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クリムゾン・キングさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1655
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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1.  ホテル・ムンバイ 《ネタバレ》 
これが実話ということがとても胸が痛いのですが、映画としては実にエンターテイメントとして面白くできていると思います。 ただ、完全無欠のヒーローがいるわけでも英雄になるキャラいるわけでもない(一応アルジュンがその役を担う形にはなりますが)ので人が徹底的に無慈悲に死んでいきます。 変な微格も何もなくただただ「殺戮」という作業的な工程として。もちろん反撃も脱出劇も失敗します。そして「神に栄光あれ」という非常に馬鹿げた思想から利用されてしまったテロリストたちの滑稽さも相まって、首謀者の卑怯さも浮き彫りにされ非常に胸糞が悪くなる展開。初めから自分で実行しろって話です。 話がそれましたが、どうやって脱出するか?いつどこから弾が飛んでくるかわからない緊張感も相まって2時間集中しっぱなしでした。 ただ清々しい緊張感ではなかったです。 このテロで犠牲になった人の冥福を祈りながら、2度とこうした馬鹿げたことが起こらないことを祈ります
[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-11-03 04:22:01)
2.  ポセイドン・アドベンチャー(1972)
物語前半までは群衆劇のごとき演出で主人公となる一人一人の描写をし、津波によって船が転覆、天地がさかさまになるというダイナミックな映像からは「いかに脱出をするか」という脱出劇に切り替わるこの手法が上手い。タイタニックに影響を与えた映画だそうだが、こういっては悪いと思うが比べる事自体が間違ってる。パニックそしてヒューマンドラマ両要素をバランスよく盛り込んだ傑作。
8点(2004-04-16 20:31:00)
3.  ボーイズ・ドント・クライ
同性愛をテーマに据えた映画、といった言葉で切り捨ててしまえばそれでお終いですけど、ことはそう単純なものではないですね。実際、性同一性障害に悩む人も結構いると思いますし。確かに周りの目から見れば異常かもしれないけど、本人であるブランドンからすれば彼女(彼)はれっきとした男であり、そういった障害をもちながらそれらを全て受け止めて彼女(彼)を愛したラナのような大らかな心で接する事が大切なんじゃないんでしょうか?周囲とは異質の存在だからといって“化け物”の一言で切り捨てるのはあまりにも不条理だと思いますけどね。日一つだけ確かな事は、この物語の中で異常なのは明らかにブランドンではなく、ジョンとトムの2人の方ですね。
8点(2004-03-10 15:24:29)
4.  鉄道員(ぽっぽや)(1999)
俺は広末涼子と大竹しのぶは嫌いなんですが、この映画は素晴らしく、好きな映画です。、雪国を舞台に、廃線が決まった駅で一人鉄道員として働く主人公。そして、幼くして亡くなった娘が、始めは子供、次は小学生、そして高校生の姿で現れる。その様子を、やさしい旋律と雪国の美しい景色とを織り交ぜて描く・・・その表現の仕方が、この映画にどことなく和やかな雰囲気を与えていると思います。俺は鉄っちゃん(鉄道マニア)ではないので、列車のことは良くわからないんですが、雪景色を背景にして走る鉄道車両は、どことなく偉大で、壮大なものを感じさせてくれます。この作品、志村けんも出てますが、相変わらずの演技でわれわれに笑い(の様なもの)を与えてくれます。これからも頑張ってください。
8点(2003-05-26 16:05:44)
5.  ホーンテッドマンション(2023) 《ネタバレ》 
2003年版は今思い返してもあまり印象に残っておらず、今回またリブート?と言うことでほぼ期待なしで見ました。 結論から言うと面白かったです。 本格的なホラー映画を期待するのであれば原作がディズニーランドのアトラクションなので全く期待はずれ、なのですが、幽霊屋敷の調査や煉獄へ行くくだりなどのフォーマットは往年のオカルト映画や、昨今の死霊館、インシディアスそのもの。そこにディズニらしいというか若干の笑いの要素を加えつつ、時にホラー的な演出も加わってファミリーでもホラー初心者でも楽しめる作品に仕上がっていました。 昨今のホラーには珍しく血や暴力シーンなど残虐な描写もないのでそうしたものが苦手な人も大丈夫だと思います。 後半は一気にアトラクション感が増え、縦横無尽に変化する館の構造や大挙して押し寄せる亡霊など派手なシーンも多く、長い上映時間の中見ていて飽きない演出が多く面白かったです。 特に、偽神父を逆手に取り「お前らバカだからラテン語の祈りなんてわかんねーだろバーカバーカ」と言う具合に煽るくだりは「そんな煽り方あったのか(笑)」と面白かったです。 序盤から数回登場しているモッフモフのニャンコが実は、と言うくだりも、予想はできるにしてもよかったです。 ちょっと長いランタイムで見始めた時はどうかな、と思いましたが、見るうちにぜんぜん気にならないとても面白い作品でした。
[映画館(吹替)] 7点(2023-09-03 13:43:06)
6.  炎628 《ネタバレ》 
反戦映画として認知されているようですがどうやら戦勝40周年を記念してソ連当局から制作を依頼された云々の情報なので反戦映画ではないでしょう。 そもそも戦勝国が描く反戦映画?という疑問があるので。 そこはおいておいて、本作で描かれるのはまさに地獄絵図。一昨年公開の「異端の鳥」とよく比較されて話される本作ですが、確かに本作の方が不快度、戦争の内包する闇というのは痛烈に伝わってくると思います。 みなさんおっしゃるとおり前半は編集のせいもあってちょっと退屈?と思われるシーンも全ては後半の阿鼻叫喚の場面のため。 祭りに興じるように村に火を放ち銃を撃つナチスの姿は戦争の狂気と狂熱をこれでもかと描き出していますし、主人公の少年も前半はまだ無垢な面影が残っていたのに対し終盤は精神を削ぎ落とされもはや別人のようにやつれふけ込み、まさに「地獄」を体験してきた顔。その迫力はやはり筆舌に尽くしがたいです。 描写に関しては、ナチスを完全悪として描いておりソ連軍の実態(残虐行為)を無かったことにしてるような感じを受けるのでちょっと腑に落ちない点もあるのですが、ここで描かれるテーマはそれではないのでまあよしとして、「反戦映画」などではなく戦争映画の一つの形、として見るととてもよくできていると思いました。
[DVD(字幕)] 7点(2022-01-03 04:31:21)
7.  ポリス・ストーリー2(香港公開版) 《ネタバレ》 
前半、というか序盤は前作の敵が復讐に来るのでこの後どうなるのか、という感じでしたがその後あっさり違う敵が出現、完全に咬ませ犬無体になってしまってましたが、これはこれであり(笑) 逆探知や尾行のシーンなど「刑事ドラマ」お馴染みの場面も出てきて、そうした部分も面白かったです。 印象深いのは女性3人組による取り調べ。お色気で落とすのかと思いきややっぱり力技で押し切り、ですが強くて綺麗な女性は見ていて格好いいのでこのシーンは100点満点でした(笑) ラストの戦いも、ブルース・リーもどきのおっちゃんとの戦いはやたら強くて見応え十分。ただ、ラストは「警察の話」というより完全に「ジャッキーの個人的な話」みたいな感じで仲間の警察が全く出てこなかったのはちょっと残念かなぁと思いました。 その点は気になりましたが、前作同様、とても面白い作品でした。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2021-06-07 01:20:45)
8.  ボディ・バッグス<TVM> 《ネタバレ》 
3話からなるオムニバスっていうかテレビ映画だそうですが、出ている人たちがみんなB級ホラーの旗手という感じの人たちばかりなので、そういう意味でもうれしくなってしまいます。 93年製作の割には役者陣が「あの人は今」状態のようですが。こちらはリアルタイム世代ではないので何とも言えないのですが。唯一マーク・ハミルに関しては「こんなのに出てるんだ(笑)」といった感じです(近年某星間戦争映画でまたスクリーンに大々的にカムバックしましたが)。 話自体はこうしたオムニバス形式においてありきたりと感じますが、時間も適度に短く、ちゃんと盛り上がるように作られており、なおかつしっかりとゴア描写も入っているので飽きずに観ることができると思います。 今ではこうした作品も多くなり、表現もより過激になっていたり演出面も色々と工夫されているのでこの作品が特出しているか、と言われるとそうでもないのですが、すでに鬼籍に入ってしまった監督たちの動く姿が拝める貴重な作品だと思うので、点数は7点ということで。
[ビデオ(字幕)] 7点(2021-06-01 20:23:52)
9.  ポンヌフの恋人 《ネタバレ》 
確か"東京で半年近くのロングラン”と書いてあったので、はじめの方の展開で「おや?もしかして俺、見る作品間違えた??」と思ってしまいましたが、次第に見ていて、作品に引き込まれていきました。 まあ、完全に引き込まれてしまったわけでもないんですが、中盤あたりで、ハンスが初めて自分の身の上を話す場面(マイノリティであるがゆえに、マジョリティになりうるミシェルを"こちらには来るな”と警告するあたり)は、とてもよかったです。 終盤にかけての展開も、まあこういうのもありかなと。 考えて見る、というよりは、感性に訴えてくる作品のような気がします。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-04-04 03:40:46)
10.  ホーリー・マウンテン
ホドロフスキーって人は本当にこういう題材が好きですね。“意味不明”という言葉で片付ければそれでお終いなんですが、この作品って人間の物欲や肉欲などの精神面を描いた作品ですね。しかしながらあのオチは…ねぇ。なんかどーでも良くなってああしたようにも思えるんですが、あれも一つの答えを見つけた…ということで良しとしますか(笑。それにしても、ラブ・マシーンね(笑
7点(2004-02-28 20:13:32)
11.  暴走特急
セガールの作品はどれも一本調子のような気がするんですけどその中でこの作品はなかなかよく出来た部類だと思います。設定やあらすじは結構陳腐なんですが以外に見せ場などが各所に散りばめられているし、カンフー映画の類ではないのでそれほどド派手な格闘シーンが登場するわけでもありませんが本物の合気道の達人、セガールのアクションが今回も冴え渡ってます。ヒロインのキャサリン・ヘイグルも結構可愛いというか美人ですね。僕が見たセガール作品の中ではかなり楽しめたので今回は7点を献上します。
7点(2004-02-16 00:06:10)
12.  砲艦サンパブロ
マックイーンは本当に存在感のある俳優だ。たとえ台詞が少なくても持ち前の演技力で自分をアピールするし、台詞1つ1つにも深みがある。中国が荒れに荒れていた1920年代に、人情を貫き通そうとした主人公がとにかく印象的。
7点(2004-01-25 00:14:08)
13.  ポリス・ストーリー/香港国際警察 《ネタバレ》 
普通のアクション映画なら中盤か終盤に持ってくるようなアクションをいきなり序盤、しかもオープニングに持ってくるところがまず凄いです。 またアクションだけでなく、法廷でのやり取りのようなドラマ展開、分署での電話対応などのコメディ部分なども適度に挿入されており観ていてとても飽きない作りでした。 ただ、個人的にラストが非常に尻切れトンボというか、中途半端なところで終わってしまっている感があるので、観終わった後の余韻は少し少なめ、と感じました。ですが十分楽しい作品でした。
[地上波(吹替)] 7点(2003-07-01 03:49:23)
14.  星の王子ニューヨークへ行く
花嫁を探しにニューヨークに来たのに速攻で見つけちゃって良いわけ?まあ、いいんだろうな、一目惚れって奴さ。恋に理屈はいらないのさ…。正直面白かったし、アキーム王子の住んでいる王宮はエキゾチックな雰囲気たっぷりで、正にこの世の楽園といった感じ。あんな所に一度住んでみたいなぁ~
7点(2003-05-28 22:58:19)
15.  ボディガード(1992)
俺が洋楽好きになったのも、俺がまだ幼稚園くらいの時に親が車でこれのサントラかけてたからだったなぁ(他にもクラプトンやモンキーズ、エアサプライなんかもかけてたな)。映画見たのはそれから結構後だったけど、主題歌とか知ってたから子供心に良くわからない所がありながらも楽しめたし、後になって見返して見たら今度はちゃんと意味がわかってよかった。色々な意味で思い出の作品。
7点(2003-05-25 01:02:57)
16.  ポーキーズ/最後の反撃 《ネタバレ》 
この作品だけ以前地上波で観たことあったのですが、なぜ最後の反撃?とそもそもポーキーズって?と言う疑問が最後まであったので、今回シリーズ通して観て初めて全部の概要がわかった感じです。 なんであのデブのおっさんが付き纏ってんのか、とか全編通してえっちのことしか考えない頭の悪い(笑)登場人物は1作目からのお家芸のようで、本作もそんな感じで進んでいきます。 今作では船をぶっ壊されたポーキーですが、その後どうなったのか気になるところ。 そんな彼らもようやく高校卒業、でも最後の悪戯も仕込み済みと言うことでやってることはほとんど変わりませんが、なんだかんだで「アメリカの高校ってこんななの?」と言う感じと、ラストに流れる曲が学生時代のノスタルジーを呼び起こしてくれるので、シリーズ通しての点ということで6点。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-07-31 22:47:07)
17.  ぼくの伯父さんの休暇 《ネタバレ》 
フランスの田舎のバカンスの風景、洒落た音楽、そしてラストのセンスのある演出など観ていて心地よいさ作品でした。 ドタバタ喜劇のお手本のようなシーンが数多く出てきましたが、それだけ見ると「上品なドリフ」と言った感じで鑑賞中に何度か声に出してしまいました。 ただ、一つ一つのシーンは面白いのですが、ストーリーがあってないようなもので淡々と進んでしまうので、今のスラップスティック・コメディの勢いなどに慣れているとちょっと辛いかもしれません。 ただ、全体的な雰囲気は上記のようにどこか上品でおしゃれな雰囲気があるので、最近の勢いある作品群に食傷気味でちょっと肩の力を抜きたい時には最適かもしれません。 それにしても、↓でも言及されていますが、「ぼく」って、一体、誰、、、?
[DVD(字幕)] 6点(2021-07-23 00:00:21)
18.  ボディ・ターゲット 《ネタバレ》 
ボディ・ターゲットってなんだよって思わずツッコミ入れたくなってしまいます。原題結構格好いいのに(笑) ヴァン・ダムの役柄はこれまで景観だとか軍人だとかキック・ボクサーだとか、とにかく拳で語る役柄が多かった気がしますが、今回はちょっと影のある主人公。アクションもありますが、母子との親交を交えたちょっと感動系のストーリーで見せる感じで、たまにはこういうのも悪くないのかな、と思いました。 ラストのくだりなどもなかなか余韻の残る終わり方ですし、結構好きな部類です。 ただ、いい意味でのむさ苦しさがほぼないのと、格闘戦についてはもう少し映えるもの(ハイキックだったりスピンキックだったり)があればなぁというのが正直なところでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-07-22 16:50:15)
19.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 
マット・デイモンの無口な暗殺者(特殊工作員)が実にしっくりくるボーン・アイデンティティーの2作目。 物語自体は特にパッとせず、それによりあまり起伏は感じられないけれども、一つ一つの場面の構成などはなかなかいいと思います。 またジェイソン・ボーンが“人間の領域を超えない程度に超人”であることも良い点だと思います。ただ、↓鱗歌さんもご指摘の通り、臨場感を出すための手法として使われているせわしなく動くカメラが、動き過ぎてさっぱり“何を映したいのか”が判らなくなっている部分がマイナスと云ったところでしょう。 中盤の格闘シーンや、後半のカーチェイス・シーン等、確かにすごく臨場感が伝わってくるものですが、結局のところ、場面を見せる、ということを放棄している感じがします。 とまあ、これはこれで嫌いではないですが、場面を映す、ということにもう少し別のアプローチをしてくれたら、より面白い作品になったのではないかと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2007-10-21 04:10:48)(良:1票)
20.  ホステル 《ネタバレ》 
いやもう痛いわ~。 直接的な表現はもちろんあるんだけど、それ以上に間接的な表現の方がはるかに痛そうだわ~。まあそれはほかの映画にも言えることなんだけれども。 殺人鬼が一人かと思いきや、実は複数いて、しかもそれが同好会と化してる(それゆえ殺人の動機が陳腐なものでないために余計狂ってる度が高い)ところが恐さ倍増だわ~。 だけど、もう少し狂気を漂わさせることもできたんではないのかな、と思ったり。 そこが惜しい点だわ~。それ以外は不快度と云い、ラストの展開と云い良かったわ~。
[DVD(字幕)] 6点(2007-05-29 20:03:04)
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