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TOSHIさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1705
性別 男性
年齢 36歳

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1.  ニュー・シネマ・パラダイス 《ネタバレ》 
○何となく観てこなかった一作。いっそのことブルーレイディスクを購入して観賞。なぜ今まで観てこなかったんだろうと後悔するくらいの傑作。○ノスタルジー溢れる作風に、絶妙にマッチしたモリコーネのスコア。涙なしには観られなかった。○観客、映画ファンに対して「これからも映画好きでいてくれよな。」とまるでベテラン監督が映画界に餞別を告げるような実直なメッセージある作品。これを当時20代のトルナトーレ監督が作ったというから驚愕させられる。もしこのメッセージに対して答えを出すのなら「好きでい続けるよ。」そう答えたい。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2012-03-17 00:46:11)(良:1票)
2.  グレート・ブルー 《ネタバレ》 
まさに映画と言う名の芸術。オープニングから海の映像にエリック・セラの「Big Blue Overture」が流れ、見事に映画の世界へ連れて行ってくれる。都合の良い女をどこかで求めていたジャックと、一目惚れのジョアンナ。やはり途中から考えの違いで関係がチグハグに。両親に早く先立たれたジャックだからこそイルカを家族だと考えるようになったのであり、イルカが家族とは思わないジョアンナには後回しにされていると言う気持ちがあったのだろうか?それにしても、ジャックとイルカが戯れるシーンはとても美しく、特にイルカを夜中に海へ連れ出して戯れるシーンはとてもロマンティック。そして、エンゾを海へ沈め、ジャックも海へ繰り出すと言うラストは強引にも映るが、やはり海の青さが勝っている。海を知っているリュック・ベッソンだからこそ出せるこの海の青さは観る者をうっとりさせる。そして、この映画の成功には、エリック・セラの名前は外せない。イルカをイメージしたと言う曲も、まさに海にマッチしており、この映画における貢献度は計り知れず、サントラ盤も名盤である。そして、すべてがかみ合ったこの映画は、切なくも悲しくもある話だが、本当にうっとりさせる雰囲気を持っている。
[DVD(字幕)] 10点(2007-11-18 15:03:10)(良:2票)
3.  フィールド・オブ・ドリームス 《ネタバレ》 
○落としどころは親子、特に父と息子。ファンタジーなのにそこまでその色が濃いわけでもなくエンディングも含めて嫌味が全くない。演者も皆が生き生きしている。○特にケヴィン・コスナーは二枚目の役のイメージだが、こういうとぼけた役の方がもしっくりくる。純粋で周りとの温度差に鈍感なところは絶妙だった。○また音楽も良い。バグパイプの印象があるジェームズ・ホーナーだが、ピアノとギターとで素敵に映画を彩っている。○定期的に見たくなる。何かに迷った時きっと後押ししてくれるであろう作品。
[映画館(字幕)] 10点(2006-10-27 20:01:35)(良:2票)
4.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
○2015年1月21日再鑑賞。○今年2015年はPARTⅡで訪れる未来の年ということもあり再度観たが、本当に何度見ても面白い。○設定の時点で面白くならざるを得ない。1985年現在のセリフなどがすべて伏線として1955年の過去に生かされているのも素晴らしい。○それぞれのキャラが目立ちすぎることなく、でも全員が印象的。○小ネタやエピソードもたくさんあり色んな面から楽しめる。○字幕派だが吹き替えも良い。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2006-09-29 23:40:52)
5.  スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 
90分とストーリー自体が短いのですが、色々詰まっていたと思います。小学生にしては大人らしく、でも時には純粋で弱い。4人それぞれがそれぞれ家庭の事情を抱えていて、苦しみながら時にはそれに負けそうにもなるが、4人がお互いにぶつかり合いながらも助け合っている。その辺りはすごくうまく描けていた。お互い親友といる時が一番楽しいが、不公平な現実と対峙しながら最後は別々の道を行く。この辺もまさしく青春映画って感じで良い。最後の「スタンドバイミー」が流れながら終わっていくのも素晴らしい。この映画が出来る前からある曲なのに、まるでこの映画のために作ったようなはまりっぷりで素晴らしいと思った。
[地上波(吹替)] 10点(2006-09-11 23:16:20)(良:3票)
6.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
○「ダーティハリー」に始まる警官ワンマンプレー映画では最高の出来。ストーリー、キャラ、アクション全て最高のレベル。○ほぼ孤立無援からの大反撃が大きなミソ。○アクションシーンの迫力も凄い。○ブルース・ウィリスと言えばジョン・マクレーンというぐらいの見事なキャラ。○スクリーンデビューのアラン・リックマンだが悪役として俳優として大成功のキャスティング。○パウエル巡査というサブキャラも見事。○マイケル・ケイメンの音楽もグッド。エンディングの「Let It Snow!」もナイス選曲。
[映画館(字幕)] 10点(2006-08-30 21:36:07)
7.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版 《ネタバレ》 
○「Back to the Theater」にて鑑賞。予てより映画館で観たいと思っていた作品だったのでこの企画に感謝。○欲を言えばもっと大きなスクリーンで見たかったが、あの映像と音楽の奏でる素晴らしい雰囲気は映画館でこそ味わいたいものだった。○イルカや海をイメージしたサウンドトラックは秀逸。サウンドトラックを聞くだけでこの映画の世界に入ることができる。○この素晴らしさがあれば、俳優の大根演技や稚拙なメロドラマも輝ける。むしろそうだったからこそ輝いたのかもしれない。○自身の生まれ年にして、最高の映画が誕生したのだと思うと感慨深い。
[映画館(字幕)] 10点(2006-08-30 13:09:34)
8.  男はつらいよ ぼくの伯父さん 《ネタバレ》 
○いよいよゴクミシリーズ突入。まさかこんなに泣かされるとは思ってなかった。あの演出・展開なら仕方ないか。○親に黙って家出して女の子に会いに行く満男。いいじゃないですか。○寅さんの満男は間違ってなかったっていうセリフ。シリーズで一番かっこいいんじゃないか。○最後の電話のシーンもジーンとくる。当時見ていたわけでなく、彼の死ももうすぐ最後の作品であることも知っていながら見ていると本当に切ない気分にもなる。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2014-08-23 11:44:36)
9.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ/完全版 《ネタバレ》 
○3時間半もあると言うのに、退屈しなかった。やはり映画は時間じゃない。○当たり前のことだが、プロが撮った映画。映画に奥行きがある。○モリコーネの音楽に沿って撮影を進める手法。撮るのがレオーネだから間違いない。○何度も観られる作品ではないが、また観たい作品。
[DVD(字幕)] 9点(2009-06-12 12:24:41)
10.  蒲田行進曲 《ネタバレ》 
やはり深作監督は映画人です。ラストのオチも賛成です。深作監督らしい荒さが作品のあちこちに見て取れます。主要キャストもそれぞれの役を好演。映画って良いものです。
[DVD(邦画)] 9点(2009-05-10 23:32:37)
11.  ドゥ・ザ・ライト・シング 《ネタバレ》 
○黒人を題材にした映画では外せない一本。スパイク・リーのデビュー作であり、集大成に様な気もする。俳優としても重要な役割を演じている。○いろんなエピソードが一気にラストへ集約され向かっていく。そして終盤、一度火をつけてしまった花火のように画面の中で次々に爆発していく。非常にエネルギッシュな映画だった。
[DVD(字幕)] 9点(2009-05-10 22:09:06)
12.  センチメンタル・アドベンチャー
この作品は「ミリオン・ダラー・ベイビー」通ずるイーストウッドの死への考えが伺える。ストーリーも良く、全然退屈せずに観れる。主題歌もイーストウッドの枯れた声がマッチしており、優しいメロディーで心地よく耳に響いた。
[DVD(字幕)] 9点(2007-06-16 11:18:04)
13.  潮風のいたずら
この手の映画はそれほど好きではないが、全く嫌味がなく、観た後すっきりする。たまには観たい作品。
[DVD(字幕)] 9点(2007-05-14 00:32:53)
14.  遠い夜明け 《ネタバレ》 
○2017/05/28、BD化されておらずDVDにて2度目の鑑賞。○2度の鑑賞に堪えうる、綿密に計算された展開。ビコとウッズが徐々に距離を縮めるドラマが中心の前半と、ウッズ家のスリリングな亡命劇の後半が融合している。○南アフリカに詳しくなくても分かるような明確な表現が用いられ、それがビコのキャラを視聴者に理解させる良い材料となっている。○軟弱そうで芯のあるウッズをケヴィン・クラインが、この作品以降もよく演じることとなる指導者の役どころをデンゼル・ワシントンが好演。開始1時間で早々に退場したビコを回想シーンで登場させたのは正解。少しでも長い間観ていたいキャラだった。○今作公開当時はまだまだアパルトヘイトが残る時代。94年のその撤廃までに幾多の犠牲があったと考えると身震いする。○人間の愚かさと素晴らしさ両面を描いた傑作。
[DVD(字幕)] 9点(2007-05-02 16:25:46)
15.  ミッドナイト・ラン 《ネタバレ》 
○2回目の観賞。改めて観たことで脚本の粗も気付いたが、同時に素晴らしい映画であることも感じられた。○悪いことばっかりやったやつらばかりだが憎めない。いがみ合う二人だが、最後はしんみり。貨物汽車でのシーンが効いている。○ちょっとしたセリフからこぼれるサイドストーリーが騒動を掻き立て、また観てみたいと感じさせる。○俳優陣の演技も充実している。○偽札捜査の場面がお気に入り。
[DVD(字幕)] 9点(2007-04-06 17:38:59)
16.  エイリアン2/完全版 《ネタバレ》 
前作はあまり自分に合わなかったが、今作はジェームズ・キャメロンが監督だったので非常に楽しめた。前作の良い所をしっかり踏襲しながら、良い具合にキャメロン色に染まっている。エイリアンが迫って来る恐怖を見事に描いている。ラストのリプリーには笑ったが、最後まで程よい緊張を維持しつつ盛り上げている。
[DVD(字幕)] 9点(2007-03-19 13:11:40)
17.  ファンダンゴ 《ネタバレ》 
まさしく青春映画!馬鹿をやって、無茶をして、最後には別々の将来。ロードムービーにぴったりなBGMとカッコいいケビン・コスナー。ちょくちょく話に出てくるベトナム戦争の話がエンディングへの伏線として効いている。堅苦しく青春時代を送っている自分としては、この映画のようにとは言わないまでも、何か馬鹿でもやっときたいなって感じた。
[DVD(字幕)] 9点(2007-03-10 00:06:01)
18.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 《ネタバレ》 
話が若干複雑になりどたばたしているが、やっぱりこのシリーズは面白い。特に前作とリンクさせながら話が進んでいくところが一層話を面白くさせている。何とかなるとわかっていても、ピンチになったらはらはらさせるところにセンスを感じる。さらに前作に増して面白いセリフがたくさんあって観ている者を楽しませてくれる。
[DVD(字幕)] 9点(2006-12-17 15:08:53)
19.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 
○午前十時の映画祭にて2度目の鑑賞。○ちょうど2時間で楽しめる映画なら今作を勧めたくなる。それほどエンターテイメント性が十分に詰まった作品。○本作のハイライトといえば階段落ちの銃撃戦が挙げられるが、オープニングクレジットから最後の禁酒法解禁まで、挙げればきりがないほど印象的なシーンが満載。○印象的なカメラワークやセリフも満載で、もちろん音楽も最高にかっこいい。○俳優も豪華で、それぞれの俳優の出会いのシーンから別れのシーンまで鳥肌もの。○映画館で鑑賞できたことが何より嬉しかった。
[映画館(字幕)] 9点(2006-10-22 22:30:46)
20.  アマデウス 《ネタバレ》 
高校の時音楽の授業で見ましたが、なかなか良かったと思います。ただ単にサリエリとモーツァルトの歴史を辿っているのではなく、2人の間の人間ドラマと言うべき内容でした。若いモーツァルトの才能を理解していたが、宮廷作曲家であったし、「何でこんな奴が!?」というような思いは隠せず嫉妬していたサリエリと、音楽の才能はずば抜けていたが、酒や女に縁がなくどこか変人だったモーツァルト、この2人をFマーレイエイブラハムとトムハルスが好演していた。この映画はそれだけでなく、当然音楽も素晴らしいし、衣装など時代背景もきっちり描いているのが良い。
[DVD(字幕)] 9点(2006-09-12 21:09:58)(良:1票)
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