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1.  大脱走 《ネタバレ》 
約40年前(小学生時代?)にテレビで吹き替え版を鑑賞。それ以来私自身のベストと位置付けている男性映画の金字塔。ビデオ、DVDは100回ぐらいも観たでしょうか。リバイバルの上映も5回は観ましたかね。ポール・ブリックヒルの原作も鑑賞後に買って追体験。それほど愛すべき名作だと思っています。見どころは沢山あって書ききれないけど特にお好みはヘンドリーとコリンの間柄ですかね。凄腕の調達屋と偽造屋が相部屋でなんともちぐはぐなんですが、目の病気と知るやビッグXを説き伏せ一緒に脱走。その結末も心に刺さります。 最近、例の「午前10時の映画祭」で改めて観ましたが、アイブスが射殺され、ヒルツが「今夜出る」と言った後にインターミッションが入りました。これは以前は無かったような・・・?長い映画なんで公開当時も入ってたのでしょうか。あとひとつ気づいた事、焼酎エピソードのマックィーンの横笛、持ち方がおかしいぞ(笑)  若い人たちはこの映画を観ても、やはり作りの古さとか舞台風の演出が目立ってあまりピンとこないようですね。どの時代に観たかによって受け止め方も違うようで。私なんかは完璧な構成と実話が持つ説得力、そして実際は過酷を極めたであろう収容所生活をあえて明るくエンターテイメントに描き切ったジョン・スタージェスの手腕にただただ脱帽なのであります。当時の英軍捕虜たちもこの映画のアドバイザーとして参加、改編された内容にも満足したとか。こういう映画はもう作れないだろうなあ。 映画が元気だった時代に敬意を込めて10点です。
[映画館(字幕)] 10点(2020-02-11 18:45:50)(良:1票)
2.  男たちの挽歌 《ネタバレ》 
30年以上前にビデオで初めて観ました。いやなんというか、ビックリしましたね。 皆さん仰る通りベタではありますが男同士の友情とか兄弟愛とか全てを直球で素直に描き切っている見事さというか。   映像も綺麗で斬新でした。ただ、観る年代によってくさいとかやりすぎとかリアリティとか感想も変わってくるもんですね。 情の観念も日本とはちょっと違いますし。  それと、ジョン・ウーの評価が定まる前の映画ですからね。  それは仕方ないとして、まんまこの映画の世代の人間としてひと言  「能書きはええ。男なら見ろ!そして泣け!!!」  そんな映画です(笑)   (後年、香港と台湾に旅行に行きました。香港でマークが食ってたような弁当食いましたよ。 思ってたより薄味だったかな。なにもかも懐かしい)  (追記R.4.5月) 4Kリマスター版を劇場で鑑賞。念願のスクリーン鑑賞。初期ビデオ版の翻訳ですね。 BGMが自分の記憶とは違ってこのシーンにも入っていたか?劇場の音量だからか?等々 感じるところありましたが、堪能いたしました。やはり傑作。
[DVD(字幕)] 9点(2022-04-11 08:29:24)
3.  サウンド・オブ・ミュージック 《ネタバレ》 
数年前映画館でも観ましたが、ウエストサイド・ストーリーのリメイクを観たついでにもう一度鑑賞。  当初、それほど興味のあった作品ではなかったのですが、これは名作と気づくまで時間がかかりました。 まず、ドレミの歌関連の緩~い楽しい映画だと思っていた初回鑑賞時。全くの認識違いで、 ナチに飲み込まれて行くオーストリアの話だったことで俄然興味沸きました。  当時の空撮はドローンも無いでしょうに、それはそれは雄大。あれだけで一見の価値あり。 そしてジュリー・アンドリュースの歌唱力、演技力、ともに魅力に溢れており、後半の完璧ともいえる構成、 ラストまで夢中で観ました。  史実との違いも調べてみるとなかなか面白いです。実際は亡命前から結構有名な合唱団だったんですね。 トラップさんも財産を失ってたらしく・・・。原作者であるマリアさんは大佐の描き方に不満を持っていたらしく。  それはさておき、もう二度と作れないタイプの作品だと思いますね。傑作。
[DVD(字幕)] 9点(2022-02-14 10:07:59)
4.  グリーンブック
旅での相互理解を描いた物語は沢山ありますがこちらは絶品でした。 特にトニー・リップの粗野で腕は立つ、度胸満点で人望熱く、大食い、そんで意外に実直。奥さんには優しい、こんな魅力に溢れた 人間と孤独な天才ピアニストのちぐはぐなやりとりは楽しく、ニヤニヤしっぱなしでした。旅を終えたラストのちょっとした サプライズ。温かい雰囲気もいいですね。 タイトルのグリーンブックについては恥ずかしながら知らず、ゲストとして最大級のもてなしをしておきながら 同じトイレを使わせないとか、日本人の感性とは違う意味の差別が存在していたんだなあと。根は深そうだ。 最近のアカデミー賞の選考基準は黒人、多様性を前面に出し過ぎて政治性が高くなって賞レース自体はつまらなくなりましたね。 個人的には世間の評価関係なしに良作として大事にしたい、そんな映画であります。気に入った映画なのでしっかり2回観ました(笑)。 後から理解出来た事も多く2回目のほうがより楽しむ事が出来ましたね。戸田なっちは今回大丈夫だったかな? あと、最近タバコを止めた身としては、こんだけ喫煙シーンあるとついつい戻りたくなったり?映画で酒とタバコと食事って良い小道具。 それを再認識。トニーの親戚を演じた人たちは本物の親戚だそうですが、一番年長と思われる人が実際のトニーリップそっくり!
[映画館(字幕)] 9点(2019-03-18 13:46:41)(良:1票)
5.  竜二 《ネタバレ》 
ヤクザがいました。 ヤクザから足を洗いました。 平凡に嫌気が差してヤクザに戻りました。  物語としてはこれだけなんですが、不思議と響く映画ですね。 金子正次は粗削りでこの時点では演技も正直上手いとはいえない。 でも、何か光るものがある。  ラストの永島暎子のセリフが秀逸。
[映画館(邦画)] 8点(2023-12-11 09:23:27)
6.  タワーリング・インフェルノ 《ネタバレ》 
過去にTVで何度か観て、DVDも買いました 今回初めて劇場で鑑賞。つまり私はこの映画が大好きだったのですね。  公開当時は小学生。観に行くことは出来ませんでしたが封切後の月曜日に同級生から「屋上のタンクをドカーンとね」と 結末は聞いておりました。初めてテレビで観たときも興奮しましたね。現在いろんな方々が「やはり古い映画だ」と 仰るのを見ますが、私は特に感じませんでした。 そしてやはりこの映画は大きなスクリーンがおすすめです。CGの無い時代、映画はとてつもなく金がかかるものだったのだろうと 想像させます。ニューマンとマックィーン、そして脇を固めるベテラン勢も素晴らしい。「確実に消せるのは7階までだ」という言葉が印象的。若干脚本の荒さというか大味な作りになっているのは見どころを詰め込みすぎたからでしょうか。  矛盾点もいくつか思いついたのですが、見間違ったような気もするので見直したいと思います。   とにかく大作ならではの醍醐味を楽しむべき映画であります。
[映画館(字幕)] 8点(2023-07-18 10:44:08)
7.  トップガン マーヴェリック 《ネタバレ》 
公開が遅れ待ちに待った1本。  ま~オープニングから、まさしくファンが観たかったオープニング。これで一気に80年代まで 感覚が戻されますね(笑)  ストーリはといえば、前作トップガンの教官として赴任したはずのマーベリックは勿論教官が務まる筈もなく、 相変わらず孤高の最強パイロット。 まずは若きエリート小僧たちに実力差を思い知らせ、グースの息子との確執や厳しい訓練を経てチームワークが育ち、 盟友との別れを経て生還の可能性が低いミッションへ!本来の場所へ帰ったマーベリックの生き生きとしてること! ラストはもちろん・・・皆が望んでいる通りですよ!  作戦の顛末が少々てんこ盛りすぎる気もしましたが、それだけ難しいミッションだと割り切れば。 ピンポイント爆撃のシチュエーションはスター・ウォーズのデススターを彷彿させますね。(そのスターウォーズは 633爆撃隊からヒントを得たとか。たしかに・・・)  1作目が好きな人なら素直にじゅうぶん熱く楽しめる内容になっていると思います。
[映画館(字幕)] 8点(2022-05-29 18:14:11)
8.  ウエスト・サイド・ストーリー(2021) 《ネタバレ》 
封切初日に鑑賞。 旧作との違いを脳内で比べながらの鑑賞になりました。  今回は配役をメインテーマ通り人種で統一、ラテン系役者を起用してます。ジョージ・チャキリスやナタリー・ウッドみたいなのも出て来ませんがそういう意味でリアルです。  もう一点リアルといえば、旧作でボーイッシュな女の子が今回は性同一性障害っぽく置き換えられていたり(ジェッツの中では比較的重用な役回りとなってます)、タイミング的に現在の社会、とりわけアメリカが抱えるここ数年の人種的な分断をスピルバーグはいま提起しておきかったのかなと。これは勝手な想像ですが。  ミュージカルとして歌と踊りは文句なしに素晴らしい。大画面で観る往年のナンバーは圧巻。ストーリーや曲構成は旧作に割合忠実なので安心して観ることが出来ます。今回は序盤のトニーが何故更生してるのかとか、細かい理由付けがはっきりしていて入り易い。にしても旧作が完璧に素晴らしいからこその新作のクオリティですね。見比べるのも一興かと。ドラッグストアのあのお婆さんは・・・!今回製作にも関わっているそうです。  私個人としては前作の雰囲気を壊さずに楽しめる良い作品でした。おそらく何度も観るでしょう。  ※どうでもいいのですが、最近は不良がテーマの映画でさえ禁煙なんですね。 ※パンフレットが分厚くて無駄に高価 そのくせ役者プロフィール等欲しい情報が無い そういうのは減点(笑)
[映画館(字幕)] 8点(2022-02-11 18:29:03)(良:1票)
9.  ドランク・モンキー/酔拳 《ネタバレ》 
中学生時代?映画封切り時にひとり映画館で鑑賞。  時はブルース・リー亡きあと、時代がヒーローを求めてたんでしょうか。 こんなにテンポが良くて楽しい映画があるのかと驚いた記憶があります。 香港映画おそるべし。同時上映はトラック野郎熱風5000キロ(笑) ジャッキーの初々しさと鍛え込んだ技が素晴らしい。 この映画が実質日本にとって香港映画の幕開けじゃなかったでしょうか。   お気に入りのシーンは・・・全てですね(笑) 強いて挙げればおちょこを使った腹筋と、棒のワンさんとの勝負。 当時の少年の心には刺さりましたね。今でもたまに鑑賞してます。  ジャッキー以外の人たちは要所要所でスタント使ってるんですね。 師匠とか棒のワンさんとか。これは大人になってから気づいた事。  あと、小ネタですが「南北酔拳」という映画がありまして、動画サイトで見つける事が出来ますが、 同じセットで撮影されてるようですよ。スタッフやキャストの多くが共通しているとか。
[映画館(字幕)] 8点(2021-09-15 09:12:31)
10.  サルート・オブ・ザ・ジャガー 《ネタバレ》 
80年代かな?、友人に勧められて観ました。ビデオ化直後だったかも。 今回、改めてDVDで鑑賞。当時感じた通り、やはりこれは日の当たらない傑作です!  物語はいたってシンプル。このシンプルさが肝でしょう。 試合して、砂漠歩くだけ。また試合して。世紀末的な北斗の拳かマッドマックス2的な世界観。 しかも競技の説明は殆ど無し。でもそこは大事なとこじゃないので一瞬で引き込まれました。 下手すると死んじゃいそうなぐらい過激なスポーツなのですが、観れば夢中になりそうです。 あの雰囲気の中で試合後がノーサイド精神なのもなかなか面白いですね。  ルドガー・ハウアーが渋い(最近お亡くなりになられたのですね)。師弟関係の描写は控えめに、 淡々とストーリーが進行していく感じもお気に入りです。クライマックスは身震いするような カッコよさが待っています。  これはおススメの映画ですよ。
[DVD(字幕)] 8点(2021-06-21 09:31:30)(良:1票)
11.  30年後の同窓会 《ネタバレ》 
それぞれに傷を抱えながら別々の人生を歩む3人が、ある瞬間から一つに戻り・・・ 反戦が裏テーマの、それでいて温かい空気が流れるロードムービーです。    サルは態度こそ不真面目だが事実に向き合う信念を持っていて、2人(途中から3人)はそこに引っ張りまわされるんですが、 後に優しい嘘をつき・・・  自然に感情移入して胸に沁みました。 サルを演じた人はプライベートライアンの片腕の軍人さんなんですね。 地獄の黙示録に出演していたローレンス・フィッュバーンもいい歳。  人は歳を重ねて良い俳優になるんですね。  しんみりとした夜、お酒でも飲みながらじっくり観たい映画です。
[映画館(字幕)] 8点(2021-05-19 12:36:13)
12.  座頭市(1989) 《ネタバレ》 
実質最後の座頭市でしたね。エログロてんこ盛りで勝新がやりたかった事を全て詰め込んだ感じです。 豪華なセットとキャストは勝プロを崩壊させる事に一役買った事でしょう。 内容はテレビシリーズのエピソードを繋いだ感じですが、映画の持つ迫力というか、重さというか、 ずっしり感じる事が出来ます。歳とった座頭市も悪くない。いきなり土間にこぼれた味噌汁を舐めますから(笑) あのテイスト、やっぱり勝新は天才役者なのだ。    以前から疑問に思っていた2パターン存在するラストのセリフ。初見の時、小走りする按摩さんたちが 何か言っていたはずなんです。  先日BSフジでディレクターズカット版なるものが放送されましたが、入っていました!  按摩さんたち「(鶴について)世の中分からないもんだね。あんないい人が捕まるなんて」 「幕府の悪口を言ってたがあれがいけなかった」  等々言っているのですが、その後発売されたDVDにはそのセリフは入っていませんでした。 だから、按摩さんの集団に鶴太郎がいないのが不自然になってました。  あのセリフが入ると締まるんですよ、うん。  情報によると、フジ放映版は勝新が手を加えた特別版らしく、細部も違うらしいです。 個人的にはコッチですね。 もう勝新も三木さんも蟹江さんも内田さんもいない。今後創る事のできない本当に豪華な映画でした。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2021-03-16 14:39:08)
13.  ボヘミアン・ラプソディ
ザ・パシフィックに出演している男優さんがフレディを演じているんですね。 ちょっと出っ歯をデフォルメし過ぎかなと思いましたが似ていると思います。 ライブエイドの動画を観てから映画を観ましたので、ライブシーンの完成度の高さに 驚きました。クィーンは大ファンというほどでも無かったのですが、知っている曲ばかりで 素直に楽しめました。
[映画館(字幕)] 8点(2019-02-11 00:33:34)(良:1票)
14.  汚れなき悪戯 《ネタバレ》 
数十年も前の中学生時代、音楽の先生が激推ししていた映画です。マルセリーノの歌?か何かが教科書に載っていたんだと思う。 その後30代ぐらいに借りて鑑賞してみて、ああ先生の言っていた通りの映画でした。  宗教色が強くてあまり入っては行けなかったけど、なかなかよかったです。 当時の映画好きは皆観たのかなぁ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2022-12-27 10:23:21)
15.  ブラインド・フューリー 《ネタバレ》 
約30年ぶりに再鑑賞。公開当時はバブルでしたかね?  ご存知座頭市のアメリカ版なのですが、勝プロ公認だそうですから正統派版なんですね。 面白いのは、座頭市の設定が割合きちんと受け継がれていて(とぼけたコメディ要素も含め)とてもファンとして喜ばしい内容だという事。視力を失ったいきさつや剣術を身につけるくだりも自然で、何故盲目のアメリカ人が剣の達人なのか?納得出来ます。 本家座頭市も本作と同様に子どもが大好きでエピソードに度々描かれるんですが、きちんと踏襲されています。  ルドガー・ハウアーもこんな面白い役を演じたんですね。殺陣はキレがイマイチという感じでしたが雰囲気はいいです。コスギ父ちゃんもかっこいい。表現にかなり甘さのあるB級映画ではあるのですが愛すべき一品です。ラストは本当の座頭市だよ泣けちゃうよ!   監督はテレビ版カウラ(石田純一主演)の人でしたかぁ。 途中から出てくるヒロインは愛と青春の旅立ちに出てたお友達役の人なんですねぇ。 悪の組織の若頭は地獄の7人のあの人でしたかぁ。おまけに元ボクサーだっだそうで。  ※2021.7.6追記 元ネタと言われている座頭市血煙街道を鑑賞。多くのエピソードはこの映画から取り入れられているのを確認。クオリティは勿論座頭市に軍配が上がりますが、なるほど興味深い。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-30 13:45:29)
16.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 
伊坂幸太郎原作作品を初鑑賞。  小説独特の世界観の中で進む映画なのでリアル感は少ないのですが、なんとももの悲しいというか、不思議な物語でした。 前半のなんだか意味不明なやり取りが、全て後半の伏線になっていたとは見事。虐待トリオとの遭遇から本屋襲撃まで、現実には話があのように進む事は考えにくいのですが、小説の世界観と考えれば納得して見てられます。  この作品と、同じく伊坂作品の「重力ピエロ」も併せて観ると、伊坂さんの私刑、仇討ちに対する考え方がある程度見えて興味深いですね。その意味では大いに共感出来ました。   余談ですが私自身は地元撮影の映画だったので思い入れが強いですね。  山形ドルジが訛りで「ほな」って言ってたけど違います!それじゃ関西でしょ。 山形では「んではっ」「んでまずっ」です(笑)
[DVD(邦画)] 7点(2021-06-12 07:50:35)
17.  ルパン三世 カリオストロの城
宮崎駿の「おじさまルパン」。 ファーストルパンの「じゃじゃ馬娘を助け出せ!」が元ネタとなってるとか。 それでいて、赤ブレザーのルパンですね。キャラ設定が。  青ブレザーのダークさが好きな自分としては、面白かったけど少し優しすぎるかな~と。 作品としては完成度も高く楽しめます。
[DVD(邦画)] 7点(2020-02-12 15:01:17)
18.  リチャード・ジュエル 《ネタバレ》 
イーストウッドの映画は無条件で観ることにしていますが、これもまた・・・。 話はシンプルで、仕掛け爆弾の第一発見者が疑われてしまう、そして容疑は晴らされるというだけなのですが、これもまたドラマチックに、それでいて淡々と描かれています。 しかしメディアの汚さとか、権力側の思い込みというのは洋の東西を問わずあるのですな。それだけに法の番人を尊敬する主人公が痛々くて。ただ、権力を叩いて終わりというラストではないのでどうにか救いがあります。
[映画館(字幕)] 7点(2020-01-19 18:50:06)
19.  ファースト・マン
アームストロング船長の名前こそ一昔前の教科書等で取り上げられて知名度は抜群ですが その成功の裏には色々な危険、葛藤が有った事を描いてます。というか、そこだけがテーマでしょうか。 しかし、当時の科学技術というのは当時の感覚でどの程度信頼出来る物だったのでしょうか。 大気圏を出るまでの機体の振動とか衝撃とか揺れとか、あれでロケットは故障しなかったのかと。 とてもじゃないが私には乗る度胸は無い。 月面着陸の訓練機も全然制御出来ず墜落してるし。あれでよく月まで行くと決断したもんだ。  本当は月になんか行ってないんじゃないの?と少し真面目に思ってしまった(笑)
[映画館(字幕)] 7点(2019-02-11 23:43:42)
20.  劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉
いや~連載とアニメシリーズに親しんだ世代としてはたまらない一作となりました。 逆にいえば初見の人は置いてけぼりになるかもしれない映画ではあるのですが・・・ とにかく旧作の魅力はそのままに、現代風のアレンジを加えてます。 日本男児が憧れる「いい男」の完成形が冴羽ちゃんでありますが、見事に復活しております。 そこさえしっかりしていればシティハンターは成立しちゃうんですけどね。 エンディングのGetWildもイイ。これで締めなくちゃと思っているのはファンも制作スタッフも 同じでしょう!
[映画館(邦画)] 7点(2019-02-11 00:27:09)
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