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鱗歌さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3872
性別 男性
年齢 53歳

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121.  フレンチ・コネクション2
フランケン師匠、またやっちまったかー。って言う程ヒドくは無くて、まあ、一作目がアレ程の作品なんで、いささか見劣りするのは仕方ないかと(え?)。途中若干の弱音は吐くものの、ポパイ刑事のタフさは健在。さて、ラストのカットですが、シャルニエは最後、どうなったのでしょう?わかるようでわからない、意味深なブチ切れ方。
7点(2003-08-12 20:29:56)
122.  ファイヤーフォックス
原作は、主人公「以外」の人々の描写がむしろ中心で、そこが面白いのですが、映画ではなかなか難しいんで、うまくまとめています。特に後半はテンポよく進めてます。でも、思考誘導がうまく機能せず、実は~というオチはさすがにアンチクライマックスな気もします。
7点(2003-07-13 16:56:04)
123.  フラッド
合わせ技一本を狙ったような映画です。水没する町という非日常空間を、セットでうまく作り出しており、他の映画では観られないアクションシーンを提供してくれます。あ~ん、『タイタニック』よりに先に作ってれば、もうちょいインパクトあったのにね。
7点(2003-07-13 15:59:03)
124.  フル・モンティ
情けなくてだらしなくてカッコいい、そんな、イカしたおっちゃん達の映画。とりあえず変に前向きなのがいいですね。おっと明日は我が身かも。クライマックスは、観たいような、あまり観たくないような、妙な気分になります。
7点(2003-07-12 22:02:27)
125.  プロジェクトA2/史上最大の標的
「この映画はナ、最初は『プロジェクトB』っちゅう題やってん」と昔友人が主張していましたが、真偽の程は、知りません。本作、充分面白いのですが、前作が前作だけに、インパクト不足は否めません。個人的には、ウラカン・ラナとおぼしき技を披露してくれた点を重視したいところですけどね。
7点(2003-07-06 00:42:40)(良:1票)
126.  ファイナル・カウントダウン
まずは最新鋭の軍事力のすごさを観客に見せつけた上で、いよいよ真珠湾攻撃直前へタイムスリップ、さあ、この武力を以てすれば零戦なんてメじゃないぞ、というわけですが。でもこれは逆に言うと、今の「最新鋭」だって、またこれから数十年経てば、屁みたいなもんだよ、という事を、この映画は言わんとしているのかな、と思いました。どうでしょうか。映画としては、よいオチもついてて、悪くない仕上がりだと思います。
7点(2003-06-22 15:51:40)
127.  ファントム(1998)
前半でオカルト映画かと思わせといて、後半、実はSFでした、という、なかなかお得な映画。どだい無理なストーリーとは言え、ひと味違ってて、いいじゃないですか。
7点(2003-06-08 14:44:53)
128.  プロフェシー/恐怖の予言
かつてはフランケン師匠の最低作とも目されていましたが、「D.N.A.」にはその地位を脅かされました。とまあ、評判が悪いのは間違いないんですけど。テーマは公害ですが、後半、汚染によって畸形化かつ凶暴化したクマに追われるサスペンスフルな展開。まさかまさか、これで公害の恐ろしさを訴えたつもりでは・・・。こんな作品ですが、とにかく、動物パニック大好きなので、もうオッケーです。
7点(2003-06-07 22:07:50)
129.  ブロブ/宇宙からの不明物体
当時、あの「人喰いアメーバの恐怖」がリメークされる!と聞いて耳を疑ったものですが、それよりさらに驚くのは、特撮なんかかなりすごい力の入った作品であるにも関わらず、元映画のとんでもないストーリーを何げに踏襲してしまってるところ。
7点(2003-05-31 02:02:44)
130.  プロテクター
B級映画の鉄人ジェームズ・グリッケンハウスとジャッキーが手を組んだ夢のような作品。一応派手そうに見えるアクションテンコ盛り、アクションは質より量!という割り切った姿勢は、見上げたものです。特にラストはたっぷり楽しめます。
7点(2003-05-31 01:39:45)
131.  フライングハイ2/危険がいっぱい月への旅
設定を宇宙に変えただけで、あとは前作と何も変わらんシラジラしさがうれしい限り。変な向上心を持たずにバカに徹するところにたまらない好感を覚えます。ただ、笑えるギャグはいいのですが、笑えないギャグには極端に寒いものを感じてしまうのが、このシリーズの宿命なんでしょう。ま、数撃ちゃ当たるということで。
7点(2003-05-31 01:10:48)
132.  ブレスレス(1983)
「勝手にしやがれ」の男女の国籍を入れ替えただけでアラ不思議、別の映画になってしまうという、リサイクル精神溢れる映画。「勝手にしやがれ」ほど勝手にしやがっていないので、とりあえずは安心して見られますが、物足りなくもあります。特に、ヴァレリー・カプリスキーがどうもバカっぽく見えてしまうのが残念。ギア様は絶好調で、ベルモントとはまた異なる魅力を振りまいてくれます。
7点(2003-05-23 23:04:41)(笑:1票)
133.  プリズナーズ・オブ・ゴーストランド
園子温監督とニコラス・ケイジ、禁断のコラボ。いわゆる「まぜるな危険」ってヤツですか。トイレ洗剤とかによく書いてますね。ははは。しかしアレ、そんなネガティブな書き方しなくても、「まぜなきゃ安全」とかでいいのでは、とか思っちゃうんですけどね。 とは言え、過去には事故もありましたから、PL法のもと、消費者の安全配慮、ということで。 では園子温とニコラス・ケイジを混ぜると果たして大変なことが起こるのかどうか、有害ガスでも発生するのかどうか、PL法にひっかかるのかどうか、ということなんですが、、、意外や意外、事前に想像したほどには、メチャクチャなことにはなっておらず。 いや、この内容で「事前に想像したほどではない」って、一体どこまでブッ飛んだなものを想像してたんだ、という話ではあるのですが、でも多分、皆さん同じ意見ではないでしょうか。 支配者側と被支配者側、2つの町を舞台に、アウトロー風のヒーロー(←役名もそのまんま)が活躍する近未来SFのノリ。その舞台となる街が、遊郭風の佇まい、未来と過去が入り混じったデタラメ世界。まさにこれ、「間違ったニッポン」そのもの、ではあるけれど、どうせ架空の町なんだし、何でもアリと言えば何でもアリ。せっかく日本人の監督がハリウッド映画を撮るんだから、他の監督では撮れないものを撮ってやろう、っちゅう事なんですかね。それなりにデタラメでありつつ、それなりにちゃんと風情もあって。この風情というのが遊郭のソレなのか、キャバクラのソレなのかはさておき。 アメリカ側で準備されたのであろう脚本を、監督がどの程度変更したのかあるいはしなかったのか、わかりませんが、この映画の物語にも「共同体」というものへの関心、みたいなものが感じられて、らしいと言えば、らしい。しかしそこにダークヒーローが一匹、紛れ込むもんだから、それなりに妙なオハナシにはなるのですが、かつて銀行強盗の際に遭遇した少年のことが心に引っかかり続けている、という優しさも、そこには盛り込まれて。 もうひとつの町「ゴーストタウン」が、大がかりなオープンセットを組んでいるとは言え、いかにもその辺の空き地で撮影しました、っぽい感じがしてしまって安っぽく見えるのが残念でしたが(撮り方、見せ方で、何とかならんかったもんか・・・)、にもかかわらずラストのカタストロフは、意外に見応えがあったり。 さて。園カントクの次のハリウッドは、あるのでしょうか。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-02-12 17:46:25)
134.  不能犯
松坂桃李が死神みたいな訳で、依頼を受けては超自然的な手段で人を殺していく、その繰り返し。だもんで、オムニバスとまでは言わないものの、細切れの印象で、内容的にちょっと弱い。 さらにそこに、爆弾事件が強引に重なって、カオス状態。だいぶ無茶な構成だけど、悪くはないです。 とりあえず、松坂桃李の貧乏臭くもワルそうな感じが、雰囲気出してます。 沢尻エリカは、コレ、どうなんでしょうね。ははは・・・。
[インターネット(邦画)] 6点(2022-03-14 22:26:17)
135.  不良番長 猪の鹿お蝶 《ネタバレ》 
不良番長シリーズ第2作。サブタイトルを見ると、かの大傑作『不良姐御伝 猪の鹿お蝶』の派生企画みたいですけれども、製作されたのはコチラの方が先。というのが、映画というものの不思議なところ。 コチラの作品で先にスクリーンデビューした「猪の鹿お蝶」さん、これがまた、大して活躍しないんです。 何しろ、この作品では不良番長こと梅宮辰夫の仲間として、千葉真一に菅原文太まで登場。豪華そろい踏みで、猪の鹿お蝶さんが活躍するまでもなく気分は盛り上がり、彼女の役どころはせいぜい、賭場のイカサマ見破り要員らといったところ。 千葉チャンか文太さんか、どちらかは敵役に回った方が、さらに盛り上がったんじゃないの?と思えてしまうくらい、敵役側がイマイチなんですが、そんなキャスティングの妙などをこのデタラメな不良番長シリーズに望むのがそもそも野暮というもの。 クライマックスはヤケクソのようにマシンガンをぶっ放し、これでもかと人が死んでいき、いやあ、ヤケクソってイイよなあ、と改めて思う次第。
[インターネット(邦画)] 6点(2021-11-06 23:08:58)
136.  ファンタズム II
とあるオネーチャンが前作のラストを幻視するところから始まって、で、数年後。主人公の役者がここで代わり、若干グレードが落ちた感があり、そもそも同一人物という設定なのか少し混乱しますけれども。 内容は前作を踏襲して、何だか得体が知れず何だかよくわからないオカルトテイスト。前作のあの、変な髪型の顔色が悪いオッサンとか、イウォーク族(?)とか、便利グッズもどきの金属球とかが相も変わらず登場。 一方で、前作でも見られた、銃撃だのカーアクションだのはパワーアップ。妖怪変化に対し火器で立ち向かうというのも無茶な話、しかも張り切って戦ってるのがハゲ親父(前作の頃からすでにハゲてたアイスクリーム屋)だからもう一つ様になりません。が、爆破だの火炎放射だのといった派手さを見せつつも、オカルト路線の基本は守っていて、おバカアクションにまではなっていないのが、節度と言えば節度。 結局は前作のワクを超えられずに、派手さの割りには小さくまとまってしまった印象ですが、変に続編の義務みたいに説明モードに入ってしまうこともなく、ちゃんとワケのわからないオカルトに仕上がってる点は、よかったかな、と。 主人公とヒロインに、もう少し魅力かあれば。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-08-28 10:30:18)
137.  フェア・ゲーム(1995)
スーパーモデルにしか見えない女性弁護士と、ただのタレ目オヤジにしか見えないスゴ腕刑事の、逃避行。貫禄ではシンディ・クロフォードが数枚上手、どっちがどっちを守ってるんだか。 二人を付け狙うのは元KGBの悪党ども。これが、ハイテク機器(なのか?)を駆使して二人の跡を追うのだけど、クルマに乗ってのんびり追いかけるだけなので、どうにも横着な感じがして。変化が乏しく、地味な追跡劇。 何とかカーチェイスで盛り返し、マヌケ過ぎるけどこれだけは外せない濡れ場も挟みつつ(しかし、マヌケなシーンだ・・・必見です)。 そんな、安そうな映画ではありますが、妙なところにコダワリもあって、爆破シーンでは、炎から逃げる(あるいは吹き飛ばされる)人物を描き込む、というのを何度も繰り返しやってみせて、妙な部分で統一感を出してくるなあ、と。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-07-31 06:25:56)
138.  フォー・クリスマス
中年太り気味の冴えない男が美人に言い寄ろうとして、当然のように撃沈、と思いきや、あれよあれよといううちに、何だかよろしくやっちゃって、ええい、くそー、と。 タイトル出るまでにもう映画が終わっちゃったみたいな感じでですが、ここからが本筋。要するにこういう、テキトーな男女が、ひょんなことからクリスマスを互いの家族と過ごすことになる。と言ってもどちらの親も別れてるもんだから、都合、四カ所、回らないといけない。だもんで、フォー・クリスマス。 で、二人とも、ロクな家族じゃないもんだから、訪問する先々で、ドタバタの大騒動。確かに、三角締めやらムーンサルトプレスやらをキメてくる兄弟なんて、誰しも持ちたくない、いや、少なくとも恋人には見せたくないもの。 そんなわけで、ちょっとオムニバスっぽい構成のドタバタコメディで、他愛ない内容ではあるんですけどね。一応は、騒動を通じての二人の変化も描こうとはしているけれど、ほぼ、心に引っかかるもののない表面的なもので、正直、どうっちゅうことのないオハナシ。 ただ、そのドタバタぶりが、かなりおバカな領域に達していて、だいぶ羽目を外しているのには、見てて、苦笑混じりの笑みがこぼれてしまいます。二組の両親をそれそれ演じているのが意外な大御所たちなのも、ちょっとした驚き。 ま、クリスマスですから、あまり目くじら立てないことにして・・・と言おうと思ったけど、妙にクリスマス「らしくない」映画でした。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-04-25 23:08:48)
139.  ファンシイダンス
「モックンがこの頃からどれほど変わってないか」「彦摩呂がこの頃からどれほど変わったか」を確認できる一本。その後、彦摩呂の肉体が“シコふんじゃった”的なものに改造されてしまうとは、この頃、誰が想像できたでしょうか。 学生相撲とか社交ダンスとか、一般人にはあまり接点のない(少なくとも当時はなかった)ネタを映画に取り上げる流れの、原点とも言うべき作品ですが、僧侶見習いの修行がテーマなもんで、相撲やダンスと違って動きが乏しく、どうしても地味な印象は受けてしまいます。 ただ、その地味さを逆手にとって、わざと棒読みみたいなセリフのやりとりで独特のリズムを出しており、ちょっと不思議な味わいがあります。 それを差し引いても、登場人物の誰もが、大した進歩なり変化なりを示す訳でもなく、やっぱりちょっと動きが乏しいのですけれども。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-07-19 21:33:00)
140.  無頼漢(1970)
多分に挫折感のあるオハナシな上に、途中には親殺しや子殺しなどという暗いテーマが絡んできたりもするのですが、その割には妙にアッケラカンとしてます。子殺しはともかく、親殺しの方はどこか、「どうせ殺したって死にゃあしない」みたいなところがあって。 「時には母のない子のように」なりたくっても、そう簡単には、なれやせぬ。 しかしそうは言っても基本的に、人というものは皆、死んでいく。謀反の企てが失敗して次々に命を落とす者があり、でも一歩離れて観りゃ、派手に夜空を染める打ち上げ花火と大差ない訳で。ただ、いつの世も人は死に続け、棺桶屋は棺桶を作り続ける・・・ というラストが、何だかキザで、ヤだな、と思わなくもないけれど、時代劇にジャズが流れたりするように、もともとこれは、ちょっとキザな映画。それもまた良し。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-07-06 22:36:35)
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