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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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201.  白夜行
原作未読。ドラマ視聴済み。映画らしさはあるんだが、ドラマに比べるとあまりにも駆け足で説明不足なような。心情表現も足りないので、観客が推し量るしかなく、それはそれでよいのだが、原作かドラマを見ていないと、何がなんだかわからなくなる可能性も。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-17 11:52:06)
202.  少年H 《ネタバレ》 
戦中のキリスト者というものがどうだったのか?をよく知らないので、この親達の言動がどこまで真実なのかが疑問もあるが、子供目線の親の美化と思えば、そんなには気にならないかな。基本的に少年小説なので、大人が見てもあまり面白くはなく、終戦まではよくある話の展開なのだが、終戦後の大人達への様変わりに対する少年の怒りのようなものは中々見応えがあったが、オマケみたいになってしまったのは残念。こちらをメインに描いた方がよかったのでは?
[ビデオ(邦画)] 6点(2014-08-19 10:42:03)(良:1票)
203.  真夏の方程式 《ネタバレ》 
所謂家族愛というものは全く感じられないというか、各々が自分勝手に突き進んだ結果すれ違い、公然の秘密を共有しながら生きる人間の不幸というか、救いのなさを感じた。ある意味、東野圭吾ぽいけど。父は不倫相手の娘と知りながら自分をごまかし折り合いつけて、その整合性のために孫を巻き込んで殺人したとしか思えないし、母は不倫相手に子供の罪をなすりつけて、夫に甘えるどうしようもない女だし、娘も殺人犯しておきながら実父に罪をなすりつけた負い目から実父を崇め、結果育ての父を蔑ろにして、環境運動やってるし、もうホントどうしようもない一家。さらには終わった事件の追及をする退職刑事。それらの罪深き大人達の身勝手・愚行の結果を少年が背負う事になる不幸。そういう状況に対し、独身湯川は無力であったが、人間のどうしようもなさみたいのは感じられた。
[地上波(邦画)] 6点(2014-07-07 22:41:25)(良:1票)
204.  闇金ウシジマくん 《ネタバレ》 
カネが人の心を蝕んでいく様子はよく描けていた。「体は売ってないが、心を売っている」が、嫌な仕事を簡単に稼げるという理由でカネのためにやっている事だと解釈すれば、これに当てはまる人は多いのかもしれない。が、簡単に稼げない労働の殆どは時間を売っているわけで、あらためてカネと労力と時間の関係について考えさせられる。渋谷と大宮が主な舞台のようだが、都会と地方都市の各々に生きる人間の対比も興味深く、全体的に乾いた感じも悪くない。難点は話が少々小さいところか。かといって話にりアリズムがあるようなないような中途半端さも残る。(金持ちブルジョア学生の日活青春映画の後に見ると落差がすごくて眩暈がしそうだった)
[地上波(邦画)] 6点(2014-05-27 15:12:41)
205.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON
中々良くできてるし、息抜き程度で見る娯楽映画としてはいいんじゃないでしょうか?が、映画館までワザワザ見に行くとか、レンタルでカネ払って見るほどの作品でもないかとは思いますが。気になったのは深津絵里には華がないなという事。大衆コメディーで主役を張るにはちょっとキツイ女優かな?って気はした。
[地上波(邦画)] 6点(2014-05-03 22:16:08)
206.  鍵泥棒のメソッド
人生の入れ替わりは古典的な手法だが、人生のタラレバ的な何か訴えるものはあるのだろうと思ったら、単なる娯楽作品で拍子抜け。もうちょっと男2人を内面的に掘り下げてもよかったような。息抜き程度に見る分には悪くはないが。
[地上波(邦画)] 6点(2014-03-27 12:22:56)
207.  RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ 《ネタバレ》 
冒頭、山口百恵が歌手に復帰したいと言い出したら三浦友和はどうするんだろうか?などど考えてしまった。前半は所謂定年離婚がベースとなりリアリティーのある重たい雰囲気なんだが、三浦友和の不器用さがコミカルで(高倉健を髣髴とさせる)、こんな夫婦いるのかよ?というファンタジーにも思える不思議な展開。後半の事件事故はやっぱりこうなってしまうのかというベタな展開だが、指輪を投げるシーンで「え!」という驚きと、不器用さゆえの「やっぱりな」という納得とが入り混じる。 最終運転のシーンは風景も綺麗だしべタベタながらも感動的ではあるんだが、結末に向けてはちょっと説明不足で、やりすぎ感とドタバタ感が。互いを認め合いつつも、別々の道を歩むという展開の方が大人の作品になったような気はする。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-03-25 12:57:39)
208.  八日目の蝉 《ネタバレ》 
大人のエゴに振り回されて苦しんだ少女が自分探しの末に「お母さんの事もお父さんの事も嫌いになんかなりたくなかったんだよ~!」って押し留めていた感情を露にし、泣き叫ぶ所は心を打つのであるが、その結果として「不倫相手の子供を生みます!」という不幸の連鎖を性懲りもなく継続してしまうのが学習能力のない人間の愚かさなのだろうなあ。よくできてるけど、非常に後味の悪い、救いのない作品だと思う。
[地上波(邦画)] 6点(2013-12-24 13:28:37)(良:2票)
209.  桜田門外ノ変 《ネタバレ》 
時系列については最初どうなのかな?と思ったが、事件後の展開もそれなりに意味を持つわけであり、これはこれでよかったのかな?という気はした。江戸期の殺人物としては忠臣蔵に比べ殆ど作品化されてないという意味では貴重な作品。いろいろと勉強になった。 が、話も少々複雑なので多少の前提知識がないとよくわからないのかもしれない。そもそも幕末史に興味ない人は見ないのだろうけど。 事件後各藩が代替わりしてしまって非協力的になる展開には唸らされたが、時の運というか、水戸藩としてもそこまでのリスク管理は流石に出来なかったのだろうなと。 実行犯は殆ど死んでしまうのだが、テロリストであっても、政権が変われば汚名返上され、ヒーローになってしまうという事実がこの国にもあったという事を今更ながら知り少々驚いている。 <追記>7年ぶりに再見。その後色々と勉強して一連の流れについては把握しているので年表を辿るようなシーンの連続は少々退屈に感じた。個々の襲撃者のその後を丁寧に追った方が映画作品としてはドラマ性があってよかったのではないかと思う。原作未読なので、そこまで叙述されているのか不明だが、薩摩の有村兄弟なんかは司馬遼太郎の小説にもなってるし、脚本化の段階で取り込んでもよかったのではにのかと。ちなみに、愛人の拷問死は史実らしく、ちょっと可哀相だった。それにしても幕府や藩の捜査能力?は高いなあと。
[地上波(邦画)] 6点(2013-12-20 11:38:11)
210.  武士の家計簿
話題になった原作は未読。経済ドラマ的なものを期待していたが、平和な時代から動乱の時代へと変化する中でソロバンに生きた親子3代物語という感じで、これはこれで中々よかったような。こういう実直な合理主義者は結構好きなタイプなので。印象的なのは親が死んでもソロバン弾く父子の会話でしょう。「その家によって違うであろう」これが本作の言いたい事ではなのかと。
[地上波(邦画)] 6点(2013-11-23 12:19:18)
211.  レ・ミゼラブル(2012) 《ネタバレ》 
どうしても98年版と比較してしまうのだが、エンタメ臭が強くてちょっとあざとい印象。全編ミュージカルにするとそうなってしまうのは致し方ないのか?主役2人のガチンコ対決を蔑ろにし、若者2人のコイバナをメインとする革命シーンが冗長すぎる。特に子役の死に方とか勲章与えるシーンには呆れました。反権力で死んだ人間に権力の象徴を与えるなんてそれは死者への冒涜でしょう。ジャベールが川に飛び込んだ理由が意味不明という印象を観客に与えたのは作品の説明不足なのか?観客の理解力不足なのか?は判断に苦しむところ。ジャン・バルジャンとジャベールの配役は逆じゃね?とそればかり気になりました。役者は総じて悪くはなかったですが、ラッセルクロウは出なきゃよかったんじゃないかと。ビルの屋上ギリギリ歩きながら歌うって警察権力のTOPのする事ではなく、タダの病人ですよ。
[映画館(字幕)] 6点(2013-01-20 23:19:32)
212.  もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
こういうのは素直に青春ドラマとして見て楽しめばいいんじゃないの?経営書とかアイドルとか、いろいろとツッコミたい要素はあるんだろうけどさ。
[地上波(吹替)] 6点(2013-01-14 13:51:59)
213.  おにいちゃんのハナビ
話としては予定調和だし、所々多少オーバーにしてしまった部分はあるんでしょうけど、実話として考えると静かな家族の物語であり、そこに共感できるか否かでしょう。よくまとまっていると思います。
[DVD(邦画)] 6点(2013-01-03 04:39:02)
214.  あなたへ 《ネタバレ》 
原作未読。全体的なテーマ・ストーリーは悪くない。 2組の夫婦の時間・生と死のクロスオーバーを手紙・メモ書きや写真といった道具を巧みに使い、夫婦(の時間)とは何か?を問うている。 が、脚本に無駄多くバランスがよくない。 まず、ビートたけしや草なぎは必要なのか?岡村・浅野も同様。大人の事情での出演なのだろうが、作品のテンポ・リズムを崩しており、登場人物として余計だ。道中での有名人の起用によるネタ仕込みより、前作のような素人の町人相手かマイナー俳優でよかったのではないか?また、ヘタなロードムービーにしたため、ワザワザ観光地を挿入しているが、高倉健主演でそんな観光地の風景に頼るような演出が必要なのか?これも余計だ。海や湖をバックとした高倉健の後姿のシーンが3~4回あるが、定番でカッコイイんだけれども、カッコ良すぎてちょっと浮いているし、果たしてこの作品に必要なシーンなのか?そして最後の冗長な説明臭いオチ解説の長台詞が最悪だ。このオチになることは観客の誰もがわかっていること。お互い黙って見つめあい、写真だけ渡して立ち去ればいいんじゃないのか?大俳優2人の折角の演技の見せ所なのに、ハトがどうだのクドイ説明させるなよ。これじゃラストが大無し。 逆に、夫婦2人の物語があまりにも淡白で時間軸も滅茶苦茶で説明不足であり、どのような夫婦関係であったのかがよくわからない。よって「大切な思い」というのが、非常にわかりにくくなっている。田中裕子はいいのだが、年齢的に釣り合わないのは気になる。 一方、平戸のシーンは風景・俳優4人の演技も素晴らしく、大変よいものに仕上がっている。特に写真館のシーンは説明できない感動がある。 高倉健は高倉健なので、まあいいんだけれども、この役が高倉健に相応しいか否かは疑問だ。もう80歳を超えており、真っ直ぐ普通に歩けない姿を見るのは少々辛かった。もう20年以上前に山田洋次が「高倉健には笠智衆のような俳優になって欲しい」と言っていたのを記憶している。2人とも演技力は低いが存在感や味があるという点では共通しているが、ある種の老いぼれ爺さん役を高倉健が演じる事への不安や悲しみがないわけじゃない。映画人は高倉健をどうしたいのか?映画界の至宝・高倉健で何を撮りたいのか?もう残された時間もない。真剣に考えて欲しい。   
[映画館(邦画)] 6点(2012-09-02 06:51:35)(良:5票)
215.  告白(2010)
原作読んで吐き気がしたので、ずっと未見だったが、話題作だし、内容的な免疫も出来ているしという事で見てみたんだが、映画としてはイガイと良く出来ているなあという印象。原作とは違う世界観で表現した別物という感じだが、かと言って原作をぶち壊しているわけでもなく、というより、上手くなぞっているなあと。基本的にホラーが嫌いなので、ちょっと血が多いのが気になるが。まあこういう陰湿な内容を明るい?テイストで表現すると見やすくはなるんだろうけど、それがいい事なのか?というのは疑問は残るね。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-10-30 18:50:32)
216.  パレード
吉田修一の映画化という比較では悪人よりはマシかな。肝は登場人物の各々のズレなんだが、原作を知った上で見るとギリギリ表現できているかな?というレベルで、何も知らない人が見たらどうなんだろうなという疑問はある。映画ではどうしてもシーンというか場が共有されてしまうので、劇中の台詞にあるように、映画そのものがチャット・掲示板化してしまう。そもそもズレてたらストーリーにならないし。まあ映画化には悪人以上に不向きな作品だと思うが、なんとか脚本化したという感じ。役者の演技は総じて平坦かな。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-10-23 11:30:17)
217.  ハナミズキ
ご都合主義でちょっとあざといという批判もわからないでもないけど、全体的に台詞が少なくて、クドイ感じもなく、サラっとしているところはキライじゃないな。でもまあ人間臭さに欠けると言えなくもないが。狭い人間関係の中で、くっついたり離れたりするのは、田舎ならではなのか?東京人の自分にはよくわからないところではある。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-09-26 03:02:08)
218.  悪人 《ネタバレ》 
クズな人間を描かせたら日本一の吉田修一。役者は大変だと思います。頑張ってはいたけどやはり映像では吉田修一の世界を表現するには限界があるかなと。原作では冒頭の女3人の人間関係の描写が秀逸で、そこでイッキに引き込まれるのですが、映画ではそれがサラリと流され、まあ映画化ってこんなもんだろうな。という気持ちにさせられ、それが最後まで続くという感じ。原作では被害者家族への世間からのバッシングがあったのですが、それが全くないのはなぜ?ネットで正義を声高に叫ぶ一般人も悪人になる可能性があるというのは重要な部分だと思いますが。よかったシーンは紳士服屋を素通りするところかかな。あの現実と非現実の対比は映像ならではだなと思いました。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-28 03:02:52)
219.  ゴーストライター 《ネタバレ》 
過去を暴かれたら困るのに自伝を出そうとするとか、借りた車でカーナビ使っちゃうとか(で、殺したのに消去もしてないとか)、監視されまくりの別荘で奥さんとデキちゃうとか、部屋には鍵もなく誰でも出入り自由とか、ネットの検索で陰謀が暴かれるとか、設定にマヌケな部分が多々あるものの、それなりの緊迫感はあり飽きずに最後まで見られる。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-08-21 13:14:53)
220.  パニック・マーケット3D
ちょっと意外性がないというかオーソドックスで古典的かな。
[地上波(吹替)] 5点(2023-08-14 22:28:49)
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