Menu
 > レビュワー
 > ゆうろう さんの口コミ一覧。12ページ目
ゆうろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456789101112
投稿日付順123456789101112
変更日付順123456789101112
>> カレンダー表示
>> 通常表示
221.  劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇
「起」で面白い! 「翔」でまあまあ 「天」で微妙~ 「結(前編)」でガッカリ・・・という流れでテンポよく熱は冷めてしまいましたが、ようやく完結まで来ました。CGなどは邦画の中ではすごく頑張ってるほうで見応えありました。合成のクオリティは低かったですが・・・。ただ、内容的にはあとかたづけ感が凄い完結編でした。見てる方もあとかたづけのつもりで見てますけどね。これでよく他の特撮作品を茶化せたものだと思います。もともとあった「SPEC」の面白さ、一体どこに行ってしまったのでせう。この完結編とは違った可能性を求めずにはおれません。残念! 
[映画館(邦画)] 3点(2013-12-02 10:26:19)(良:1票)
222.  クロユリ団地
前半は結講ハラハラドキドキして楽しめたけれど、後半にいくにつれて失笑ポイントが増えて行きビミョーな感じになってしまいました。「いま団地が流行ってるしこれでホラーやればいけるんじゃね?」的な安直さも同時に感じてイヤーな気分になってしまいました。秋元康企画のホラーってそういうの多いような気がする。後半は2ちゃんの「死ぬ程洒落にならない怖い話」でよくあるパターンで、ガッカリは頂点に。やはり寺生まれのTさんがいないとダメだな。改めてそう思った。
[映画館(字幕)] 3点(2013-05-21 00:29:13)
223.  牙狼-GARO- ~蒼哭ノ魔竜~
この「牙狼」シリーズは、TVシリーズ1作目からすべて見ています。派手なアクションやデザインのかっこよさ、CGなど、見所は沢山ある作品だと思います。 個人的に、リーズ全体から感じる魅力は、これが「芸術賛美」になっている作品だというところです。「主人公のピンチを、ヒロインの描いた絵が救う」などなど、「芸術や、それを作り出した人々の思いが大きな力になる」という魅力的なメッセージが込められています。 シリーズ全体を通して「芸術賛美」を訴えている特撮ヒーローものって他にあるんでしょうか?  ・・・・・・・・・・しかし!良いと思う点はここまで。 この作品に込められた「思い」は大変素晴らしいものだと思いますが、「思い」だけが強すぎて、作品としてそれがまったく「形」になっていません。この「蒼哭ノ魔竜」は良い点と悪い点が両方とも露骨に現れてしまった作品だと思います。 まず世界観。ポスターを見たときは「このファンタジーな世界観で戦うのかぁ」とちょっと期待しましたが、実際は大違い。あくまで書き割りの「背景」でしかない。世界観が物語に全く影響を与えていないんです。違うデザインの背景に差し替えても、この物語は成立してしまいます。ファンタジー映画なのに、「代替え可能な世界観」に一体何の価値があるのか? アクションも、広い空間を縦横無尽に動き回っているハズの内容ですが、狭い合成用スタジオで撮影しているのが素人でも分かる窮屈なアクションになっています。「とりあえず撮影して、あとはCGでなんとかしよう」という姿勢にしか感じられませんでした。行き当たりばったりの場面変化でなんとかしようとしてる感じ。 総じてストーリーテリングがヘタクソ過ぎました。 主人公・冴島鋼牙の物語はこれで完結とのこと。どうせまたすぐ復活するのは目に見えているので、その時にまた今回のような出来の作品を作っていたら、それこそ「終わり」だと思います。 ファンだからこそちょっとキツメの評価でした。
[映画館(邦画)] 3点(2013-05-07 04:18:10)
224.  踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 《ネタバレ》 
そんなバナナ
[映画館(邦画)] 3点(2013-01-08 21:40:36)
225.  アンノウン(2011)
謎が謎を呼ぶ前半まではとても面白いのだけど、こういうネタの映画は、前半面白いのが当然っちゃ当然ですね。後半どう落とし前をつけるのかが重要なんですけど、それをクリアする映画ってのがそもそも少ない。「アイデンティティー」なんかは個人的にはギリギリOKのラインです(この映画もかなり反則技ですが)。「アンノウン」も、やはり後半で失速してしまった、典型的な作品。題材からして難しいと分かってるはずなのに、自分から落とし穴に突っ込んでいった映画ですね。
[DVD(字幕)] 3点(2012-05-13 14:23:45)
226.  ジョン・カーター
近年稀に見るほど、感想が全く出てこない映画。なにも言うことが無い。
[映画館(字幕)] 3点(2012-05-13 11:39:06)(良:1票)
227.  踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
正直2時間ちょい見ても、「なんか面白そうな映画だなぁ」と思ってしまった。まるで壮大な予告編で、肝心の客が見たい部分が全く描けてないように思う。いかにも、昨日「ダークナイト」見たという人が作ったような映画だ。
[映画館(邦画)] 3点(2010-07-09 01:15:49)
228.  劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇 《ネタバレ》 
スペックを使う使わないとか、信頼がどうとか、テレビスペシャル版から同じ話をずーーっとしてるような印象です。ストーリーが前に進んでる感じが全然しなくて、とても退屈でした。後半も 回想シーンばっかり。ドラマ版の映像が回想として入るのは100歩譲って良いとしても、今作の映像まで頻繁にインサートされてウザかったです。それ、今さっき見たばっかりじゃん!作り手たちは、回想を入れておかないと記憶を保てないんだろうか。メメントか君たちは。ストーリーが長くなっちゃったから2部作にしたわけじゃなくて、2部作にするために水増ししてたのねん。ドラマ版からずっと見てきたキャラが死んでしまったとしても、もはやどうでもいい気分です。「実は死んでませんでした~」とか「特殊な何かで~」とかでどうせ再登場するんだろう、と思ってしまい、悲しくもなんともない・・・。本当に死んでいたとしても、また回想でクドクド登場しそう。完結編の予告がハッタリでないことを祈るばかりです。
[映画館(邦画)] 2点(2013-11-10 02:57:17)(良:2票)
229.  R100
デヴィッドフィンチャーの「ゲーム」みたいな映画なのかな、と思ったらそれも違いましたね(笑) 松本人志の映画は基本的に好きで、ネットで見てると「何もそこまで言わんでも」というくらい酷評されてるので、むしろ擁護したいくらいでした。しかしさすがにこれはキツい・・・。 全体的にはアイデア勝負ばかりで、素人目に見ても表現力が弱いような気がします。同じ内容でももっと演出力がある人が撮れば、いい意味で「賛否両論」が出る映画になったんじゃないかなあ。セルフ突っ込みも正直痛々しいです。一昔前のギャグ漫画を見てるような気まずさがありました。 監督本人が登場するシーンは、良くも悪くも松本人志のエンターテイメント感が現れてて面白いです。お互い同意の上でプレイしてるんだから、文句言うな、と・・・。ネット上で、見もしないで嘲笑してるだけの書き込みが垂れ流されている現状への怒りのようにも感じます。かなり卑怯な作品ですが、「卑怯な観客」への反撃するための映画なんでしょうか。 「分かるヤツにだけ分かればいい」タイプだと思いますが、この作品は「分かるヤツ」すら蔑ろにする作品です。振り回されっぱなしで、なんだか見てて疲れるし悲しくなる映画でした。 最近、映画愛を全面に押し出す娯楽作に夢中になっていたせいか、その落差も個人的にキツかったです。
[映画館(邦画)] 2点(2013-10-08 01:06:26)
230.  G.I.ジョー バック2リベンジ 《ネタバレ》 
前作のことを、「ガジェット含め、諸々のデザインがダサイ」と思っていたんだけれど、今回の続編を見てちょっと反省。少々ダサくても前作のほうが断然良かったですね。虫型スパイロボも、十分には活かしきれてなかったし、基本的に現実にある兵器ばかりで新鮮みは無かったです。見せ場の連続は結講ですが、逆に盛り上がりが無くなり、ラストにカタルシスもなく「ああ、ここで終わるのね。りょーかいりょーかい」って感じで終幕しました。もはやどーでもいい。冒頭で前作からの流れを説明しておきながら、それをあっさり無視するような展開も、とても残念。バジェットが増えれば有名キャストをなんとなく入れて、パッとしない(失礼)役者は主役と言えども用済みですかそうですか。前作のメインキャラがあっさり退場することで緊張感が生まれるタイプの作品もありますが、さすがにこの作品には合わないでしょう。次回作があるならまた都合良く設定を変えて、その時の旬の役者を投入するんでしょうね。作り手に対する信用が無くなる作品でした。
[映画館(字幕)] 2点(2013-06-09 01:00:06)(良:1票)
231.  L.A. ギャング ストーリー 《ネタバレ》 
ショーンペンが出ているし、久々のフィルムノアールものだと期待して見に行ったけれど、正直ダメだった。男たちの渋いドラマかと思いきや、かなり「分かりやすすぎる」退屈な内容で、深みがない。 映画の、わりと序盤のほうから説明セリフばかりなので嫌な予感はしたけれど、全編そんな感じ。 思ったことをそのまま口に出す男たちの、一体どこがカッコイイてんだ! そういう意味ではライアン・ゴスリングのキャラ及び登場シーンは(比較的)見応えはあったけれど、やっぱり女が絡むシーンなどは不満あり。バレれば確実に殺されるであろう女に手を出す背徳観なんか微塵もなく、まるで普通のサラリーマンの嫁さんに手を出してるのと、あまり違いが無い描き方だ。 演出的な不満に加え、物語もあまり共感しずらい。「ダーティーハリー」などとは似て非なる物で、どちらかというと主人公たちのやってることは「ダーティーハリー2」の白バイ警官たちと同じ。バッチを投げ捨てたりしてるけど、「お前らハリーにはなれてないから!」と言ってやりたい。「その後、妻と幸せに暮らしましたとさ」では済まないだろ。 LAコンフィデンシャルの前哨戦として、長いオマケ作品だと思うことにします。  
[映画館(字幕)] 2点(2013-05-11 11:49:35)(良:1票)
232.  ガッチャマン
今年観た映画の中で現状ダントツのワースト1です。悪い映画の見本ような作品で、これを反面教師にすれば面白い映画が作れると思います。とにかく演出全般がクソ。個人的には、スーツのデザインは嫌いじゃありません。オリジナルに対して全く愛を感じませんし、カッコつけすぎてダサくなっている典型のデザインです。しかし、こういうデザインを活かしたギミックやアクション、そして世界観や物語が構築されていれば、別に構わないと思っていました。観る前までは。結果は、ただデザインが「カッコイイ」だけで、それをまったく活かしていないシロモノでした。スーツに限らず、画面に映るすべてがそんな調子。個々のディティールは悪くないと思ってます。CGだって、良い出来とは言えませんが、限られた予算と期間の中ではこんなもんでしょう(「ALWAYSの白組が制作」と宣伝で謳われてますが、エンドロールを見る限り、大半は別の会社がやってる模様)。ダメなのは、それらをストーリーテリングに活かす気が全く感じられない無能な演出です。美的感覚もゼロ。中野~新宿までの映像はなかなかのひどさです。オマエラは、この街のこの場所のこのアングルでヒーローや悪がアクションすれば、カッコイイ、美しいと、本当に思ったのか?監督を小突き回して聞いてみたいですよ。こういうダメな演出を観ると、なんだかんだ言って樋口真嗣って凄いんだなあ、と見直しました。ゴメンよシンちゃん。オレあなたのことを見くびってたよ。とまあ、ダメなところを取り出せば無限に出てくるので(良いとこないから)、そういう意味では面白い映画でした。予告編からしても凄いしね。「リーダーなら掟でなく、仲間を守れよ」「俺は1000万人を救うために一人を犠牲にする考え方を否定する」「全員救うぞ」うん、もう答え出たね。じゃあもう見なくていいよね。この映画を作った人たちは、ガッチャマンよりも大好きな「ダークナイト」「スカイフォール」「アベンジャーズ」の「見てくれ」とは違う「演出」をしっかり勉強してもらって、引退してください。
[映画館(字幕)] 1点(2013-08-25 03:40:52)(良:4票)
233.  レンタネコ
「ギスギスした日常からちょっと離れて、この映画でも見てほっこりしてくださいな」という映画なんだろうけど、自分には現実舐め過ぎなように感じちゃいました。レンタネコ屋はまあいいとして、「副業」としてやってる仕事のいい加減なことといったら。株も音楽制作も占い師も、片手間でテキトーにやって金がもらえる仕事だとでも言いたいんでしょうか。だったら監督さん、株とか音楽制作とか占い師で金を稼いで、映画は500円で公開とかしてくださいよ。人の仕事をバカにするような真似してたらいずれ自分の首を絞めることになりかねませんよ。
[DVD(字幕)] 1点(2013-07-06 11:39:28)(良:1票)
234.  阪急電車 片道15分の奇跡 《ネタバレ》 
すべてをセリフで説明してしまう、恐ろしくつまらない映画。この監督は、職業監督としての腕はどうか知らないが、映像作家としては足を洗ったほうがいいんじゃないか。演出的にダメでも内容はいい、とも思えない。殆どの登場人物に感情移入できず、不愉快な気分だけが積りに積もる片道止りの内容。人情噺のくせに殆どの登場人物が成長することなく、「私はすべて正しい。間違ってるのは私以外」という態度で、かなり腐っている。憎めないキャラクターもいるけど、製作者の上から目線の態度がありありと透けて見える。最後は「この世界も捨てたもんじゃない」だと。何様だ。自分で捨てて自分で拾って、さもクソみたいな世の中で尊いものを見つけたようなツラをするな。「奇跡」?聞いてもないのに説明してくれてありがとう。さっさと15分で終わらせてほしい映画だった。
[映画館(邦画)] 1点(2013-01-17 03:21:05)(良:2票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS