Menu
 > レビュワー
 > ゆうろう さんの口コミ一覧
ゆうろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  フロスト×ニクソン 《ネタバレ》 
他の方も書いているけど、まるでボクシングの試合のようでとても緊迫感があった。意外とアッサリ勝負がつくのもある意味ボクシングっぽいかも。 映画を観てる最中はフロストに感情移入して、ニクソンのイメージアップ戦略を苦々しく思っていた。けれど、映画を見終わってみるとニクソンの方に感情移入している自分がいた(笑)。映像のクローズアップに如何に力があるか、わざわざ説明してネタをバラしてもらっているのに、それでも映画の作り手たちの意図にまんまと載せられてしまったような気がする。サム・ロックウェルの「インタビューの他の部分は、忘れ去られるだけじゃない。存在するしなくなる」というセリフも、なんだか意味深。この映画にだって、描かれていないところはいくらでもあるわけだしね・・・。そして所々、関係者(役)の「インタビュー」がインサートされるのも、印象に残る。自分の中でまだまだ消化しきれてないし、それを文章で書き起すこともまだできないけれど、とても複雑な入れ子構造を持つ映画じゃないだろうか、そんな気がする。
[DVD(字幕)] 7点(2013-07-20 04:13:37)
2.  PLANET OF THE APES/猿の惑星
「おとぎ話だと思っていたけれど、それは真実だった」という物語だとして観れば、ティムバートンらしい・・・と汲み取れなくもない。けど、全体的に観て雇われ仕事だったんだなとヒシヒシ感じる出来の作品でした。ハッキリ言って無駄なシーンも多い。冒頭の宇宙ステーションの下りも鈍臭いし、集落から逃亡する場面でいちいちサルたちの夜のライフスタイルを紹介されても全然嬉しくない(笑)。その他のディティールで面白いところは一杯ありましたけど。単純にサルと人間の立場が入れ替わるのではなく、サルはサルで独自の進化を遂げているのがよくわかる世界観でした。あくまで森の中で生きているし、足で文字を書いたりしているし。鎧の装飾も凝ってていいですね。特殊メイクも質・量ともバツグンな出来。サルメイクしてても一発でティムロスやマイケル・クラーク・ダンカンだと分かるほど表情豊か(笑)。リックベイカーはMVPでしょうね。 けれど、ストーリーはやっぱりそれでもツマラナイ・・・。後半は「あれ?「猿の惑星」ってこういうことで良かったっけ?」という気分で朦朧とする内容でした。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-05-21 01:24:59)(良:2票)
3.  腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 《ネタバレ》 
「桐島、部活辞めるってよ」を観てから、後追いで吉田監督の作品を観てみよう!ということで選んだ本作。 制作年だとこの作品よりも後だけど、「ヤング・アダルト」の日本版といった感じです。 都会に出ただけで文化人を気取る勘違い女が、糞つまらない田舎に帰ってくる。しかし、「腑抜け~」は、田舎に住む人々も一筋縄ではいかない人物ばかりでした。  個性的なタイトル、基本的に家の中で進む物語、人物の配置の仕方、そしてドロドロのストーリー。いかにも小劇場でやりそうなネタだなあ。と思ったら、実際に戯曲の映画化なんですね。よくも悪くも納得。安易な題材選びだなあと思いますが、よくあるネタでも手を抜くことなくキッチリ作られていて、飽きる事無く観る事が出来ました。とても丁寧に作られた作品です。文通相手の映画監督から「次の作品の主演女優をあなたにお願いしたい」という内容は、オチを知ってから思い出すと、ニヤリとさせられます。そういうさりげない伏線が随所に張られています。  好きなのは、クライマックスと結末の絶妙なサジ加減。戯曲ではどうなってるかは分からないけれど、吉田監督は物語の結末をどこにするかの判断が上手いなあ、と思います。「ラストが蛇足」という意見もありますけれど。「本当に面白いのはここからだ!」と宣言してまで念押しする結末。ただ恨みを発散させる絵を描いただけでは終われない。カタルシスを味わっただけでは物語は終われない。本当に作品が形になる瞬間を観られて良かったです。
[映画館(邦画)] 7点(2013-03-01 02:51:30)
4.  フローズン・リバー
浪費癖がある自分には、この映画はなかなか痛いところを突いてくる。登場人物がただ単純に「問題はあるけど実はイイヒト」というわけじゃなく、同情できない点も一杯ある。主人公は、金がない金がないと言ってる割には化粧品は沢山揃っているし、せっかくお金を手に入れても、すぐ買い物に行っちゃう。家のテレビはレンタルのどデカイやつ。子供には「学校に行け!火は使うな!」と一端の親のようでいて、出すメシはポップコーン。目先のことしか考えてないヤツだ。けど、こういう同情できない点が一杯あるからこそ、感情移入してしまう(汗)。(ノ∀`) アチャー、俺と同じだー。 アメリカ映画は一杯見てきたけれど、こういう地域があることは初めて知った。やっぱり「知ってる」のと「知らない」の違いって大きいな。この映画の主人公も、呆れるくらいの理解の無さから、大問題を引き起こしてしまう。んだけど、何かを「知った」主人公が後半で大きく行動を変える瞬間に感動する。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-01 01:30:43)(良:1票)
5.  フラガール 《ネタバレ》 
決して悪い映画ではないけれど、大絶賛する気もあまり起きず・・・。舞台になった地元出身の友人は絶賛していたので、リアリティはあったのかな。フラガールたちの練習風景のなかで、食事を摂りながらテーブルの下でステップを踏むカットがあるけど、あれってシャルウィーダンスと同じですよね。シャルウィーダンスはあのストーリーとシチュエーションだからこそ机の下でステップを練習するカットが活きたわけですが、この映画はそれを安易にパロってるような気がしてモヤモヤしました。減点対象ってほどではありませんが気になったので。 けどマットペイント(背景合成)は下手過ぎです。明らかに減点対象。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-04 16:43:06)
6.  ふたりにクギづけ
主人公が結合双生児っていう設定は面白いんだけど、他の部分が結構中途半端な感じがしないでもない。けどそんじょそこらのコメディよりは面白いです。ヒロインの中国人のお姉さんがキレイね(結局そこかい)。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-24 14:25:32)
7.  ブラザーフッド(2004)
韓国でしか表現できないメッセージ性はあるんだけど(北と南、兄弟みたいなものなのになぜ対立しなければいけないのか?とか)、映像表現はハリウッドの二番煎なので惜しいなあと思いました。これを作るのに相当な苦労はあったろうし、力作だけど、演出的にもっと別の方向性で行っても良かったんじゃないかと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2006-05-10 16:12:34)
8.  フライト・オブ・フェニックス
映画館でみて思ったのは、「とにかく音がすごい!」ドッカン バリバリ ドドーン!隣のスクリーンにまで響いてんじゃないのか。映像も迫力満点だったし、ラストも気持ちいい。元ネタの「飛べ!フェニックス」も見てみたいです。
[映画館(字幕)] 8点(2005-04-10 11:32:57)
9.  ブラウン・バニー
なるほどなぁー(何がだよ)。
7点(2005-03-23 01:04:10)
10.  ファイターズ・ブルース
別に悪くはなかったんですけどねえ。ラストはだめですよあれじゃあ。アンディ・ラウかっこいいなあ、などと思って見てたんですがラストでちょっと興ざめしてしまった。
6点(2004-03-25 10:00:19)
11.  プレッジ 《ネタバレ》 
主人公自体に執念がイマイチ感じられなかった。別に犯人を追うわけでもなく、「生きた餌」を仕掛けて向こうから来るのを待ってるだけだし。正直言って「面白い!」とは思えなかったんだけど、もし真犯人が捕まっていたら、ただの無難なサスペンス映画になるだけだったろうね。あのラストの展開は意味深で良かったです。
5点(2004-02-19 17:09:33)
12.  ブルース・オールマイティ
ジェニファーアニストン目当ててで見たので…期待以上でもなく以下でもなく、まあこんなものかと。映画が始まる前に、ガラガラの映画館でポツンと一人待っていたら、入ってくる人がみんな「ガラガラじゃん!」と無言でビックリしていたのが印象的でした(映画と関係ないけど。) 
6点(2003-12-20 18:48:54)
13.  ファインディング・ニモ
キャラクターがいいですね~~。やけに可愛いニモ。あんまり可愛くない、まさしくオヤジ顔のマーリン。もの忘れのひどいドリー。クールだけどちょっとヌケてるところもあるギル…。ストーリーも、涙は流さないまでもグッとくるものがありました。水の質感が場所によって違うのも芸が細かい。 ラストの親子のやりとりにはジーンとさせられた。字幕では「いってきます、パパ!」「いってらっしゃい」というセリフだったけど、英語のセリフでは「グッバイ、ダディ!」「グッバイ、サン」になっていた。命がけで連れ戻した子供だって、いつかは親のもとから離れていくよ、というメッセージが込められていたのかな。
[ビデオ(字幕)] 9点(2003-12-13 16:29:44)(良:1票)
14.  フォーン・ブース
ストーリーは面白そうだし、コリン・ファレルが出てるしで見た映画。期待どうり…かそれ以上に面白かったです。もう四面楚歌という感じで、サイテーヤローな主人公でも感情移入しちゃいます。もう一度映画館でみてもいいかな。
9点(2003-11-22 17:37:33)
15.  ブラックホーク・ダウン
アクション映画としては超1級だと思います。CGや合成も多用されてるとはいえ、よくここまでの映像を撮ったなぁと、圧倒されました。ただ、内容的にはあまり好きにはなれません。普通の映画だったら、物語上『目的』に向かって進んでいくものですが、この映画では作戦開始早々に「目的」が分からなくなってしまいます。客はもちろん、登場人物たちすら「ところで今どうして戦ってるんだっけ?」と思うんじゃないでしょうか。「だからダメ」だとはまったく思わないし、むしろ面白いと思うんですが、ラストの台詞で興ざめ。「仲間のために戦う」「英雄になりたくてなるんじゃなく、結果としてそうなる」って、ちょっと耳を疑いました。ただ感傷に浸ってるだけじゃん。最初に「ソマリアの一般市民の飢餓を救う」とか言ってたのは何だったの?そんなことは現場を知らない青二才が考える役に立たないお題目でしかないのか?確かに理想主義かもしれないけど、それを失ったら終わりだと思います。自分には「戦争言い訳映画」にしか見えませんでした。監督の「答えはあえて提示しない」というのはズルい~。
[DVD(字幕)] 7点(2003-11-17 22:05:12)
16.  15ミニッツ 《ネタバレ》 
テレビニュースの映画情報コーナーでフツーにネタバレしてたので、殺されるシーンが全く意外でも何でも無くなってしまいました。さすがにプロポーズしようと思ってた時に殺されてしまうのは可哀想だったけど、デニーロのキャラクターはイマイチよく掴めなかった。演出もケバケバしい。
5点(2003-10-13 23:23:20)
17.  プリティ・プリンセス
たしかにあの女王は職権乱用してますねえ(笑)
6点(2003-08-27 18:35:30)
18.  ファイナルファンタジー
まあ、それほど悪くないと思う。ウヨウヨ出てくるファントムが迫力あって良かった。
5点(2003-08-23 09:11:23)
19.  BROTHER
最初の鑑賞ではよくわからなかったんだけど(子どもの時だったので・・・)、2回目以降見たときは結構面白かったです。バイオレンス映画にしては優しい雰囲気もある。北野映画ファンなので何回も見ました。ただ、何度も見返しているうちに、北野映画のなかではあまり良い出来の映画ではないな、と思うようになりました。コロコロ感想変わってスミマセン。とにかくカッコつけすぎ。北野映画の「カッコよさ」って、世間一般のカッコよさとは違うものだと思っていたので、少々残念です。好きになれないのはヨージ・ヤマモトの衣装。後に北野組の常連メインスタッフとなっていきますが、この作品での衣装は自己主張が強くてダサい!正直下品です。他の凡作と比べたら十分面白い作品だとは思うんですが、北野武自身が自分の作家性に引きずられてしまったような作品です。惜しい!ソナチネと対をなす作品としてみると面白い点は沢山ある映画なんですけどね。
[DVD(邦画)] 6点(2003-01-01 22:57:56)
20.  プルーフ・オブ・ライフ
【微妙にネタバレ(?)】面白かった。中盤、ちょっと退屈気味だったけど、聖書に地図を写す場面やクライマックスの戦闘シーンとか結構良かったです。とかいいつつ、クライマックスはもうちょい盛り上がって欲しかった。
7点(2002-11-03 07:49:16)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS