1. ラ・ラ・ランド
最初から中盤まではミュージカルが苦手な自分にとって、ああやっぱり...だったが、終盤、本当に最後には納得の映画。 エンディングも素晴らしいし、ジャズと人生が上手い具合にミックスしている。 この作品自体が架空のような、でもとても現実的で、悪くないな。 [インターネット(字幕)] 8点(2018-08-07 22:25:27) |
2. ライムライト
チャップリンの晩年の名作。それに違わない出来。 作品の中の主人公の言葉はチャップリン本人の思いが詰まっていると思わざるをえない。ただし、最後の流れには多少違和感が残る。もう少しひねりがあるかと思っていたがそういうものか。 主演の女性がとてもキレイだったという印章も強い。 (もう一度観た...チャップリンの本当の死を見ている、そんな気持ちになった) [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-03-10 00:39:25) |
3. ラッシュ/プライドと友情
F1の映画を観たのは始めただが、いい出来だと思う。 実話としてもドラマティックな展開になっている。人間性の濃さを上手く表現しているかは微妙だが、レースの迫力がそれを十分に補っている。 [地上波(字幕)] 7点(2018-05-26 20:39:20) |
4. ラストエンペラー
何度か観ているが、今回は多少長く感じた。これが最後かもしれない。 映画としては良く出来ている。最後も悪くはない。でも主人公に対する思い入れが湧かないので、観ることに若干の苦しさがある。 [映画館(字幕)] 7点(2017-08-11 17:32:10) |
5. ラヂオの時間
まさに脚本がいいので面白い作品。 物語が変化していったり、音の使い方であったり、誰でも楽しめる映画だと思う。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-05-14 11:32:07) |
6. ラブ・アクチュアリー
クリスマスシーズンに観るにはちょうどいい映画。 それぞれの恋愛がなかなか素晴らしく、言い出せないところを「クリスマスだから」と勇気をふるっていく。結果的にもハッピーな納得感がある作品になっている。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-12-19 18:16:15) |
7. LIFE!(2013)
最初は微妙な雰囲気が漂っていたが、途中からベタな展開も心地よくなって、最後は凄く気持ちのいい映画。 大自然の映像も良かったし、これからの幸せな未来を見つめるように終わっていく物語は、映画を観る意味を自分に与えてくれる。前半をもう少し入り込めればもっと高得点にしたかった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-09-13 22:16:51) |
8. ラストベガス
バブル期の思い出を再び(の米国版)という作品。 コメディ中心かと思ったら考えさせる面も多少あり、ジジイ向けの映画というのは否定出来ないが、なかなか楽しい気分でずっと鑑賞できる。 歳をとったらこういう風に...とか考える必要は無いのかもしれない、と中年世代に思わせる雰囲気があるので加点。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-08-30 21:20:52) |
9. ライフ・イズ・ビューティフル
10年以上前に観て凄く感動した映画(珍しく2、3度観ている)。 今回、改めて観なおした。映画の構成を気にしながら観たら、やはり作り方が上手いと思う。でも、以前感じたほどの感動は無かった。 自分が10年前とは違う感覚になっているのかもしれない、と認識できた映画だった。人生において同じ映画に常に同じ感想を持つわけではないのかも。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-03-07 13:49:40)(良:1票) |
10. ラブソングができるまで
楽しい。こういう映画は好き。 80年代を意識した曲調もいい。ラブストーリーとメロディアスな音楽はぴったり合う。 泣かせる場面があれば、もっと得点上がったと思うけど、このぐらいの軽さがまたいいのかも。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-25 17:19:38) |
11. Laundry ランドリー
期待しないで観たけど、どんどん面白くなっていった映画。 登場人物が少ないので分かりやすい。ただし、現実感がない設定も多いのでそれが気になると多少覚めるかもしれない。 それでもまあ、いい出来だと思う。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-01-24 13:32:45) |
12. ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
とにかく海と嵐そして夜の映像が美しい。 神の啓示に近いものを表現したいのかも。まあ、そこまでのものでは無いが、ちょっと考えさせるものはある。 物語の真実がどこにあるのか、はともかく面白い作品。ただし、最初の方はちょっと冗長かな。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-06 22:35:29) |
13. ラスト、コーション
《ネタバレ》 異色のスパイものだが、完成度が高い。 どちらかと言えば恋愛系で、全体的に沈んだ雰囲気が淡々と続いていく。でもその割に飽きない。 最後はやはり悲劇で、この流れからは当然そうなると想像はつくが微妙な後味。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-28 12:45:49) |
14. ラビット・ホール
ニコール・キッドマンに見とれる。いい演技だと思う。 静かな印象を残す映画だが、退屈ではない。パラレルワールドの話もなかなかいい。 エンドロールで流れている音楽が素晴らしく、映画の最後のシーンを振り返りながらずっと聞いていた。これは自分にはかなり珍しい。評価できる。 [地上波(字幕)] 7点(2014-05-06 12:57:54) |
15. ラストレター(2020)
《ネタバレ》 配役や雰囲気も良質なものを感じる。 良い映画だと思うが、最後に無限の可能性と未来を感じさせながらもその言葉を発した当人にとっては悲しい未来だったのだろうか、ということが気にかかる。哀しい作品。 [インターネット(邦画)] 6点(2023-05-28 21:45:34) |
16. ライアー ライアー
コメディとして観るべき映画。 そのフザケ具合に納得できるかどうか。内容は薄い。 [地上波(字幕)] 6点(2020-03-20 11:25:26) |
17. ラン・オールナイト
冒頭付近は分かりにくいが、中盤からのテンポも良く見応えもある。 ハードボイルド系としては観やすい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-08 21:41:03) |
18. Love Letter(1995)
中山美穂の映画ということで話題のようだったけどあまり期待せずに鑑賞。 最初の方で挫けそうになったが、後半からどんどん面白くなっていった。特に主人公が入れ替わっていくような流れになっていて、結果的にほのぼのとしたいい感じの映画。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-12-14 19:36:54) |
19. ラ・ブーム
主題歌が素晴らしい...という記憶。この時代の映画の雰囲気も思い出す。 ソフィー・マルソーのための映画になった。内容はまあ普通、というのは仕方ない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-05-05 20:25:21) |
20. 羅生門(1950)
面白い構図。そしておそらく当時のわかり易さを考えた台詞回し。 以前観た時はもう少し深く入れたが、二度目は何故か少々退屈。雨の羅生門のシーンは良いが。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-02-11 14:19:46) |