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目隠シストさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2251
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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2101.  ジーパーズ・クリーパーズ
何故か2を先に観てしまい、後から本作を観ました。特別2が面白かったわけではないのですが。本作は、多くの方がご指摘のように、前半は十分不気味な雰囲気のあったのですが、後半は結構ぐだぐだで、単に後味の悪い作品という気がしました。
[DVD(字幕)] 4点(2006-06-04 21:15:35)
2102.  エンド・オブ・デイズ 《ネタバレ》 
「お前はサタンの手先だろ、確かめてやる」と相棒の腕を銃でズドン!ち、血が出てる~ごめんごめん人間だったんだ。何をするんだという相棒に向かって「たいしたこと無いかすり傷だ」と言い放つシュワ。ここでまず爆笑。でもやっぱりサタンの手先になっていた相棒。今度は自分に銃を向ける相棒に向かって「お前は俺を撃てるわけがない」と言うシュワ。いやいや、さっきお前は撃ってるがな。躊躇なく。ここでさらに大爆笑。言い意味でも悪い意味でも大味な作品だと思いました。今度はノーカットで観てみよう。
[地上波(吹替)] 4点(2006-05-27 18:45:28)
2103.  ゴシカ
サイコサスペンスとして、伏線の張り方などわりとよく出来ていると思うのですが、今一歩楽しめませんでした。この作品のオチ自体にケチを付けるつもりはありませんが、物語の真相部分のエピソードが胸糞悪いので、鑑賞後イヤな気分だけが残ります。アメリカ作品にこのようなエピソードが多いのは、それだけ深刻で日常的な問題ということでしょうか。
[DVD(字幕)] 4点(2006-05-08 17:51:12)
2104.  ナイト・オブ・ザ・コメット
SFホラー作品でありながら、非常に淡々と物語は進みます。緊張感はほとんどありません。癒し系ホラーとでもいいましょうか。ある意味新しいジャンルなのかもしれません。一応「ゾンビ」ものですので、お好きな方は教養のひとつとしてご覧になるのもアリかなと思います。あと事態の終息の仕方が、かなりの力技ですので、最後に「ええ~??」と言いたい方にはお勧めします。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-04 01:30:18)
2105.  10億分の1の男
普段自分は、このサイトで事前に大丈夫かどうか調べてからレンタル等で作品を観るようにしています。この作品についても事前にチェックしたのですが、どうも雲行きが怪しそうでした。それでも設定といいタイトルといい、いかにも面白そうだったので思い切って通常料金でレンタルして観ることにしました。人それぞれ好みがありますし、この作品もいいところがあるのかもしれません。結局のところ実際に見て判断していただくしかないですが、レンタルするなら「半額」の時にすることをお勧めします。
[DVD(字幕)] 4点(2006-04-23 02:11:53)
2106.  パーフェクト ストーム
これは映画館で観て良かったと思った作品です。とにかくタイトル通り、最大の見所は「嵐の海」。映画館の大スクリーンで観る迫力はさすがで、思わず「うぉ~」と声が出そうになりました。ディズニーランドとかUSJとかの体験型アトラクションぽいです。ただ内容について共感できませんでした。大型のプラズマテレビとか液晶テレビ、プロジェクターなどを購入したとき、その迫力を味合うにはうってつけの作品だと思います。
[映画館(字幕)] 4点(2006-04-22 13:59:27)
2107.  CASSHERN
自分は島に住んでいます。島には映画館がありません。たまに近所の多目的ホールで映画が上映されることがあるのですが、決まってヒット作、話題作です(しかも半年から1年遅れくらい)。映画館で映画を観るには、2時間半かけて本土まで渡る必要があります。自分にとって「映画館で映画を観ること」はとてつもなく高いハードルなのです(苦笑)。そのため、作品選びには慎重になります。当初、本作CASSERNを観るつもりだったのですが、嫌な予感がしました。虫の知らせというやつでしょうか。念のためこのサイトで皆さんのレビューを拝見しました。…結果映画館での鑑賞を回避しました(代わりに「ビッグフィッシュ」を観ました。その選択が正しかったかどうかは「ビッグフィッシュ」のレビューをご覧ください。)結局この作品は、CSの放送で観ることになりました。ありがとう皆さん!ビバ「みんなのシネマレビュー」!!自分の意見は89「森のPoohさん」さんと同意見です。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2006-04-21 00:19:18)(笑:3票) (良:1票)
2108.  スカイハンガー 《ネタバレ》 
おそらく着想は「熱気球の制御が効かなくなったらさぞ怖いだろう」だと思います。アイデアはグッド。でもそこから先が続きません。場繋ぎ・賑やかしの「あまり意味のない」展開や要素で尺稼ぎした結果、芯が通らぬ「ぼやけた味」のサスペンスの出来上がり。そういう意味ではこれぞB級映画とも言え、B級ならB級なりの愉しみ方もある訳ですが、その一方B級の中にも「愛せる映画」と「ただガッカリな映画」があり、残念ながら本作は後者でありました。勿論好みもありましょうが、私の中では「誠意」がひとつの目安となっています。出来の良し悪しとはまた別の尺度。その点で本作には「誠意」が不足していたと考えます。サブストーリー「妹ちゃんホテルで大ピンチ」にしても、メインストリーム「燃料さえ止めれば必ず降りられる気球なのに、何故か流されるまま大海原に出てしまった件」にしてもそう。何故こんなに「必要性」や「リアリティ」に欠けるのか。辻褄合わせの嘘だとしても「いい訳」くらいは用意して欲しいのです。よく言うじゃないですか。浮気がバレたとき一生懸命弁明して欲しいと。それが浮気した側の誠意(誠意があったらハナから浮気なんてしないが正論ですがそれはひとまず棚に上げて)。熱意で過ちを許せる訳です。それと同じ(違うかな?)。逆にこの観点で感心したのは「泥棒にお仕置きした件」と「気球から落下した人がその後どうなったか」に言及したころ。無くても困らないがあると嬉しい福神漬け。これが観客視点に立つサービス精神であり「誠意」と考えます。全部が全部駄目って訳でもありません。もっとも同じサービスでも、女性2人を下着一丁にした点は評価しません。あんな中途半端なエロで満足するのは昭和の中学生男子くらいのもの。舐められたもんです。ただし製作国(キプロス)国内ならこれで大満足だとするならば、エロ飽食国の上から目線の難癖に過ぎず「正直すまんかった」とお詫びさせて頂きます。その場合はお手数ですがご一報ください。ちなみにビジュアルイメージ(DVDパッケージ)はかなりインパクトのある画ですが、喩えるなら「マトリックスでネオが弾丸を避けているシーン」に相当するもので、これ以上見栄えする箇所などありません。そんな「最終奥義」であり「必殺技」を初手から披露せざるを得ないあたり配給会社の苦労が偲ばれます。 長々と不平不満を連ねましたが、実は言うほど腹は立っていません。B級映画は基本何でも好きなのです。本作の結末直後から始まる続編があるならならば、きっと観てしまうと思います。たぶんサメ映画でしょう。もちろん加入しているサブスクで観られるようになってからではありますけども。
[インターネット(字幕)] 3点(2024-01-29 19:22:31)
2109.  ディープ・コンタクト 《ネタバレ》 
「そんなわけあるか」のみで煮しめたようなB級以下の特撮ホラー。それでも心を捉えるサムシングがあれば『トレマーズ』のように愛される作品になれる可能性はあったと思うのですが・・・。かつて主人公が雪山で仲間を見捨てた判断を肯定するエピソードなど、もう少しドラマチックに魅せることも出来たでしょうが、そこに至る過程がしょーもなさ過ぎて腰砕け状態。締めるべきところは締めないと感動したくても出来ません。余程のB級映画マニアでなければスルーで問題ありません。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-02-14 17:56:43)
2110.  怪奇!! 幽霊スナック殴り込み! 《ネタバレ》 
監督、脚本、撮影『杉作J太郎』。制作、配給『男の墓場プロダクション』。この字面で何かしら察することが出来る御仁のみが本作鑑賞資格の第一ハードルクリアと考えます。日本人のうち何パーセントが該当するのでしょうか。間違いなく狭き門です。サブカル、アングラ、実話系与太話、紙エロス界隈に入り浸り、大事な何かを失った翼の折れた天使(エンジェルと読む)のみに許された「せめてもの慰め」とも言えましょう。J太郎氏以外のキーワードとしては「大槻ケンヂ」「みうらじゅん」「山田五郎」「安斎肇」あたりでしょうか。これらの名前にリビドーを感じるならば、多分あなた様も有資格者に違いありません。「リリー・フランキー」はどうかって?20年前ならいざ知らず今は屁の突っ張りにもならんですよ。なお、資格がある=鑑賞に適しているとは限りませんのでご注意ください。これはフグ調理師免許や野菜ソムリエと同じですね。資格を持っていても実戦で通用するとは限りません。本作のような玄人向け映画なら尚更です。「昨日宝くじを当てた」「只今禁固刑中である」「ツチノコを見た気がする」など極めて特殊な心理状態であることが、本作を面白がれる必須条件に加わります。決してサブスクの新着で見つけた程度の安易な動機で鑑賞してはいけません。限りある人生の貴重な時間を無駄にする大変危険な行為と知るべきです。寿命が一時間強縮まることをご覚悟なさい。 かくいう私も一応有資格者と自負しておりましたが、コンディションはごく一般的な正月呆けであり万全ではありませんでした。にもかかわらず命を賭したのは、あのタナダユキ監督が主演であったから。『モル』以来の女優バージョンを頂戴できて大変満足いたしました。相変わらずお美しい。周りの役者さんが見事に棒だらけだったのでポッキー畑の中に可憐な風ぐるまが一本立っているかのようでした。あれ?これって地獄絵図ですか。いえ、こういうのを乙な情景と呼ぶのです。本作を観ると如何に川崎実監督や井口昇監督が洗練されているか分かるでしょう。前述したとおり、本作を楽しめるのは極めて特殊な精神状態のときのみ。シラフで観たら多分この点数くらいです。
[インターネット(邦画)] 3点(2023-01-10 18:15:42)
2111.  クネクネ<OV> 《ネタバレ》 
『テケテケ』を観て『クネクネ』を観ないのも何だか不義理な感じがして謎の義務感で鑑賞しました。都市伝説クネクネをwikiで調べてみるとかなり曖昧な現象のようで、映画化にあたり相当脚色していることが分かりました。一番驚いたのは、クネクネ自体が全然くねくねしていなかったこと。DVDパッケージの図柄はそれなりにくねくね感があったと思うのですがフェイクでしたか(あるいは詐欺とも言う)。「くねくね」を呪う方ではなく、呪われる方に適応させ、手足を折られて絶命する様を「くねくね」と表現した訳ですね。何という大胆な改変。でもこの決断は正解だったと思います。だって菅原小春クラスのダンサーならいざしらず、ダンスに素養のない者が幾らくねくねしたところで失笑モノでしょうから。原作がある訳でも何でもないのが都市伝説。面白く(怖く)する為に工夫するのは大歓迎でしょう。この調子で型にはまることなく、自由な発想で怪物「クネクネ」を創り出せれば、あるいは『ノープ』のような傑作になったかもしれないと思うのですが、惨殺された女の呪いが元凶というありきたりな着地点にガッカリしました。結局のところ、やっつけ感が滲み出ちゃってるんです。じゃなきゃセルフ失明する村民なんて論外な設定が通る訳ないですもの。
[インターネット(邦画)] 3点(2022-09-26 20:22:01)
2112.  エスケイプ・フロム・トゥモロー 《ネタバレ》 
忘備録として『エロ親父、今際の際の妄想日記@夢の国』。言いたい事は分からなくもないですが(いや、やっぱりよく分からないや苦笑)、だから何なんだとも思います。無許可撮影がセールスポイントになる映画は間違っていると思うので採点放棄にしたいところですが、下手に0点とか1点を付けて好事家向け駄目映画として価値が出ても困るので3点くらいが妥当と考えます。人知れず、静かにB級凡作の沼に沈んで頂ければと思います。
[インターネット(字幕)] 3点(2022-09-24 23:24:54)
2113.  必殺!恐竜神父
駄目映画(あるいはクソ映画・Z級映画)というジャンルが世間一般で好意的に確立した昨今、本作のような『出来が良い駄目映画』を以前のようには無邪気に楽しめなくなった気がします。「こんなのが好きなんでしょ」と監督に見透かされているようで、何となく素直になれないというか。天邪鬼ですかね。よって本作の場合満点が0点なので、乗り切れなかった分減点しておきます。そういう意味では、本気で傑作をつくるつもりで結果的に0点だった奇跡の映画『シベリア超特急』の偉大さを思い知るばかりです。
[インターネット(字幕)] 3点(2022-04-19 18:58:04)
2114.  新解釈・三國志 《ネタバレ》 
NHK人形劇から始まり、横山光輝の漫画全60冊を誕生日プレゼントでねだり、吉川英治の小説も読みふけり、スーパーファミコン版光栄の『Ⅱ』は50回以上中国全土を統一した『三国志』大好きな私。さらに福田雄一コメディも大好物で『新解釈』なるアプローチも面白そう。期待値はかなり高かったのですが、見事に空振りました。何がまずかったかと考えたのですが、純粋に『物語』が面白くなかったのだと思います。『三国志』の高い認知度に胡坐をかいた粗い脚本が諸悪の根源と考えます。メインとなる物語で魅せてこそ、福田コメディの生命線、アドリブや悪ふざけが活きる訳で。もっとも本作については、悪ふざけもセンスを欠くものが多く、特に渡辺直美の容姿体形を揶揄するネタは、東京五輪開会式案『オリンピッグ』より数倍タチが悪いものでした。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2021-10-22 23:17:27)(良:3票)
2115.  樹海村 《ネタバレ》 
『犬鳴村』に続く恐怖の村シリーズ第2弾。今回は青木ヶ原樹海(富士の樹海)の奥にある自殺志願者が作った架空の村がタイトルだそう。自殺しようと樹海に入ってはみたものの、死に切れない、でも帰れない。だからここで暮らそうと村が出来たとか。まあ、流石に無理筋です。生きたいと願う気力が無い者がサバイバルなんて出来ませんから。結局のところ、樹海の樹木と同化した“半人半木”みたいな謎の集合体がわらわら出てきますが、正直何のことやらよく分かりません。あの中にシャキーンのジュモクさんが混じっていても気づかない自信があります。さらに『コトリバコ』なるネット由来の与太話を物語の核に据え、ひたすら気持ち悪い展開が延々と続くと。最終的に“ちょっと切ない系”に落とし込むあたりはシリーズ共通項でありますが、あくまで“気持ち悪い”がメインであって“怖い”の芯を全く食わないため、フラストレーションが溜まりました。これはホラーなのかな?個人的には、まだ『犬鳴村』の方がホラーとしての体裁を保っていた気がします。 それにしても、ただでさえ自殺名所のイメージが根付いてしまった富士の樹海が、こんな形でさらなるネガティブキャンペーンをされるなんて本当に迷惑な話だと思います。青木ヶ原樹海って世界文化遺産であり国立公園でしょ。みんな楽しく素晴らしい自然景観を満喫しましょうよ。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2021-10-16 01:05:26)(良:1票)
2116.  映画 賭ケグルイ 《ネタバレ》 
(漫画が原作でTVドラマ化もされている作品だそうで、本作は劇場版オリジナルストーリーとお聞きしました。ちなみに私は原作もTVドラマも未見です。このような立場での感想ですのでご承知おきください。) ギャンブルの実力が身分階層を形づくる「学園ドラマ」もの。荒唐無稽な設定ではありますが、「ギャンブル」の部分を「超能力」や「魔法」に置き換えれば既視感ありというか、違和感は消える訳で、設定に問題があるとは思いません。ただ「ギャンブルの強さ」の理由が明確ではなく、主要キャラクターの特長がよく分かりませんでした(運なの?頭の良さなの?)。唯一、透視能力を用いているような表現が見受けられましたが、単に「ズバ抜けて勘が鋭い」演出かもしれません。作中登場したオリジナルゲームについては、論理や確率により有力な戦略が立てられる種類のもので、厳密にはギャンブルとは呼べない気がします。かといってルールの裏に隠された必勝法にフォーカスしてる訳でもないので、『カイジ』や『ライアーゲーム』のような楽しみ方は出来ません。原作やドラマあるいは出演俳優のファンでないならば、鑑賞をおススメし難い作品。やはり漫画の映画化は至難の業であります。
[インターネット(邦画)] 3点(2021-06-02 19:44:38)
2117.  犬鳴村 《ネタバレ》 
清水崇監督の代表作と言えば『呪怨』。呪われた家に棲み付く白塗り幽霊がトレードマークの典型的な『お化け屋敷』ホラーです。本作もフォーマットは同じ。『家』から『村』へ舞台が変わっただけです。ただし、幽霊の描き方には進歩?がみられるようで、より『幽霊らしくなった』印象を受けます(これはファンだと賛否あるかも)。個人的には『恐怖回避ばーじょん』とやらの方気になりますが、探して観るほど興味はありません。ごめんなさい。さて、私は存じ上げませんが『犬鳴村』は有名な都市伝説だそう。例えば『口裂け女』のように地域性が薄い題材ならいざ知らず、場所が特定される都市伝説でこのような荒唐無稽かつ胸糞なエピソードの広報周知が許されるのかという疑問が湧きます。最近だと北原里英さん主演の『としまえん』も同類ホラーですが、かの作品はデメリットより宣伝効果の方が大きでしょう。何せお化け屋敷があるテーマパークですし。ところが犬鳴は、現存する地名です(犬鳴峠、犬鳴トンネル)。いくら『フィクションでござる』のアナウンスがあったところで、イメージ悪化は免れず、地元民は良い気がしないはずです。ですから、くるきまきさんもご指摘のとおり、この作品が地元自治体の協力を受けていることに衝撃を受けています。きっと首長の度量が途方も無くデカいのでしょう。(以下余談)映画化による『犬鳴』の名称のイメージダウンは必至でしょうが、『悪名は無名に勝る』とも聞きます。興味を持った人たちを上手く取り込めれば『禍を転じて福と為す』も可能。最も一般的なパターンはお菓子化でしょうかね。手っ取り早い。『犬鳴饅頭』『犬鳴最中』『犬鳴サブレ―』。犬の毛を模した糸状の黒糖飴で包んだりしてね。うげー。『聖地巡礼』も狙えますが、輩ばかり押し寄せそうでイマイチ。日本一大きなドッグランでも作って、愛犬家でも呼び込みますか(無責任発言)。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2020-11-20 20:29:03)(良:3票)
2118.  メガ・シャークVSクロコザウルス<OV>
知的むっちり美女にメロメロ。
[インターネット(字幕)] 3点(2020-07-20 18:54:50)
2119.  メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス<OV> 《ネタバレ》 
私の投稿鑑賞環境は、ここ最近『インターネット』で埋め尽くされています。これは某『〇マゾン〇ライムビデオ』のこと。悪魔のサブスクに手を染めた経緯は『キャッツアイ(実写版)』の感想(https://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=1548)で報告しておりますので、ドキュメンタリーとして(嘘)お読み頂ければ幸いですが、本作は完全にバカ映画狙いで鑑賞しました。『メガシャークVSグレートタイタン』のサムネイルに釣られ、どうせなら1作目からと思い本作を選んだ次第。“旅客機襲撃”の例を取っても、本作がバカ映画であることは疑う余地がありません。間違いなく狙ったバカ映画。しかしバカ映画であってもコメディではないので、基本笑いはありません。ここに非コメディ系バカ映画のジレンマがあると考えます。笑わせるのではなく笑われる。コメディなら恥とされる概念も、バカ映画では正義です。おそらくこの域に達している一流のバカ映画は私が知る限り『死霊の盆踊り』と『シベリア超特急』くらい。テクニック、運、そしてパッション。全ての要素が合わさって、初めて一流のバカ映画が誕生すると考えます。本作の場合、ポイントはメインエベントの大サメVS大タコの一戦にありました。試合巧者でもないくせにグラウンド(オーシャンか?)の展開に終始する試合展開は、玄人を気取る素人ファンには受けても(酷)、本物を知るファンの目は誤魔化せません(呆)。太古の深海生物同士だから塩加減が濃いのだ!では済まされないしょっぱい試合、いやタコだから泥ならぬ墨試合に辟易しました。両者リングアウトで許されたのは、昭和の時代までと知るべきでしょう。88分と短尺ながら、後半1時間は起きているのが非常に辛かったです。これは普段よりキツ目の肉体労働した日の深夜鑑賞、ベッドで横になりながらというシチュエーションだけでは説明がつかない事態と考えます。残念ながら本作は1流になりきれないバカ映画でありました。
[インターネット(字幕)] 3点(2020-07-20 18:53:35)(笑:1票)
2120.  全員死刑 《ネタバレ》 
クレジットを観る限り、初監督作品だそう。で、実話を元にしたフィクションとのこと。評論家でもなければ知識も無い映画素人の目には、手振れが酷くて観にくいとか、アングルが凝ってて気に障る等の不具合はなく、映像面では問題が無いように感じられました。物語の方は実話ベースのバイオレンス映画ですから、基本的に注文を寄せ付けない仕立てと言えましょう。倫理は不問。無茶苦茶な展開も、実話と言われれば黙るしかありません。妙に殺人シーンにリアリティがありましたが、殺人経験が無いので本当にリアルかどうかは知りません。もっとも「死刑」が主人公一家に当てはまるのは流石に嘘だろうとは思いましたが(日本は加害者に優しい国なので)本当に死刑判決が出たのですね。これは驚き。テーマは「(誤った方向での)家族の絆」と推測しますが、そもそもママンや連れ子である兄と主人公に血縁関係がないことから、いささか焦点がぼやける印象です。主人公がシャブ中という点も、事件の本質をずらす不要な設定でした(でも実話なら仕方ないですよね。だから実話ものって厄介)。私にとっては、ドラマとして観るべき部分は無く、不快な展開を延々と見せつけられただけ。残念ながら得無しです。最後に一つだけ、どうしても言いたいのはラストカットの台詞のこと。あれは監督の「照れ隠し」と受け取りましたが、馬鹿をやっている方が「馬鹿だって知ってますから」と言うのは禁じ手と考えます。その台詞は、物語に最後まで付き合った観客にだけ“言う権利”がある気がしますが。
[インターネット(邦画)] 3点(2020-06-15 21:22:38)
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