[DVD(字幕)] 8点(2014-09-12 18:23:42)(良:1票)
51.  42~世界を変えた男~
球場内外からの大ブーイングや差別に耐え、相当なプレッシャーもあるであろう中でしっかり結果を出せる所が凄い!これに尽きる。 映画的な面白さに関して言えば、少々カタルシスに欠けるかなという印象。実話だからと言えばそれまでだが、もっと面白くできたはず。 しかし、この映画を観なければ彼の事を知る機会もなかったかもしれない。そういう意味では素直に観て良かったと思う作品。
[DVD(吹替)] 7点(2014-06-04 18:39:57)(良:1票)
52.  ブレードランナー
初めて観たのは中学生の時私立図書館のLDで。それまで観たどの映画にも似ていないその世界観が強烈で、何度も足を運んで繰り返し観た(この映画とターミネーター2とエイリアン2はそれぞれ10回以上は観たに違いない)。 特に好きだったのは2つで十分ですよの名物おやじ。あのセリフのインパクトは凄い。また、変な日本語の看板や街中で繰り返される変な日本語が謎すぎて笑える。  当時はエレベーターが閉まった所で終わる最終版が好きだったが、完全版の暴力描写やナレーションも悪くないなと思った。色々バージョンはあるけど結局ブレランはブレランなのだという結論に至った。なので、それぞれのバージョンごとにレビューはせず、全部ひっくるめてここに書くことにします。 また、今頃になって監督がデッカードはレプリだったと断言してしまった為、せっかくレプリかどうか推測するという楽しみが無くなってしまったのは残念でならない。
[レーザーディスク(字幕)] 10点(2013-12-23 20:45:34)(良:1票)
53.  ブレス 《ネタバレ》 
 近年のギドク作品はいい感じに毒々しさが消えてファンタジー要素が強くなってきてると思う。悪く言えばギドクも丸くなったなぁという感じ。「うつせみ」と舞台を変えただけでほとんど同じような事をやっているので、ネタ切れ感も否めない。例によって登場人物達は何処かおかしい奴らばかりである。特に、浮気する夫への当てつけに死刑囚に恋する妻が狂ってる。いい年したおばはんが、毎回面会室に小道具を持ち込んでは歌ったり妄想に耽ったりと暴走しまくりんぐである。これが、春から始まって冬まで続くのかと思うとゲンナリした…。  しかし、最も異常なのはこの刑務所自体であろう。全体的におかしい所だらけだし、囚人と面会人がSEXする様子をモニター室で無言で眺める看守が最も狂ってる。死刑囚が唯一まともなんじゃないかと思えるほどである。 結局、死刑囚の犯行動機なんかも明かされるわけじゃなし、あの喜劇とも悲劇ともとれないラストに至っては逃げたなとしか思えなかった。
[DVD(字幕)] 4点(2013-11-20 10:39:42)
54.  フロム・ダスク・ティル・ドーン
【注意!!】【未見の方で、この映画を観る前にここのレビューを覗いた人へ!】  悪いことは言いません、このページを閉じ、まず映画を観ましょう。この映画は何も情報を入れずに観た方が楽しさが倍増します。実際私はこの映画のビデオが出た当時、何の予備知識もなく観れたおかげで、新鮮な驚きを存分に感じることができたからです。  ストーリーに触れずにレビューを書くと、これはとにかくジョージ・クルーニーに惚れる映画だと思います。もうね、終始格好良すぎでしょ。この映画で一気にブレイクしたのも頷けます。あと、対照的にタランティーノがまた変態すぎて良い。ジュリエット・ルイスが登場するなりガン見だし、サルマ・ハエックに足を自分の口に突っ込ませたりする等、自分の欲望の赴くままに脚本書いただろってツッコミを入れたくなります。  余談ですが、近所のレンタル屋でこの映画が”ホラー”の棚にあったので、そっと”アクション”コーナーへと移動させておきました(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2013-11-16 18:06:09)
55.  ファイト・クラブ
【改行推奨】 「ファイト・クラブ」はこんな方にオススメ。 ・最近不眠症な人 ・ストレス解消法が物を買うことである ・物欲が高い ・会社の上司に倍返ししたいと思っている ・性欲が下がり気味  さあ!同じ事の繰り返しの毎日から抜け出すために君もレッツNAGURIAI! ただし、SATUJINNやBAKUDANはやりすぎなのでやめておこう!
[映画館(字幕)] 9点(2013-10-15 13:05:23)
56.  プロメテウス 《ネタバレ》 
説明不足なところが多すぎて、観終わってもすっきりしない感じ。とりあえず監督はエイリアンの誕生をやりたいんだなっていのはわかった。あと、1番テンションが上がった場面は閉じ込められたクルー2人が彷徨う中、西の方で生物らしき反応があったぞ!という場面。こういうのは思わずキターーって叫びたくなりますよね。一気にテンションが上がります。でも、実際その生物が出てきてからは興ざめでしたが・・・。
[映画館(吹替)] 4点(2012-08-30 03:28:38)
57.  ブラック・ダリア 《ネタバレ》 
惨殺死体が発見されそれを捜査する警官が巨大な陰謀渦巻く事件に巻き込まれていくという、これはいかにもデ・パルマが好みそうなストーリーですね。ハードボイルドタッチのサスペンスという感じで、独特のカメラワークによる演出や、俳優陣の素晴らしい演技により、最後まで集中して見れました。ただ、惜しい点がひとつ。これはかなり重要なポイントだと思うのですが、ダリアとマデリンが似ているという設定に無理がある。共通点は黒髪という以外全然似てないですよね。せっかく主人公がマデリンを愛すことによって今は亡きダリアをも偏愛していくという過程が、これじゃあなんで主人公が死体に魅せられていくのか説得力がないではないか。そこがちょっと残念です。でも、映像のこだわり方はさすがデ・パルマという感じで良かったです。特に、ラブシーンになるたびに必ずカメラは外へ引いて窓から覗き見するような形になるという徹底ぶりには思わずニンマリ。
[映画館(字幕)] 4点(2006-10-21 21:29:03)
58.  フラガール
ここでの評価がすごく高かったので観てきました。なるほど、観て納得。これはいいね~。昭和40年代のいわき・ハワイアンセンター完成までの経緯を追った実話に基づく物語なんだけど、炭鉱の娘を総動員し、フラダンスで寂れかけた街の活性化を図るというプロットそのものが何より面白いし、リストラによる会社再建などで街全体に漂う重い悲壮感も痛烈に感じられ、そういう時代背景も含めてほんとによく脚本が練られているなぁと感心した。そして絶妙なるキャスティングもこれ以上ないくらい素晴らしい。もう全員がハマリ役。最後はたっぷりダンスシーンを堪能でき、もうお腹いっぱいでした。
[映画館(邦画)] 8点(2006-09-30 21:06:56)
59.  復讐者に憐れみを
パク・チャヌク監督による「復讐3部作」の第1作。まさに復讐が復讐を呼ぶ、復讐の連鎖によっておこるストーリーで、全編復讐だらけ。かなり衝撃的でなんともやりきれない気持ちにさせられた。特に、復讐の鬼と化したソン・ガンホの冷酷な復讐ぶりが凄い。ペ・ドゥナが拷問される場面は思わず目をそむけたくなるほどだった。自分もあんな状況に置かれたら復讐者と化すんだろうか?一般人の誰もが突如として復讐者になりえるであろう状況を描いた、非常に説得力のある映画だと思いました。   余談>DVDのメイキングが非常に濃い内容でとても良い。ソン・ガンホが冗談を言いながらペ・ドゥナの耳を舐める場面とか、本編を鑑賞後に見ると思わずホッとさせられる。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-08 22:07:47)
60.  ブラザーズ・グリム
予告編を見て、グリム童話の誕生に隠された秘密を解く、みたいな物語を想像してたんですが、全然違いましたね。ストーリーは完全なフィクションだし、ただグリム兄弟を主役にした冒険ホラー(ちょっとコメディ味)という感じでしょうか。まあ、グリム童話に関連するキャラクターとかも一応出てきますが、無理矢理色々くっ付けたという感じで、あまり意味はないですね。それから、全体的に脚本が薄っぺらすぎます。キャラクターがしっかり描かれてないですよ。特にヒロインであるはずのレナ・ヘディとかもっとしっかり描くべき。印象が薄すぎます。モニカ・ベルッチもせっかくメイクばっちり決めて出てきたんだから、もうちょっと暴れて欲しかったところ(笑)
[映画館(字幕)] 2点(2005-11-03 23:18:26)
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