1. ファイナル・カウントダウン
《ネタバレ》 ○時代が時代なので映像的なちゃちさは眼を瞑るとして、折角面白そうな設定なのに生かし切れていないな。○まずそこで終わるのかよと誰もが思うところ。何となくSFっぽく終わるけど。○主演のカーク・ダグラスもほぼ指示出してるだけでほんんど何もしていない。○しかし、チャールズ・ダーニングは政治家役が様になるね。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-03-22 23:19:07) |
2. フェノミナ
《ネタバレ》 ○ダリオ・アルジェント監督作品は2つ目の鑑賞。○彼の世界観は分かるが、時折流れるヘビメタに違和感。○ただのホラーだけでなく、中盤からのミステリー要素もあり楽しめるが、虫が寄ってきたり、チンパンジーに助けられたりとネタ映画的な印象。○残酷な映像にジェニファー・コネリーという美の対比はなかなか。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-01-04 19:53:00) |
3. ファイヤーフォックス
《ネタバレ》 ○テーマの割りに緊迫感に欠ける印象。予想されうる展開に対して起こってから主人公に忠告する脇役たち。先に教えておけよと。○後半のスカイアクションは一本調子で退屈だった。○にしてもイーストウッドは007に憧れていたのかな。アイガーサンクションといい。 [DVD(字幕)] 4点(2013-08-11 23:34:37) |
4. ブロードキャスト・ニュース
《ネタバレ》 ○異なる3人のドラマが面白い。○報道に関する部分については古臭いというか、それほど面白みを感じなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2013-01-06 20:45:39) |
5. ファースト・ミッション
《ネタバレ》 ○アクションとしてはいつものジャッキーという感じで及第点。○今回はドラマらしいドラマが少しあり、仰々しい音楽とともに少し違和感あり。そのドラマに合わせてアクションも少しハードボイルド色がある。○ジャッキーとサモ・ハンのドラマという感じもあり、ユン・ピョウの出番なし。 [DVD(字幕)] 7点(2011-07-24 19:36:00) |
6. ブロンコ・ビリー
《ネタバレ》 ○この手の映画を監督・主演となると多少の胡散臭さはあるが、良質のドラマ・コメディになっていると思う。○各々の設定やシチュエーションが深い。○イーストウッドはアメリカ映画界から西部劇を消したくなかったんだろう。普通の西部劇とは違ったアプローチが良い。 [DVD(字幕)] 7点(2009-09-02 12:49:30) |
7. ブルース・ブラザース
《ネタバレ》 ○ここでの高評価が気になり見てみたのだが、そこまで面白いとは思わなかった。○荒削りの編集にスローテンポで2時間半はきつい。この内容なら90分くらいでまとめてほしい。脚本もいまいち。○アクションシーンもまるで抑揚がなく、ひたすら車がぶっ壊れるだけで、演出力はあまりないなという印象。○ジョン・ベルーシとダン・エイクロイドのコンビと音楽シーンはなかなか魅力的だった。 [DVD(字幕)] 4点(2009-08-04 11:47:29) |
8. 不思議惑星キン・ザ・ザ
《ネタバレ》 資本主義への風刺が効いたソ連のSFコメディ。確かに面白かったが、この内容で2時間15分は長い。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-12 13:41:00) |
9. ファンシイダンス
《ネタバレ》 アヌスにはやられたが、そこが印象的過ぎて他はたいしたことない。後の「シコふんじゃった」の方が数段上。 [DVD(字幕)] 4点(2009-05-10 22:45:23) |
10. 復活の日
《ネタバレ》 ○観ていられないことはないが、当時の邦画の大作に見られる無駄が顕著。基本的なストーリー展開に寄り道が多すぎる。○この豚インフルエンザ流行期に観ると、人類を一番脅かすのは感染症であると痛感。 [DVD(邦画)] 5点(2009-05-10 21:53:30) |
11. フットルース
《ネタバレ》 まぁかるーい感じで特にこれと言ったドラマのない青春ダンス映画。一番駄目なのは、牧師が納得する心理描写が弱すぎること。ここさえしっかりしていれば、もう少し良くなったかと思う。でも、最低限必要な要素こそあったとは思う。喧嘩っ早いのはあまり好きではないが、許容範囲。90年代ではすっかり怪優になってしまったケビン・ベーコンのあまりにもさわやか過ぎる姿を見られたのは嬉しい。 [DVD(字幕)] 6点(2008-07-08 11:11:41) |
12. プロジェクトA2/史上最大の標的
○アクション、コメディともアイデア出しながら飽きさせない。○ジャッキー・チェンが敬愛するキートン作品のオマージュが見られたのも良かった。 [DVD(字幕)] 7点(2007-08-30 16:11:26) |
13. ブレードランナー
設定とかメッセージ性とかは凄いと思うが、話がすごく退屈。ベタな話だが、それを如何に面白くするかが監督のセンスだと思う。それが合わなかったかな。どうも初期のリドリー・スコットの作品が合わない。 [DVD(字幕)] 3点(2007-04-02 11:09:14) |
14. ファンダンゴ
《ネタバレ》 まさしく青春映画!馬鹿をやって、無茶をして、最後には別々の将来。ロードムービーにぴったりなBGMとカッコいいケビン・コスナー。ちょくちょく話に出てくるベトナム戦争の話がエンディングへの伏線として効いている。堅苦しく青春時代を送っている自分としては、この映画のようにとは言わないまでも、何か馬鹿でもやっときたいなって感じた。 [DVD(字幕)] 9点(2007-03-10 00:06:01) |
15. 普通の人々
《ネタバレ》 「Ordinary People」というタイトルが見事にはまっている。みんな「Ordinary」なのだが、だからこそ難しい。さらに、それをしっかり「Ordinary」に描いているレッドフォードも素晴らしい。そして、やはり理解しあうには本気にならないと駄目なんだなぁと感じた。そういう意味では、父も母もまだまだ本気ではなかったのだと思う。地味な仕上がりだが、この映画の持っているものは大きいと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2007-02-26 11:41:49) |
16. ブラック・レイン
評価できるのは、松田優作の存在感とハンス・ジマーの音楽ぐらいで、他の部分は全くといっていいほど面白くない。 [DVD(字幕)] 4点(2007-01-28 16:05:12) |
17. フィールド・オブ・ドリームス
《ネタバレ》 ○落としどころは親子、特に父と息子。ファンタジーなのにそこまでその色が濃いわけでもなくエンディングも含めて嫌味が全くない。演者も皆が生き生きしている。○特にケヴィン・コスナーは二枚目の役のイメージだが、こういうとぼけた役の方がもしっくりくる。純粋で周りとの温度差に鈍感なところは絶妙だった。○また音楽も良い。バグパイプの印象があるジェームズ・ホーナーだが、ピアノとギターとで素敵に映画を彩っている。○定期的に見たくなる。何かに迷った時きっと後押ししてくれるであろう作品。 [映画館(字幕)] 10点(2006-10-27 20:01:35)(良:2票) |
18. プラトーン
《ネタバレ》 ○ラストでチャーリー・シーンが言っていたように自分たちと戦っていた、まさしくそんな戦争だったのだろう。容赦ない残酷な描写は印象的であった。○後にB級映画俳優になった俳優含めみんななかなかの存在感。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-12 00:39:59) |
19. フルメタル・ジャケット
《ネタバレ》 ○戦争映画の中でも存在感を放つ本作。前後半を分けた演出は見事。どちらかと言えば前半の方が印象的だが。○やはり軍曹の存在感が半端じゃない。あれだけのものが出せればキャスティングしますよ。○後半の戦闘シーンはベトナム戦争ながら市街戦というのは新鮮。○音楽センスが最高。 [DVD(字幕)] 8点(2006-09-01 17:29:33) |
20. フランティック
《ネタバレ》 ○久しぶりの鑑賞。○医者で巻き込まれるって、後年の「逃亡者」を連想させるが、異国を舞台に翻弄されるハリソン・フォードはさすがの演技だった。○ハリウッドスターを米国以外の舞台で楽しめるのもポランスキーならでは。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-01 17:22:37) |