Menu
 > レビュワー
 > marsplay さんの口コミ一覧
marsplayさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 45
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
ロザムンド・パイクを初めて見たのは「リベンジトラップ」で、聡明で美人だが冷酷さと狂気が潜む演技が大変印象的だった。この「ゴーンガール」もまさに彼女のハマリ役で、クズ夫に対する復讐ストーリーである。死刑制度のあるミズーリで妻殺しの罪を着せて夫を死刑にしてしまおうという計画だったが、途中、潜伏先で金を奪われたため、過去にストーカーをされた男を頼って彼の邸宅に身を置き、計画変更となる。当初の計画では夫が湖に自分を投げ込み水死体で上がる予定だったが、本当に彼女は自殺をするつもりだったのだろうか。カレンダーには自殺日まで記入していたが、どう考えてもサイコパスが自殺するとは考えにくい。また、元ストーカーの首を掻き切って殺害したにも関わらず警察の捜査がきちんと行われなかったのは解せない点である。マスメディアと犯罪報道の在り方、大衆の印象操作など、実際の社会で起きている問題をこの映画はうまく表現していると感じた。
[インターネット(吹替)] 5点(2018-12-28 00:14:37)
2.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 
この映画で一番共感できないのは、倍賞千恵子が過去の流産を隠していたことに高倉健がブチ切れるシーン。二度目の流産をして帰った晩、しんどいのにご飯を用意して「きついから横になるね」と布団に入った妻を労わることもなく、星一徹の如く卓袱台をひっくり返して外出し、おまけに飲み屋街で二人の客と喧嘩をして殺人まで犯してしまう。再婚であることを倍賞は最初に打ち明けているわけだから、高倉の怒りは理解できない。武田鉄矢と桃井かおりは良かったが、桃井が少しオーバーアクションでうるさかった。高倉健の存在感と雰囲気には圧倒される。
[インターネット(邦画)] 5点(2018-12-05 20:10:28)
3.  イップ・マン 継承 《ネタバレ》 
ドニーイェンのイップマンシリーズ3作目。相変わらず、静かで抑制的な演技のドニーイェンに好感が持てます。また、マイクタイソンが出てきてびっくり。演技できるのかとヒヤヒヤして観てました。奥さん役のリンホンの出番が多いのでファンの方にはお勧め。「序章」「葉門」では奥さんに対していまひとつ思いやりに欠けていたイップマンがこの作品では十分に愛情を示しています。李小龍(ブルースリー)を弟子にして稽古をつけるシーンを期待しましたが無かったですね。前半の大勢とのバトルでは香港映画おなじみのワイヤーアクションが目立ち少し興ざめです。それでもドニーの格闘技アクションはスピードとキレがありスカっとします。
[インターネット(字幕)] 8点(2018-12-05 20:06:56)
4.  雨の日は会えない、晴れた日は君を想う 《ネタバレ》 
「遠い空の向こうに」で親子を演じた二人がまた親子(義理の父)をやってるので興味を持って観たらえらく内省的で地味な映画だった。妻を事故で亡くしても悲しみが湧かない主人公が、自らのアンディティティを確立し心の赴くままに行動することで魂を解き放ち、ラストでは妻への愛情を認識し悲しみを覚える。なかなかジェイクギレンホールも上手い役者になったと感心した。
[インターネット(吹替)] 7点(2018-11-24 11:33:31)
5.  遠い空の向こうに
ヒューマンドラマが好きな人は必ずこれ見てます。父親役のクリスクーパーは「アメリカンビューティ」で厳格な軍人なのに実はホモだった男も演じています。
[地上波(吹替)] 7点(2018-06-06 10:53:45)
6.  芙蓉鎮
文化大革命の嵐に翻弄され波乱万丈の人生を送る胡玉音に感情移入してしまい、3時間があっという間に過ぎる。秦書田の「豚のように生きのびろ」という言葉が心に残る。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2018-06-06 10:48:41)
7.  ライフ・イズ・ビューティフル
捕虜になっている現実を子供がゲームと信じるか?メルヘンと思えば納得もできるが、ラストには父親が殺され、メルヘンではなく現実がそこにある。後味が悪い。
[映画館(字幕)] 6点(2018-06-06 10:43:20)
8.  オール・ユー・ニード・イズ・キル
タイムループものは繰り返しにイライラするのとご都合主義で何もかも結果オーライになるのが気に入らない。この作品もご多分に漏れずそんな展開。しかもループできる能力を敵の生命体からもらったのだから、人類を救ったのは敵自身ともいえる。トムクルーズは他人の褌で相撲を取ったわけだ。タイムループする度に記憶が蓄積するのも納得できないが、理論上は正しいらしい。
[インターネット(吹替)] 5点(2018-06-06 08:29:46)
9.  男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 《ネタバレ》 
弟の死を知って悲しみのあまり、恋人がいるにも関わらず寅の宿に駆け込んだ松坂慶子は、その夜は寅とどうなってもいいと覚悟をしたのだろう。ところがいつもの如く寅は彼女を受け止められず部屋を飛び出してしまう。膝枕をしてあげるものの、足が痺れて座布団を彼女の頭の下に入れるシーンは秀逸だった。もしも寅が朝まで添い寝をするか、彼女と結ばれれば結果は違うものになっただろうが、如何せん、寅には男としての自信と覚悟がない。まあ、寅の恋が成就したらシリーズが終わってしまうわな。
[インターネット(邦画)] 8点(2018-06-06 01:12:24)(良:2票)
10.  男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋 《ネタバレ》 
エロとは無縁のシリーズで唯一といえる性的描写のある作品。いしだあゆみが子供を寝かせつける時のふくらはぎ、寝たふりをしている寅の部屋に入ってきた時の彼女の官能的な佇まい。寅はそんな時にも意気地がない。女を抱けないだけでなく、鎌倉のデートには満男を同伴させる。男として一番やってはいけないことをやってしまう。長年の謎だったが、寅は童貞だったとこの作品で確信。八千草薫、竹下景子、浅丘ルリ子、松坂慶子など、結ばれる可能性もあったのに、寅に男としての自信と覚悟、甲斐性が無いばかりにいつも恋が成就しない。
[インターネット(邦画)] 8点(2018-06-06 00:39:42)
11.  乱れ雲
司葉子見たさにDVDを借りました。偶然が重なりすぎてストーリーに無理はあるけど、憎しみから愛に変わるまでの司葉子の心の動きが彼女の表情で見事に表現されていてよかったと思います。司葉子に惚れてしまいました。今じゃウィンクのお母さんか。
[DVD(邦画)] 8点(2010-06-26 17:12:22)
12.  秋日和
昔は人の結婚にここまでお節介だったのかと呆れて見てました。おっさん3人とも立派なセクハラです。司葉子も岡田茉莉子も輝いてるね。特に岡田が当時の現代っ子を演じていて、おっさん3人に抗議するシーンは気持ちよかったです。司葉子に惚れてしまいました。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2010-06-26 17:05:30)
13.  コーラス
子供たちの生い立ちや、合唱隊に参加して先生への信頼感が生まれる過程などのディテールが丁寧に描かれてはいないが、トータル的には心を打つ出来映えとなっている。ただ、みなさんも投稿している通り、楽譜持ちの子や、最後に放火するワルなどに対する先生の対応がとても気になるし、ラストのニューシネマのトトが出てくるシーンは必要なのかと思いました。歌はどれも素晴らしかった。
[地上波(字幕)] 7点(2009-08-14 00:28:06)
14.  クレイマー、クレイマー
親が無責任なため子供がとばっちりを受ける話は世の中に五万とあるが、そんな親から生まれたことを諦めることも子供には求められるのかも。この夫婦も自分の生き方を正当化し訴訟まで起こすが、ラストではヒューマニズムに流されることで子供への贖罪を果たした気持ちでいるんだろう(このあたりの脚本がいやらしい)。この子も早いとこ大人になって両親を捨てることだ。
[地上波(吹替)] 2点(2007-03-11 23:41:31)
15.  海の上のピアニスト
ラストシーンは納得できず、友人なら腕づくでも下船させろと思ったけど、あれ幽霊なんですね。幽霊ならしゃあない。初恋の子見つめながら即興で弾くピアノの調べは素晴らしかった。もいちど聞きたいな。
[地上波(字幕)] 8点(2007-03-10 11:11:18)
16.  フォーリング・ダウン
マイケルダグラスの映画では一番好きな作品。日常の不条理にキレて、事態がますます大袈裟になっていくところは筒井康隆的。もっともっと派手な展開にしても良かったのに。
[地上波(吹替)] 6点(2007-03-10 03:16:40)
17.  レナードの朝
大量の投薬によって目覚めたレナードが果たして幸せだったかどうかはわからない。何も知らず眠りの中で一生を終えた方が良かったのか…。医師としての使命感で投薬を続けたセイヤーは正しかったのか?実話のもつ重さと残酷さが胸を打つ。それにしてもロバートデニーロの演技は凄まじい。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-10 03:03:33)
18.  ニュー・シネマ・パラダイス
モリコーネの音楽が無ければこの映画は成り立たないだろう。条件反射で涙腺がゆるんでしまうのは年のせいかな。それにしてもイタリア映画は昔から子供を使うのがうまい。人を感動させるツボを心得た作品。
[地上波(吹替)] 10点(2007-03-10 01:33:33)
19.  ノッティングヒルの恋人
イヤな女をやらせたらジュリアロバーツは世界一。オレならブン殴るのにと思うシーンがいくつもあった。ヒューは大人やねえ。優柔不断な役やらせたら天下一品。
[映画館(字幕)] 7点(2007-03-10 00:38:55)
20.  小さな恋のメロディ
懐かしい音楽を聞くと、その頃の思い出が鮮やかによみがえる。いわば思い出と音楽はワンセットになっていて、この組み合わせは何年たっても変わらない。71年の夏、大ヒットしたこの映画は多感な少年達を熱中させ感動させた。In the morningも若葉の頃も遠い初恋の甘くて切ない記憶の中にある。
[映画館(字幕)] 10点(2007-03-10 00:20:56)(良:1票)
000.00%
100.00%
236.67%
300.00%
424.44%
5715.56%
6613.33%
71431.11%
8920.00%
912.22%
1036.67%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS