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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2517
性別
ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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21.  ペリカン文書
映画が終わった後、映画館のロビーに掲げられた人物相関図に人が群がってました。そんなに複雑な映画だったかなぁ?と思ったのですが、私が見てる最中からどんどん都合のいいように解釈してただけかもしれません。法学部の学生にゃ見えないジュリア・ロバーツではありますが、たまたまネタで書いたモノが大変な事を巻き起こす物語、敵の力が強大であるゆえに見応えがあります。絶望的な状況からの逆転に、ああ面白いモノ見た~!って。でも、今だったら、この文書、ネットに流しちゃえば一発なんじゃないかなぁ。そう考えると時代ってのはワリとさくさくと変化するものですね。サスペンスって時代を映しやすいジャンルなのが、長所でもあり、弱点でもあり。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-06 23:03:04)
22.  ペイバック 《ネタバレ》 
7万ドル返せ~!ってのは、やっぱり恥隠しなんでしょうねぇ。裏切られちゃってカッコ悪~、って。だから「復讐じゃなくって、あくまで当然の権利の主張しちゃってるんだからね、ボクちゃんってば」とゆー。まあ、そのせいで散々なメに遭うマフィア連中はたまったモンじゃありませんが。メルギブのオッサン臭が苦手な私ですが、この映画はヘンなドラマ引きずらずに、がしがしと動いてゆくんで気になりません。それに女王様な悪役のルーシー、007の悪役ボンドガールみたいで、カッコ良かったです。最後まで死なずに笑みを残して消えてしまうとこなんぞ、クール!ってカンジ。伏線堂々と張りすぎでオチ丸見えになっちゃってたのは、ちょっとマイナスでしたけど、ワリとバカ映画で楽しませていただきました。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-27 01:52:21)
23.  BABY BABY BABY! ベイビィ ベイビィ ベイビィ! 《ネタバレ》 
最初に。場内に幼い子供の姿が何人も見られたのですが、映画はズバリと男女の行為について触れてたりしますので、親御さんはその点に留意した上でお子様をお連れ下さいませ。後で映画について質問されたら解説が大変なコトになります。さて、結論から言っちゃえば「毎度のダメなフジテレビ映画」のひと言で片付けちゃっていいようなレベルです。クライマックスは結構感動的だったりしますが、それは映画としてではなくって、出産というものの感動であって。この映画、様々な問題を投げかけてきます。少子化、男社会で女が社会的地位を得る事の難しさ、夫婦が出産・育児を共有するということ、親となる自覚、不妊、更に痴呆まで。そしてそれら総て、全くケリを付けないまま「子供が産まれて良かったね」で映画は終わります。なんの解決もせず糸口も見せず、ただ子供が産まれれば他に何もなくていいんじゃないとばかりに。もちろん『ナースのお仕事』を作った人々にバカなコメディ以上の何かを期待する方が愚かかもしれません。しかし結果としてうわべだけの似非フェミニズム映画として大変無責任な状態で世に放り出されてしまっているワケで。神田うのやクライマックスで突如登場するベトナム人妊婦のキャラの扱いなんぞは、最早フェミニズムの対極に存在してます(写真週刊誌のゴシップ記事の被害者と加害者なんてのはただ単に物語を転がすだけの要素で、なんのオチも付けていません)。また、救急車が病院に確認もせずに妊産婦を規模の小さい産院に次々置いてゆくという、現実には絶対にありえない要素を笑いとして盛り込んでおり、社会問題となっている救急患者の受け入れ先不足をあまりに軽視しています。背景まで含めてテカテカとフラットなライティングに呆れたり(1シーンだけマトモなライティングが出てきておおーっと感心したり、ってそれはたまにいい事して評価される不良みたいなモンで)、舞台挨拶で監督がキャラ作りを役者任せにしてると自ら明かしちゃったり(だからみんなテレビ演技してるし、テレビの延長でいいって割り切っていて、この映画独自のビジョンがないって事だし)、もうハナから映画としてキチンと作ろうって気はないんでしょうけど、無邪気なコメディを装おうとしたせいで逆に無自覚な悪意が滲み出してしまったような映画でした。
[映画館(邦画)] 3点(2009-05-28 19:12:13)
24.  ベッドタイム・ストーリー
あらら、これは思わぬ拾いモノ。予告編で全部判っちゃうようなタイプのファミリー向け映画だと思ってましたが、予告編では全く触れていないホテルの経営と学校の閉鎖問題という背景があって、そこに様々な個性的な人間が絡んできて全く飽きさせません。映画全体には「大人の事情で子供につらい思いをさせちゃダメだよ」という至極真っ当なテーマや教訓の空気が流れているものの、そのクサさが全く鼻につかないのは、全編笑いに溢れているから。吹替版を見たので、ほぼ満席の映画館は子供達でいっぱい、彼ら、彼女達にウケまくること! 最初から最後まで笑いまくっていて、そして親達もウケまくっていて、みんながこのディズニーらしい夢や冒険の詰まった映画を楽しんでいるって感じがとてもいい気持ちでした。うわー、楽しい映画見てるよねー!ってファミリー映画を堪能させて貰った感じ。ガイ・ピアースはこんなところにそんな役で出てていいんかい、とも思いますが、まあ、いいんでしょう。あと、私はアダム・サンドラーとベン・スティラーとがごっちゃになっちゃうのですが、まあ、どうでもいいですか。吹替版は一部に英語ネタがあって意味が説明されていないのが残念ですが(ラジオから流れる曲がフレームやらエクスプロージョンやらな部分)、家族揃って見て安心満足な映画だと思います。この春の意外なベストムービーでした。
[映画館(吹替)] 9点(2009-03-22 17:53:43)
25.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
この映画の本当の主役は、あの雷に7回打たれたおじいちゃんですね。ハリケーンが近付く病院の一室から始まるこの映画は、人生を空模様によって表現しています。ほら、全編、空が印象的に描かれてるでしょ? 一定ではなくって絶えず変化していて、同じようでも実は全く同じ天気なんて一度だってない、人の一生もまた空と同様、激しく変化もするし、一人として同じ人生なんてない。ベンジャミンの特異に思える人生もまた、その一つのバリエーションでしかなくって、一人で生まれて一人で死んでゆく人間って孤独な存在が、他の孤独な存在と交わってゆくことで、この世界が織り成されてゆくんだよって、そんな映画。人生なんて空模様と同じ。だから、7回雷に打たれて、それでもずーっと生きてるあのおじいちゃんこそがこの映画のシンボル。ホントは映画の中では6回しか打たれてなかったりしますが、きっとあと1回はワザと残してあるんでしょう。
[映画館(字幕)] 9点(2009-02-19 17:16:34)(良:1票)
26.  ベッカムに恋して 《ネタバレ》 
キーラ・ナイトレイ目当てで見たんですが、全編インドカラーに染まっててびっくり。どミーハーな喧しい映画かと思ったら、結構真面目にインド人社会を描いていてまたびっくり。ついでにキーラの扱いがビミョーでびっくり。ジェスの抱えた苦悩はいっぱい幾つもあって、その障壁を乗り越えてゆく過程が気持ち良く楽しめました。ただ、ジェス自身はあんまり能動的ではなくって、いちいち周りの人に助けて貰ってるんですけどね。主人公を支える良き人々がいっぱいいます、って点ではイギリス映画っぽいかな。そういう、沢山の人の優しさが出てる映画って、嫌いじゃないです。でも試合シーンがハリボテ状態なのは残念。どうしてもみんなサッカーが上手い!とは思えませんでしたからね。で、問題はキーラの扱い、と。中盤までは「花添えます」程度の扱いに見えて、まるで「壁が淋しいので飾られたキレイな絵」みたいな存在に思えました。それがドラマに絡んできて重要なアクセントになるものの、2つの大きなポイントのうち1つは、なんだかモヤモヤしたまま終わっちゃいましたねぇ。かわいそーに。ジェスはその両方にきっちりとケリ付けて貰えたのにね。せめてラストの空港でまとめて欲しかったところです。ところで、ナンってガス台で焼けるモノなのですねぇ。煤が付いたりしないのかな?
[DVD(吹替)] 7点(2006-07-13 00:47:09)(良:1票)
27.  ヘルボーイ
退屈な映画だなぁ! 1日目30分で寝て挫折、2日目45分くらいでまた寝ちゃって、顔バンバン叩いて目を覚まして3回目にしてやっとこさ完走しました。まあ、元々セルマのためだけに見てる状態ですからねぇ(セルマが出てくるのは50分くらい経ってからなのだ・・・)。なんか邦画のCG系映画とよく似てるんです、これ。主人公周辺のみがセット&CGで描かれるだけの世界。彼らが生きている世界は、彼らの周囲にしか存在していないような感じ、普通の人々の普通の生活なんて存在していないような気がしてしまう状態。それじゃ入り込めるスキが全然ないんですよね。極端に言えば4畳半を舞台に世界崩壊の危機だ!って言ったってピンと来ないようなモノ(それをピンと来させる事ができれば、それは凄い才能なんですけどね)。キャラは面白いんですけど、そのキャラを活躍させてあげられるだけの設定、物語、舞台を与えてあげてない状態ですね。ワイヤーとCGが主体のアクションは「またですかぁ・・・」って状態で、アメコミの実写&CGアニメ映画化、もうお腹いっぱい。いい画が撮れてるなぁ、って箇所もあるにはありましたけど(「お父さん」の葬儀のシーンでの縦移動)、それはセルマ・ブレアって女優の持つイメージを綺麗に描けてる、っていう意味で「いい画」だったりして(彼女はやっぱりこういう陰の役、ブルーな色の役がよく似合います)、だからもー個人的には彼女の出演シーンだけでまとめた20分かそこらの映像のみで十分満足なカンジがしないでもなく。彼女のプロモーションビデオとしては、長過ぎでしたわぁ。
[DVD(字幕)] 4点(2006-02-27 23:54:49)
28.  ベンジーの愛
ベンジーが走る、走る。危機を救うために・・・って、犬が一生懸命走ってる姿を延々見せられても、間がもたないですよねぇ。わざわざスローモーションでこってりとベンジーの勇姿を見せてくれても、映画の進行が停滞しちゃうばかり。よっぽどの犬好きで、「ああ、ベンジー、頑張って!」って思える人じゃないと、かなりツラいものがあります。作り手の、犬への愛情が強すぎて、何はともあれ犬の姿が映っている事が最高!みたいな映画なので、猫派にとっては「あーそー、よかったね」って。ベンジーがもし柴犬だったら、もう少し萌えたかな。
[映画館(字幕)] 4点(2005-04-25 01:30:24)
29.  ベイビー・トーク
こういうアイディアで始めた以上、きっちり赤ん坊の視点で描くべきなのに、なんとも中途半端なのが気になりました。ナレーションで赤ん坊の一人称という立場を取ってるクセに、赤ん坊が存在していないシーンが存在しちゃうのはねぇ・・・。シングルマザーの父親探しという物語は、なんだか予定調和ばかりな感じがしないでもなかったです。
[映画館(字幕)] 4点(2005-04-07 23:28:21)
30.  ベルサイユのばら 《ネタバレ》 
ムチムチで女らしいオスカルは、まーいいとしましょう(いや、良くないんでしょうけど)。問題は、オスカルが、ちっとも自分の隊長としての任務と民意との間で苦悩したり、反旗を翻したりせず、なんとな~く革命にピクニック気分ででかけて、アンドレが撃たれちゃって、という展開。オスカルはねぇ、愛のためなら自分の隊をねぇ、平気で捨ててねぇ、男といちゃつくよーな女じゃないんだよぉぉぉ!
[映画館(字幕)] 3点(2005-04-02 01:00:27)
31.  ベンジー
続編の「愛」の方は、あまりにクドい「ベンジー頑張る!」ってシーンに辟易としたのですが、これはまだ微笑ましいレベルですね。ただ、やっぱり犬の日常を「どうです、可愛いでしょ~」と見せまくる映画なので、そこに「かわいい~んっ!」って気持ちが湧かないとツラいものがありますね。別にベンジー、悪人と大格闘を繰り広げるワケじゃないですし。
5点(2003-12-26 10:18:38)
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