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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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221.  マディソン郡の橋 《ネタバレ》 
親は子供に何を残せるのか?そこには意外な遺産があった。Mストリープは、こういう気まぐれで自分勝手な女をやらせると天下一品だなあ。見ている間は「クレイマー・クレイマー」みたいに飛び出すのかなあと思ったけど。そもそも人間なんて身勝手で、その場の感情や勢いでいろんな言動しちゃうわけだが、最終的には台詞にあるように「どういう選択をするかが人生」になる。男の方は「世界を旅する自由な男」と「家庭を大事にする男」の両極端のタイプが登場するが、人間誰にも2面性があるわけで、「旦那(父)も浮気をしていたのかもしれない」と考えないMストリープや子供達はある意味オメデタイ単純な人々。最後、息子は父のようにはなりたくない(妻に裏切られたくない)と妻に優しくなり、娘も母のようになりたくない(家族の犠牲になりたくない)と夫との別れを考え始める。男女の受け取り方・性質の違いかもしれないが、両親が反面教師として子供達各々に正反対の教訓を与える印象的なラストでした。
6点(2004-03-22 15:25:53)
222.  いとこのビニー
ベストキッドなんだから、ジョー・ペシの前半の不甲斐なさに法廷で取り乱して2,3回暴れるぐらいの活躍が欲しかったなあ。で、ジョー・ペシが逆ギレすれば文句なしなのだが・・・。
6点(2004-03-20 17:03:54)
223.  キャプテン・ロン
ロード(航海)ムービー的な要素のあるハートフルコメディー。カートラッセルがエネルギッシュなキャプテン役で頑張ってます。カリブの海賊?が出てきますが、カートラッセルの方がよっぽど怪しい。特にビキニパンツが・・・。苦難を皆で乗り越えて家族の絆が深まります。ああいう職業って本当にあるんですかね?ちょっと憧れます。各種騒動も全部ヤラセだったりして・・・。誰が見ても普通に楽しめると思います。
6点(2004-03-18 04:31:56)
224.  ワイルドハート 彼女は空を翔けた
ストーリーは物凄く単純。古き良きアメリカの時代性を土台にしたディズニーらしいハートフルな作品。展開も判りきっているのでちょっと面白みに欠けるが、ラストのもって行き方は良かったと思う。
6点(2004-03-15 14:28:23)
225.  恋するための3つのルール 《ネタバレ》 
ジーン・トリプルホーンにはあまり魅力を感じないので、この2人でラブコメはキツイなあと思ってたら、女優の出番は少なく、ヒュー・グラント中心で展開し、ラブコメというよりはマフィアコメディーになっており結構楽しめた。ただし、最後はスティングもどきで、どう考えてもヤラセだろうなあというのが判りきっているので、最後のオチが弱くシマリが無くなってしまったのが残念。
6点(2004-03-15 03:54:37)
226.  ロボコップ2 《ネタバレ》 
敵ロボットが中々の存在感で、ロボット復讐劇としては最強なのでは? ロボコップがバラバラにされるところはC3POかよ?って思ってしまった。 敵ロボットを開発者した女性による自分の作品への愛情も垣間見えて、最後街中で暴れるところは、キングコング・ジュラシックパーク2のような巨大生物&女性モノという印象。 <追記>19年ぶりに再見。前作と比べると「精神性」がやや後退し、ロボット対決モノになってしまった印象だが、それでも独特の世界観は維持しており、所々に笑える部分もあって、今の時代から見るとグロなワリには牧歌的というか、これはこれで楽しめる水準は維持している。結局は「脳みそ破壊」で決着つけるという点をどう評価すべきなのかに迷うところ。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2004-03-14 11:51:46)
227.  男はつらいよ 拝啓車寅次郎様 《ネタバレ》 
惚れた女の笑顔を見て、気持ちがすっきりし、挨拶もせずに黙って立ち去る寅さん。ちょっと切ないが男の中の男だと思う。で、「恋するってくたびれる」っていう満男に「燃えるような恋をしろ」と激怒する。ここまで感情をあらわにし、本気で怒るのは珍しい。別れのシーンが柴又駅ではなく、江ノ電の鎌倉高校前になっているのが異色。 <追記>17年ぶりの再見。舞台はてっきり琵琶湖だと思っていたが、実は隣の余呉湖だっとは。よく考えれば琵琶湖周辺はリゾート化されているのであの風情はないんだが。満男は社会人になるのだが、旅に出てしまうので仕事生活はあまり描かれず、そんなに苦労しているようにも思えない。寅さんは無論、おいちゃんもおばちゃんも体調がよくないのか元気がない。社長はなんとか頑張ってたが。本作のマドンナは既婚で夫婦関係はあまり上手くはいっていない。が、結局は別れることはない。そこで寅さんは「夫婦になって長い間一緒に暮らしてらあそらいろんなことあるだろうけどさ、お互い相手を好きになろうと一生懸命思っていれば必ずなんとかなるもんなんだよ」と満男に対して「努力の愛」について語る。これまで「惚れる恋」が中心に描かれてきたが、これもシリーズ終盤の変化なのだろうか。でも、その直後に「燃えるような恋をしろ」と言ってしまうのはちょっとチグハグな印象も受ける。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2004-03-07 00:09:54)
228.  サイダーハウス・ルール 《ネタバレ》 
感動作を期待したが、どうもすっきりしないものが残る。主人公は焼却炉よりは生まれれた方がマシと思い、堕胎に反対の立場。ただし、自身の不倫や近親相姦で「望まれない子供」という現実を目の当たりにし、堕胎に手を貸す。「人間、必要とされる・役に立つ事が大事」じゃあ子供の未来を優先し、「必要とされない・役に立たない」腹の中の子供は殺していいのか?という割り切れなさ。不倫相手のダンナが帰ってきて自分の役割は終わり、今度はダンナのために生きるよう相手を説得。先生が死に孤児院での自分の必要性を感じ、孤児のために生きようと決心し、戻る。所詮人間誰かを必要としながら、誰かの為にしか生きられないのかもしれない。最後の子供の笑顔が救いかな。
[映画館(字幕)] 6点(2004-03-05 10:49:11)
229.  白い刻印 《ネタバレ》 
人間の「業」というものを感じました。人格形成には家庭と学校が大きく影響すると思っていますが、良くも悪くも両親の影響って何らか必ず受けていると思います。最後の「生まれながら愛と信頼をゆがめられ、他人と関わらぬ生活と願うようになる、人生を放棄するのだ」は心に響きますが、各々が人生を放棄することなく、悪循環を断ち切り、好循環のみを後世に伝えていければと思うのは夢想でしょうか?
6点(2004-03-03 05:13:20)
230.  フィラデルフィア 《ネタバレ》 
トムの事務所の上司はホモが嫌い。デンゼルもホモが嫌い。多くの人が遠ざけたくなる気持ちになるはずで、そういう人間の感情はどうしようもない。じゃあそれを理由にその人を解雇できるのか?これが裁判の争点。要は「人の好き嫌いによる解雇は無効か?」という労働争議の裁判。そう考えるとどこにでも転がっている話で、別に性的嗜好性だけでなく、宗教・人種・国籍・性別等々どれでも同じ事。採用の段階で排除してるところはいくらでもあるし、会社なんて能力に関係なくいろんな理由で解雇を迫ってきます。所詮好き嫌いの集まりなんだから。その時あなたは「同性愛者でエイズ患者の優秀な弁護士トムハンクス」に仕事を依頼しますか?仕事の依頼に好き嫌いの感情は入らないか?能力だけで仕事を依頼するのか?あなたがトムに仕事の依頼をしなければ結果的にトムハンクスは仕事の取れない無能弁護士として解雇されるでしょう。奇麗事ではすまされない、とても複雑な問題だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2004-03-03 01:52:23)(良:1票)
231.  ノイズ(1999)
原題は「宇宙飛行士の妻」。過去の宇宙飛行士モノの作品を観ても、米国ではファーストレディーに並んで、独特のステイタスがあるのかなあという気がします。(日本では「妻は宇宙飛行士」とかいうのがありましたが)単なる妻の妄想なのか?何かの陰謀なのか?妻の孤独や不安に対し夫の飄々とした態度が不気味で観ている間は結構楽しめました。オチはやちゃったなあという感じですが、最後の目線は笑えるしよかったのでは?続編出たらたぶん観ちゃうと思います。
6点(2004-03-02 18:32:31)
232.  櫻の園(1990)
公開当時かなり話題になったので観にいった記憶があります。高校時代の年中行事ってのは、当人にとっては1年の集大成である一生に一度の出来事。また桜の季節が誕生日の人はわかると思いますが、桜が咲き誇る4月上旬ってのは他の人とは違ったなんとも言えない心理状態になるものです。自分の誕生日に一生に一度の出来事である芝居を行い、ヘアースタイルを変えて、自分の気持ちを告白する。ちょっと気持ちが浮ついた特別な1日をリアルタイム形式で上手く表現していたと思います。
6点(2004-02-29 20:57:17)
233.  ナインスゲート
ホラーは殆ど観ないのですが、これは別に怖くはないし、結構笑えますね。ちょっと勘違いした欲に眩んだ人間の姿や彼らが無様に消えていくところなんかは面白いです。
6点(2004-02-27 16:48:43)
234.  わんぱくデニス
ウォルター・マッソー可哀想。ちょっとフセインに似てる?
6点(2004-02-27 04:38:13)
235.  リトルマン・テイト
「自分がこの子のような天才だったらどうしよう?」とありえない空想をしたのは私だけでしょうか???
6点(2004-02-26 12:05:45)
236.  グラスハープ/草の竪琴
全体的にいい雰囲気の映画。最後のセリフ「変化は避けられない。思い出も薄れていく。だが、大切なあの秋があってこそ、作家の私がある」が印象に残る。変わりゆく時代の中で、大切なものだけが心に残り、それはその人にとって永遠に生き方のベースとなる。皆人それぞれの「グラスハープ」があるから今の自分があるのだとという事に気づかされる。
6点(2004-02-25 16:52:09)
237.  ラウンダーズ 《ネタバレ》 
ノートンが最後に何かしでかすのでは!?と待っていたのですが、何もなかった・・・。<追記>11年ぶりに再見。これは完全なギャンブル依存のノートンと生活の糧として生きるジョン・タトゥーロとの間で揺れ動くマット・デイモンが結局、ノートンやマルコヴィッチに引きずり込まれて、ギャンブル依存の道を歩んでしまうという救いのない話なんですね(しかも賭けている金額も数百万レベルで話が小さく見ていて緊張感があまりない。これならどっかの製紙会社の実話を映画にした方が面白いのでは?) マルコヴィッチとの勝負で勝ち逃げせずに勝負してしまったところで思わず「あ~」とため息が。てっきりここで大敗北するのだろうと思いましたが、映画的にはそうはならず。安定した生活を捨て夢を追いかけたような終わり方ですが、そこには茨の道というよりも地獄への道でしかありません。鑑賞後感は悪く、かなり重たい気分に。私はギャンブルに高揚感など求めないジョン・タトゥーロの冷徹な姿勢が本物のラウンダーだと感じました。勝負は勝ち続ける事が大事だし。
[地上波(吹替)] 6点(2004-02-22 22:29:29)
238.  恋は舞い降りた。
まあアリガチなファンタジーストーリーですが、なかなかよかったです。ちょっと唐沢の演技がオーバーかな?逆に江角は自然体で良かったと思います。
6点(2004-02-18 05:07:49)
239.  暴走特急
全体的に安っぽい雰囲気なんだが、まあそれなりに楽しめる。
6点(2004-02-16 01:23:04)
240.  Love Letter(1995)
ストーリーは悪くないと思うのですが、関西弁のトヨエツが妙に軽薄で気持ち悪いのと、一方、中山美穂の陰湿な感じが作品を台無しにしている。酒井と柏原の高校生コンビは「白線」そのまんまで、まあ悪くはないのだが。 <追記>17年ぶりに再見。回想シーンがやや冗長で脚本が少々雑に思える部分はあるものの、「メメントモリ」テイストな死者を通じた交流と、自分の過去を振り返るという重層的な構成は中々よくできている。また、ネットやメールが流行るギリギリ直前だからこそ成立する物語で、現代では製作不可能な貴重な作品であり、デジタル化の進展により人間の情感もだいぶ変化したのではないのかと思わせられる作品でもある。ところで、図書館ネタって他の小説や映画等々で類似の設定を見かける事があるが、元祖はコレなんだろうか?
[CS・衛星(邦画)] 6点(2004-02-16 01:10:00)
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