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TERRAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 491
性別 男性
年齢 60歳
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1.  ファイティング・キッズ/友情への10カウント
 80年代後半に山ほど作られた、“ちょっと気になる転校生の活躍を描くスポコン映画”の最後っ屁のような作品。  まあ、この作品が全く話題にすらされなかったのは分かるね。この手の映画に不可欠な爽やかさが全く、本っ当に全く無い。w  舞台が賭けボクシングなどというドロドロした世界だから話も暗いし。主人公は端っからそれなりに強くて懸命なトレーニングなんてシーンは無い。だから観客は一緒に苦労(心情的に)してきて無いから感情移入もし難くて、クライマックスで苦境に陥っても「頑張れ!」と心底から応援できない。  例えばジャッキー・チェンの映画は、弱い男が苛められて、必死でトレーニングして強くなるから、最後の決戦で観客も親身に応援できる。そこまでの苦労を知ってるから。ところがこの映画はただ淡々と戦いを見せられてるだけ。その戦いも、ただ凄惨なだけで見ていてうんざり。だから最後に勝ってもカタルシスが無い。  まあ、91年の作品だから、後発として他の作品と一味違えたかったのだろうが、全てが裏目に出ちまった残念な映画。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2009-10-03 19:51:28)
2.  フロム・ダスク・ティル・ドーン2
ロバート・パトリックにミラーのティアドロップ型サングラスを掛けさせるお遊びや、カメラアングルや影の使い方などのカメラワークに、なんとか観客を楽しませようという工夫は見られるんだけど、お話とスケールは『1』に遠く及ばない。まあ、前作の舞台となった飲み屋が序盤にちょろっと出てきて『1』との繋がりだけは付けてあるし、ドタバタホラーとしては及第点の出来ではあると思うが、『1』のはっちゃけぶりがあるから、どうしても見劣りしちゃうよねぇ。 ただ、ヴァンパイアに関しては、最近の「真の信仰が無ければ十字架など……」ってな理屈を捏ねる吸血鬼に比べると、非常に解かりやすくて好感(?)が持てるね。w
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-06 23:40:07)
3.  フェア・ゲーム(1995)
スタローンの『コブラ』もそうなんだが、コレも『逃げるアヒル』を原作としていながら、「狙われた女を守る」というシチュエーションだけもらった全く別のお話になってしまっている。当時人気絶頂だったシンディ・クロフォードをヒロインに据えて、もうちょっと何とか成りそうなモンなんだけど……。今回の失敗の一番の原因は、脚本の拙さだな。ヒーローが鈍臭すぎる! 次々に事態を悪化させてるのは、全て頭の巡りが悪く、気が利かない主人公のせいなんだから。しかも、敵の目的や行動が理解し辛い。だから、何か分らんが逃げて、撃ち合って、爆発してるだけの映画になっちゃってるんだな。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-12-16 22:44:15)
4.  ブラッド・シンプル ザ・スリラー 《ネタバレ》 
ココでの高評価にかなり期待して観たんだが……。サスペンスであり、スリラーであり、そこはかとなくユーモラスなスラップスティックであり、といろんな要素をさりげなく詰め込んだ辺りは、たしかに見応えあるんだけど……。どうも、ムリヤリ話をややこしくするためのワザとらしい展開、登場人物のセリフや会話、などなどが気になるなぁ。ラストも、浮気妻だけが無事に生き延びるってのが俺の倫理的に気に食わん。w 最後は探偵も女も死んでくれれば良かったのに。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-11-25 17:35:11)
5.  ブラボー火星人2000
とくにメッセージも無く教訓めいたモノも無い、ボケーっとお気楽~に観られる映画。むしろ大掛かりなコントと言ってもいいかも。w しかし、どなたかも書いてらっしゃるが、本当にアメリカ人ってこの手のバカ映画が好きだよな。www 映画としちゃあ大して語る所も無い作品なんだけど、ただ1つあの「#1色男(たぶんナンバー1色男と読むんだろうなw)」と書かれたあのTシャツ、欲しい! メッチャクチャ欲しいぞーっ!!www ところで、この作品にはダリル・ハンナが出演してるわけですが、彼女を観るといつも思うことがある。ダリル・ハンナって、ハリウッドじゃどういう位置にいる女優さんなんだろ? 作品は年に1~2本ずつコンスタントにあって、出れば主役か準主役級、そうでない時でも結構重要な印象に残る役が多い。だけど決して大作には呼ばれないんだな、これが。いまだにベストは『スプラッシュ』なんて言われるのがちょっと可哀相だったりして……。ま、私的には『ロクサーヌ』も捨て難いんだけど。w まあ彼女がどういう位置にいてもべつに構わないんですが、美人なだけに勿体無い……。w
[地上波(吹替)] 5点(2007-11-03 02:02:22)
6.  フランケンシュタイン(1994) 《ネタバレ》 
話は悪くない。まあ、ほぼ原作どおりだからね。『ドラキュラ』の1000万倍はマシ。でも、モンスターにデ・ニーロを使った時点で失敗でしょ。どのシーンを見ても白塗りした坊主頭のデ・ニーロにしか見えない……。orz 最期、モンスターは流氷に乗って流されて行ってしまうワケだが、「あ~あ、デ・ニーロ流れて行っちゃったよ。次の映画、大丈夫なのかな……」と思ってしまう辺り、どーなの?
[ビデオ(字幕)] 3点(2007-09-17 14:39:19)
7.  フロム・ダスク・ティル・ドーン
以前から好評価は聞いていたのですが、なぜか観る機会の無かった作品でした。が、観て納得。コレは面白い。ちょっと『パルプフィクション』にも似たごった煮感覚がタランティーノらしいね。皆さんも書いておられるように、前半と後半の落差がすごい。前半はかなりハードなクライム物。クエンティンのバカっぷりがイイ。ハーヴェイ・カイテルが吸血鬼の親玉でもやるのかと思ってたら、信仰を失くした牧師とは……。また、チーチ・マリンのさして意味があるとは思えない悪ノリ的1人3役。この辺りのキャスティングも面白い。そして後半、吸血鬼との戦いは、徹底的にドタバタアクションに終始する。ただ、ホラーとしては全然ダメ。だって吸血鬼が全く怖くないんだもん。あいつ等だったら俺でも勝てそう、なんて思っちゃう時点でホラーとしては失格だな。ドタバタアクションに徹底するのもいいが、もう少しおどろおどろしい演出も欲しかったかな。
[地上波(字幕)] 7点(2007-01-12 17:57:03)
8.  フィフス・エレメント
この映画って、観る度に思うんだ。「こりゃ香港映画か?」って。新鮮味も深みも、況やけれん味すらも無いストーリー。中盤には、意味の無い、そして全く笑えないドタバタが延々と続く。軍から来た奴らを冷凍庫に押し込んだり、神父と弟子の掛け合い漫才とか、悪者が身分を偽ってシャトルに乗り込もうとする空港での長いシークエンスとか…etc,etc。おまけに、ここまで無駄に金掛けといて、オペラ歌手のコロラトゥーラはどう聴いてもサンプリングだし…。一つの見せ場なんだから、歌ぐらい本物のオペラ歌手にアテさせろよ~。極めつけは、全く存在する意味の無いクリス・タッカーの役どころ。ほんと、何がしたいんだ? この映画は???
1点(2004-11-14 02:31:58)
9.  ファイト・クラブ
ブラピが嫌いなんで観てなかったんだが、観るとやっぱり脱力。「は~、こんな映画か…」と。これ、はっきり言って話が破綻してんじゃん。途中までは良かったんだけどねぇ。イマジナリー・コンパニオンものは第3者を介入させた時点で成り立たない。女とブラピのセックスの所ぐらいまでは3ショットを避ける心遣いがあったのに、後半には他の人間の前で2人が会話してるシーンがいっぱいあるのは納得出来ないな。だって、第3者の目から見たら一人で会話してる危ない人間にしか見えない筈だろうに。そんなヤバイ奴をみんながリーダーとして祭り上げて付いて行くか?
4点(2004-02-18 02:54:42)(良:3票)
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